テクニカル分析以外
ビッットコインの「2週ルール」は現段階では100%当たっている!3/4~10は気を付けろ!「2週ルール更新」ビットコインはユービットの破産から大体2週間隔で事件やニュースが起こり、ニュースによる下落は80万円、90万円、120万円、85万円と80万円以上価格が動きます。
「二週ルール」といいます。
前回まとめたリストをご覧ください!
2017年12月8日 NiceHash ハッキング
2017年12月29日 ユービット破産
2018年1月11日 規制検討のニュース
2018年1月26日 コインチェックのNEM流出事件
2018年2月10日 BitGrailハッキング
詳しくは をご覧ください!
今回はこの二週ルールが更新されました。
2月10に起こったBitGrailハッキングから二週後の21日にITベンチャーのテックビューロが運営する交換所「Zaif(ザイフ)」で、システムの異常によりビットコインがゼロ円で販売され、大量購入した顧客が国家予算の20年分に当たる約2200兆円という天文学的な売りを出していた問事件が発生しました。
さらに、これに続くかのように2/22(木)ビットフライヤーFXのSFDの一部変更検討を発表し。
下落しました。
これはどちらもBitGrailハッキングから二週後に起こっており「2週ルール」は現段階では100%当たっています。
皆さんは何が起こると思いますか?
コメントよろしくお願いします!
ビットコインは未来を行くのか?ダウ平均株価との連動性を見つけた!「BIT/DOW先導的連動理論」ビットコイン価格とダウ平均株価(DJ,DJI)の比較です。
青の線がビットコインの価格
オレンジの線がダウ平均株価
連動しているように思いませんか?
過去そのような連動性は見られませんでしたが最近になって
ビットコインと連動しビットコインのほうが進んでいるように思えます。
12月5日
ビットコインは2日間で
130万円→230万円と大幅に上昇しました。
その4週間後の1月2日から26日
ダウ平均株価は
2万5000ドル→2万6500ドルと大幅上昇
1月5日
ビットコインは1ヶ月間で
200万円→72万円と大幅下落
その3週間後の26日から2月8日
ダウ平均株価は
2万6500ドル→2万3800ドルと大幅下落
緑の輪、紫の輪も同じく連動しました。
この緑と紫の期間は近く、3日後に連動します。
すこし、連動性が変わってきたようですね。
これは考えすぎかもしれませんが、
株式とビットコインを取引しているAIが同じなのかもしれませんね。
この理論が正しければ、現在のダウ平均株価はこれから下がると予測できます。
来週は警戒せよ!ビットコインの2週ルール。ハッキングや規制ニュースによる価格変動をまとめてみたら意外な事実が発覚した。ハッキング事件や規制情報による価格変動をまとめてみましたがこのような下落は周期的に訪れると推測されます。リストでまとめておきます。
まず、マイニング大手の NiceHash がハッキングされた事件です。
これは、日本時間の2017年2月8日に発覚しました。
220万円のビットコイン価格は2日間で140万円台を付けました。
そして、2017年12月29日に韓国の仮想通貨取引所ユービットがハッキング攻撃受け破産申請をしました。
220万円のビットコイン価格は3日間で130万円台になります。
2018年1月11日には韓国やイスラエルやオーストラリアの規制検討のニュースが入ります。
200万円のビットコイン価格は6日間で100万円台になります。
2018年1月26日にはコインチェックのNEM流出事件が発覚します。
150万円のビットコイン価格は65万円になりました。
分かりやすくリストにまとめておきます。
2017年2月8日 NiceHash ハッキング
2017年12月29日 ユービット破産
2018年1月11日 規制検討のニュース
2018年1月26日 コインチェックのNEM流出事件
2018年2月10日 BitGrailハッキング
ユービットの破産から大体2週間隔で事件やニュースが起こり、ニュースによる下落は80万円、90万円、120万円、85万円と80万円以上価格が動きます。
周期的に考えると来週あたり気をつけなければいけません。
アメリカ株価は本当にバブルなのか、自分なりに考察してみた… 昨年は特に米ダウ30の上昇が印象的な年となったように思います。17年の年初は19769ドルだったのに対し、年末には24711ドルとなり、約5000ドルの上昇となりました。また、米大統領選挙時につけた安値17476ドルから考えると約7000ドルの上昇となります。これはトランプ大統領に対する期待なのか、そうでないのかはわかりませんが、トランプ大統領になってから、ここまで上昇したのは紛れもない事実です。
さて、選挙でトランプ氏が勝利してからのこのダウ30の上昇をどう考えるでしょうか。このアメリカ株価指数をアメリカ好景気と捉えるのか、バブルと考えるのかは今後の方向性を考えるのにとても重要だと思います。今回はこれについて考えたいと思いました。
なぜ、自分はこのダウ30について考えないといけないか。その背景を説明すると、現在の日経225・ダウ30・米10年債利回りの視点を考慮して、ドル円のチャートと合わせて、今後の方向性を考えているのですが、ここ最近のダウ30の上昇は目を見張るものの、それに対するドル円が相関していないのがとても気になっています。また、米10年債利回りに対するドル円の反応もあまりありません。そこで、仮に株価指数が「バブル」状態になったとき、その国の通貨はどのような反応をしているのかを調べる必要があるように思いました。
今回バブルとして参照するのは、2008年にアメリカで起きたサブプライム住宅ローン危機とその前の住宅バブル、1990年にはじけた日本のバブルについて考えたいと思います。
なお、バブルの始まりや終わりを明確に定義することは自分にはできませんので、自分のテクニカルから大まかに考えたいと思います。
アメリカで起きたサブプライムバブル
ダウ30を見ると、2005年11月にバンド+2σをタッチし、以降は5月平均線~+2σのラリー、もしくは+2σを上抜けたバンドウォーク状態が続きます。そして、2007年11月に5月平均線を実体で下抜け、ラリーは終了しています。なので、2005年11月から2007年11月までを株価指数の上昇期間として考えます。
2005年11月の始値が10428ドルに対し、2007年10月につけた高値が14195ドルと上昇しています。約26.5%の上昇になります。この時のドル円はどのように動いているのでしょうか。
ドル円も2005年11月の月足で、+2σを上抜けバンドウォークをするかのような動きを見せていますが、翌月に陰線をつけてはね返され、結局2007年7月まで25月平均線~+2σのラリーとなり印象としてはヨコヨコの動きです。実際、2005年11月の始値が116.39円で、ピークだった2007年6月の高値が124.10円なので、株価指数に対してドル円は6.2%程度しか上昇しなかったことになります。
2006年6月にピークをつけたドル円は、8月にサポートとして機能してきた25月平均線を下抜け、ダウ30が崩れだした11月に-2σを下抜け、下向きのバンドウォークが始まりドル円はダウ30とともに大まかな下落方向に向かっています。
日本で起きたバブル
日経225を見ると、1986年3月に+2σを上抜け一時バンドウォーク状態となり、その後も大まかに+1σ~+2σのラリーとなり上昇、1990年に+1σを実体で下抜けその後はバブルが収束しています。なので1986年3月から1990年2月までを株価指数の上昇期間として考えます。
ダウ30と同様に考えます。86年3月の始値13768円に対し、ピークは90年1月高値の39260円なので、前述のサブプライムバブルとは比にならない64.9%の上昇を見せています。
それに対し、ドル円は85年9月のプラザ合意によって一気に下落し-2σを下抜けバンドウォーク状態でもあった影響により、86年3月はすでに円高状態だったと考えられます。その月の始値180.10円でした。その後は、バンドウォーク状態もおさまり、ヨコヨコの状態がしばらく続いています。円高のピークは88年1月の安値120.30円で33.2%の円高となります。しかし、「うなぎのぼり」の日経225に対し、「ヨコヨコ」のドル円という印象が大きいです。
両者のバブルから、株価指数が大きく上昇しても、通貨はそれほど上昇しないように考えられます。ここからは自分の意見ですが、バブル(特に末期状態)は個人が手を出すと考えるのであれば、おそらく海外の個人よりも国内の個人が自国の株式を買うので通貨はそれほどの変動はないのではないか?と考えられます。
そう考えると、今回の米大統領選挙でトランプ氏が勝利し、トランプ政権が発足し、現在に至るダウ30の上昇も、ドル円がダウ30ほど上昇しないことを鑑みると、米株価はバブル状態なのではないかと考えています。そして、米10年債利回りが上昇してもドル円が相関しないのも、アメリカ国内で米国債を売って株式を買う国内循環型の図式なのではないかと考えています。現在のダウ30がバブルであれば、いつかは収束するはずです。そうなれば、一気に円高になることも十分に考えられます。それはいつ起こるかはわかりませんが、頭に入れておいても損はないのではと思っています。