テクニカル分析以外
転換を見破る事ができれば最強💪【転換の値動きの好例】(直近のユーロドル4時間足の例)【転換を感じる方法】
直近のユーロドルがわかりやすい典型パターンとなったので、好例として解説します。
1.高値切り下げ/安値切り下げ
ダウが崩れ始めると転換の可能性を感じます。(レンジの可能性にも留意する必要があります。)
2.レンジで上がる順番に上がれない
レンジのパターンが崩れると、いよいよ転換かと疑います
3.上に乖離できなくなる様子
(エンベロープで感じる)
高値を更新していても乖離率が下がっていれば勢いがなくなっていることを感じます。
オシレーターやMACD、移動平均線のダイバージェンスが起こっていればそれも参考になります。
4.サポートに効いていた移動平均線のサポレジ転換
(今回は青1ヶ月平均線)
サポートラインや、サポートに効いていた移動平均線を割ってくる流れになると、いよいよ転換。
割る流れを売るのではなく、リテスト(ロールリバーサルとも言う)を待った方が、次の下げ波の初動から入れます。
5.移動平均線がサポート乖離率が過熱の関係逆転
転換後は上値が移動平均線、安値が乖離率で決まる形になり、転換前と逆転します。
サポート方向には移動平均線が、トレンド方向には乖離率が抵抗帯のように機能する移動平均線についてこれまで多くの教育投稿を行なってきました。
私が発見した、価格感応度の高い移動平均線をどの時間足にも表示すれば、ラインを引かなくてもかなりの抵抗帯を認識し、そこからの反転を捉える事が可能になります。
そして移動平均線の次は、乖離率です。
移動平均線が無い側、トレンド方向への価格の動きがどこで反転するのか、を察知するためには移動平均線からの乖離率に注目すると、理解できます。
と言っても、どの移動平均線からどれだけ乖離したら反転するのか、を導き出すのは大変な苦労が伴います。
銘柄、時間軸によって変化する乖離率を研究し、最適なバンド幅を表示させる必要があります。
そんな扱いにくい乖離率ですが、諦めず研究すると、このチャートのように、反応してくれるバンドを表示できます。
トレンド方向にもトレンドとは反対方向にも、乖離率、移動平均線によるラインが、抵抗帯として表示できると、
価格が上がっても下がっても反転する可能性がある場所が推測しやすくなるため、トレード成績は格段に上がります。
移動平均線から見たドル円の抵抗帯抜け具合について移動平均線による抵抗を抜けてしまうと値動きが軽くなる性質はご存知でしょうか。
平均値を基準に、ここまで戻ってきたなら逆ばってやろう、という考え方の投資家が、現在のトレンドとは逆方向に仕掛けてくることから、
移動平均線に回帰したものは直近のトレンド方向に動きにくくなります。
しかしそれを抜けてしまうと、それまでとは反対に、抜けた方向からその移動平均線に戻ってくる動きに対し、今度はその移動平均線で支えるようになります。
このことから、主要な移動平均線を全部抜けしてしまうと、トレンド方向に価格が進んで行きやすくなるわけです。
では、そういう観点で、ドル円の現在のチャートを眺めてみましょう。
この4時間足チャートに表示している移動平均線には、例えば比較的期間が長い、赤色の1年移動平均線が含まれていますが、
1年EMAとSMAの間を色塗りする特殊なインジケーターを用いています。
現在価格は黄緑6ヶ月EMAを抜けていこうとする動きに見えます。EMAだけを見ていると、ここさえ抜ければ移動平均線的には青天井に見えてしまう場面ですが、SMAも同時に見てみると、
実はまだ赤1年SMAが上に残っていて、黄緑6ヶ月EMAをしっかり上抜けてきても、まだ邪魔をする移動平均線が上に存在するのがわかると思います。
よってドル円は現在の鈍い上昇の動きがもうしばらく継続する可能性があることを示唆しています。
参考に、EMAだけを表示したチャートをアイデア更新欄に貼っておきますので、比較してみて下さい。
負けトレードに対処するための5つのヒント(誰にでも起こることです)負けトレードとは、言わば長旅の一部であり、誰の身にも降りかかってくるものです。常に勝ち続けるトレーダーや投資家などというものは存在しません。あなたが知っている有名な投資家やトレーダーも、そのキャリアの中で何度も「負け」を経験しており、ごく普通のことなのです。ヘッジファンドのマネージャーとして有名なレイ・ダリオが、30代ですべてを失ったことをご存知でしょうか?彼は破産して、ゼロからやり直さなくてはいけませんでした。
この記事では、負けトレードの本当の意味と対処法についてご説明します。
前置きとして、ごく当たり前のことをお伝えしておきましょう:
- 「負けなし」と公言して憚らない人に要注意。
- あり得ないような勝率や成功率を誇示する人は避けましょう。
- 負けトレードは誰にでもあることです!あなた一人ではありません。
それでは、悪いトレードとは何かということから、これに対処するための5つのヒントについてお話をしていきます:
その1: 負けトレードは、悪いトレードとは違うものである
熟練の域に達しているトレーダーは、トレードを行う前に自分が抱えているリスクを十分に認識しています。一回一回の負けトレードは、テストや研究を徹底的に行ってきたシステム・計画・戦略といった大きなプロセスの一部を成す小さな要素に過ぎません。経験豊富なトレーダーにとって、負けトレードとは計算された出来事なのです。そこではリスクやポジションサイズ、損切りや利確目標が明確に決められています。🎯
悪いトレードはこれとは全く違っています。悪いトレードとは、苦労して稼いだお金を何の計画もプロセスもなくリスクにさらした、ということです。悪いトレードとは、無謀で無分別なトレードです。これは新米の投資家やトレーダーに起こりがちなことで、堅実な計画を立てるには時間や学習、研究が必要だということをまだ理解していないのです。計算された負けトレードと、計画もプロセスもない悪いトレードの違いを必ず覚えておきましょう。
TradingViewを活用するヒント: 計画・システム・プロセスを作り始めるなら、いくつか方法があります。ペーパートレード、バックテスト、そして貴重なフィードバックをくれる熟練トレーダーとの共同作業 ― これらは全てその方法になります。最初に調査もしないで、自分のお金をリスクにさらしてはいけません。
その2: どの負けトレードにも改善に結び付くデータがある
これまで何度もお伝えしてきたように、負けトレードは誰にでも起こることです。しかし、負けトレードには洞察を要する情報やデータが詰まっていることも忘れてはいけません。負けトレードを分析することから、多くを学ぶことができるのです。 🔍
各取引日、週、月が終わると、経験豊富なトレーダーは負けトレードを詳細に分析します。どんなパターンが現れているのか?そこに共通している点は何か?なぜそんなことが起こったのか? ― こうした情報を得ることによって、トレーダーや投資家は自らが発見したことに基づいて戦略を調整することができるのです。
その3: 負けトレードを健康に影響させない
精神的・肉体的な健康は、財政的な健康と同様に重要です。負けトレードがそのどちらにも影響しないようにしましょう。
システムに故障が生じたり、何回かの負けトレードのせいで自分の感情に変化が起き始めたら、パソコンやスマートフォンから距離を置いてみましょう。電源をすべて落として、その場から立ち去るのです。市場は何百年にもわたって開かれていて、消え去るものではありません。 あなたに戻る準備ができたとき、市場はまたそこにあるはずです。
起き上がって、新鮮な空気を吸って、準備ができた時にまたアリーナへと戻ればよいのです。
その4: 自分の経験を他の人と共有する
世界中のトレーダーや投資家たちは、あなたの体験談や負けトレードから何かを学びたいと考えています。これは、私たち全員が共有している貴重な経験でもあります。ソーシャルネットワークを使って、同じような経験をしている人たちとチャットしたり、何かを共有したり、出会うことができます。私たちは皆、お互いから学ぶことができるのです。
もちろん、勝者に与したり、史上最高のトレーダーのごとく振る舞いたいという誘惑に駆られることもあるでしょう 😜 - しかし、敗者からの教訓を共有することによって、共に学んで、より良い行動ができるようになるのは明白です。ここにこそ、最も深い洞察が得られる場所があり、共に市場で勝とうとしているトレーダーのコミュニティとして成長が可能になる場所があるのです。
建設的なフィードバックを行うようにして、それを共有しましょう!
その5: 継続する
市場とは、学んだうえに、さらに学び直して前進するゲームです。新しいテーマ、トレンド、話題が日々現れては消えていきます。その旅は長く、決して止まることはありません。トレード計画や投資計画の実行にあたっては、長期的な視野を持つことが重要です。1日や1週間の期間で1回や2回くらい負けトレードがあったとしても、何ヶ月や何年も先のことに比べれば、ほんのわずかなことに過ぎません。 🌎
継続しましょう。作り続けましょう。計画の練り直しを続けましょう。データを研究しましょう。
この記事をお楽しみいただけたのであれば幸いです!
皆さんにとって、新しいことや役に立つ情報があればと願っています!
ぜひ、以下にコメントをお寄せください。チームで拝読いたします。
- トレーディングビュー ❤️
【ユーロ円8年ぶり高値】個人投資家のポジションと相場はなぜ逆行するのか?ユーロ円が昨年2022年10月にドル円が152円手前まで上昇したときの高値を更新し、8年ぶりの新高値をつけた。
ユーロ側は、ユーロ圏の根強いインフレに伴うECBのタカ派姿勢と中国経済回復や資源価格の落ち着きにサポートされたユーロ買い、一方の円側は、植田日銀総裁の緩和継続スタンスを受けた円売りによってユーロ円の上昇圧力になっているようである。
ユーロ円週足
この8年ぶり高値更新の数週間前、Bloombergでこんな記事が出ていた。
「個人投資家が円売りポジション削減、植田総裁会見でも先安観強まらず」
内容は、4/10時点の個人投資家のユーロ·円の売り越し(つまり円の買い越し)ポジションがが5カ月ぶりの大きさとなったというものである。
URLはハウスルールの都合上掲載できないので興味のある方は検索してみてほしい。
この報道が出た後のユーロ円の動きを示したのが以下の日足チャートである。
報道が出た日を青の縦線で示しているが、翌日から陽線が連発し、今日まで続く上昇に繋がっていることがわかる。
日足
為替のポジション動向を日頃からウォッチしている方にとってみれば、またかと思ったことかもしれないが、このように個人投資家のポジション動向に関する報道が出た後に、相場がそれとは逆方向に動くというのは非常によくあることである。
今回も例に漏れずそのパターン通りの動きとなった。
さて、前置きが長くなったが今回の投稿では、なぜこのように個人投資家のポジションと相場の動きは逆行しやすいのかという点について、個人的な見解を二つほど共有してみたいと思う。
今後同様の報道が出たときに身構えることができるようになるであろう。
なぜ個人投資家のポジションと相場は逆行することが多いのか?
1. 個人が買っている(売っている)限り、大口は売りやすい(買いやすい)
相場を動かしているのは大口投資家と呼ばれる勢力であるという点に異論のある方はいないであろう。
コロナショック以降の株価の大幅上昇相場では、空売りヘッジファンドを個人投資家がショートスクイーズに追い込んだミーム銘柄が脚光を浴びたが、圧倒的な市場規模を誇る為替市場ではそのような動きは不可能であろう。
さて冒頭のユーロ円のケースに話を戻すと、4/10時点で個人投資家のユーロ円売り(つまり円買いポジション)に大きく傾いていたということであるが、これは相場を動かす大口投資家からすれば、まだ円を売ることのできる相手が相応数いるということでもある。彼らはそもそも取引サイズが大きいため、自らの注文を約定させるためには市場にそれなりの相手が必要になる。
個人投資家の円買いポジションがそれなりにあれば、それはまだ円を売る機会になり得るということである。
なお、個人投資家を損切りさせる、ストップを狩るなど、その手口が何かと個人投資家から敵対視されることの多い大口投資家だが、筆者は大口投資家が個人投資家だけを狙ってこういう動きをしているとは考えていない。このテーマはそれだけで一つの投稿がかけるくらいなので補足に留めておきたいと思う。
2.自分以外のポジションは全て邪魔
さて、大口投資家が実際に相場を動かすとなった時、彼らが何を考えるかについて想像してみたい。
当然自分たちが抱えている注文のできるだけを多くを捌き、できるだけ多くの利益をあげることを目指すのではないか。
その場合、自分たちがこれから相場を動かそうとしている方向と同じ方向にある別の市場参加者のポジションは、彼らの目的を阻害する要素でしかない。
再びユーロ円を例として取り上げると、もしあるプレイヤーがユーロ円相場を下落に転じさせようとする場合、自分たち同様にユーロ円の下落を見込んだポジションは全て邪魔ということである。
つまりそれらのポジションは一旦駆逐して、自分たちが相場を下落させるのに十分な量の反対注文が出回ったところで初めて下落を仕掛けるというものである。
もちろん1:100といった具合に自分たち以外のポジションを全て駆逐するなんてことはできないだろうが、概ねこのような活動が数多の大口投資家の間でバトルフィールドのように繰り広げられているのではないか、と想像している。(そしてそこには個人投資家のポジションも巻き込まれることになる。)
2については筆者個人の推測で書いているだけなので本当のところはわからない。
ただいずれにしても、個人投資家のポジションと相場が逆行することが多いのは事実である。
個人投資家のポジション動向に関する報道が出た場合は、まだその方向には動き出さない、
覚えておいて損はない”インジケーター”なので、ぜひ今後の注意事項として参考にしていただければと思う。
ユーロドル1時間足チャートの分析普段は移動平均線を中心に見ていますが、転換時は移動平均線がサポート・レジスタンスに効かず、価格が反発を受けながらも抜けていきます。
(だって転換してるから。)
過熱感やチャートパターン(その意味をダウ理論などからきちんと理解して)で転換を感じ取り、それまでのトレンドに引っ張られすぎることなく、頭を切り替えて行く必要があります。
(これが初め、なかなか難しいのですが。)
トレンド相場とそうでない相場で移動平均線や水平線などの抵抗帯の信頼度が変わることを頭に置いてチャートを見ていきましょう。
またこの場面、売りで仕掛けている時もフィボを引き、どの辺で反発や次の転換が起こりそうかを推測しながらポジションを適正に伸ばしたり、部分利確や全決済のポイントを考えていきましょう。
強気相場について覚えておくべき5つのことみなさん、こんにちは!👋
強気相場は楽観的なムードが強まり資産も成長する時期なので、大きな利益を得るには絶好の機会になるでしょう。しかし、強気相場は永遠に続くわけではないということを心に留めておくことが大事です。ご自分の長期的な目標を見据えながら、適度な警戒心を持って相場に臨む姿勢が重要です。🙂
ここでは、強気相場でのトレードや投資において気をつけるべき点をいくつかご紹介します:
🚨 投機熱の渦に巻き込まれないようにしましょう
目先の利益にとらわれて衝動的に判断するのではなく、冷静さを保つことが大事です。取引を検討している銘柄があるのなら、時間をかけて徹底的に調査しましょう。テクニカルだけではなく、強力なファンダメンタルズを備えた銘柄に的を絞るのもお勧めです。
📚 バリュエーションに注目しましょう
強気相場では価格が上昇するのが普通ですが、現状のファンダメンタルズではあり得ないようなレベルまで値上がりすることもあります。投資家にとって需給やバリュエーションへの目配りは大切であり、投資中の資産が妥当な価格かを確かめることがさらに重要になってきます。
🔔 反転に備えましょう
良いものすべてがそうであるように、強気相場にもいつかは終わりがやって来ます。それゆえ、下降に転じる際への備えが不可欠です。分散投資やヘッジといった手法を使って、リスクにさらしている資産を管理するのがお勧めです。
💸 リスクをコントロールしましょう
順調に成長しているポジションをずっと持っていたいと思うのはもちろんですが、強気相場もいずれは終わりを迎えることを忘れてはいけません。
すでに相当の含み益がある場合には、トレーリングが良い選択肢になるかもしれません。状況が急変してもすぐに利益確定ができるからです。トレーリングを継続して勝ち分を上乗せしていく方法は、トレードのリスクリワードレシオ向上に特に有効な戦略です。
📈 長期的な視野を持ちましょう
トレードはマラソンであり、短距離走ではありません。強気相場は利益を得る絶好のチャンスですが、自分の目標について長期的な視野を持つことが大切です。大きな動きを見逃したですって?でも、怒りにまかせて、突発的な判断を下してはいけません。これから先にも、いま学んだことを生かす機会はもっとあるはずです。
強気相場は素晴らしいチャンスを与えてくれますが、個人の目標を明確にした上で慎重に臨む必要があります。それぞれの投資のリスクとリターンを考慮して、バリュエーションに目を配り、常に下降への転換に備えましょう。
この記事をお楽しみいただければ幸いです。また、その他にもコツやアドバイスがございましたら、ぜひ以下の欄にコメントをお寄せください。
- チーム・トレーディングビュー ❤️
「マインド」をご紹介します!知っておきたい5つのこと。ソーシャルメディアはトレーダーや投資家にとって必要不可欠なツールへと発展を遂げました。市場の最新情報を入手したり、トップクラスのアイデアを共有してそれを読んだり、他の人と直接コラボレーションすることなど、こうしたこと全てが、調査を行う過程におけるこのメディアの役割を極めて重要なものにしています。そういうわけで、今日、私たちはその進化の次のステップとも言える「マインド」を発表できることに胸を弾ませているのです!
今回の記事では「マインド」を使用して、お気に入りのシンボルをフォローしたり共有する方法、そして、そのシンボルについてのチャットをより良いものにしていく方法をいくつかご紹介します。結局のところ市場では、情報が全てということに行きつくのであれば、これこそワークフローに追加すべきツールにもなるでしょう:
1.) 「マインド」とは、あなたの仲間によって創られるフィードのことだと考えてください -「マインド」には、あなたが今見ているティッカーに関連した仲間の考えや記録、共有されたニュースや話題であふれています。
2.) どんなシンボルでも 「マインド」を使って、一般的なセンチメントを素早く測ることができます 。何が話題になっているのか、強気なのか弱気なのか、自分に問ってみましょう。
3.) どのシンボルページからも、また右のツールバーからもアクセスできます (雲型の吹き出しアイコンです)。この独自のフォーマットによって、ご自分のチャートをそばに置きながら、コミュニティの他のメンバーとチャットすることができます。チャートと会話内容を同時にご覧いただけます。
4.) ある具体的なシンボルについてフィードバックが欲しいときは?そのシンボルの「マインド」のフィードに移動して、 ご自分の質問やコメントを共有しましょう 。その「マインド」のフィードで他のトレーダーがあなたの投稿を見ることになります。他のトレーダーはコメントを残したり、賛成票や反対票を投じることができるので、そこから最初の反応がどんなものかを知ることができます。こうしたフィードバックを利用すれば、そのシンボルに対する自分の理解を深めることができます。
5.) 「マインド」を利用すれば、お気に入りのシンボルについて あらゆるニュースを素早くキャッチできます 。「マインド」のフィードに移動して、そこで話題になっていることを調べてみましょう。突発的なニュースはありませんか?リンクは?チャートは?何か他の事もあるのでは?時とともに、これらのフィードがあなたにとって不可欠なニュースフィードになるでしょう。
「マインド」は現在ベータ版です。何かフィードバックがございましたら、ぜひ私たちにお寄せください。改善に向けて真摯に取り組んでまいります。
最後に -「マインド」の機能のうち、閲覧、フォロー、投票については全てのユーザーの皆様にご利用いただけますが、「マインド」フィードへの投稿およびコメントの追加は、現時点では有料会員 (Pro、Pro+、Premium) のみとさせていただいております。
ぜひご感想をお聞かせください。そして今日、あなたの初「マインド」を投稿してみてください!
- チーム・トレーディングビュー ❤️❤️
分析結果を言語化しチャートに書き込んで明確にしよう!せっかくTradingviewを使ってるんだから、ノートのように分析内容を書き込んでみましょう。
頭でわかっているつもりでも、同時に複数のことを認識し把握するのは難しいものです。
衝動的なエントリーをなくせば勝率はかなり上がります。そのためには判断する時間的ゆとりがある中長期足を見るのが初心者にはおすすめ。
(短期足でしかチャンスが見つからない相場では仕方ありませんが)
トレード手法には色々ありますが、何らかの波、流れの転換を捉えることは共通しています。
(強い相場の途中で停滞した後のトレンドを取りに行くなど当てはまらない手法もありますが)
じっくり上げ止まり下げ止まりを待って反転からエントリーしたり、(流れの転換狙い)
反転後のダウを確認してエントリー(波の転換狙い)など、
自分が得意な形を見つけ繰り返し練習すれば、結果が出てきます!
そのためにも、まず環境認識をしっかり行うために、落ち着いて分析してみましょう。
文字をチャートに書き込むことは、その手助けになります。
また、時々その内容をこのようにアイデア投稿で発表してみると、真剣に分析する癖が付きます。
(その後の動きが予測と違うものになっても気にしなくて大丈夫。プロがやったって当たる方が稀ですから。)
それでは今日も頑張っていきましょう!
方向感がない相場で利益を出して行く方法ご覧のように4時間足でボラが低下してしまい、上位足環境認識の時点で、
「こりゃないな」と思いがちなシーン。
ですが移動平均線の関係から、下落方向に傾いているのはわかりますね。
ボラがない時期は取引を控え、この後来るであろうトレンド相場を待って乗っていく
(またはトレンドが出ている銘柄を探し取引する)
のがセオリーですが、
ゴールドなど強い短期トレンドが出やすい銘柄では別の選択肢があります。
それは、
「時間足をわざと落とし、短期足でのトレンドを切り取って取りに行く」
という戦略です。
短期足チャートが投稿できないので、アイデア更新欄に貼っておきますが、下位足を見るとトレンドが出ている時間があるのがわかります。
上位足での環境認識時点で弱トレンドでも、下位足を見てみるとチャンスが探せる可能性がありますね。
使っているインジケーターはエンベロープの改良版です。
AIで生成されたPineスクリプト™についてGPT がPine Script™のコードを生成できることが最近注目されています。AIに自然言語でリクエストしてコードを生成してもらうという視点は魅力的ですが、残念ながら、トレーダーがプログラミングを学ぶ代わりに、あるいはプログラミングの学習に興味がない場合にコーディングをしてくれるフリーランサーを探す代わりとして利用すべきものではありません。
簡単に言えば、問題の核心は、GPTのようなソフトウェアが生成するコードは信頼できず、既にPineを知っている人だけがそれを分析し、意図したとおりに動作するために必要不可欠な変更を加えることができるという点にあります。
信頼できないコードに従って自分のお金を取引したいですか?この質問に「はい」と答えられる人は、トレーダーではなくギャンブラーであり、おそらくこの投稿を読むことはないでしょう。これをご覧いただいているということは、あなたがトレーダーであるか、トレーダーになることを望んでいるのだと思いますが、その場合、基本的なリスク管理として、GPTが作成したPineコードを疑ってかかり、取引の判断材料にしないことです。
GPTが生成したPine Script™コードの典型的な問題点として、そのロジックがあなたが求めることを行わず、また異なるバージョンのPineを混在させる為、その構文が不正で頻繁にコンパイルに失敗することが予想されます。
こうしたことから、PineCodersがプログラミングの質問に答えるQ&Aのフォーラムでは、GPT関連のコードの修正依頼を許可しないことにしました。これは、プログラミングの課題に直面しているPineプログラマーを助けるために貴重な時間と知識を提供してくれるコミュニティの重要なボランティアの方々をサポートする最善の方法だと考えています。Q&Aフォーラムは、Pineのコーディングを行わないトレーダーのためのインジケーター作成サービスではありません。そうした目的であれば、 信頼できるPine Script™プログラマー のリストを使用して、信頼性の高いフリーランサーを見つけて、作成を依頼することができます。
Pine Script™プログラマー向けのQ&Aフォーラムは、以下の通りです:
• Stack Overflow
• Telegramの "PineCoders Pine Script™ Q&A" のルーム
• TradingViewの "Pine Script™ Q&A" チャット
Pine Script™を学ぶことにご興味がある場合は、 こちらから始めてみてください 。
プログラミングを行われるかどうかに関わらず、TradingViewユーザーの方々が快くコミュニティに作品を共有・公開している10万以上の強力な コミュニティスクリプト をご活用いただく機会をお見逃しなく。
免責事項
この投稿は、GPT-3を否定するものではありません。もともとテキスト生成のリクエストを処理するために設計されたGPTですが、GPTの歴代のバージョンは、比較的質の高いテキストを生成することに長けていることが判明しており、プログラムがテキストを書いたということに人間が気づくことが難しいケースも多々あります。例えば、この投稿で言及しているテーマに関するGPTのテキストを上のチャートでご覧ください。また、 GPT自身について書かれたこの論文 などもご覧ください。
Look first. Then leap.(準備してから行動しましょう)
FXトレード 2023年2月の予算 #trademeisterⅠ. FXトレード 2023年1月の結果
月初資金 900,301円
目標利益 762,120円(+85.0%)に対して
純利益 223,812円(+24.9%)であり、目標未達。
内訳
総利益 224,052円
総損失 240円
純利益 223,812円
資産増加率 +24.9%
トレード回数 90回
勝トレード 89回
負トレード 1回
勝率 98.89%
平均利益 2,517円
平均損失 -240円
損益率 10.49
未決済損益(含み益と含み損の合計。2023年2月1日 07:03現在)-80,769円
反省
・建玉の操作で粘っこく地道なトレードを実施。現状の自分の努力と技量では損切注文と利確注文を入れて爆益を狙うワンショットトレードは無理。これで良し。しかし、毎日チャートを見て、トレードアイデアを立てる習慣が付けば爆益を狙えるワンショットトレードに移行できるであろう。建玉の操作をしている人はやがて建玉の操作から離れて行くと言われている。値動きが分かって来て建玉の操作をする必要がなくなって行くのであろう(難してくてやめる人もいるとは思うが)。2023年の目標はTradingViewを使い倒すこと。チャート分析の他、特にアイデア投稿の機能を使ってトレードアイデアを立てる習慣を身に付けたい。この目標に対して、1月はチャートに環境認識を書き込んだ。いきなり100点のトレードアイデアでなくとも少しずつTradingViewを使えるようになって行けばよい。
・結果が予算に全く届かないが、月次の利益は過去最大。要因は昨年12月に建てたGOLDとSILVERを利確したため。運がよかった。
・予算に届かないのはまだロットを張れていないため。仕掛けと手仕舞いの精度を上げて建玉を持つ日数を短くして効率よくトレード回数を3.4倍(1月利益の目標と結果の比率より計算)に増やすか、1建玉当たりのロット数を上げる。そのためにもトレードアイデアを立てる習慣を身に付ける事!2月はトレードアイデアを投稿する事!
Ⅱ. FXトレード 2023年2月の予算
1. カレンダー(FOREX NOTE 2023より)
(1) 当月の日数は28日
(2) 土日は8日
(3) 祝日は2日
・2/20 米国 大統領の日/ワシントン記念日
・2/23 日本 天皇誕生日
(4) 重要な経済指標は4日
・2/1 米ISM製造業景況指数(1月)
・2/3 米ISM非製造業景況指数(1月)
・2/1 米ADP雇用統計(1月)
・2/3 米雇用統計(1月)
・- 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・2/22 米FOMC議事録(1月31・2月1日開催分)
・2/1 米FOMC政策金利発表
・2/2 ECB政策金利発表
(5) ・イベントは特に無し。
・2022/2/24以降、ロシアのウクライナ侵攻中。ロシアがこの冬に総攻撃を仕掛けるか。1年経過した2/24とのネット記事あり。
(6) プライベートで1日(会社の休日)
(7) トレーダーの出金日数(稼働日数)は、28-8-2-4-1=13日
2. 相場の変動率(ボラティリティ)
1日の変動量(10週)(2023/02/05(日) 23:47頃に確認)
通貨ペア ピップス
USD/JPY 180.89
EUR/USD 95.95
EUR/JPY 169.39
GBP/USD 133.86
GBP/JPY 195.59
AUD/USD 91.89
AUD/JPY 128.04
NZD/USD 87.30
NZD/JPY 118.33
平均 133.47
3. トレードスタイルから取れる1日のピップス
・スキャルピングはボラティリティの15~20%程度
・デイトレーダーはボラティリティの30~40%程度
・スイングトレーダーは45~65%程度
トレードスタイルはスイングトレーダーで45~65%程度。50%とする。よって、1日で取れるpipsは133.47×50%=66.735pips≒66.74pips
4. 取れる月間ピップス
今月の出勤日数及びトレードスタイルから取れる1日のピップスより今月の取れるピップスは次となる。
出勤日数13日×66.74pips=867.62pips≒868pips
5. リスクに晒せる資金
(1) バルサラの破産確率より計算する。
(2) 毎月のデータからは勝率、損益率のバラツキがまだ大きいため、口座開設(2021年10月)から前月末(2023年1月31日)までのデータから算出する。
勝率:82.79%
損益率:2.08
月初資金:1,124,113円
破産と判断する資金残高(月初資金から25%減):843,085円
損失の許容:4.8%
トレードアイデアを立てる習慣が身につくまでは絶対に破産する訳にはいかない。損失の許容は抑えて運用する。
6. 運用通貨数(投資していいポジションサイズ)
(1) 計算ソフトを使って計算する。
ドル円(クロス円)で計算する。
・投資資産:今月の月初資金より1,124,113円
・リスクにさらす資産率:損失の許容より4.8%
・ポジションを持つ時の値:130円とする。
・ロスカットの値:ポジションを持つ時の値との差が0.32円(32pips)となるように129.68円とする。(損切り幅は(1日に稼ぐpips)/(損益率)と仮定し、66.74pips/2.08=32.09pips≒32pips)
・1ロットの数:1千通貨
・投資していいポジションサイズは?:169ロット(10万通貨/ロットなら1.69ロット)
(2) 念の為、手計算
総資産×リスク許容量(%)/(損切り幅(pips)/100)/ 1ロットの数量
=1,124,113円×4.8%/(32pips/100)/10万通貨≒1.69ロット
(3) 「最大で」1.69ロットのトレードをしてもよい。予算では3割程度の余力を残すとして計算し、1.69ロット×0.7=1.183≒1.18ロットとする。
7. 単利運用
・取れる月間ピップスからの計算
月間獲得pips/100×運用通貨数
=868pips/100×1.18ロット×10万通貨
=1,024,240円
・今月は利益1,024,240円が目標。月利=利益1,024,240円/月初資金1,124,113円×100=91%。
8. 建玉数
建玉の操作を使うため、1建玉1千通貨(0.01ロット)でトレードする。少なくとも合計118建玉(1.18ロット)、更に証拠金維持率が1~2千%程度まで建玉数を増やすか1建玉当たりのロット数を増やすこと。上述の運用通貨数(投資していいポジションサイズ)と矛盾するが、この程度のロットを張らないと目標に届かない。
以上
多くのトレーダーがお金を失う10の理由みなさん、こんにちは!👋
トレードや投資は簡単ではありません。もしそうなら、誰もがお金持ちになっていることでしょう。
ここではトレーダーがお金を失う昔ながらの理由と、基本に立ち返るためのヒントをいくつかご紹介します。
知識不足 📘
市場の仕組みや成功に必要なことを十分に把握しないまま飛び込んでいくトレーダーが多くいます。結果的に高くつくような間違いを犯して、すぐにお金を失ってしまうのです。
不十分なリスク管理 🚨
トレードにリスクはつきものですが、資金を守って成功の可能性を最大限に高めるには、リスク管理を効果的に行うことが重要です。しかし、明確なリスク管理の戦略を持っていないトレーダーも多く、結果として、過大な損失を被る可能性が高くなるのです。
感情的な意思決定 😞
トレードをしている間は強い感情を抱きがちです。しかし、合理的な分析ではなく、感情に基づいて意思決定を行うのは災いの元です。圧倒されたり、貪欲になったり、恐怖を感じているときに、多くのトレーダーは誤った判断を下してしまうため、大きな損失につながる場合があります。
規律の欠如 🧘♂️
トレードを成功させるには規律が必要ですが、プランを守ることに苦労しているトレーダーも多くいます。特に市場のボラティリティが高まっている時やドローダウンが続いている時など、厳しい状況に陥ることもあります。自分のためにも楽に守ることができる仕組みを作りましょう!
オーバートレード 📊
多くのトレーダーがオーバートレードという間違いを犯しています。つまり、あまりにも多くのトレードを手掛けてしまい、自分のトレードをきちんと最後まで展開させていないということです。これは、リスクの増加、ブローカーへの手数料の増加、損失の可能性の増加を招きます。自分が気に入っているセットアップを明確にすれば、玉石混交の機会から好機を選び取ることができます。
トレードプランの欠如 📝
トレードプランとは、トレードを実行する際に従うべき明確なルールとガイドラインを与えてくれるものです。プランがないとトレーダーは衝動的な判断を下してしまうこともあるため、危険であり、多くの場合、損失につながってしまいます。
重要なデータや情報の更新を把握していない ⏰
市場とそこでの話題は常に変化しているので、十分な情報に裏付けられた意思決定をするためにも、トレーダーは最新の動向を把握することが重要です。
損切りが遅い ✂️
損失を完全に回避できるトレーダーはいません。しかし大事なのは、口座資金への影響を最小限に抑えることです。そのための最善策の一つは、そのトレードが自分にとって不利になったときに素早く損切りをすることです。しかし、多くのトレーダーは負けトレードを引き延ばして、回復を期待するあまり、予想以上に大きな損失を出してしまうことがあるのです。
勝ちを最大化しない 💸
損切りを素早く行うことが重要なように、勝ちを最大化することも重要です。いつ、どのように取引を終了するかという計画を立てていないため、これを実行できていないトレーダーも多くいます。その結果、お金をテーブルの上に置いたままにして、あり得たかもしれない利益を逃してしまうことがあるのです。
適応しない 📚
金融市場で成功するためには、変化する市場環境に適応することが最重要です。制度や体制も変化しますし、トレードの優位性も消えてはまた現れるなど、何事においてもそれを支えるシステムは常に流動的です。あるストラテジーが安定した利益を生んでいると思えば、次の日にはそうでなくなることもあります。長期的に収益を上げるためにトレーダーは適応する必要があり、そうでなければ市場から退場させられる危険もあるのです。
全体を通してみると、トレーダーの大半が損失を出しているのは、市場の課題に対する準備ができていないからです。自分自身を教育し、しっかりとしたトレードプランを立てて決断を事前に組み込んでおくことで、トレーダーは自身の成功の確率を高め、よくある落とし穴を避けることができるのです。
お楽しみいただけたのであれば幸いです!さらなるヒントやアドバイスがございましたら、下のコメント欄にお寄せください!
それでは、また来週。🙂
– チーム・トレーディングビュー
弱気相場、ボラティリティ、パニックについて覚えておくべき10のことトレードや投資は簡単なものではありません。 もしそうならば、誰もがお金持ちになっていることでしょう。
全てのトレーダー、特に投資家にとって最も難しい瞬間の一つは、市場が異常なほど弱気で下降トレンドにあるとき、あるいは自分のポジションとは逆行しているときです。さらにボラティリティが上昇したり、不確実性が増すとその難しさにも拍車がかかります。こうした出来事は市場の歴史の中で起こってきたことであり、想定しておくべきことです。 どんなトレーダーや投資家も、次のシンプルな真実を心に留めておく必要があります: 市場はどこかであなたにとって不利になります。備えておきましょう。
弱気でボラティリティが高い市場で取引や投資を学ぶには、優れたスキルや経験、そして冷静さが必要とされます。ここ12ヶ月間でそれが実証されてきました。株式、債券、FX、暗号資産、先物は過去12ヶ月の間にボラティリティが高まりました。それでは、私たちはどうすればいいのでしょう?今、何をすべきなのでしょうか?
基本の再確認、つまり、こうした瞬間を生き抜くために必要なスキル、特性、マインドセットをもう一度見直してみましょう。
1. 前もって計画を立てる 🗺
トレード計画を立て、計画通りにトレードする。どんなトレード、どんな投資にも基本となる計画が必要です。売買の前に基本的な質問を書き出してみましょう。例えば、希望のエントリー価格はいくらですか?希望の決済価格はいくらですか?損切りはどこですか?リスクにさらすのはいくらですか?そもそも、なぜこのトレードや投資を行おうとしているのですか?ボラティリティが高くなっている時には、こうした質問がこれまで以上に重要になってきます。 基本に立ち戻りましょう。
2. 焦らない 🧘♂️
ボラティリティが高くなったり、とりわけ市場でパニックが起きたりすると、人々の反応は素早くなります。そのプレッシャーや急速な値動きによって、当初の計画を見直す暇もなく行動することを余儀なくされるのです。しかし、これではいけません。 時間をかけてください。 落ち着いて、自分に配られた手に対応しましょう。
3. エントリーを忍耐強く待つ 🎯
「押し目を買う」と多くのトレーダーや投資家は言いますが、このフレーズこそまさに必要なステップを説明しています。計画がなければ「押し目買い」などないからです。自分の戦略を練り、完璧なエントリーを待ち、マーケットに身を任せるのです。市場が下降トレンドでボラティリティが高い時には、忍耐強く完璧なエントリーを待つということが最も重要です。 指値注文を賢く活用しましょう。
4. 自分の時間軸を知る ⏰
あなたのトレード期間は1日ですか?1ヶ月?それとも5年ですか?こうした基本的な質問で、自分が何を達成しようとしているのか、どれだけ急ぐべきか、あるいは我慢すべきなのかを思い出すことができます。また、見るべきチャートについても、30分足チャートにズームインすべきか、週足チャートにズームアウトして何年にもわたる価格の推移を表示すべきかについても気がつくことでしょう。
5. 出口戦略を持つ 🚨
出口戦略とは、たとえ何が起こったとしても、損切りの位置がどこで、利確目標がどこかを把握していることです。上がるか下がるか横ばいか、何が起こったとしても出口戦略を持っている必要があります。エントリーやエグジットを偶然に任せてはいけません。トレードを行う前に出口戦略を練っておいて、それに従うようにしましょう。
6. ポジションサイズを絞る 💪
ボラティリティや不確実性が増すことについては、そもそもゲームを始める前にプランの中に織り込んでおく必要があります。しかし、このことを忘れている新人投資家やトレーダーが多くいます。もしあなたがそうであれば、広くなった取引レンジや大きくなったボラティリティに対して、自分の戦略や計画を調整する時です。以前の市場で想定していた年単位のトレンドは、今ではもう有効期限が切れています。
7.ズームアウトして過去の値動きを知る 🔎
チャートをズームアウトしてみましょう。そこからズームアウトを続けてください。そして、さらにズームアウトしてみてください。直近のローソク足・ライン・値動きを丸で囲んで、現在の価格がどこなのか、それはどこから来たのかを思い起こしてみましょう。 迷ったらズームアウト という言葉がありますが、その日やその週だけを見て右往左往するのではなく、価格が辿ってきた歴史全体を調査してみてください。過去に何が起こったかを学びましょう。
8. 現金はポジション 💸
ドルコスト平均法でのトレードがお望みですか?もっと買いたい?もっとトレードしたいですか?そのためには現金が必要です。ボラティリティが出た時に自由に参加できる快適さ。現金はポジションであり、これを保証するものです。
9. パニック、FUD、そしてFOMOを避ける 😳
感情が高ぶると、心理的に最大の間違いを起こすことがあります。 FUDとは、恐怖、不確実性、疑念のことです。FOMOとは機会損失の恐れを意味します。 これらは暴落する市場でよく見られる2つの感情です。誰もがもう終わりだと思ったり、ちょっとした小幅の上昇のたびに次の強気相場がやってくると思ってしまうのです。こうした感情に流されないようにしましょう。
10. 休息を取る 😀
時には、一歩離れてみるのも有効です。ログアウトし、アプリを閉じ、外に出て運動してみましょう。準備が整ったら、また市場に戻ってきましょう。心もこれで十分に休まるでしょう。
記事をお楽しみいただけましたでしょうか。市場という大海原の航海に、この記事がお役に立てば幸いです。
上記以外にもコツやアドバイスがありましたら、以下のコメント欄にお寄せください!
タイトル FXトレード 2023年1月の予算 #trademeister公開したつもりでしたがプライベートになっていたため改めて公開アイデアとして投稿します。
Ⅰ. FXトレード 2022年12月の結果
月初資金 805,437円。
目標利益 588,000円(+73.0%)に対して
純利益 94,864円(+11.8%)であり、目標未達。
内訳
総利益 96,369円
総損失 1,505円
純利益 94,864円
資産増加率 +11.8%
トレード回数 48回
勝トレード 44回
負トレード 4回
勝率 91.67%
平均利益 2,190円
平均損失 -367円
損益率 5.82
反省
・建玉の操作で粘っこく地道なトレードを実施。現状の自分の努力と技量では損切注文と利確注文を入れて爆益を狙うワンショットトレードは無理。これで良し。しかし、毎日チャートを見て、トレードアイデアを立てる習慣が付けば爆益を狙えるワンショットトレードに移行できるであろう。建玉の操作をしている人はやがて建玉の操作から離れて行くと言われている。値動きが分かって来て建玉の操作をする必要がなくなって行くのであろう(難してくてやめる人もいるとは思うが)。2023年の目標はTradingViewを使い倒すこと。チャート分析の他、特にアイデア投稿の機能を使ってトレードアイデアを立てる習慣を身に付けたい。
・結果が予算に全く届かない。予算は1トレード当たり81.68pips取り、1日1回のトレードを15日つまり月に15回のトレードを実施し、1トレード当たり0.48ロット(10万通貨/ロット)を張るというもの(スイングトレードなので数日持ったらその日数分のpips×予算ロット数の金額が取れている必要あり)。1建玉1千通貨でほぼ予算通りの35~45の建玉を建てているが、損切りせずに利益になるまで延々と2~3ヵ月持ち続けている建玉もある(これで勝率が高い)。予算通りの建玉数が張れていない。今の建玉の操作のままなら予算と結果からすると588,000/94,864=6.2、つまり約6倍の建玉数又はロット数を張る必要がある。しかし、証拠金維持率が1~2千%になる。1万%は維持するようにしていたので不安。1建玉1千通貨で100以上の建玉を持つのも現実的ではない。仕掛けと手仕舞いの精度を上げて建玉を持つ日数を短くして効率よくトレード回数を6倍に増やすか、1建玉当たりのロット数を上げる。そのためにもトレードアイデアを立てる習慣を身に付ける事!
Ⅱ. FXトレード 2022年の結果
年初資金 153,623円
追加資金 211,566円
総利益 618,932円
総損失 83,810円
純利益 535,122円
資産増加率 +146.5%(535,122/(153,623+211,566))
トレード回数 687回
勝トレード 550回
負トレード 137回
勝率 80.06%
平均利益 1,125円
平均損失 -612円
損益率 1.84
Ⅲ. FXトレード 2023年1月の予算
1. カレンダー(FOREX NOTE 2023より)
(1) 当月の日数は31日
(2) 土日は9日
(3) 祝日は3日
・1/2世界的に元旦の振替休日
・1/9日本 成人の日
・1/16米国 キング牧師記念日
(4) 重要な経済指標は4日
・1/4 米ISM製造業景況指数(12月)
・1/6 米ISM非製造業景況指数(12月)
・1/5 米ADP雇用統計(12月)
・1/6 米雇用統計(12月)
・1/18 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・1/4 米FOMC議事録(12月13・14日開催分)
・- 米FOMC政策金利発表
・- ECB政策金利発表
(5) ・イベントは特に無し。
・2022/2/24以降、ロシアのウクライナ侵攻中。ロシアがこの冬に総攻撃を仕掛けるか。
(6) トレーダーの出金日数(稼働日数)は、31-9-3-4=15日
2. 相場の変動率(ボラティリティ)
1日の変動量(10週)(2023/01/07(土) 10:00頃に確認)
通貨ペア ピップス
USD/JPY 193.51
EUR/USD 109.28
EUR/JPY 162.60
GBP/USD 159.15
GBP/JPY 202.48
AUD/USD 100.24
AUD/JPY 118.19
NZD/USD 96.10
NZD/JPY 111.16
平均 139.19
3. トレードスタイルから取れる1日のピップス
・スキャルピングはボラティリティの15~20%程度
・デイトレーダーはボラティリティの30~40%程度
・スイングトレーダーは45~65%程度
トレードスタイルはスイングトレーダーで45~65%程度。50%とする。よって、1日で取れるpipsは139.19×50%=69.595pips≒69.60pips
4. 取れる月間ピップス
今月の出勤日数及びトレードスタイルから取れる1日のピップスより今月の取れるピップスは次となる。
出勤日数15日×69.60pips=1,044pips≒1,044pips
5. リスクに晒せる資金
(1) バルサラの破産確率より計算する。
(2) 毎月のデータからは勝率、損益率のバラツキがまだ大きいため、口座開設(2021年10月)から前月末(2022年12月31日)までのデータから算出する。
勝率:80.84%
損益率:1.78
月初資金:900,301円
破産と判断する資金残高(月初資金から25%減):675,226円
損失の許容:4.5%
トレードアイデアを立てる習慣が身につくまでは絶対に破産する訳にはいかない。損失の許容は抑えて運用する。
6. 運用通貨数(投資していいポジションサイズ)
(1) 計算ソフトを使って計算する。
ドル円(クロス円)で計算する。
・投資資産:今月の月初資金より900,301円
・リスクにさらす資産率:損失の許容より4.5%
・ポジションを持つ時の値:130円とする。
・ロスカットの値:ポジションを持つ時の値との差が0.39円(39pips)となるように129.61円とする。(損切り幅は(1日に稼ぐpips)/(損益率)と仮定し、69.60pips/1.78=39.10pips≒39pips)
・1ロットの数:1千通貨
・投資していいポジションサイズは?:104ロット(10万通貨/ロットなら1.04ロット)
(2) 念の為、手計算
総資産×リスク許容量(%)/(損切り幅(pips)/100)/ 1ロットの数量
=900,301円×4.5%/(39pips/100)/10万通貨≒1.04ロット
(3) 「最大で」1.04ロットのトレードをしてもよい。予算では3割程度の余力を残すとして計算し、1.04ロット×0.7=0.728≒0.73ロットとする。
7. 単利運用
・取れる月間ピップスからの計算
月間獲得pips/100×運用通貨数
=1,044pips/100×0.73ロット×10万通貨
=762,120円
・今月は利益762,120円を目標にしよう。利益762,120円/月初資金900,301円×100=85%。
8. 建玉数
建玉の操作を使うため、1建玉1千通貨(0.01ロット)でトレードする。少なくとも合計73建玉(0.73ロット)、更に証拠金維持率が1~2千%程度まで建玉数を増やすか1建玉当たりのロット数を増やすこと。上述の運用通貨数(投資していいポジションサイズ)と矛盾するが、この程度のロットを張らないと目標に届かない。
以上
どの期間の移動平均線を拠り所にトレード判断を行うべきか? 今フィットしている移動平均線を探そう!移動平均線による平均値を目安に取引を行うトレーダーは多いことと思います。
割安、割高を判断したり、トレンドを把握するために移動平均線を用いるわけですが、メジャーな使い方としては、
移動平均線の上に価格がある場合(上に価格があり、移動平均線で跳ね返される場合)は買い、というもの。
では基準とする移動平均線の期間はどれが適正なのでしょうか。
短すぎる移動平均線を選択すると、価格が頻繁に上下に跨ぐため、コロコロポジションをひっくり返す必要が出てきて面倒です。
反対に長すぎる移動平均線を選んでしまうと、基準のラインまで滅多に価格が寄り付いてきてくれません。
ほどほどに価格が維持し、かつ乖離しすぎない期間の移動平均線を選ぶことが重要になってきます。
そのような移動平均線は、銘柄や時期により変化するため、最近の傾向を掴み選択する必要があります。
ビットコインが現在上昇していますが、どの期間の移動平均線が最もフィットしているように見えますか?
一流のトレードプランを構築する方法みなさん、こんにちは!👋
今回は、いくつかの簡単なステップで、無敵のトレードプランを構築する方法について見ていきたいと思います。
成功しているトレーダーはトレードを見極める為に様々な「変数」を使用しますが、優れたトレードプランであれば全てその中核となる意思決定プロセスはほとんど変わりません。そこで今回は、あなた自身のトレードプランに欠かすことのできない、いくつかの重要なポイントについて解説していきます。それでは始めましょう 👇
資産の選択 🏦🏦
優れたトレードプランに必要なのは、取引する資産をどのように選ぶかを定義することです。先物やFXトレーダーは、取引可能なシンボルの種類が少ないので、これは比較的簡単なプロセスです。しかし、株式や暗号資産を扱うトレーダーにとって、取引可能なシンボルの種類は膨大です。最大のチャンスと最高のリスクリワードをもたらすのはどのシンボルか、どうすれば分かるのでしょうか?取引する機会を見つけるために明確な基準を持つことは、戦略の期待値を最大化する上で絶対に必要となります。
例えば株式のデイトレーダーなら、出来高/株式数がX以上で、一晩で4%以上ギャップアップする銘柄を探すかもしれません。あるいは暗号資産のスイングトレーダーなら、流動性の高い暗号通貨の中から、売られ過ぎや買われ過ぎの状態から平均へと回帰する機会がありそうな銘柄を探すかもしれません。
しかし、どのような資産であっても、トレーダーにとって必ず注目すべき重要なポイントが2つあります:
ボラティリティ ✅
流動性 ✅
流動性が不十分な資産では、長期に渡ってポジションを拡大したり、大きなポジションを閉じることが困難になります。
ボラティリティが不十分な資産は、取引レンジが小さいため、そこから十分なリターンを生み出すことが難しくなります。オプション取引には、低いボラティリティから利益を得ようとする戦略もあるため必ずしもそうとは限りませんが、スポット取引にはボラティリティが絶対不可欠です。
実行ロジック 🧠🧠
取引したい資産を決めたら、次のステップは実際に何が取引チャンスになるかを定義することです。ほぼすべての資産が毎日動いています。最高のリスクリワードをもたらす「セットアップ」を自分で定義することができますか?
最高のトレードプランにはデシジョンツリーのようなロジックがあるため、トレーダーはそのプロセスについてその場で難しく考える必要はありません。難しい決断はすべて、そうなる瞬間より前に下されているのです。
このデシジョンツリーは無限に複雑なものになり得ますが、自分が安心できる実行ロジックを作っておけば、あとはそれに沿って時間をかけて改良していけばいいのです。
意思決定ロジックを作成する際に、考慮すべき重要な要素が2つあります:
方向性 ✅
実行条件 ✅
トレーダーの中には買いと売りのどちらの方向でのトレードでも抵抗がない人もいますが、多くのトレーダーは、トレードの条件を単純化しやすいため、どちらか一方向でのみ取引を行うほうが抵抗がないようです。このため、ほとんどのファンドやトレーダーは、まずはその「見方」を検討することになります。
例えば、「その資産が20日移動平均より上にあるときだけ、買いを検討する。」
あるいは、
「ISMのPMIが50を超えたら、株は買いだけを考える。」といったようにです。
そして、トレードの方向が決まったら(両方でも構いません!)、実際にトレードする時としない時を「正確に」把握することが必要になってきます。
例えば、「トレンドが出ている資産でロングエントリーする場合、30日間の高値でのみ買うことにして、30日間の安値にストップを設定する。」というようにです。
方向性と実行条件の両方を把握することで、何がトレードの機会で、何がただの頭の中にしか存在しないパターンなのかを明確にすることができます。またリスクをコントロールして、状況が悪くなったとしてもそこを脱出する鍵にもなります。
資金管理 💵💵
取引する資産を見つけて質の高い計画に従ってトレードしたとしても、1回のトレードでサイズを大きくし過ぎて全てを失ってしまっては意味がありません。こうしたことから、最高のトレードプランでは、最悪のシナリオを立てて、リスクとドローダウンを考慮しています。
リスクコントロールの一般的な戦略は、テーマによる制限、セクターによる制限などを利用した取引のサイジング(例えば、一度のトレードで負うリスクは自己資本の1~5%だけにする)を軸にしたものです。 リスクとは入るときに決めることであり、出口で決めることではないのです。
トレードを行う際には、自分がどのようなリスクを負っているのか、そしてそれが自分の包括的なポジション管理戦略にどのようにあてはまるのかを正確に把握しましょう。 こちらの記事 でその詳細をご覧いただけます。
以上です!マーケットが繰り出すパンチにも揺るがない、確固たるトレードプランを構築する3つの簡単なステップでした。
さて、ためらっている場合ではありません!さっそく始めましょう 😉
-チーム・トレーディングビュー ❤️
トレーディングビューのリプレイ機能とデモトレード機能を使ってみた。トレーダー仲間から練習になるよと教えてもらい、適当に銘柄、リプレイ開始時刻を選んでやってみました。
前半は順張りの売り、後半はエンベロープや安値切り上げを見て転換狙いの買いになりましたが、
やはり順張りの方が伸びてくれるし、反発が少ないので楽ですね。
早回しは時短に助かるのですが、注文が追いつかないので×1くらいが練習には良さそうです。
paper tradingのように、ドラッグして損切り利確設定ができると尚良いですね。
またロットが変更できないのでチャンスで連打することになり、画面が文字だらけになります。
今後のバージョンアップに期待です。
それにしても便利な機能です。
トレード力を向上させるトレードノートの書き方皆さん、明けましておめでとうございます🎍
新しい年が始まったということで、今年一年の目標を新たに考えたり、昨年のトレードへの取り組み方を振り返ったりする方も多いのではないでしょうか。
今回は、特にビギナーの方向けに、効果を高めるトレードノートの書き方とノートに書く項目の例をシェアしたいと思います。
何をどのように書けば良いのかわからない方や、毎回三日坊主で終わってしまうという方、いまひとつトレードノートをつけるモチベーションが湧かない方々にとっては書く動機付けにもなると思います。
■トレードノートの重要性
トレードノートを書く重要性は以下の二つに集約できるでしょう。
1.トレードの分析
トレード時の相場をどのように捉え、どのように判断したのかを振り返ることで問題点と改善すべき点を可視化することができます。
トレード後に振り返ってみたら、何でこんなところで入ったんだろう?と思った経験はありませんか?
冷静に分析、判断していたつもりでも、実際の行動はそうではなかったということはよくあります。
行ったトレードが自身のルールや何らかの根拠に基づくものなのか、またトレードを行う中で何らかのミスをしたかどうかを検証することができます。
2.トレード手法の評価
特に自分の取引ルールを構築している過程にある場合は、今の取引ルールに何らかの改善が必要なのか、またはそもそも使い続ける価値のあるものなのか、一定期間のトレード結果と照らし合わせることで評価を行うことができます。
■書くときのポイント
実際にノートをつけるときには、以下の3つのポイントを意識することをお勧めします。
💡ポイント
・PDCAサイクルを意識
・どのようなデータを取りたいかに応じて項目設計
・スクリーンショットは必須
■実際の項目例
上記のポイントを踏まえ、実際の項目例をいくつか紹介したいと思います。
✅なぜエントリーしたのか?
このトレードは自分のルールや手法に基づいたものなのか、または一時的な感情に突き動かされてしまったトレードなのか、エントリーした理由を明確にすることは、トレード実施前の思考プロセスと判断を見直す機会にもなります。
✅このトレードでの狙いは何か?
このトレードでは相場のどのような動きを狙ったのか、エントリー理由と合わせて振り返ることでトレードのプランを評価することができます。
例えばレンジブレイクひとつ取っても、ブレイクの1波目を狙うのか、ブレイクしてから押してきたところの押し目買いを狙うのかでプランは全く変わってきます。
狙いがないということは計画がないことになるので、感情的なトレードや、チキン利確、または利益確定の目標も損切り位置も曖昧でただ何となくというというトレードになってしまいがちです。
✅結果
これは説明不要ですね。
✅計画利益·損失·リスクリワード
損切り位置、利確目標を、トレードする商品に応じてPipsや金額で記載。
✅実績利益·損失
実績の利益·損失を、トレードする商品に応じてPipsや金額で記載。
計画と比較することで差異分析が可能です。
✅リスクリワード(実績)
勝率とリスクリワードはトレードで利益を出すための車の両輪です。事業で言う損益分岐点に該当しますので、しっかりとモニタリングすべき指標でしょう。
✅このトレードで良かった点は何か?
これは僕がおすすめする項目の一つです。
トレードって学習中もそうですし、実際のトレードも一人で行う完全孤独なプロセスですよね。(横に張り付いて教えてくれる人がいるなら別ですが。)
学校や会社であれば、先生なり上司が正しい方向にガイドしてくれ、また良い成績、良い仕事をすれば褒めてくれます。この褒められるという経験が勉強や仕事における自信に繋がってくると思うのですが、トレードにはこれがありません。
なので、始めたばかりの時や上手くいかないうちは自分がやっていることが正しいのか、間違っているのか判断がつかず迷ってしまい、自信を失ってしまうことが多いと思います。
だからこそ、トレードで正しく振舞うことができた場合は、自分で自分を褒めてあげることが大切です。
人は褒められると脳内でドーパミンが放出され、幸福感に包まれることがわかっているそうです。ドーパミンは快感ホルモンとも呼ばれているので、脳はその快感を再び得ようとして頑張ろうとします。つまり気持ちが前向きになってやる気が出てくるので、正しく振舞えたという小さな成功体験とともに自信に繋がってきます。
自分のトレードに自信が持てる、これは良いことでしかありませんよね。
どんな小さなことでもいいから自分で自分を褒めてあげる。ぜひ試してみてください。(本当に何も良い点がない場合はダメですよ···)
✅次のトレード以降で改善すべき点は何か?
一つのトレードにおけるPDCAサイクルの最後のステップとして、将来のトレードで改善すべき点や自分がよくする間違いに対する対策を考えます。
トレードノートも継続して書いていくと、自分のクセみたいなものが見えてきます。そうした良くない傾向が見えてくればそれらをやらないようにすることで負けを減らすことにつながり、結果として成績を向上させることに繋がります。
✅感情の記録
トレード中の感情の記録も効果的であるとよく言われます。これはひとえに、感情がトレーダーに誤った判断を行わせ、ルールを破り、馬が人参を追いかけるように相場を追っかけてしまうからでしょう。
トレードの執行時に恐怖を感じた。それはなぜか?ポジション保有中はずっとそわそわしていて落ち着かなかった。それはなぜなのか?
トレード時の感情を振り返ることは、なぜそう感じたのかを考えるヒントを与えてくれるでしょう。
✅確信度合い
これも上記の「良かった点」に続くおすすめです。
確信度合いとは、行ったトレードに対してどれくらい自信があったのかの記録です。
これは自分がそのトレードに自信があったとして、それが実際の結果に統計的にデータとして結びついているものなのか、もしくは単なる思い込みなのかを計る指標になります。
例えば10個の勝ちトレードがあったとします。そのうち7つのトレードは確信度合いが高かったものであれば、そのトレーダーのマーケットの見方や分析は、(その人にとって)かなり適切なものであると捉えられますし、確信度合いが高い時だけトレードを行えば良いと自身を納得させる指標にもなり得ます。
自分がやっていることに対して自信があるかどうか?
言うまでもなくあった方が良いですよね?
その自信をデータとして可視化するための項目がこの確信度合いです。
■トレードノートをつけるためのツール
さて、皆さんはトレードノートをどのようにつけていますか?
エクセルでまとめている、何らかのアプリを使用している、もしくは手書きでノートにまとめているなど様々だと思います。
こんな方法やツールでやっていますというやり方があれば、ぜひコメント欄👇で教えてください。
ちなみに僕はNotionというタスク整理のWebサービスを使っています。
上で紹介したような各種項目と当時の環境認識の状況などをスクリーンショットと一緒に保存でき、かつ簡易な集計も行えるため非常に便利です。データが一元管理できる上に動作もサクサク動くため快適です。