テクニカル分析以外
CFTC建玉明細 ゴールド ~ファンドのポジションを確認~ (GC1!) ゴールド 週足
ゴールドの週足を見ると、調整局目入りしているのがわかりますね。
CFTC建玉明細を見ても、買い越しは継続ですが枚数は減少しています。
直近の調整は週足で見れば未だトレンド転換を示す動きではありません。
ここから切り返して上昇継続となるのか、それとも、週足での動きでトレンド転換していくのかを見ていきましょう。
ここからのポイントは短期移動平均線と上昇帯の関係です。
短期移動平均線が上昇帯の中に入れば上昇相場の終焉を示唆します。ここから再び短期移動平均線が上昇帯を上抜けていくこともよくあります。
2019年の5月の動きがそうですね。
短期移動平均線が上昇帯を下抜ければ下降相場の入り口に向かうことになります。
今後の展開をチャートとCFTCの両面からチェックするというのも、たまには目線が変わっていいかもしれませんね。
業績をフォローして、企業の決算発表時期を知る方法決算シーズンが進行中であり、AppleやMicrosoft、Amazon、Visa、Shopifyなど世界最大の企業のいくつかが今週発表を行います。これは業績をフォローすることがいかに簡単であるかを思い出すのに最適な時間です。あなたがトレーダーや投資家であれば、知らなかった発表に油断して巻き込まれたくないですよね。事前に準備をされたいはずです。このガイドではその方法をご紹介します。
TradingViewの業績カレンダー( リンク )には、本日、明日、今週、来週に発表予定の企業が表示されます。それらの発表を時価総額、収益予想、EPSの予測との差などのフォンダメンタル要素で並び替える事もできます。業績カレンダーは、いつどの企業が収益を発表するかをチェックするための最速の方法の一つです。
ヒント: ページが後でわからなくならないないように、業績カレンダーをブックマークしましょう -( リンク )。
企業の決算発表をフォローするもう一つの便利なツールは、チャート上に表示される収益の (E) アイコンを確認する事です。これを表示するには、チャート設定に移動して、イベントを選択して、「チャート上に収益を表示」のチェックボックスをオンにします。この例のチャートはAppleで、それぞれのEアイコンは四半期決算を表しています。さらに、Eアイコンの上にカーソルを合わせてクリックすると、特定の決算で予測を上回ったのか、下回ったのかを確認する事ができます。
ヒント: 決算報告やその前後にトリガーされる独自のカスタムアラートを作成しましょう。アラートマネージャーを開いて、新しいアラートの作成するだけです。
決算のトップラインとボトムラインは重要ですが、それらだけでは全体像を伝えることができない場合があります。ガイダンスや経営陣のコメント、新製品のリリースなど考慮すべき点は他にもあります。企業が決算を発表する時、その特定企業のニュースをフォローすることが役に立つ場合があります。これを行うには、右側のメニューの新聞のアイコンをクリックします。これは、企業決算の前後に最新のニュースにアクセスして、より多くの洞察と情報を入手する方法です。
最後のアドバイスは、新しい 専用 の業績ページです。ここでは他のトレーダーや投資家によって公開やタグ付けされた業績に関連する興味深い市場イベントについてのアイデアを見つけることができます。このページを使用して、業績関連のアイデアとしてタグ付けされたすべての新しいアイデア、投稿者、スクリプト、教育的なコンセプトを見つけることができます。
ご覧いただきありがとうございます。決算シーズンが始まり多くの企業が発表する中で、この記事がより多くの情報を得るためのお役に立てましたら幸いです。ご質問やフィードバックがございましたら、以下のコメント欄にご記入ください。TradingViewのメンバーとなっていただきありがとうございます!
グラデーション背景のチャートを作成する方法最近、背景がグラデーションのチャートを作成できるようになりました。つまり、2つの色を組み合わせて、見栄えの良い、独自のチャートを作成する事ができます。この例では、水色と白を組み合わせて、見やすい背景を作成しています。
ご利用されるには、以下の方法をお試しください:
ステップ 1 - チャート設定を開きます
ステップ 2 - 設定ウィンドウで、外観タブをクリックします
ステップ 3 - 背景の設定をグラデーションに変更します
ステップ 4 - 任意の2色を選択します
この例のチャートでは、月足のローソク足でIPO以降のAppleの価格を示しています。各ローソク足は、1ヶ月の取引を示しています。9年前の今日、スティーブ・ジョブズ氏が亡くなったため、Appleを使用することにしました。Appleはテクノロジー業界を大きく変え、特に長期投資の技術は素晴らしいものでした。このチャートを見ることで、製品のリリースや金融イベントなど、1980年のIPOにさかのぼるAppleの価格の履歴を知ることができます。またこのチャートは、新しいグラデーションのチャート背景で表示されています。
このチュートリアルをお読み頂きありがとうございました。チャートの新しいグラデーション機能をお楽しみください。ご質問やコメントは下記にお願い致します。チームが全力でフォローし、お手伝いさせていただきます。
今効いている移動平均線を探せ!サポートされる移動平均線は、銘柄・時期により変化します。転換の前半、トレンドの終盤は買い売り両方の目線があり不安定で、短期設定の移動平均線はサポートになりにくいですが、方向がはっきりしてくると次第に目線が偏り、長期の移動平均線まで価格が戻ってきてくれなくなり、押し目買い戻り売りの判断、決済判断に使う移動平均線をより価格に近い短期設定の移動平均線に変えていく必要があります。
また、自分が基準にしている移動平均線から乖離した場合には決済タイミングを考える時、長期設定の移動平均線を基準にしたままでは不効率が生じます。
動画ではその辺りを実際のチャートを題材に詳しく説明してみましたので、是非最後までご視聴いただき、トレードの参考にしてもらえればと思います。
動かないからこそ、たまには覗いてあげましょう(US10Y) 米10年債利回り 日足
アメリカはゼロ金利政策を2022年まで継続するということです。
本来は景気によって金利は自由に決定されるべきものですが、今はコロナ禍にありFRB(米連邦準備制度理事会)が金利を抑えています。
よって、米10年債利回りの動きも抑えられているような動きになっています。
半年以上も動きのない展開を続けているわけですから、興味もなくなり、話題性も低くなっています。
昔は金利の上下で為替や株価へ強い影響を与えていましたが、現在は株式やFXのニュースを見ても金利の話は殆ど出てこなくなりました。
理由はシンプルで、動きが無くなったからです。厳密にいえば無くなったのではなく動きが小さくなったからですね。
相場はボラティリティ(変動率)が高い銘柄に注目が集まります。
米10年債利回りの動きが小さいからといって、ほったらかしにしていてはいけません。
時々チャートを見ていくようにしましょう。
小さな変化が大きな変化に変わってくるところが出てくるかもしれません。
マーケットにおいて人気というのは循環していきます。
人気の後追いをするのではなく、人気の推移を予測できるようになりたいですね。
このチャートを見て何を感じますか?(UKX)FTSE100 日足チャート
このチャートを見て何を感じ取りましたか?
利益をとりやすいチャートと感じましたが?
難しそうなチャートと感じましたか?
それ以外は何か感じましたでしょうか?
恐らく多くの方は、利益をとり難く、尚且つ、わかり難い動きをしていると感じたのではないでしょうか。
振り返るとコロナショックで大きく下降し、そこから、切り返してきましたが、200日EMAで抵抗を受けました。
上昇帯から下降帯に移行しましたが、ステージが細かく推移し、値動きも小さい動きとなっています。
個人的には、こういった値動きをしている銘柄を発見したら、トレードは致しません。
ただ、トレードはしませんが、全く関心を持たないというのではなく、時々動きを確認します。
なぜなら、現在は約4カ月のトライアングルを形成しているように見えるからです。
これがもし、仮説通りのトライアングルだとすれば、ここからどうなるのでしょうか。
答えは私も分かりませんが、どこかで、上値抵抗線を超える、もしくは下値支持線を割るところが出てくるでしょう。
そのときに、わかりやすいトレンドになることが考えられます。
チャートは分かりやすい動きとわかり難い動きが入り合わさって出来ています。
わかり難いが終わればわかりやすい動きになることがあります。
このようなチャートを発見したら、この後の動きに注目しましょう。
CFTC建玉明細 ~ファンドのポジションを確認~ (AUDUSD) 豪ドル米ドル 週足
チャートの下はファンドポジションの売買動向です。
赤がファンドの買い残です。
青がファンドの売り残です。
棒グラフはそのどちらが多いかとおいうのを見ています。
つまり、棒グラフが上向きならば買い越し、下向きならば売り越しということです。
こうやって見ると、ファンドの動きを見ることによって傾向が掴めるというのは分かりますね。
もちろん、売買のサインには使えませんが、ファンドが買い越しているのか、売り越しているのかを見ると、
チャートの動きと、ファンドの動きが似た動きをしているところも多くあります。
ファンドポジションは週一回の発表ではありますが、ときには参照されてみてはいかがでしょうか。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!市場心理に基づく、急落相場での突っ込み買いについて。豪ドル、米国株の例これは私のトレード手法の一つ、
「エンタープライズ®ー4」による、最近の買いポイントの一例です。
この手法は、テクニカル分析による手法ではなく、相場の原理、市場心理を利用しています。
もともと上昇傾向にあったものが、何らかの材料が出て、突然売り込まれることがあります。
しかし、スパイク状に急激に売り込まれても、多くの材料は短期的なものなので、
買い方の投げ売りが終わると、いずれは売りものが尽きて、あとは買い戻されるだけになります。
そういうタイミングを見計らって買っていきます。
トレードの機会を考えるヒントとしては、連続で長い陰線が3本出たときなどになります。
この例ではSP500のチャートが非常によく当てはまっています。
利益確定の目標としては、急落前のレベルへの全戻しが大きな目標になります。
ボールを地面に力強く投げつけると、大きく反発します。
そういうイメージです。
もしも、反発がなければ、ロスカットして逃げます。
トランプ大統領は再選となるのか? ~TradingViewで確認~(TRUMP 2020)トランプ大統領の当選するかどうかの先物取引 日足チャート
FTX取引所では、トランプ大統領が再選するかどうかの先物取引があります。
当選すれば1
敗北すれば0
11月3日の大統領選挙の結果が最終日となります。
先物取引ですので、途中の売買もできるようですが、これは取引可能な国とそうでない国があるようです。
ポイントは売買の推奨ではく、TradingViewではトランプ大統領が当選するかどうかを
マーケットがどう判断しているのかが目で見てわかるということです。
そして、株価指数と比較することで、相関性が分かりマーケットがトランプ氏当選(もしくは敗北)をどの程度織り込んでいるのか、
もしくは、織り込めていないのかが見えてきます。
支持率とは若干違いがあるとは思いますが、こうやって見ると、人気の推移も移動平均線が入ると、傾向が掴みやすくなりますね。
米国の大統領選挙は世界中のマーケット関係者が注目しています。
11月3日に向けてどういったドラマが展開されるのかに注目していきましょう。
CFTC建玉明細 ~ファンドのポジションを確認~ ポンド(GBPUSD)ポンドドル 週足
CFTC建玉明細明細を見ていきましょう。
CFTCとは米国の商品先物取引委員会であり、毎週ファンドや商業筋のポジションを公開しています。
毎週金曜日にその週の火曜日の段階でのポジション状況が公開されます。
これで見ると、ファンドのポジションとチャートの推移がある程度同じ動きをしているように見えますね。
つまり、ファンドが買っているところが上昇しており、ファンドが売っているところが下降しているということです。
もちろん、ファンドのポジションが絶対的に当たるということではありません。
ただ、ヒントになることがあるということですね。
それを踏まえて直近の相場を見ると、ポンドは売り越しに移行してきました。
だから売りということを言っているのではありません。
ファンドの動きに変化が起きていることを理解しておきましょう。
そして、買い越しと売り越しが短期間で入れ替わっているので、もみ合い相場になる可能性も考慮しておきましょう。
来週以降、どう推移していくのでしょうね。
損失を出すパターンの整理負けている状況の分析
含み損が出ている状態とはどういうことか?考えた事ありますか?
簡単に言えば
・安い所での売りポジション
・高い所での買いポジション
を抱えているという結果が負けている状態です。
もう少し掘り下げて考えてみましょう。
安いか高いかは絶対的価値と相対的価値より判断します。
ドル円、100円という絶対価値は、アベノミクス前非常に高い位置でしたが現在では安い位置に感じます。これが相対価値になります。
株の現物取引のように安値を仕込み長期保有する投資においては絶対価値で売買判断する事も多いですが、FXのように上昇の流れ下落の流れに随時乗って利益を得る場合相対価値を基準に売買判断を行う事が多いですね。
ドル円が今100円になったらかなり割安に感じるため(相対価値判断)買ってみよう、と判断した場合実は絶対価値での安値75円付近まではまだかなりの距離があります。
100円での買いポジションは今までの価格帯で動く環境が続けば良い買い場で仕込んだ事になり含み益が生じますが環境が変わり75円から90円の価格帯で動く環境にこれから変化する場合、大きな含み損を生じます。
このような値頃感による逆張りの他に別のパターンがあります。
進行中の下げの流れに乗ろうとして下がってきている所で売ったり上昇の流れに乗ろうとして上がってきている所を買ったりした時、流れが反転して取り残されてしまうパターンです。高値買い安値売りですね。
前者の下げの途中での逆張り買いと上げの途中での逆張り売り
後者の下げの途中での順張り売りと上げの途中での順張り買い
これらが含み損を抱える原因の正体になりますね。皆さんまずここを区別できているでしょうか?
区別したら自分の癖を考えてみましょう。あなたはいつもどちらのパターンでやられていますか?
前者ですか?後者ですか?それとも両方⁈
自分の癖がわかったらそれを防止する方法を考えなければなりません。もしこの癖を直す事ができたらどんなに楽になるでしょう?どんなに利益が出せるようになるでしょう?
でも現実はなかなかその方法がわかりません。人によってはその方法にたどり着く前に資金を失い退場になってしまいます。
あなたは自分でその方法を長い年月と損失をかけ自力で見つけるか、それとも知っている人に教えてもらうか、どちらかの選択肢を持っています。
チャートのローソク足パターンを即座に見つける方法アップルのチャートを作成して、特定のローソク足の形状を自動的に見つける新しい方法であるローソク足パターンに加えた更新をご紹介します。簡単で高速です。Bearish Engulfing candle (弱気の抱き線) から Shooting Star top (流れ星天井) までほぼすべてのローソク足パターンを検出する事ができます。
ご利用されるには、はじめに「インジケーター&ストラテジー」のメニューを開いて、その中の「ローソク足パターン」のタブをクリックし、ご利用されたいパターンを選択します。ローソク足パターンが自動的に検索されると特別なラベルがチャートに表示されます: 強気の場合には青、弱気の場合は赤、強気と弱気の双方のシグナルの場合には灰色です。ラベルの上にカーソルを合わせると、特定のローソク足の形状についての詳細を確認する事ができます。
この例で作成したチャートは、6月上旬以降のアップルで、それぞれ赤と灰色のラベルマーカーで示される Bearish Engulfing candle (弱気の抱き線) と Doji (同時線) が表示されています。アップルは年初来で50%以上上昇しています。しかしごく最近、巨大な弱気の抱き線が発生しました。矢印でチャート上のその場所を強調表示しています。これは潜在的な弱気のサインであり、センチメントと価格の動きが一気に下落に転じました。そのローソク足が形成された以降、アップルは約15%下落しています。ただし重要な点は、すべての弱気の抱き線が必ずしも長期的な売り払いに繋がるわけではないという事です。実際、他の3つの抱き線の発生時には、アップルは引き続き上昇を続けています。今回はどうでしょうか?それは時が教えてくれるでしょう。
またアラートを作成する事で、このローソク足がアップルに与える影響を追跡する事もできます。そうです – ローソク足パターンは、アラートシステムとも連動します。ローソク足パターンがチャートに出現する度に毎回通知を受け取りたい場合には、アラートを作成して携帯端末やデスクトップに通知する事やEメールで配信する事ができます。
頂いたフィードバックにも耳を傾けてきました。本日ローソク足パターンのメニューに17の新たなインジケーターが追加されています。
• Dark Cloud Cover (かぶせ線) と Piercing (切り込み線)
• Morning Doji Star (三川明けの明星) と Evening Doji Star (三川宵の明星)
• (強気と弱気の) Harami Cross (はらみ寄せ線)
• Tweezer Bottom (毛抜き底) と Tweezer Top (毛抜き天井)
• Rising Three Methods (上げ三法) と Falling Three Methods (下げ三法)
• Rising Window (窓開け上昇) と Falling Window (窓開け下落)
• On Neck (あて首線)
• Upside Tasuki Gap (上放れタスキ線) と Downside Tasuki Gap (下放れタスキ線)
• (強気と弱気の) Doji Star (寄り引き同時線)
これらすべてのインジケーターは、公式のスクリプト言語であるPineで書かれています。アルゴリズムについてより深く理解されたい場合や、特定の設定に合わせてご自身で独自に構成、カスタマイズされたい場合には、インジケーターのソースコードを開いて、変更をお試しください。
このローソク足パターンについてのチュートリアルがお役に立てば幸いです。ご質問やコメントがございましたら、以下にメッセージを残してください。この投稿をお楽しみいただけましたら、いいねを押してください。