(EURUSD)日足チャート チャート上にトレンドライン、チャネルライン、水平線などを引いて、チャート上からヒントを探します。 そのときに、トレンドラインが引き難いときがあります。 (強引に引けば引けないこともありませんが・・・) このようなもみ合い相場になって、ボックスの動きをしているときは、 水平線を入れて変化を見ていきましょう。 高値、安値からそれぞれ3本ずつ、計6本の水平線を入れました。 その水平線をまずはどちらに抜けてくるのかを見ていきましょう。 それが、変化のサインとなってきます。 一番の高値や一番の安値を更新するまでは、大きな変化にはなり難いと考えられます。 1本更新すれば小さな変化で、2本更新すれば少し大きな変化で、3本更新すれば大きな変化といったイメージです。 相場は大きな変化があれば...
(AUDUSD) 豪ドル/米ドル 4時間足 コロナショック後の為替市場の動きを見たときに、豪ドルの上昇率が高いですね。 ですから、豪ドルをトレードしている人も増えているともいます。 どの銘柄でもそうですが、私はチャネルラインやトレンドライン、水平線を引きながら相場展開がどう推移しているかを見ています。 例えば、今回の豪ドルであれば、大局の強気と弱気の分岐点である200EMAを超えてきており安定上昇期となっています。 そこに、チャネルラインを入れました。 そうすると、チャネルラインが徐々に緩やかな動きになっているのが分かります。 この動きを見ると、上昇してはいますが勢いが弱くなってきているのが分かります。 次のチャネルラインが勢いを取り戻すのか、それとも、更に勢いが弱くなるのかを見ていきましょう。 そうするこ...
(4901)富士フイルムホールディングス 週足 写真のフィルム会社から見事に変身した企業です。 また、昨今のコロナ問題で話題になっている「アビガン」といえばこの会社ですね。 それはさておき、チャートを見ると、分かり易く動く時期と難しそうな時期とがあるのが分かります。 これは、この銘柄だけでなく、多くの銘柄でもよくあると感じています。 ですから、銘柄選びをする時に、そのチャートが分かり易い時期になるのか、それとも、難しい時期になるのかも一考することで、 分かり易い時期の銘柄をトレードすることができるようになるかもしれません。 そのヒントが水平線やトレンドラインを引くことで分かることもあります。 今回は2本のトレンドラインを引くと、拡大トライアングル、もしくは「Y波動」になっているのが分かります。 そして、今回の...
日足のストキャスティクスは買われすぎゾーンに突入しつつある ボックス圏にあるユーロドルは上辺に近づいており 波動の構成もおそらく後半に差し掛かっていることから 修正波も近いと考える
(USOIL)WTI原油 4時間足 長期下落していた相場が底打ちして反転するまでの流れを見ていきましょう。 常に同じパターンではありませんが、よく似たケースが多いと感じています。 安定下降のトレンドが継続してから、一旦、切り返します。 200EMAに挑戦するも抵抗を受けて反落します。 この動きを強い相場の場合は抵抗を受けずにそのまま反転上昇します。 通常は1回か2回、弱い相場はそれ以上、200EMAの抵抗を受けます。 そして、逆Cカーブのような急落などを付けて底打ちします。 そこから、急騰して底打ちしたような動きを見せてから、再度反落します。 けれども、そこが二番底となり切り返していきます。 ここでも、200EMAが抵抗になることもありますが、今回は一回で切り返しています。 その後、200EMAが抵抗線...
(GC1!)ゴールド先物 週足 CFTC建玉明細というのは、(Commodity Futures Trading...
(8308)りそなホールディングス 日足 チャートを見ていると、チャートって不思議でもあり、面白いと感じたりします。 私はチャート上に水平線、トレンドライン、チャネルラインを引くわけですが、 ラインを引けば引くほど、チャート上に三角形や四角形が出てきます。 それを見つけると、私は・・・ですが、お宝を発見した気分になります。 相場はトレンドに勢いがある時と、一服して動きが小さくなる時があります。 トレンド相場と中間波動ということですね。 そして、トレンド相場でも中間波動でもラインを引いていくと、三角形や四角形が浮かび上がってくるのです。 相場はエネルギーの発散と収束の交錯で出来上がっているように感じています。 エネルギーを全部発散すれば、天井だったり底値だったりします。 そして、難しい局面が収束するところ、...
(MOS)マザーズ株価指数 日足 日経平均とTOPIX、ジャスダックやマザーズなどの値動きは、その時々の時勢や情勢によって動きが違います。 そして、似た値動きをしているのはどれだろうか、 もしくは、真逆の動きをしているのはどれだろうかと見ていくとヒントが見つかることがあります。 つまり、相関性が高いか低いかということを意識するということです。 相関性が高いから「買い」とか「売り」ということではなく、 様々なマーケットを見ながら、お金がどこに流れて、どこから逃げているのかをいうことを意識していくと チャート分析とは違った、マクロ的なイメージもしやすくなるのではないでしょうか。 現在、日本のマザーズ、米国のナスダックのチャートがしっかりしているように見えます。 そこから、お金の流れがどうなっているのかを考えるこ...
(7974)任天堂 週足 チャートを見ていると、分かり易いチャートと難しいチャートの局面がありますね。 これは、同じ銘柄でもありますよね。 では、トレードをする時の流れを確認しましょう。 全体像を確認してから、 1、トレードする銘柄を決める。 2、買い、売りを決める 3、取引量を決める。 4、ロスカットを決める。 5、注文が残っているか無くなっているかを確認する。 6、注文が残っていて利益が出ている場合はロスカットをどこに引き上げるかを考える。 5,6の繰り返し この銘柄を決める時に、分かり易い動きをしそうなのか、難しそうな動きをするのかも考慮するとチャンスが広がるかもしれません。 チャートをパッと見て複雑に動いているか、わかっり易い動きをしているかも意識しましょう。 更にレベルを上げる場合は、チャートの見方...
ショート戦略を立てた場合を解説 雇用統計なのでトレードは お勧めしません しかしFX初心者の方にも 相場の考え方を理解してもらえる 内容を投稿しました 大事なのは資金を守ること
(EURJPY)ユーロ円 日足 トレンドラインを引いていると、ラインが複雑になってくることがあります。 ユーロ円の日足チャートを見ると、安定下降しているようですが、ラインを引くと拡大トライアングルになっています。 その後、動きが小さくなり小さなトライアングルを形成しています。 動きが大きくなったり小さくなったりすることはよくあります。 ボラティリティ(変動率)が大きい時間帯と小さい時間帯があり、 それらが交錯するということを理解していれば対応し易くなります。 チャートの動きに素直に対応することが重要なのですが、なにも意識しないで素直に対応しようとすれば振り回されることになります。 いつも書くことですが、上がるか下がるかを意識するのではなく、動きの変化に対して意識することが重要です。 なぜなら、上がる下がるを...
(9202)ANAホールディングス 週足 皆さんもニュースでご覧になられたと思いますが、 「投資の神様」といわれているウォーレン・バフェット。 彼が率いる米国のバークシャー・ハザウェイは年次株主総会を開催しました。 そこで、彼は新型コロナウイルスの感染拡大によって「世界が変わる」として、 保有していた米航空株を全て売却したことを明らかにしました。 今後、様々な分野でパラダイムシフトが起きるのであろうと思いますが、世界はどうなっていくのでしょうね。 一先ず、その渦中にある航空会社を見ていきましょう。 日本を代表する企業といえば「ANA」です。 チャートを見ると、リーマンショックから立ち直りしっかりと推移していましたが、今回のコロナショックで大きく失速しています。 このまま下降が続けばリーマンショックの時の安値を更新するか...
仮説を立てることによって チャートが動いたときに 自分がどのようにアクションを すればいいのかをあらかじめ決めておきます そうすることで、 決められたリスクの中でトレードができ 大きく動いてもテンパることが なくなります
(AUDJPY)日足チャート チャートに2本のラインを引きました。 高値と高値を結んだ線、 安値と安値を結んだ線、 この上下のどちらに抜けてくるかがポイントとなります。 上に抜けてくれば上昇トレンドの可能性が高まります。 下に抜ければ調整局面か下降トレンドの可能性が高まります。 このチャートの形状を「ウェッジ型」とみるか、 「ダイアゴナルトライアングル」とみるかで変わってきます。 ウェッジ型であれば、下降トレンドに移行しますので安値を更新していきます。 ダイアゴナルトライアングルであれば、一先ず下がりますがその後安値を割らずに上昇していきます。 チャートパターンを理解すれば、幾つかのシナリオができるので、あとは価格がどのシナリオに向かって推移するかを見ていけば対応が出来るようになります。 チャートパターンは幾つ...
(2681) ゲオホールディングス 日足チャート コロナショックで世界のマーケットは大きく荒れています。 「巣ごもり」などのキーワードが急上昇していますね。 今回は200日EMAの役割を見ていこうと思います。 200日EMAとは200日間の平均線となりますので、約1年間の平均線を示していることが分かります。 まず、 200日EMAより価格が高ければ、大局の強気を示唆します。 200日EMAより価格が低ければ、大局の弱気を示唆します。 次に、 200日EMAの方向性もポイントとなります。 200日EMAが上向きであれば、大局の流れが強気であることを示唆します。 200日EMAが下向きであれば、大局の流れが弱気であることを示唆します。 その200日EMAの方向性と価格の関係を見て大局の変化を捉えていきます。 様々な...
(USOIL)WTI原油 月足チャート エリオット波動は非常に奥が深く、熟練の技が求められる手法です。 ですから、安易に波動カウントをすると誤った見方になることが多いので注意が必要です。 そこで、今回は「エリオット波動的」として、細かいカウントをするのではなく、「~的な」見方としてカウントを入れました。 エリオット波動の基本は上昇5波動と下降の3波動で構成されます。(推進する5つの波と修正する3つの波) 2008年のリーマンショック前に史上最高値を付けました。 そこまでは、綺麗な5波動のように見えます。 そこからまず急落しました。これを大局の「A波」と仮定します。 そこから2011年にかけて、戻り(上昇)が入りました。「B波」と仮定します。 そうすると、現在にかけては大局のC波がきているという見方もできるかもしれません...
三角持ち合いから 平行チャネルに明確にサポートとレジスタンスラインが 変化しています FXではこのように常にラインは入れ替わっており、 初心者はここを意識してトレードを 行うだけでも成績が激変します 有利な位置でポジションを 持ちましょう
(9432)NTT 日足 2月から大きく下落し、3月13日に安値を付けました。 そこから切り返しが入りました。 4月になってからはトライアングルを形成しています。 移動平均線大循環分析でみると、上昇帯から下降帯になってから横ばいになってきました。 現在、チャートはトライアングル(三角もち合い)を形成しています。 もみ合い相場になってくると、帯が細く横這いになってきますね。 安定的に上昇しているときや、下降しているときは背景の色が一色で変化がありませんが、 もみ合い相場は背景の色がコロコロと変わる傾向があります。 トライアングルの時は動きが小さくなります。 このトライアングルが終わる時に動きが大きくなっていきます。 そのヒントの一つがトレンドラインのブレイクとなります。 直近のトライアングルになっている...