(GBPJPY) ポンド円 週足 このように週足で大きな流れを確認することは時には必要ですね。 明日の動き、2時間後の動きなどと目先の動きにとらわれ過ぎれば、大きな流れを見落として大局のトレンドを取り逃がしてしまうことがあります。 では、このように大きな流れを確認すれば何が分かり、どういったヒントが隠れているのでしょうか。 2007年の不動産バブルが崩壊してサブプライム・ローンショック、リーマンショックを経て大きく下落しました。 2011年までの下落が大局の大きな下落の波動と私は見ています。 そこから、反動のリバウンドが入り2015年まで上昇しました。 この上昇を上昇トレンドの始まりの上げと見るか、2011年までの下降トレンドの戻りと見るかで見解が変わってくると思います。 上昇トレンドの始まりの上げであれば、...
(GC1!) ゴールド 週足 ゴールドの週足を見ると、調整局目入りしているのがわかりますね。 CFTC建玉明細を見ても、買い越しは継続ですが枚数は減少しています。 直近の調整は週足で見れば未だトレンド転換を示す動きではありません。 ここから切り返して上昇継続となるのか、それとも、週足での動きでトレンド転換していくのかを見ていきましょう。 ここからのポイントは短期移動平均線と上昇帯の関係です。 短期移動平均線が上昇帯の中に入れば上昇相場の終焉を示唆します。ここから再び短期移動平均線が上昇帯を上抜けていくこともよくあります。 2019年の5月の動きがそうですね。 短期移動平均線が上昇帯を下抜ければ下降相場の入り口に向かうことになります。 今後の展開をチャートとCFTCの両面からチェックするというのも、たまには目...
ポンド円は今はトレードを見送ってもいい状況。 価格が上下どちらにも行きやすく、エッジがすくない。 どうしてそうなのかを知ることも大事。 ただ、短期ではトレードチャンスもあるので ポジポジ病の人のために解説w #FX初心者
あくまでも過去の事例です。 米国株であっても、 25年におよぶドローダウンが発生したことがある ということは 頭の片隅に置いておくべきだと思います。
上記アイデアを対数目盛にしています。 対数でみると、少しペースが鈍化しているように見えます。 コードは以下のプライベートスクリプトをご覧ください。
事前にいただいたTradingViewの質問にお答えします。シリーズ化しますので、質問がある場合はこの配信のライブチャットにお書きください。次回回答させていただきます。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
(EURUSD) ユーロドル 日足チャート ユーロはECBによる金融緩和継続と12月に追加の金融緩和を行うというメッセージによりユーロ安の動きになってきました。 9月1日の高値を付けるまでは、わかりやすい動きでした。 買いを持ち続けるだけで大きく上昇しているわけですから分かりやすい動きですよね。 ところが、その動きが終わると急に難しい動きになっています。 相場は分かりやすい動きと難しい動きが混在して展開していきます。 では、ここから考えられる展開はどうなるでしょうか。大きく分けて二つの展開が考えられます。 一つは暫く難しい動きになるということです。上昇や下降しながらも難しい動きになるか、もみ合い相場となるかですね。 もう一つは分かりやすい動きです。上昇トレンド復活か、下降トレンドへの転換かです。 直近の動き...
独自開発したインジケータ「shindo_line break」を使用して、今のマーケットをLIVE配信で分析します。
決算シーズンが進行中であり、AppleやMicrosoft、Amazon、Visa、Shopifyなど世界最大の企業のいくつかが今週発表を行います。これは業績をフォローすることがいかに簡単であるかを思い出すのに最適な時間です。あなたがトレーダーや投資家であれば、知らなかった発表に油断して巻き込まれたくないですよね。事前に準備をされたいはずです。このガイドではその方法をご紹介します。 TradingViewの業績カレンダー( リンク )には、本日、明日、今週、来週に発表予定の企業が表示されます。それらの発表を時価総額、収益予想、EPSの予測との差などのフォンダメンタル要素で並び替える事もできます。業績カレンダーは、いつどの企業が収益を発表するかをチェックするための最速の方法の一つです。 ヒント:...
(4062)イビデン 週足 先日の決算発表がいい意味でサプライズになっていたので取り上げてみました。 今回は、2019年の前半からのトレンド転換の流れについて見ていこうと思います。 今回みていくトレンド転換のポイントはざっと4つだと思っています。 まず、下降トレンドが続いている中で、週足はもみ合い弱含みの展開のようでした。 上値抵抗線や下値支持線を引くと、拡大型のトライアングルにも見えるような形状です。 その下降の流れから変化が出てくるときには多くの銘柄で決まった特徴が出てきます。 まず、安値更新をしなくなる。(二番底を付ける)【ポイント1】 次に、一番底と二番底の間の高値を上抜けていく。そして、上値抵抗線を突破する。【ポイント2】 そこから一旦反落するもサポレジ転換(下のアイデア投稿を参照)する。【ポイン...
昨夜6ヶ月線を一気に割り一時1年線を割り込む場面もありましたが一旦サポートされています。 長期トレンドの分かれ目となるこの1年線(赤)を今週維持できるか否か、注目です。
104円台前半に差し掛かり、ドル円は絶対防衛ラインに来ている。 ここを突破されると101円が見えることになり、株安が起きたときは一気に円高に振られる可能性があるので要注意! 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
方向感に煮詰まりつつあるポンドだが、徐々に下へのブレイクが明確になってきた。 大きな波動で捉えると第3波がスタートした可能性があるが、フェイクには注意したいところ。 大統領選の株の動きも合わせて解説しました。 #FX初心者
(DJI)NYダウ 日足 大局の動きに変化が出てくるのでしょうか。 考え方としては、9月に高値をつけてから反落し、9月24日に安値をつけました。 移動平均線大循環分析のステージが第1ステージから第3ステージに移行しました。 今回の動きのポイントは短期移動平均線の動きです。 5月から短期移動平均線は上昇帯を下回ることはありませんでした。 そこから第3ステージなったことで短期移動平均線が上昇帯を下回りました。 そこから、今度はあっさりと短期移動平均線が上昇帯を上回りました。 上昇トレンドが復活かと思われましたが、高値を更新できずに再び短期移動平均線が上昇帯を下抜けてきました。 つまり、現在の動きで分かることは上昇帯が抵抗にも支持にもなっていないということです。 ということは、上昇トレンドの勢いが無くなり、もみ...
(USDJPY)ドル円 週足 CFTC建玉明細の建玉明細です。 ファンドのポジションを確認することが出来ます。 毎週、火曜日の段階でのファンドや商業筋のポジションの状況を金曜日に発表されます。 このポジションでトレードすることはありませんが、ヒントにすることは出来ます。 ファンドは上昇しているときは買いのポジションを持ち続け、トレンド転換した時はすかさず売り転換していきます。 ですから、ファンドの動きを見ていると、大局の展開をある程度は推測できるのです。 ここから、売り越し枚数が増加するのか、買い枚数が増加していくのかを注目していきましょう。