どの期間の移動平均線を拠り所にトレード判断を行うべきか? 今フィットしている移動平均線を探そう!移動平均線による平均値を目安に取引を行うトレーダーは多いことと思います。
割安、割高を判断したり、トレンドを把握するために移動平均線を用いるわけですが、メジャーな使い方としては、
移動平均線の上に価格がある場合(上に価格があり、移動平均線で跳ね返される場合)は買い、というもの。
では基準とする移動平均線の期間はどれが適正なのでしょうか。
短すぎる移動平均線を選択すると、価格が頻繁に上下に跨ぐため、コロコロポジションをひっくり返す必要が出てきて面倒です。
反対に長すぎる移動平均線を選んでしまうと、基準のラインまで滅多に価格が寄り付いてきてくれません。
ほどほどに価格が維持し、かつ乖離しすぎない期間の移動平均線を選ぶことが重要になってきます。
そのような移動平均線は、銘柄や時期により変化するため、最近の傾向を掴み選択する必要があります。
ビットコインが現在上昇していますが、どの期間の移動平均線が最もフィットしているように見えますか?
BTC-M
2023年BTCの展望2022年はATHから下落の一途を辿ったBTC
年初は16000ドルからのスタート
2019年頃から見たときに出来高に空白地帯があるのが10000~16000ドル
この付近が底になるにはかなり横に時間をかけて固める必要あり
オーソドックスに考えるならば2023年の間に9000~12000ドル付近を攻める動きは考える必要あり
10000ドルが大きな心理的な障壁になっているので、そこの手前で止まるか貫通するかのどちらもシナリオとしては考慮が必要
一方で10000ドル付近まで下落すれば一定、20000ドル付近までの反発が挟まっても不思議はない
出来高がない状態が継続しているので、下落したときに出来高が復活してくるかがひとつポイント
出来高が増加しない下落の場合は下落が止まるまでにはなお時間がかかることが予想される
米国の金融政策次第であり、利上げが止まるか、止まったところで株よりもビットコインが選考されるようなリスク資産が好まれる相場が来るのがが大局的にはポイント
ただすでに過去のポジションも清算されきっており、下落よりも安いところを買う方が長期的にはエッジがありそうな年と考える
特に年後半の上昇に期待
下値9000ドル上値30000ドルの中での巨大レンジ相場と見ながらトレードしたい
2022 仮想通貨の注目される分野を占うちょうど、今年に入りBTCが底をつき、上昇の兆しを見せました。
そして、仮想通貨全体が上昇の兆しを見せた中、どの通貨がトップを走ろうとしているのかは?
始まりのエネルギーというものは、何か今後の雛形のようなものを見せている気がしますので本日の上昇の高かった3つを取り上げます。
そして、いま最大手の仮想通貨のトレードの場所、BYBITで、24時間の変動率の高いもの順に並べてみました。
すると、SLPUSDT 36.6%
TLMUSDT 15.30%
THETAUSD 17.67%
となっていました。この3つは群を抜いていました。
上位2つはゲームです。ゲーム内で儲けたコインをお金に変える事ができます。
1番目はフィリピンでは、年収が50万の為、月に3万程度でもかなりの月収となるようで、フィリピンで流行っているようです。
3つめは、動画です。ブロックチェーン技術を用いて、参加者一人一人がコンテンツ配信サーバーの役割を担ってお金を稼ぐ事ができるようです。
この3つが特に大きかったので皆さんにも共有致しました。これから見えてくるものもあると思います。
円指数歴史的なポイント。下抜けた場合、円通貨崩壊の可能性も現在円インデックスはアセンディングトライアングルを作っており、ここから大きく上げていきそうなチャートを形成しています。
大事なレジスタンスに差し掛かっていまして、ここを超えた場合、今後非常に強い円が再び戻ってくると思います。
このチャートは円建てトレードが出来る銘柄に生かせると思います。
例えばドルインデックス (DXY) とも比較することで、ドル円のトレードにいかせると思います。
可能性は限りなく低いですが (これは強調させていただきます)
現在の価格帯はベアリッシュフラッグの一番下のサポートにも近く、万が一ここを下抜けた場合、通貨の価格を支えてくれる大きなサポートが圧倒的に少なくなりますので円通貨崩壊が現実味を帯びてきます。
すでに通貨崩壊しているベネズエラに例をとると。
自分が稼いだお金を自国通貨においたままだと価値が下がり続けるので外貨に換えることで通貨価値の保存を図る人が多いです。
そのため政府は資本の流失を防ぐために大掛かりな資本規制をしき銀行送金が難しくなったため。
結果的にビットコインを通して外貨に換えるということが増えています。さらに変えた外貨は国内で使う時にビットコインを経由してボリバルというベネズエラの通貨に換金されます。つまり自国通貨崩壊によって、ビットコインの需要はあがり、ビットコインの価値も急激に上がっています。しかしながら決して既存の通貨にとってビットコインが基軸通貨になる状態にはなっていことも大事なことです。
非常に瀬戸際にある円インデックス、注目していきたいと思います。
チャートはロウソク足1本が2週間を示すチャートです。
1年ボリジャーバンド±0.6σと、1ヶ月ボリジャーバンド±0.6σと、ローソクの位置関係でトレンドを見る。1年移動平均線(赤色)を中心とする±0.6σボリジャーバンド(グレー帯)と、
1ヶ月移動平均線(青色)を中心とする±0.6σボリジャーバンド(グレー帯)と
ローソクの位置関係で長いトレンド発生を予測する。
1年移動平均線(赤色)を中心とする±0.6σボリジャーバンド(グレー帯)を①として
1ヶ月移動平均線(青色)を中心とする±0.6σボリジャーバンド(グレー帯)を②として
ローソクの位置を③とします。
③、②、①の順番になり、ローソクが②のバンド外ならばトレンド発生しハイエントリーが出来ます。
①、②、③の順番になり、ローソクが②のバンド外ならばトレンド発生しローエントリーが出来ます。
TimeDimenSionでは、各時間帯で1年、1ヶ月、24時間といったキリのいい移動平均線を使い、
時間足を変えても、例えば1ヶ月移動平均線は同じ色で表示されます。
これにより、時間足を変えて①②③の関係性も短めのトレードが可能となります。
TimeDimenSionインジケーターはおすすめです。
勉強会も行っています。
ビットコイン100万円 価格帯別色分けチャート 1日足チャート 2017年や2018年の安値や高値が効く価格帯別色分けチャート
(1ドル107円換算)
10万円=1000ドル
21万円=2000ドル
32万円=3000ドル
42万円=4000ドル
53万円=5000ドル
64万円=6000ドル
74万円=7000ドル
85万円=8000ドル
96万円=9000ドル
101万円=9500ドル
107万円=1万ドル
117万円=11000ドル
128万円=12000ドル
139万円=13000ドル
149万円=14000ドル
34万円=2017年5月25日高値
35万円=2018年12月15日安値
56万円=2017年9月2日高値
64万円=2018年2月6日安値
82万円=2018年9月4日高値
94万円=2018年7月25日高値
108万円=2018年5月5日高値(1万ドル
114万円=2020年2月12日高値
127万円=2018年2月20日高値
149万円=2019年6月26日高値
34万7789円=2017年5月25日高値
35万4350円=2018年12月15日安値
56万6350円=2017年9月2日高値
64万5650円=2018年2月6日安値
82万4000円=2018年9月4日高値(7429ドル)
94万2530円=2018年7月25日高値(8506ドル)
108万3035円=2018年5月5日高値(1万ドル)
114万9999円=2020年2月12日高値
127万5190円=2018年2月20日高値(1万1800ドル)
149万5427円=2019年6月26日高値(1万3800ドル)
(2019年12月30日安値150万円)
2018年のディセンディングトライアングルの底辺は64万円
2019年のディセンディングトライアングルの底辺は97万円~99万円 水平線100万円が意識されています
高値や安値が毎年引き継がれています
35万円⇢56万円⇢64万円⇢82万円⇢94万円⇢108万円⇢114万円⇢127万円⇢149万円
暗号資産・仮想通貨ビットコイン bitFlyer:BTCJPY 1日足チャート
BITFINEX:BTCUSD 米ドル建てチャート 1日足チャート 2020年7月22日(水)
シンメトリカルトライアングル決着間近です
bitFlyer:BTCJPY 移動平均線表示 1日足チャート
100日移動平均線SMA、100日線EMA
200日移動平均線SMA、200日線EMA
365日移動平均線SMA(1年移動平均線MA)が毎年意識されていることが分かります
100日線
200日線SMA,EMA
365日線だけでなく
長期サポートライン
600日線EMA=1.6年線
700日線EMA=2年線
900日線EMA=2.4年線
1200日線EMA=3年線
1500日線EMA=4年線
1800日線EMA=5年線EMAが効いています
BITSTAMP:BTCUSD米ドル建てチャート 月足チャート
1年移動平均線(365日移動平均先MA)
2年線(24ヶ月線MA)
ボリンジャーバンドが効いています
月足チャートを見てみると
2018年から9000ドルの水平線が意識されていることが分かります
(2018年4月終値 5月始値)
ビットコインは75日線、100日線、200日線、365日移動平均線が効く!移動平均線は個別株でも効きます株や為替では証券取引市場営業日の
「200日移動平均線」が1年線として使われていますが
ビットコインは年中無休なので365日移動平均線が効きます
移動平均線は不要と言われることもありますが
サポートやレジスタンスラインを把握するには便利です
ビットコイン97万円 bitFlyer:BTCJPY 1日足チャート 2020年2月27日(木)
20日線、25日線、50日線、75日線
100日移動平均線、200日移動平均線、365日移動平均線、400日移動平均線
500日線 900日線 1200日線 1500日線を表示しています
「365日移動平均線」は年中無休の
ビットコインでしか通用しないと思いきや
株価チャートでも有効なようです
ビットコイン以外でも365日線や400日移動平均線が効いているか検証
任天堂(7974)1日足チャート
100日線と200日線が効いていることが分かります
100MA,100EMA、200MA,200EMA 上抜けは買い(下抜けは利益確定売り)
上昇トレンドでは100日線や200日線を上抜けたタイミングで
買っておけば簡単に押し目買いできますね
100日線上抜けは買い(200日移動平均線上抜けは買い)上昇トレンド開始
100日線下抜けは売り(200日移動平均線下抜けは売り)下降トレンド開始
1000日移動平均線が効くのはトレーディングシステム、
アルゴリズムトレーディングで採用されることがあるからかもしれません 75日線、100日線、200日線は特に効きます
不二家(2211)1日足チャート
100日線、200日線、365日線、1000日移動平均線が見事に効いていますね
東京海上ホールディングス(8766)
テクニカル分析を無視して無限上昇しているように見えますが、
移動平均線を表示してみると
365日線や400日線をサポートラインにして上昇していることが分かります
移動平均線が効いている例として挙げておきます
純粋に移動平均線が効いているかどうか検証しているだけなので他意はありません
BTCJPY ビットコイン4時間足
魔改造RCIインジケーター(RCIオシレーター)
逆張り買いで勝負しても-80%買い +80%で売りで暴落からも逃げ切れます
20日移動平均線を下抜けて100日移動平均線、200日移動平均線まで下落しました
ビットコインも、為替も、個別株も、移動平均線が効いています
移動平均線を表示してみると理不尽な動きはしていません
ローソク足だけで売買するというこだわりは不要です
移動平均線やMACDを脳内計算できるという方もいますが、
上位足を把握できるわけがありません(脳内で画面外の計算ができるなんて不可能です)
4K解像度でもせいぜい1時間足なら100時間線、200時間線ぐらいでしょう
4Kの4分の1、フルHD解像度なら20時間線(25時間線)、50時間線、75時間線が限界です
20日線すら想像は難しいです(画面外なので脳内把握不可能です)
普通にマルチタイムフレームの移動平均線を使ったほうが早くて正確です
移動平均線は脳内や手で書く必要はありません
TradingViewなどのチャートソフト。チャートサイトであれば移動平均線は簡単に表示できます
私のようにテクニカル分析の基本である、20日線、25日線、50日線、75日線、100日線、200日線、365日線を表示しておくと便利ですね
(SMA=単純移動平均線 EMA=指数平滑移動平均線)
Twitter等の「株の煽り屋」銘柄(イナゴタワーはバブル崩壊するので危険)より
25日、75日、200日線を上抜けている「移動平均線上昇トレンド銘柄」
5日と25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄
75日&200日移動平均線ゴールデンクロス銘柄を探すことをおすすめします
200日線の向きを見たほうが良いです 下を向いている銘柄は下降トレンド中であることが多いです
デッドクロス後や移動平均線下抜け中に買うのは逆張りです
ゴールデンクロス後や、移動平均線を上抜けてから買ったほうが安全です
移動平均線上抜けは買い、下抜けは売りというルールを守れば比較的安全、安定するはずです
ファンダメンタルズ分析 BTCビットコイン相場は金と一緒に見るべき 20190616ビットコインは中長期的にはテクニカル分析が可能ではありますが、目先の動きに関しては需給のバランスが非常に影響し、通常のテクニカル分析はほぼ不可能です。
ボリンジャーなどを使った、デイトレード的なスキャルピング戦術が中心となります。
ビットコインの中長期分析を行うにあたって、金との関係性を知ることは重要です。
なぜビットコインと金に関係性があるのか?なぜビットコインが生まれたのか?という根源的な理由などものちほどコメント欄に記述したいと思っております。
金とビットコインは常に逆相関の関係にあり、どちらかが動き出した場合常に比較してみると良いでしょう。
【ビデオ音声】ビットコインとリップルは連動しているように見えて、全く違った出来高の特徴があるってご存知でしたか?「ビットコインに連動しているからリップルのチャートは見る必要無し」
なんていう意見が時々あります。
ビットコインとリップルの値動きや出来高は本当に連動しているのでしょうか。
実は、
ビットコインとリップルは連動しているように見えて、
全く違った出来高の特徴があるってご存知でしたか?
今日は2017年末の暴騰劇を中心とした2通貨の決定的な違いに注目してみました。
一言で言えば、
「セリングクライマックスのビットコイン」
「イキナリ買い上げるリップル。突然買い圧が消えて出来高少なく大暴落」
特に、2017年末は面白い。
ビットコインの価格が天井に達し、
ビットコインの狼狽売りと同時にリップルが買われ始める。
面白いですね。全然違う!
注目ください。
【ビデオ音声】仮想通貨は終わってしまったのか?―S&P500やNASDAQを比較したときに見える有望な将来像仮想通貨はそのボラティリティから投機商品としての価値にばかり注目されていますが、
2017年以前から仮想通貨に資金を投じてきた人たちは10年スパン(短くても5年スパン)で仮想通貨を見ているようです。
それは正解なのでしょうか。
S&P500指数やNASDAQチャートといったアメリカの代表的なチャートを見て、
これからの仮想通貨の将来像を考えてみました。
ご意見、ご感想、扱ってほしいビデオ等のコメント大歓迎です。
ぜひ、いいなと思ったら、「イイね」ボタンから応援いただければうれしく思います。
ビットコイン4時間足 下降ウェッジ(Falling Wedge)上抜け! RSIとストキャスティクスRSIの法則暗号資産(仮想通貨)ビットコイン
下降ウェッジ(Falling Wedge)上抜け!
米証券取引委員会(SEC)のコミッショナー(ロバート・J・ジャクソン・ジュニア氏)が
「ビットコインETFは最終的に認可される」とインタビューで答えたことが好感材料となり3万円幅も上がりました
(しかし、実は本文をよく読むと「要件、基準を満たせばETFは承認される」と当たり前のことを言っただけです)
結果的には37万円から40万円までぶっ飛び!
マイニングマシンT15損益分岐点である3600ドル39万円を越えて40万円(3700ドル)に届きました
4時間足の⇑サインは強い! RSI+80なので下落に注意です
魔改造RCI3linesと新型そこが底インジケーターを褒めてやりたい
下降ウェッジ(Falling Wedge pattern)上抜けです!
インジケーター分析(テクニカル分析)だけではなく、チャートパターンも覚えておくとやはり便利ですね
(三尊、逆三尊、ダブルトップ、ダブルボトム ソーサートップ、ソーサーボトム
フラッグ、ウェッジ、ダイヤモンドフォーメーション、ペナント、トライアングルなど
ちなみにビットコイン1日足は
「ディセンディングトライアングル(下降三角形)」の定番通り、下抜けで70万円から35万円まで大暴落する羽目になりました)
魔改造RCI3lines
今回は青色の中期線と緑色の長期線が
-80まで下がって底打ちしたパーフェクトオーダーゴールデンクロスでしたので爆上げに乗れました
ビットコインには
RSIの上限である「RSI+70」ラインで売られて(🔨)下降トレンドになる法則があります(最近はRSI+60も売り場になっています)
逆に下限であるRSI+30ラインに接触すると底打ち、上昇トレンドが始まります(👍)
★★★【ビットコインはRSIとストキャスティクスRSIがかなり意識されています】★★★
「RSI+70」「ストキャスRSI+80」
同時に上限に到達すると下降トレンドが始まり、暴落します(🔨)
(チャートを見ると分かりますが、魔改造RCI3linesが濃い赤に点灯すると下落が始まっています)
「RSI+30」「ストキャスRSI+20」
同時に下限に到達すると上昇トレンド開始で爆上げする(👍)という法則があります
(チャートを見ると分かりますが、魔改造RCI3linesが濃い緑に点灯すると上昇が始まっています)
ストキャスティクスRSIだけ見ている人も多いですが、RSIも更に表示すると、売買タイミングの精度が上がりますね
2018年12月15日~25日は
RSI+70超えのまま4~5回ほど連続爆上げしましたが
(チャートの左上を見ると、RSIが+70超えで「三尊」の形になっています)
今回は「ストキャスティクスRSI+70超え」「RSI+80超え」という
ストキャスRSI、RSIの2つともが上限ラインを突破している買われすぎな状況なので
ここから強気でロングしてしまうと反動下げが来たらあっという間に高値掴みになってしまいます
アルトコインショックから崩れる
チャートの紫はETH/BTC。BTC価格自体はさほど崩れていませんが、アルトが崩壊しています。
今まで、ETHで言えば、0.07BTCくらい、BCHなら0.1BTCくらいを保ち続けていましたが急落しています。
最近はBITMEXでのアルトショートも流行しており、アルトの売り圧が半端ないことになっています。
(事実、昨日はBITMEXでのアルト価格がBinanceやBittrexなどの大手取引所よりも下方向に乖離しました)
去年12月のアルトバブル以降の、アルトとBTCには緩やかにこんな相関がありました。
①BTC上昇相場ではアルト売りBTC買いが発生する(*すべての取引所で連動。Dump botと考えられています)
②BTC下落相場では緩やかなアルト売りが発生する(*対BTCの下落幅は少なく、あくまでFiat建てでの下落)
③BTCの動きが鈍くなると、アルト現物買いが発生する(*今度はPump bot。イナゴも集まり、30%~100%超の上昇)
基本的には、この半年、アルトコインはBTCを増やすためのツールとして取引されてきました。
しかし、最近の相場では、BTCではなくFiatを増やすことが最も重視されています。(ある意味当然ですね)
今後も、アルトショート→BTC買い→BTC売りの流れは加速しそうです。BITMEXのアルトショートも大人気ですし。
アルトの市場がここまで小さくなると、アルトを入り口としたBTC買いも起きにくい状況です。
あとは現物ホルダーの我慢比べですね。特に20円台に突入しているXRPは悲惨なものです。
去年の今頃と比べるとBTCもアルトもFiat建て価格は高いのですが、去年あったワクワク感が市場からは感じられません。
でも、着実にプロジェクトが進展しているコインは多いですし、既存のコインもアプリのアップデートで使いやすくなっています。
私はスマホウォレットの中に1万円相当分くらいのBCHを入れていますが、見知らぬ海外でもこれで命を繋げるかもと思うと安心感があります。
新しもの好きの投資家(*投機家ではなく)やインフルエンサーが大量流入するまで、フェーズは変わらないでしょうね。
ちなみに、私は昨晩の下げでまた強制ロスカットを頂きました。上の可能性が高いかも、と思うと切れなくなるんですよねぇ。
金も為替もまるでダメで、-26000円ほど。相場が全体的に難しいんで、大金をつぎ込まずに、小ロットで行くしかないですね。
FXBTC 様々な手法から多角的に分析今日はインジケーターの説明をメインに行います。
(フィボナッチリトレースメント)
まずはフィボナッチリトレースメントを使った分析をしていきます。
フィボナッチリトレースメントは単に「フィボナッチ」「リトレースメント」という言葉で使われたりします。
私は数学的な言葉はより厳密に使用していくべきで、そうでないと誤解を与えかねないと思っています。
フィボナッチだと、
世の中には色んなフィボナッチ数を使ったものがあります。
誤解を避ける為、
以降はリトレースメントを用います。
<リトレースメントの定義と使い方>
TradingViewの解説ではこのように記載しています。
jp.tradingview.com
www.tradingview.com
両方とも一読しただけでは分かりづらいと思うので直感的な表現をします。
ある一点とある一点(多くは安値と高値)を結んだチャート上 では
"ある比率"のところ が
レジスタンスライン(抵抗帯)、サポートライン(支持帯)になることが多い という現象のことです。
ある比率というのが
23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、78.6%
の5つのフィボナッチ比率であり
マーケット心理としては意識 される箇所になります。
使い方としては「61.6%に来たから反発だな」といったふうに使います。
<分析>
画像をみて頂ければ、リトレースメントで反発または支持を受けているのがみて取れると思います。
(一目均衡表)
まずは一目均衡表がどのようなものかを簡潔に説明していきます。
基準線、転換線、先行スパン上限、先行スパン下限、遅行線(遅行スパン)
からなります。
それぞれをどう計算するかですが、
基準線=(26本間最高値+26本間最安値)÷2
転換線=(9本間最高値+9本間最安値)÷2
先行スパン上限=基準線と転換線の中値を26本先にずらしたもの
先行スパン下限=過去52本間の最高値と最安値の中値を26本先にずらしたもの
遅行線=ローソク足終値を26本前にずらしたもの
そして先行スパン上限と先行スパン下限で囲まれた部分を
通常、雲と呼びます。
チャート内では赤線と緑線で囲まれたエリアです。
これはローソク足のみの状態から
ご自身で一度、手書きしてみると理解が進むでしょう。
さて、
それぞれの持つ意味について説明していきましょう。
まず、
基準線は、その名の通り相場の基準となる線で、
転換線は、相場変化(転換)を早めに感じ取る為の線です。
転換線が基準線より上にあれば買い、
転換線が基準線より下にあれば売りの局面と判断することが多いです。
そして、雲が支持帯、抵抗帯の働きをします。
雲の暑さも関係します。
雲が薄ければ抜けやすく、厚ければ抜けずらく跳ね返されやすくなります。
また遅行線が日々線(ローソク足)より上にあれば上昇
下にあれば下降局面を示唆します。
<分析>
ここで相場上昇局面の一目均衡表の状態を挙げてみます。
・日々線(ローソク足)が雲の上にある
・日々線が基準線の上で推移している
・転換線が基準線の上方で推移している。また日々線が転換線の上で推移していることは相場が堅調へ向かいつつあることの証左となる。
・遅行線が日々線の上にある。
↓
日々線が雲の上にあるという1点目については、雲上で推移しており、方向感がまだ見えません。
その他の条件は全て相場上昇局面を示しています。
以上より、現時点ではロング優位で,
上昇相場に転じた可能性が否定できないことを
チャートは物語っています。
ボリンジャーバンドやエリオット波動についても基本的な説明を今後加えていきますね^_^
<あとがき>
もし以上の説明が役に立ったのでしたら幸いです。フォロー、いいね、してくださると喜びます!
より、丁寧に分析・解説していこうという意欲に繋がります^_^