先週のドル円を振り返る ・イラン核合意離脱でもリスクオフになる動きがみられなかったため、政治関係が相場を動かしている雰囲気ではなさそう ・4月中旬から続いている米10年債利回りがドル円相場を動かしているテーマかと… ・米10年債利回りは中長期的には上昇トレンド ・上3.10~3.15%、下2.80~2.85%付近まで動いたら注意 雇用統計が明けた週初めはあまり値動きがなかったように思いました。おおむね108.8~109.4円の狭いレンジという感じでした。 トランプ大統領がイラン核合意を離脱したことで相場が荒れましたが、雇用統計時の安値(108.64円)を更新することができず、リスクオフになる動きは見られなかったことから、政治関係が相場を動かしている雰囲気ではなさそうに思いました。 翌日の東京時間で...
ここで買わなくてどこで買う? テクニカル分析で、全てが終わるよ。 5分足のブレイクで買い。 こんな高値で買うの? そーなんだよ。高値で買うの。 あなたが高値って思ってる箇所は所詮、「あなたの思っている高値」なんだよ。 相場の高値じゃないってわけな。
今日のFXBTC BitFlyer 1時間足 を用いて ダウ理論にもとづく「トレンド」を説明していきたいと思います。 トレンドという用語自体、ダウ理論の中の一つの用語を示しています。 よってここからは、"ダウ理論にもとづく「トレンド」"を"トレンド"と記載します ダウ理論ではトレンドを以下のように定義しています。 --------------------------------- ・ 上昇トレンド 次の主要な高値は前の主要な高値より高く、 次の主要な安値は前の主要な安値より高い。 ・ 下落トレンド 次の主要な安値は前の主要な安値より低く、 次の主要な高値は前の主要な高値より低い。...
今回はトレードのポジションによる分析になります。 チャートではわからないことが、出来高やポジションでわかることがあります。 チャートはペナントを形成しながら推移していますが、これだけではどちらに向かうのか判断しづらいですね。 そこで、売買が行われているポジションを見ていきます。 上の青いグラフがロングポジション、赤い方がショートポジションです。 もう少し短いチャートで、どの辺りでポジションが変化しているのかを見ていきます。 画像は5分足チャートです。 矢印の部分で強い買いが入ったように見えます。一度ペナントのラインを超えていますね。 上抜けに期待が膨らみますが、ここで冷静にポジションを見ていきます。 注目して欲しいのは「上髭が付いた後から買いポジションが増えている」ということです。 その後はジリジリと価格を下げ...
初投稿。普段はテクニカルトレードをしていますが、今回は少し変わった視点から。 チャートの縦線は日足チャートにサイクルラインを使って引いたもの。一定間隔のラインを引くことが出来るツールですね。 (「cycle lines」が日本語では「円ライン」。cycleとcircleの誤訳かな?) このラインを「出来高の多い日」や「HH/LL」などに合わせて引いてみると、その先のラインでは大体誤差1日程で相場が大きく動いているんですね。 特に青いラインは底値と高値のラインに当てはまっています。大体57日周期。 今回も一緒なら、次のラインでは5/1-5/2に反転。 他にも、○○日周期でボラが訪れていたりとか…。探してみて下さい~。
NVIDA ( ゲームやマイニングのグラフィックカードなんかを作ってるナスダックに上場しているテクノロジー会社ですね。) PE比率は1月末に56になって価格が一旦調整されたように見えます。 250ドルあたりに抵抗線がありますね、トリプルトップ的な感じがあります。 フリーキャッシュフローを見ると右肩上がりでキャッシュが溜まってますね。 ナスダックが先週辺りから重いので、一緒に一旦調整に入るかもですね。 長期的には買いかなと思いますが、テクニカル的にはホールドですね。。。 というようにファンダメンタルズの指標を重ねてみることが可能です。 チャート上の"インジケーター"メニューから"ファンダメンタルズ”を選択してみたい指標を重ねてみるとまた違った角度でチャートを見ることができるかもですね。
3月17日が2月6日対する底だったのか、はたまた今回つけ直した矢印の位置なのか。なんなのか。 数年単位で言えば暗号通貨はかなり未来があると思うしそれに伴って市場規模も大きくなるとは思います。 しかし年末からの爆上げはあまりにも大きすぎたのかあまり前向きになれない気持ちをチャートに表わしました。 それでは聴いてください浜田省吾でMONEY www.youtube.com
チャートは円建てビットコインの月間の価格帯別出来高を5,000円毎に表示させた4時間足になります。 買いが緑、売りがオレンジとなり、最大出来高を含む70%の範囲は青と紫の表示となっています。 赤いラインは最大出来高の価格帯です。 四角の表示は、ピンク矢印で示すように、前月に出来高が膨らんだ価格帯を次月に対応させた形で描画しており、次月にその価格帯をこなさなかった場合はその後も続けて表示させてあります。 ぱっと見でも分かるように、出来高が膨らんだ部分がサポートやレジスタンスとなる事が多く確認することが出来ます。 出来高が膨らんだ価格帯というものは、そこで売買が多く行われた事を示すため、その後にその価格帯に到達した際に、ポジションがどう処理されるかを推測することに役立つのではないでしょうか。 価格帯別出来高の表示は、チャート...
サマリー チャートはNetflix ( NFLX) の日足バーチャート 画面で表示されている期間は3年と6ヶ月ぐらいの長さです。 全体的に見ると2015年からアップトレンド継続中 ( 水色がざっくりトレンドラインとします。) 出来高の移動平均最低2倍以上の出来高があった場所に印をつけていきました。( 買いが多いときは緑、売りが多いときは赤) 出来高の下にある”E”とあるのは決算報告日となります。 抵抗線と支持線( 値動きによって入れ替わりますが)を白で示しています。 チャートから見えてくること 決算報告日に如実に出来高が増えている。 急に出来高(...
現在TradingViewで、出来高についてのアイデア投稿のキャンペーン開催中という事もあり 出来高分析について教育アイデアを作ってみることとしました。 キャンペーン詳細はTradingView日本の公式Twitterを参照してみてください。 ■ 出来高分析について 出来高分析は「どの水準でどれだけの取引があったか」といったデータを元に分析されます。 よく知られる手法としては「マーケットプロファイル分析」があります。 下記のチャートの右端に表示されている正規分布の様なグラフがマーケットプロファイルで グラフが長い部分が出来高が多かった部分です。 こちらは日本では資料が少ないのですが、 検索エンジンで「Market...
ビットコインはユービットの破産から大体2週間隔で事件やニュースが起こり、ニュースによる下落は80万円、90万円、120万円、85万円と80万円以上価格が動きます。 「二週ルール」といいます。 前回まとめたリストをご覧ください! 2017年12月8日 NiceHash ハッキング 2017年12月29日 ユービット破産 2018年1月11日 規制検討のニュース 2018年1月26日 コインチェックのNEM流出事件 2018年2月10日 BitGrailハッキング 詳しくは ...
ビットコイン価格とダウ平均株価(DJ,DJI)の比較です。 青の線がビットコインの価格 オレンジの線がダウ平均株価 連動しているように思いませんか? 過去そのような連動性は見られませんでしたが最近になって ビットコインと連動しビットコインのほうが進んでいるように思えます。 12月5日 ビットコインは2日間で 130万円→230万円と大幅に上昇しました。 その4週間後の1月2日から26日 ダウ平均株価は 2万5000ドル→2万6500ドルと大幅上昇 1月5日 ビットコインは1ヶ月間で 200万円→72万円と大幅下落 その3週間後の26日から2月8日 ダウ平均株価は 2万6500ドル→2万3800ドルと大幅下落 緑の輪、紫の輪も同じく連動しました。 この緑と紫の期間は近く、3日後に連動します。 すこし、連...
ピッチフォーク使用 2月19日 ロケットテイクオフ 1.6ドル地点着地 リップル持ってません
ハッキング事件や規制情報による価格変動をまとめてみましたがこのような下落は周期的に訪れると推測されます。リストでまとめておきます。 まず、マイニング大手の NiceHash...
2018/1/30に搭載されました[動画投稿]機能のテストです。 (今回はカメラ・マイクは使用していません) 取り直しができず、一発取りです。(間違えたりすると最初から取り直し、後からの動画の編集もできず) チャートだけでなくボタン操作など、TradingView画面全体の操作が動画になります。 【オフィシャルブログでの解説(日本語)】 blog.tradingview.com 【オフィシャルブログでの解説(英語)】 blog.tradingview.com (ビデオ録画・マイク録音を含んだサンプルもあります)
ドル円が弱含んでいることで、クロス円とくにポンド円がやりにくくなっています。トレンドとしては短期的な上昇が続いておりますが、乗って持っていてもなかなか利が乗らない状況ですので、押し目を深く待って短期的なスイングを繰り返すのがよろしいでしょう。
昨年は特に米ダウ30の上昇が印象的な年となったように思います。17年の年初は19769ドルだったのに対し、年末には24711ドルとなり、約5000ドルの上昇となりました。また、米大統領選挙時につけた安値17476ドルから考えると約7000ドルの上昇となります。これはトランプ大統領に対する期待なのか、そうでないのかはわかりませんが、トランプ大統領になってから、ここまで上昇したのは紛れもない事実です。 さて、選挙でトランプ氏が勝利してからのこのダウ30の上昇をどう考えるでしょうか。このアメリカ株価指数をアメリカ好景気と捉えるのか、バブルと考えるのかは今後の方向性を考えるのにとても重要だと思います。今回はこれについて考えたいと思いました。 なぜ、自分はこのダウ30について考えないといけないか。その背景を説明すると、現在...