個別株のファンダメンタルチャートを描画/作成する方法ファンダメンタルチャートを描画し、トレンドラインやレンジ、矢印、テキストなどを活用して他のチャートと同じレベルの分析を実行できます。長期投資を行われる方や、個々の企業をより深く掘り下げたいとお考えの投資家の方にとって、これはご自身のプロセスに追加する価値のある効果的な戦略かもしれません。
始めるのは簡単です。最初にすべきことは、分析されたい企業のチャートを開くことです。検索ボックスに企業名もしくはシンボルを入力します。次にチャート上部の「ファンダメンタル」ボタンまたは棒グラフ 📊 の アイコンをクリックします。最後に分析したいファンダメンタル指標を選択します。
これで関心のある企業のファンダメンタル指標を選択した状態となりましたので、描画を開始する事ができます。描画ツールを選択し、通常の価格チャートの場合と同様に、企業の財務状態を分析して下さい。この例では、MicrosoftのPSR(株価売上高倍率)のチャートを表示しています。PSRは、投資家がマイクロソフトの収益に1ドルを支払う意思があるかを示しており、PSRが30の場合、投資家は1ドルの収益ごとに30ドルを支払うことを意味します。このチャートにテキストを追加し、Microsoftの価値の推移について興味深いタイミングを強調しています。あなたには何が見えますか?
この端的な記事をご活用いただき、ファンダメンタル指標とそれに対する描画の作成を開始していただけますと幸いです。またより上級者の方は、ファンダメンタルデータを使用してPineスクリプトを作成される事も可能です。
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テクニカル分析以外
AAPL(アップル)月足からみる、相場の高値とは?右が現在のAppleの月足チャートです。
2019年初頭、2020年のコロナ第一波の際の下げ以外は綺麗な上昇トレンドを描いています。
そして直近では5本の大陽線をつけて上昇トレンドに勢いがついています。
一方左はというと同じAppleの2006年から2011年にかけての月足チャートです。
2008年のリーマンショックの際の下げ以外は大きな調整もなく上昇トレンドを描いています。
そしてチャート右端では同じように陽線4つをつけて急上昇しています。
ここで学べることは2つ。
①
チャートはどこが天井か見極めるのが難しく、予断を持ってはいけないということ。
左のチャートではこの後調整が入るものの再度上昇を続けて現在に至ります。
②
極端に上げ続ける相場であっても10本、20本も連続して陽線は出ないということ。
これは買いで入った相場参加者がある程度上がったら、利益確定をし、また買い直すというサイクルがある為です。
高値掴みをしない為にも、マーケットの過熱度合いも確認する必要があります。
①と②は一見すると反することのように聞こえるかも知れません。
しかし、相場はどこまで伸びるかは分からないが、数十本も陽線が続くことも現実的には想定出来ない、と捉えるとしっくりくるかと思います。
過去のチャートを参考にしつつ丁寧にテクニカル分析をして、時には高いと思える場面でも自分の信じた銘柄を買ってゆく、リスクをとる行動も大事です。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ですね。
(なお、その際には資金量に応じたポジションサイズ、ロスカットなどリスク管理、資金管理をしっかりしておくべきなのはいうまでもありません。)
移動平均線、ボリンジャーバンド、ADX、DMIを使った分析についての概要①トレンドの方向と強さを
世界中のトレーダーがチェックしているであろう時間期間に設定された移動平均線の並びと
その時間期間移動平均線を中心バンドとするボリンジャーバンド(短期・中期)から判断します。
②値幅が出ているトレードに適した地合いと、買い・売りの優勢劣勢を
それぞれADXとDMIで確認します。
③エントリータイミングは高値買い・安値売りを避けるため
ストキャスティクスで価格変動のリズムと短期的な過熱を把握し、押し目買い・戻り売りに徹します。
④トレンドの初動を見つけるため、
トレンドが転換する可能性のある、直近のトレンドに反する値幅に注目します。
これらを知らせてくれるインジケーターを見つつ、上昇・下落の終局場面を水平線やエリオットカウントから
意識してトレンドの終局以外でトレンドフォローを行えば、 有利で確実性の高いエントリー ができます。
ポジションをキープし利益を伸ばすのか、手堅く利食うのかは、
長期設定された移動平均線と中期・短期移動平均線の関係、価格と中短期移動平均線からの乖離に注目します。
移動平均線が短期から中期に並ぶ安定的なマーケット環境であれば利益が伸ばしやすく、利益追求を積極的に目指します。
価格が短期移動平均線から程よく乖離している時も、上昇・下落どちらかに偏っている、つまりトレンドが発生している
状況であることからトレンドに乗って利益を伸ばして行きます。反対に乖離が激しい時は目先のトレンドが転換する可能性を
察知し、短期移動平均線の乱れをサインに決済する手堅いトレードを心がけます。これらの判断は短期設定されたボリンジャーバンドで行います。
長期トレンドに乗る事ができれば、大きく利益を伸ばす事ができます。長期ボリンジャーバンドを表示し、±0.6σや±1σ超えから
過熱感が出る±3σや±3.5σにタッチしない範囲の中長期カンファタブルゾーンで、できるだけ利益を伸ばすトレードを心がけます。
スマホなどで見るとチャートが歪むのでスクショも添付します。
チャートを反転させる方法ALT + I を押すとチャートが反転します。Macの場合は、⌥ + I です。このショートカットは、ご覧のチャートを瞬時に上下逆に反転します。チャートを反転させる事で、価格とトレンドについて独自の異なる視点を得ることができます。
このアイデアでは、2つのAmazonの日足チャートを並べて表示しています。左側のチャートは上下に反転したもので、右側のチャートは変更していないチャートです。これらの2つのチャート(1つは反転したもの、もう1つは通常のもの)を比較することは、視点のトレーニングです。ご自身の中で確認してみてください、これら2つは依然として同じトレンドに見えますか?もしくはこれまでとは異なるものが見えるようになり、視点が変わりましたか?
これについてこの様に考える事もできます: 左のチャートを見て、押し目買いのチャンスで「買い」と判断される場合、これは右の通常のチャートで売る事を意味します。チャートを反転させることにより、トレンドと価格アクションについてご自分の中で確認する事ができ、これは判断がご自身の中で明確で無い場合に特に役立ちます。チャートを上下に反転して、ご自身に同じ質問を尋ねて、判断が正しいかを確認してみてください。
このヒントがお役に立てば幸いです。フィードバックやご見解、コメントをお待ちしております。TradingViewのコミュニティに参加して頂きありがとうございます!
マーケットの3つの流れとそれぞれに使う具体的手法を知るトレード手法にはトレンドフォローと逆張りがありますが、それらはマーケットの状況に応じて使い分けなければ成果は上がりませんね。
トレンドが発生している時に逆張りをしたり、レンジ相場でトレンドフォローをしてもうまく行きません。
また、ボラティリティーが低下し、方向感がない期間に取引をすると、トレンドフォローでも逆張りでも良い結果は得られません。
マーケットの状況に合うトレード手法を選択したり、取引を行うべきかどうか判断したり、どの銘柄を取引するべきか選択する事が重要になります。
現在の上昇下落が順行か逆行かは、価格が、自分が基準にする移動平均線の上にあるか下にあるかで判断すると明確になります。
先日アップした、別の動画も参考にして頂くと理解が深まると思います。
これがチャート分析の落とし穴(ドル円日足)みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダーの吉野です。
このサイトでは忙しい中、
FXで資産運用をしたい方に
分かりやすくポイントを伝えます。
下のコメントに重要な内容があります。
最後までお読みください。
さて本日は・・・
チャート分析の落とし穴です。
パソコンでスマホでタブレットで
リアルタイムにチャートが描かれる。
このことによりプロもアマも関係なく
FXや株で利益を上げることができます。
とても便利なのですが、
チャートを見る時に誤解しやすい点。
それは何かというと・・・
あまりにも大きすぎる変動があると、
その後のチャートが小さくなってしまう。
【2~3月に動きすぎた】
2~3月のコロナショックは強烈でした。
1か月弱で1200pの乱高下を見せました。
まるで1年分の雨が1か月で降ったよう。
【その後ドル円は死んだようだが】
パソコンもタブレットも
画面の高さも面積も決まっています。
その限定された空間にチャートを表示する。
そのために自動的に調整が入ります。
その結果として
大きすぎる変動に画面の上下を合わせて
その前後の値動きは小さく表示します。
【実はドル円は良く動いている】
今年の春以降もこの7月まで
ドル円はちゃんと生きているのです。
しかしチャート上では停止しているよう。
こんな誤解で収益チャンスを逃さない。
それが大切なことですね。
本日はこれまで。
May the powers of GOD be with you.
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あなたのトレードの役に立つでしょう。
過去のアイデアも全てご覧ください。
FXズボラトレーダーでした!
超シンプルなチャートで分析・トレード!!トレードで楽に利益を出すには?まず、昨日の投稿の続きについてですが、
今や最強株価指数になっているナスダック100。
昨日は米国株式市場オープン前でしたがまずは雇用統計後の動きが良かったのでそこから再度乗っています。
金は保有継続。豪ドルは雇用統計後に半分利益確定。日経225は動き出し待ちです。
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トレードで楽に利益を出すには?
・強い相場を買う。
・弱い相場を売る。
これが一番です!
そうすると、トレードで利益が出しやすいです。
現在ナスダック100は非常に強い相場なので利益が出しやすいです。
私のトレード方法は大きく分類すると以下の4つになります。
1 トレンドの出ている相場で、トレンド方向に乗っていく。
2 レンジをブレイクした相場で、ブレイクした方向に乗っていく。
(サポートやレジスタンスをブレイクしたときも)
3 トレンドの向きが反転するときに乗っていく。
4 大底からの反転(天井からの反転)の時に乗っていく。
このうち、トレーディングビューでは、1、2についてこれまでたくさん公開してきました。
(3,4も少し書いたことがありましたが)
1については、何度も書いて投稿していますが、
トレンドのある相場で調整が終わったあとに乗っていきます。
そのために、超シンプルなチャートでトレンド方向と強さ、調整の深さを見て判断しています。
また、動きがはっきりしない相場、よく分からない相場については、
そういう相場は相手にしないようにしています(トレードの対象から外す)
他に分かりやすく、トレードしやすい相場(銘柄)があるのだから、そこでトレードするだけです。
長期設定の移動平均線に注目。今日はメインチャートに表示するべき移動平均線について少しお話します。
私が使っているインジケーターには、
移動平均線が各時間足に7本、ボリンジャーバンドが短期設定のもの、中期設定のもの、200期間中心バンドのもの、合わせて3セット入っています。
時間足によって見るべき移動平均線・ボリンジャーバンドを予めセットしていますが、1時間足の例をお見せしています。
1時間足チャートには、移動平均線は誰もが見ていると思われる期間設定のものをできるだけ表示しています。
短期雲を構成する6時間、24時間、1週間の移動平均線。中期雲を構成する1ヶ月、3ヶ月の移動平均線。長期雲を構成する6ヶ月、1年の移動平均線。
特に長期間設定の移動平均線は一般投資家は1時間足チャートでは通常意識する術がありませんが、これらの移動平均線付近では中長期目線の大口投資家が手ぐすねを引いて待ち構えています。
ですから、非常に重要で、価格の感応度が高い移動平均線になります。
移動平均線に価格が触れると、それまでの動きを邪魔する圧力が働きます。そのせいで、移動平均線まで価格が上昇してくると、売り圧力が働き、価格が下がり始める事が多いです。
ということは、移動平均線を価格が抜けてしまえば、圧力がかからず伸びて行きやすいことになります。もっと言うと、長期間設定、例えば1年移動平均線などを価格が超えてしまうと、邪魔者がいなくなるのでスイスイと価格が伸びて行きやすくなります。
他の一般投資家には見えない、重要な移動平均線を、1時間など割と短期の時間足で意識できることは、とても優位性があるんですよ!
あなたも是非、長い期間の移動平均線を表示して見てください。
今日は移動平均線についてのお話をしてみました。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!個人投資家の特権とは?おはようございます。
ナスダック100は買いポジションの残り半分も決済して利益確定しました。次のチャンスを待ちます。
金/ドルは1780ドル付近までの上昇となったので、半分を利益確定、残り半分は保有継続。1800ドルが目標です。
豪ドルは勢いなく、ロスカットポイントまではまだ余裕があったのですが、早めにロスカットしました。
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私がトレードの対象としているのは以下の銘柄です。
日経225 NYダウ SP500 ナスダック100
ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 豪ドル/円
ユーロ/ドル ポンド/ドル 豪ドル/ドル
金/ドル 原油/ドル
この中で、その時々の相場の状況をチャートで分析して、
トレードしやすい(利益が出しやすい)と判断した銘柄を取り上げてトレードしています。
現在は、次の2つです。
・非常に強いトレンドがはっきりとでている ナスダック100
・レンジをブレイクしてきた 金/ドル
このように、その時々で、一番トレードしやすい(自分にとって)銘柄だけを選んで、
トレードできるというのが、個人投資家の特権だと思います。
トレードする分野(株式、FX、商品)銘柄を指定されているわけではなく、
毎日トレードしなければいけないわけでもない。
トレードしやすい銘柄がなければトレードをしなければ良いだけです。
チャンスが来るまで、じっと待つだけです。
もしも、会社に雇用されているディーラー(いまでは大きく減少しているらしい)であれば、
出勤しているのに、「今日はトレードに適した銘柄がありません」などと言って
何日もトレードしなければ解雇されてしまうでしょう。
しかし、個人投資家はそういう点では自由です。
トレードに適した銘柄を、トレードに適した時にだけトレードできるのが個人投資家の特権だと思います。
投資を始めたばかりの初心者向けに、手法の種類や気を付けるべき事、やりがちな失敗について説明しています。チャート分析を学んでいると、テクニカルな内容に意識が集中しすぎて、自分はトレードでいかにして利益を出すのか、ということが後回しになってしまうことが案外あります。まずは自分が目指す投資スタイルを選び、そのための手法や分析の方法を決めてから、深く学んでいく必要があります。
また、手法にかかわらず、投資で利益を出し続けるためには、エントリータイミングがとても重要になります。いくらトレンドフォローと言っても、毎回高値つかみしていては満足する成果はなかなか期待できませんね。上昇の値動きにつられ高値でロングを仕掛け、もっと上がれもっと上がれと期待するのには限度があり、逆張り組のターゲットにされてしまいます。そのようにならないためにはどんな意識でタイミングをとればよいのか、実戦で試す前に頭の中を整理しておきましょう。
更に、失敗トレードで損を積み重ねる前に、損失を出してしまうパターンについて先に学び、日々のトレードにおいても、失敗した時には何が問題だったのかを明確にした上で、自分の悪い癖を認識し、以降は同じ失敗をできるだけ繰り返さないようマイルールを作っていく必要があります。
損失を出す代表的なパターンを分類しそれぞれについて説明しましたので、しっかり聞いて理解しましょう。
コロナショック後の為替の動き ~比較チャートから相場のヒントを探す~比較チャートから相場のヒントを探しましょう。
まずは、主要通貨のインデックスを比較しました。
主要通貨のインデックス
DXY ドルインデックス
EXY ユーロインデックス
JXY 円インデックス
BXY ポンドインデックス
SXY スイスフランインデックス
CXY カナダドルインデックス
AXY 豪ドルインデックス
ZXY NZドルインデックス
時期はコロナショックでマーケットが大きく崩れたところからみてみましょう。
これで見ると、コロナショック後の通貨は有事の時に買われやすい、ドルや円、スイスフランが弱く、
豪ドルが圧倒的に買われており、次にNZドルとなっています。
通貨の動きにおいては、今のところリスク回避的な動きにはなっていないということが分かります。
このように時には通貨ペアで比較したり、インデックスで比較をすることで、
マーケット全体の流れを見るヒントを探すことができるようになるかもしれませんね。
セミナーレジュメ「トレードアイデアを立てる手順・完全版」 #FX職人■カレンダー
今日は土曜だから見ないが、平日ならまずはカレンダーを見る。
・各国の政策金利発表(FOMC、英中銀などなど)
・すべてのトレーダーが注目する(手控える)経済指標(米に関わる)
・主要国(日、米、英、独、中国等)の祝日
・曜日
・月末月初
やるかやらないかを決める。やらないと決めたらやらない。
自分のカレンダーと照らし合わせる。
※ゴトー日
■自分のカレンダー
詳細に今日の予定をイメージする。
■移動平均線(MA)を見る(テクニカルトレーダーの動向を知る)
MAから得られる情報
・位置関係・・・ダウントレンドの正しい並び
・角度・・・ゆるやか、長いMAは水平
・密度・・・密なところ(からみあっているところ)がある
・方向性・・・下
→ つまり、テクニカルトレーダーは売りで参入してくるが、まだ弱い
■環境認識
①800MAの下
②高値安値切り下げているか、切り下げ続けているか?
高値切り下げはまだ確定してない。安値は、下にブレイクした状態。でも、止まったかどうかまだわからない。1.2100という切りの良い数字(=場所の情報があるところ)で止まったように見える。
だから反転上昇するかもしれないのは間違いない。だから安値が確定するかもしれない。
※安値が確定する条件とは?=「谷」が発生したら確定。
※「谷(=山)」って何?=場所の情報が集まっているところで止まり、反転し場所の情報の上で、15分足等の短いろうそく足ベースで2本以上陽線で高値更新した状態。反転のプライスアクションが起こった可能性がある。
高値確定するのはどこか?もし今場所の情報に当たって止まったと仮定すれば、A-B間にフィボナッチリトレースメントを引いて、ココが高値になるかもしれないと仮定することはできる。
つまり、高値の切り下げは確定してない。安値の切り下げは確定してはいないが、ほぼ確定。====判定:×
ですから、確率が低い、稼ぎにくい、おいそれとやってはいけない環境
③高値安値更新しているとすれば、戻り(押し目)は適度(FR38.2~50%)か?
判定:×
やはり、おいそれとやってはいけない。
■戦略:
▶初級の方は・・・・やりにくい。メインの戦術(順張り)はしばらく出来ないので様子見。スルーして次の通貨を見る。
今すぐは出来ないけど、週明け安値が確定したら、もう一回チャートを見ることにしよう。
▶中級・上級の方は・・・フィボナッチと場所の情報を使って、順張りをするとすればC地点の可能性がある。
細かな戦術はできるかもしれない。
■戦術:
▶初級の方は・・・・反転上昇したことを知らせるアラートを設定して放置。
▶中級・上級の方は・・・カウンタートレンドは出来るかもしれない。
場所の情報が集まっているところはCのゾーン。
順張りスイングをするならCで反転下落したら売る。
■場所の情報を探す。
・キリの良い数字
・特殊な場所の情報(ギャップ、窓、意識されるレベル)
・サポートライン
・レジスタンスライン
・移動平均線
・フィボナッチ(2種類)
・トレンドライン
・マルチタイムフレーム(上位足であきらかな場所の情報)
・ピボットライン
■4時間足
■1時間足
■場所の情報
■メインのプラン(プランA,B、C)複数のプランを考えておく
プランA
■アラートの設定
アラートの5つの意味。アラートのツール
■追い風の情報
追い風の情報が
必要?不要? 不要な場合とは?:強いトレンドが出ていてその方向に仕掛ける場合で、場所の情報が集まっている(3つ以上)場所で仕掛ける時。
※強いトレンドとは?高値安値が更新し「続けて」いて、戻り(押し目)も適度でありつづけていること。
追い風の情報とは?ファンダメンタルズが数値として表れたもの。通貨を動かす動意の源。こっちを先に見てはいけない(時間軸、リズムが違う)。
ファンダメンタルズを動かしている動意の源は裏ファンダメンタルズ
→ このファンダメンタルズの数値が上がっていればこの通貨にこの方向で影響が出る,,という風に。
・株式市場(米国株式市場、日経、英・独の株式市場) GBPUSD(ドルストレート)を買う場合、米国株式市場が下落傾向にあればよい。15分足ベースで2~3本その傾向が続けば追い風
→ドル円を買う場合、日経225も上がって欲しい。
・商品市場(原油、金、ビットコイン、天然資源、食糧、)原油や金が上がっていると、米ドルが相対的に下がる。ドルで決済するから。原油が上がると産油国の通貨が上がる圧力がかかる。産油国:カナダ、イギリス。原油が上下すれば他の商品市場も連動する。ロンドンは金取引の主要な市場ですので、金が上がればポンドもあがりがち。
・米国債・・・ 米国債の価格が上がる、米ドルが下がる。米国債の価格のチャートと、米国債の金利のチャートがあり、上下逆なので気をつけましょう。
・相関性のある通貨(円とスイスフラン、中国元とオセアニア通貨、ポンドとユーロ、ユーロとスイスフラン、ドルストレートを買うなら他のドルストレート。ドル円とクロス円)
■13の武器
順張りスイング
カウンタートレンド
短期逆張りのデイトレ
スキャルピング(トレンドが無いとき、一時的なレンジのときなど、確率統計的な標準偏差を利用して、傾きが最大限に達したときに逆張りをすること)
ドテン(順張りで仕掛けた際に失敗したときの、短期逆バリのデイトレードの延長)
急騰急落
窓埋め
アノマリートレード(東京仲値、ロンドンボックス、ピボットポイント)
※アノマリーとは?テクニカルでもファンダメンタルズでもなく、ある一定の規則性や法則性が発生する時間帯や日付けを利用したトレードで、物理的根拠のあるもの。
■トレードアイデアの精度を上げる。未来の軌跡を描く(=心の準備)
原油の内部要因を見てみましょう ~CFTC建玉明細~(CL1!)WTI原油 週足チャート
4月20日に米国の原油先物市場が史上初めてマイナスとなりました。
先物取引特有の納会(のうかい)という制度が要因といわれています。
ただ、コモディティはモノの価格なので、「0円にはならない」というのが今までのコンセンサスでした。
そのコンセンサスが崩れたともいえる出来事でした。
そのときに、日本でも原油関連銘柄が非常に活況となりました。
では、市場での売買高において世界一位であるWTI原油の内部要因がどうなっているというのを見るのも、ときにはヒント探しの一つになるかもしれません。
そのヒントの一つが、CFTC(米商品先物取引委員会)が発表している、大口投機家(ファンド)のポジションがどうなっているかを見てみましょう。
チャートの下の緑色がファンドのポジション(買いの総数から売りの総数を引いた枚数)となります。
これを見ると、過去のパターンでは、ファンドのポジションが大きく減少したところで底打ちするケースが散見されます。
先週の動きでは、減少するところかファンドは買いポジションを増やしていました。
内部要因でトレードすることは全く推奨しませんが、過去のパターンからすれば底打ちには、もしかすると、もう少し時間がかかるかもしれません。
株式でも為替でも、あらゆる市場において、誰が買っていて誰が売っているのかを理解することも参考になる場合がありますね。
練習:コロチャート※練習
猛威を振るっている新型コロナウィルス(COVID-19)の推移が、どう影響していくのか分かりやすくしたかったので、チャートを少し纏めてみました。
世界各国沢山あるのですが、ニュースでよく見かける国に絞ってピックアップしてみました。
■上段チャート
6種類
緑:世界総合
紫:アメリカ
赤:中国
青:日本
黄:イタリア
黒:韓国
ライン種別
実線:総数
〇線:回復者数
✖線:死者数
■下段サブチャートの説明
それぞれの死亡確率を上段チャートの色で合わせています。