JayRogersさんの Strategy Code Example - Risk Management の解説です。 前回、前々回に解説して 利益確定やロスカットを含む リスク管理のサンプルですね。 トレーリングストップや トレーリングストップのオフセットを 設定することもできます。 明日は、これに取引量を算出する ロジックも付け足してみようと思います。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=2 strategy(title = "Strategy Code Example", shorttitle = "Strategy Code Example",...
期間を区切って バックテストを行うこともできます。 検証を比較する際に、 銘柄によって期間がまちまちだと 正確に行うことができません。 検証の各条件を揃えることで、 Pineスクリプトであってもしっかりと比較することができます。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "STOP LIMIT の解説" ,overlay=true ) is_test_datetime = timestamp(2019,9,5,0,0) <= time and time <= timestamp(2019,9,6,0,0) bgcolor(...
TradingViewではスプレッド計算も簡単にできます。 例えば昨今注目されている米10年債利回りと2年債利回りの金利差。 通常長期債利回りの方が高いはずですが、 この8月、長期債利回りが短期債利回りを下回る逆イールドが発生したことが 米株市場の急落のトリガーとも指摘されました。 (チャート下段の水色のラインチャート) 足下では先週の雇用統計後のパウエルFRB議長の講演を受けて、9月18日FOMCでの利下げは 確実視されるも、利下げ幅が0.5%ではなく0.25%に留まるとの観測が大勢となり 金利低下に歯止めがかかったことで、逆イールドも解消。 これが米株の買戻しを誘っているようです。 このまま逆イールド解消に向かい、安定推移となれば意外とリスクオン相場へと発展、 ダウは史上最高値を更新する可能性もあるかもしれません。...
上位のストラテジーは古いものが多いので、 成行注文のものが多いですね。 version3、version4では 指値注文も使うことができます。 手法によっていは、 すこしだけ有利になるかもしれません。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "STOP LIMIT の解説" ,overlay=true ) entry1 = time[1] < timestamp(2019,9,4,6,00) and time >= timestamp(2019,9,4,6,00) exit1 = time[1] <...
昨日の続きですが、 もちろんエントリーも指値(逆指値)で入ることができます。 ・ブレイクアウト系 ・逆張り系 ・価格の明確な利益確定 ・明確なロスカット このあたりは、 ちゃんと指値注文を使ってあげると 少しだけ幸せになれるかもしれません。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "STOP LIMIT の解説" ,overlay=true ) entry1 = time[1] < timestamp(2019,9,5,6,00) and time >= timestamp(2019,9,5,6,00) diff = time -...
すごいストラテジーを見つけました。 1.ジグザグを算出 2.フィボナッチを算出 3.ジグザグでパターンを認識 4.パターンとフィボナッチの条件を満たせばエントリー 5.フィボナッチによる利確と損切り これをひとつのストラテジーで実現しています。 これはめちゃくちゃ勉強になりました。 エリオット波動とかパターン分析の良いところは、 ・すばやいエントリーと決済 ・明確な値幅が算出できる あたりだと考えています。 価格を加工すればするほど、 それをエントリーや決済の基準にするのは 難しくなるイメージです。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=2 //...
昨日のストラテジーが、あまりにも真っ当で それにも関わらず "すごそう" に見えるので 少し精査をしています。 ・15分足の検証 ・1時間足のジグザグをもとにフォーメーション分析 ・フォーメーションによって売買 ・フィボナッチで利確・損切り ・1時間足の価格を取得するのに Security( ) を使っている この Security( )...
今回はCryptoRoxさんの Moving Average Cross and/or Bbands bot...
・LazyBearさんの反応の早いMAのクロスによるエントリー ・トレイリングストップ 上記を組み合わせたストラテジーですね。 トレンドが多くてノイズが少ない銘柄&足種で有効だと思います。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=2 strategy(title=' MicuRobert EMA cross V2 の解説', overlay=true, pyramiding=0, initial_capital=100000) // // 設定 //// // セッションタイムを区切るかどうか USE_TRADESESSION =...
trm0さんによるストラテジーです。 20年前のタートルズのストラテジーが今でも通用する! というインジケーター名ですね。 バージョン2のコードなので、随分と古いようです。 今ならもっと違う書き方ができそうな気がします。 タートルズはドンチャンチャネルを複数組み合わせていました。 タートルズの手法は、 ・もみあいが少ない ・トレンドが大きい このあたりがクリアできる銘柄でないと トータル利益を実現するのが難しいですね。 単一銘柄では難しいですが、 流動性がある20銘柄くらいでの分散投資を 長期で回すとうまくいくイメージを持っています。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース)...
今日からユーザーが作成したストラテジーを 解説していきたいと思います。 今回は、GetTrendStrategy。 ストラテジーの中では珍しく5342いいねをつけています。 試してみたところ、 勝率:88% RR:4 と信じられないくらい 優秀でビックリしましたが、 コードを見てみると、 Pineスクリプトの抜け穴を利用しただけのストラテジーでした。 残念。 ===== //@version=2 strategy("GetTrendStrategy の解説", overlay=true) //securityで取得する時間軸 tim=input('160') //security関数で160分足のopen/closeを取得 out1 = security(tickerid, tim, open) out2...
連続陽線・連続陰線で途転売買していくストラテジーです。 これで、内蔵のストラテジーはすべて完了です! 次回以降は、サードパーティのものを確認して、 Pine講座もそろそろお終いですね。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "Consecutive Up/Down Strategy の解説", overlay=false ) //連続の数を設定 consecutiveBarsUp = input(3) consecutiveBarsDown =...
勢いがある値動きが出てきたときに、 その方向に順張りするロジックです。 自動売買は、一般的なテクニカル指標よりも、 実際の値動きに近い判断をするスキームの方が 良い結果がでる印象があります。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy("Volty Expan Close Strategy の解説", overlay=true) //計算用の数値の設定 length = input(5) numATRs = input(0.75) // ATR × N...
Pivot high、Pivot lowを検出して 順張りしていくStrategyです。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "Pivot Extension Strategy の解説" ,overlay=true ) //計算用の設定値 leftBars = input(4) rightBars = input(2) //pivot high、pivot lowの算出 ph = pivothigh(leftBars, rightBars) pl =...
pivot high、pivot lowのブレイクによる途転売買ですね。 割と成績が良さそうです。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "Pivot Reversal Strategy の解説", overlay=true ) //計算用の数値の設定 leftBars = input(4) rightBars = input(2) //pivot high と pivot low の算出 //検出すると値が入り、ないときはna swh =...
エントリーのロジックは タートルズが用いていた手法と同じものです。 ひたすら途転していきます。 トレンドがないと勝てない戦略ですね。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy("Price Channel Strategy の解説", overlay=true) length = input(20) //期間の最高値を算出 hh = highest( high, length ) //期間の最安値を算出 ll = lowest( low, length...
世界の金利チャート 週足 世界中で政策金利の引き下げ合戦が行われています。 株式投資家もFX投資家も世界の金利に対して動きをチェックする必要があります。 今回は下記の金利を比較しています。 US10Y(米国10年債) CN10Y(中国10年債) IT10Y(イタリア10年債) CA10Y(カナダ10年債) AU10Y(オーストラリア10年債) GB10Y(英国10年債) JP10Y(日本10年債) DE10Y(ドイツ10年債) 比較チャートは簡単に表示することができます。 まず米国債を出してそれをローソク足からラインチャートに替えます。 そして、「⊕比較」をクリックしてそれぞれの銘柄を入力するだけなので簡単ですね。 これらを比較した時に、世界中の金利が下がっているのが分かります。 最近は金利が下がり続けているので聞...
こんにちは。 いつもお伝えしているとおり、リップルは仮想通貨の中でも別モノであり 基本的にはテクニカル分析はできません。 「基本的には」。 短期的な逆張り手法、デイトレ、スキャルピングは可能ですし、 中長期的な反転があれば、 リップル社が上限と考えているライン付近までは、アップトレンドが継続するであろうと仮定して買っていけるでしょう。 リップルは、マイニングができません。 リップル社が一社独占しており、彼らが売り出すか市場に流通している分しかありません。 ※他の仮想通貨はマイニングをしている人たち(マイナー)が掘り起こした分も流通に乗ってきますね。 国際間の送金手段としてリップルを安定させたいと考えており、 情報会社からの市場における取引流通量のデータをもとに、 断続的にプログラム売買を行っております。 6月...