【ダウ予想】ダウ次の節目37000ドルへと近づくか、それとも一旦短期調整が入るか?【2021年11月8日-12日】先週のダウは週明け間もなく最高値36000ドルを突破すると、大きな調整もなく36000ドル台をキープ、11/5(金)雇用統計が市場予想を上回ったことを受けて、さらに上昇して一週間を終えました。
次の節目37000ドル突破へ向け、ハロウィン効果から、あっという間にサンタクロース・ラリーに突入していきそうな勢いです(そんなに上手くいくかはわかりません)。
今週は、それほど重要なイベントはありませんが、中長期国債の入札(下記参照)、主要企業の決算発表(木曜まで)が続きます。また、そろそろ次期FRB議長の人事(パウエルFRB議長続投?)が発表されるかもしれません。
先週末の勢いから37000ドルに近づくか、それとも一旦調整が入るか…今週は重要イベントがないだけにテクニカルな動きを注視してのトレードになるでしょう。
なお、今週11/8(月)の週から冬時間となります。寝不足にも注意ですね。
米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日
欧州の夏時間:3月最終日曜日~10月最終日曜日
オセアニアの冬時間:4月第1日曜日~10月第1日曜日
■主な予定
11/8(月)米)3年債入札
11/9(火)米)パウエル発言、10年債入札
11/10(水)米)消費者物価指数、30年債入札
11/11(木)米)注目度の高い経済指標の発表はない
11/12(金)米)ミシガン大消費者信頼感指数
※主要企業の決算発表は木曜日まで
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
コモディティ
【ダウ予想】ダウ最高値36000ドル目前です!!【2021年11月1日-5日】ダウ最高値36000ドルが目前に迫ってきました。
アノマリー的には、ハロウィン効果で10月末までに大手ヘッジファンドなどの決算で売られた株が買いなおされ始め、これから年末に向けて上昇を始める時期です。
※今年の場合、9月から10月半ばまで下落し、そこからすでに上昇中ですが。
今週11/1(月)の週は、日本は衆院選明け、アメリカは引き続き連日の主要企業決算発表の他、FOMCに雇用統計と注目イベントが続きます。
基本上目線だとは思いますが、注意してトレードして行きたいと思います。
■主な予定
11/1(月)米・ISM製造業景況指数 ※日・衆院選明け
11/2(火)米・注目度の高い経済指標の発表なし
11/3(水)米・ADP全国雇用者数、ISM非製造業景況指数、FOMC ※日・祭日
11/4(木)米・貿易収支 ※英・中銀政策金利
11/5(金)米・雇用統計
※連日主要企業の決算発表あり
なお、そろそろ夏時間が終わります。アメリカの夏時間は今週11/1(月)の週まで。来週11/8(月)の週から冬時間となります。寝不足にならないよう注意しましょう…。
米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日
欧州の夏時間:3月最終日曜日~10月最終日曜日
オセアニアの冬時間:4月第1日曜日~10月第1日曜日
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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トレンドラインと水平線で見るXAUUSD現在のXAUUSDは短期の4時間足レベルでは上昇平行チャネルを形成しているように見えるが、週足レベルで高値を切り下げるような形をしており、ただ安値付近ではキッチリ反発している 買い圧が弱まる ような印象を受ける。
1676の水平線(白)がサポートとして機能し、それと赤のレジスタンスラインにより徐々に値動きが収束していくようなトライアングルが見受けられる。他にも長期的なトレンドラインを見てみると緑色と青色のラインが機能しているように見え、両者のクロスするポイント(1813辺り)で跳ね返している。
以上を踏まえて次に時間軸を落として日足レベルで見てみると、紫色の水平線1828と1814で髭と実体で何度かレジスタンスとなっており、1814あたりからショート、または1828あたりの水平線とトレンドライン3本の距離が縮まってくるエリア=1828周辺(ざっくばらんに緑の丸のエリア)からショートをするのが見立てとしては成立しそうではある。
直近で3回ほど上髭で跳ね返し、水平線として機能している1834.316を明確に上抜けるようであれば違った展開が期待できるので、ショートをする場合はこの価格帯を損切りラインとすべきであろう。利確ラインとしては理想的には1760手前、ある程度強い反発が見込まれる1674手前辺りとするのが良いのではないでしょうか。
「SILVER, お前もか!」原油(TCL)が一目均衡表でいう『三役好転』を果たしたのは2020年11月24日。
そこから約1年間、無双状態だ。
そして、2021年10月11日大阪金(TGD)と大阪Rゴム(TRB)が三役好転。
※ちなみにこの日NY銅も三役好転。
遅れて大阪白金(TPL)が2021年10月15日に三役好転。
そして、今日大阪銀(TSI)が三役好転した。
※ちなみにNY銀も本日三役好転。
グレートローテーション or NOT
NY銅,TRB,TPL,TSIの三役好転は、その意味するところが特に重要と考える。
なぜなら、この4商品は産業用商品の顔を持つからだ。
そして、半導体不足、中国経済の鈍化などで、ファンダメンタルズだけを見ればこれら産業用商品が上がる理由などほとんどない。
それなのに、この上昇パワーだ。
私自身、投資歴が長いとは言えないが、この下から得体の知れないものが突き上げてくる浮遊感は初めて経験する。
いや、投資経験は関係ないのかもしれない。
日本はもちろんのこと、世界は20年以上デフレだったのだ。つまり、20年間、バフェットだろうと、ジョージ・ソロスだろうと、インフレの浮遊感など味わってはいない。
私は今日、日本の商品取引で流動性の担保のあるTGD,TPL,TRB,TCLに関してはすべてロングポジションを取った。
つまり、4指標がすべて暴落したら大やけどを負うことになる。
しかし、大やけどなんて恐れてどうする。
20年に1度の大変革期の可能性がありありと見えてきた今、それでも勝負にいかないことの方が私はよっぽど恐い。
【ダウ予想】高値36000ドル超えも見えてきたが…さて?!【2021年10月25日-29日】市場は11月テーパリング開始、来年6月あたりからの利上げを織り込み始めているようです。先週も原油高、近づくテーパリングに負けず、企業の好決算を材料にゆるやかに上昇を続けました。
そろそろ高値36000ドル超えも見えてきており、今週10/25(月)の週かはわかりませんが、近く突破する可能性は高いかと思われます。
ただ大きな目線ではロングですが、どこかで一旦の調整はあるはずですし、短期トレードではショートを狙う場面もあると思います。ま、引き続き慎重にトレードしていきたいと思います。
なお、そろそろ夏時間が終わります。アメリカの夏時間は来週11/1(月)の週まで、再来週11/8(月)の週から冬時間となります。
※11/1(月)の週からとてっきり勘違いしていました。苦笑
米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日
欧州の夏時間:3月最終日曜日~10月最終日曜日
オセアニアの冬時間:4月第1日曜日~10月第1日曜日
■主な予定
10/25(月)フェイスブック他
10/26(火)アルファベット、マイクロソフト他
10/27(水)米)耐久財受注、コカコーラ、マクドナルド他
10/28(木)米)米四半期GDP速報値、アップル、アマゾン他
10/29(金)シェブロン、エクソン・モービル他
※連日主要企業の決算発表あり
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
ゴールドは重要なラインを越えられず10月に入り上昇基調にあったゴールドですが、6月から引けるレジスタンスライン(白線)を抜け、更に上昇が継続するように見えました。
しかし、その上にある2019年5月から引けるライン(緑線)は越えられず、結局上記のライン(白線)の下に戻ってきました。
時間足レベルで見るとライン(緑線)を越えて時間もあったのですが、そのタイミングでパウエルFRB議長の発言があり一転下落に転じました。
重要なラインにタッチしたタイミングでFRB議長の発言、、、
タイミングが良すぎるというかチャートの奥深さを思い知りました。(勝手にそう思っているだけかもしれませんが)
FOREXCOM:XAUUSD
TGDよりUSDJPY 〜TGD逆三尊完成と言いましたが…先日の記事「GOLD(TGD) 逆三尊完成」が、『エディターズ・ピック』に取り上げていただいたことから、多くの「いいね!」をいただき、非常に自己承認欲求が満たされておりますm(_ _)m
しかし。
あくまで備忘録的に書かせていただいた記事であり、こんなに多くの方に読んでもらえるとは思っていませんでした。
もし、あの記事を参考に投資をする方がいたら申し訳ないと思い、リアル投資の話も書いておきます。
というのも、TGD(東京の金)は逆三尊を形成しましたが、御存知の通り、NY金は逆三尊を形成していません。
じゃあ、なぜTGDが逆三尊を形成したか?
それは添付のチャートの右上を見てほしいのですが、TGDの値動きとUSDJPYの動きはほぼ相関しています。
つまり、
「円安だからTGDが値上がりしている」
それだけの話です。
「TGDはインフレ期待の波に乗った!」と言えたらもっとTGDを強気に推奨するのですが、下の2チャート(GC,PL,CL,HGの比較チャート)を見て分かる通り、世界的にはGOLDがインフレの波に乗っている証左はありません。
円安=ドル強
ドル強=金弱
という図式がある以上、TGDは円安の上昇分を相殺する危険性すらあります。
であるならば、 投資としては、TGDの上昇よりも、USDJPYに投資するほうが、素直に円安のメリットを享受できると思いますm(_ _)m
TGDロングの姿勢は変わりませんが、補足説明までm(_ _)m
【ダウ予想】35000ドルを超えて8月高値間近、来週も上目線継続か?【2021年10月18日-22日】先週10月11日の週は、9月雇用統計後の週明け、ダウ500ドル程度の急落から始まりました。しかし、続落が続いた後、14日(木)、15日(金)と長期金利低下、米銀大手決算良好などの要因で、結局週の後半に大きく上昇し週を終えている状況です。
FOMC議事要旨によると、テーパリングはどうやら11月半ばか12月半ば開始で一致しているようです。今週は注目度の高い経済指標の発表はないようですので、連日主要企業の決算発表や連銀総裁発言等の影響を受けながら、相場は上下を繰り返して、上昇していくかと思われます。
35000ドルを超えて8月高値間近です。来週も引き続き上目線継続でしょうか。
ところでドル円が盛り上がっていますね。すでに114円台に上昇し、120円くらいまで行きそうな勢いです。いやはや。
■主な予定
10/18(月)米)鉱工業生産/設備稼働率
10/19(火)米)住宅着工件数/建設許可件数
10/20(水)米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
10/21(木)米)新規失業保険申請件数
10/22(金)米)注目度の高い経済指標の発表はない
※連日主要企業の決算発表あり
※連日連銀総裁発言あり
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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GOLD(TGD) 逆三尊完成逆三尊
逆三尊が昨日GOLDで完成しました。
実は逆三尊はただこの形が完成すれば良いというわけではなく、ネックラインと呼ばれる、上の図で言う金色の点線部分を超えて初めて完成されたと言われています。
私は念のため高い部分(三尊の場合は低い部分)にあたる赤いラインを超えたところ(6475円)で逆指値をかけていましたが、正規のネックライン(金色の点線)も私の逆指値ポイントも気持ち良いぐらい突き抜けて、昨晩逆三尊が完成しました。
日本テクニカルアナリスト協会の教科書には『ヘッド・アンド・ショルダーズは、天井局面で数ヶ月から1年以上かけて形成されるパターンである』と記載がありますので、2021年6月2日から完成した逆三尊ですから完璧ですね。
どれだけ上がる?
さて、ネックラインを突き抜けて、金はどこまで上がるんじゃい?という話ですが、これまた日本テクニカルアナリスト協会の教科書によると、2通りの可能性が考えられます。
逆三尊を形成するまでの下げ幅分
この目標値は6746円です。
谷底から上げた分
こちらの目標値は6819円
私は6475円でヒットしてますので、パターン②なんかになったら、1枚あたり(6819円-6475円)×1000g=344,000円の利益。
あまり欲深くいかず、6746円で半分、6819円でいったん利確しよう。
東京GOLD 長期では下落と思いますが・・・バブル破裂を警戒して会社の401K(確定拠出年金)ではここ数年GOLDしか売買していません。米のテーパリング、利上げの織り込みで直近6月からは明確に切り下げてきたためすぐに全額キャッシュ化しました。来年後半あたりでの底買いを狙っているのですが、ここのところの急激なドル円の動きもあり、東京GOLDという単体では随分とあげてきました。
会社の401Kは三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド)です。つまり東京GOLDで組まれているため、ちょっと番狂わせな感じ。しっかり下げれば買い出動なんですがドル円が114.70や118.66、125.85など主要節目を超えて大きく円安になった場合、東京GOLDはいったいどっちなの?って悩んでます。トレードアイデアにはなっていませんが、もしそうなるとさすがに日本株全体にもショック安が来るでしょうから、東京GOLDではなく日本株投信でも買おうかなと思います。
【ダウ予想】9月雇用統計を経て、週開け10/11(月)の動きに注目【2021年10月11日-15日】明日10/10(月)、本来は「スポーツの日」で祭日でしたが、東京オリンピックの影響で平日となりました(※内閣府も注意喚起しているので一応記載しておきます。笑)。
先週10/4の週は、週中に1000ドル幅で大きく上昇しました。
そして一番の注目、10/8(金)9月雇用統計でしたが、結果は悪かった(※解釈はさまざま)にも関わらず、この日はそれなりに無難に通過して一週間の取引を終了しています。
ただしこれから、週開け10/11(月)、この結果を受けあらためて動き出すのかどうか、かなり注目だと思います。
週開け10/11(月)、10/11(月)と注目度の高い経済指標の発表はないようですが、10/13(水)にFOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)、そして、主要企業の決算発表が始まります。
10月は「月中から回復」というアノマリーもあるように、今週もわりと上目線でいいかとは思いますが、インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、金利には注意しつつ、トレードをしていきたいと思います。
ところで、8つのチャートを同時に表示していますが、ビットコイン(btcusd)からWTI原油(WTICOUSD)に変更しました。しばらくこの8つでいきたいと思います。
■主な予定
10/11(月)米)注目度の高い経済指標の発表なし
10/11(月)米)注目度の高い経済指標の発表なし
10/13(水)米)FOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)
10/14(木)米)新規失業保険申請件数
10/15(金)米)小売売上高
※10/13(水)より主要企業の決算発表
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
経済の血液である原油価格を分析原油は経済の血液とも言われます。
機械、自動車など様々な経済活動が活発化してくると原油の需要は高まり、原油価格は上昇します。
(本来は原油の供給量との均衡点で価格は決まるのですが、最近大きなニュースはありませんので、ここでは大きな影響はないと考え考慮外とします。)
コロナショックで一気に需要が落ち込んだ原油価格も徐々に回復。
2021年7月に2018年10月高値まで上昇したのち反発、現在も週足で陽線を付けており、力強い動きをみせています。
ただ、原油は経済のバロメーターになるのですが、価格が上昇しすぎると企業のコストアップ要因になりますので注意も必要です。
その意味では2018年10月高値である76.88ドルを超えるかどうかは重要だと考えています。
おるびすの今日のトレード XAUUSD 金先物 20210923おるびすの今日のトレードは、
#XAUUSD 4時間チャート ショートです。
上から入れませんでしたので、損切は浅くとるかもしれません。
〇 XAUUSD ショート 目標値:1752 損切:1787(途中で変更する可能性あり)
※投資は自己責任でお願いします。結果についての責任は当方ではお受けできません。
<その他のおるびすの#Tradingview 公開アイデア>
jp.tradingview.com
<#おるびす のアイデア公開について>
定期的に「#今日のトレード 」と「#トレード分析 」を公開しています。
「今日のトレード」は、トレード開始する時、またはその予定がある時に、アイデアを公開しています。
「トレード分析」は、トレードがそろそろできそうなものや 、興味のあるものを公開しています。
アーカイブでわかると思いますが、今日のトレードの勝率は高いです。
トレード分析は、分析のみで、トレードインできずに終わることがあります。
アイデアを公開している理由は2つあります。
1つ目は、トレードの記録を客観的に残すため。
2つ目は、自分のトレードを公にすることで、客観的にトレードできるためです。
インジケータオシレータはSMA、MACD、RSIなど併用しています。
マルチタイムフレームのチャート分析によるトレードです。
トレードイン、利確ポイント、損切ポイントは私の手法に合わせたものです。
「今日のトレード」を公開している時点でトレードインしていることが多いので
タイミングがずれます。異なる手法でミラトレすると利益どころか損失になる可能性もあります。
ご注意ください。
私の手法はFXYoutuber「なべさん」にご教授いただいたものをベースに若干改良しました。
ただし、この手法が私独自のものとは言えないので、手法の公開はできません。
ご興味ある方はYoutubeで「なべさんFX」で検索してください。
おるびすのトレード分析 XAUUSD 金先物 20210923月曜日の株価暴落で心配していたFOMCの発表ですが、
パニックになるようなことなく、無事に終了しました。
通常トレード再開します。
#XAUUSD 4時間チャート ショートを狙っています。
9月になって、金相場が右往左往しましたが、
今週から方向感がはっきりすると考えています。
1週間早いかもしれませんが、もしかすると早い段階でトレードインするかもしれません。
△ XAUUSD ショート 目標値:未定 損切:未定
※投資は自己責任でお願いします。結果についての責任は当方ではお受けできません。
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アイデアを公開している理由は2つあります。
1つ目は、トレードの記録を客観的に残すため。
2つ目は、自分のトレードを公にすることで、客観的にトレードできるためです。
インジケータオシレータはSMA、MACD、RSIなど併用しています。
マルチタイムフレームのチャート分析によるトレードです。
トレードイン、利確ポイント、損切ポイントは私の手法に合わせたものです。
「今日のトレード」を公開している時点でトレードインしていることが多いので
タイミングがずれます。異なる手法でミラトレすると利益どころか損失になる可能性もあります。
ご注意ください。
私の手法はFXYoutuber「なべさん」にご教授いただいたものをベースに若干改良しました。
ただし、この手法が私独自のものとは言えないので、手法の公開はできません。
ご興味ある方はYoutubeで「なべさんFX」で検索してください。
8月米CPIは予想を下回る結果に/なぜ株は下落し、ドルは乱高下したのか?マーケットの動きを解説/20210915昨日発表された8月の米CPI(消費者物価指数)はコアCPI(変動の大きい食料やエネルギーを除外した指数)が前月比0.1%の上昇と市場予想を下回ると同時に過去7ヶ月で最低の結果に。
これを受けて米株式は下落。債権が急伸し、ドルはCPI発表直後の下落から下げを埋める上昇へと荒い動きとなりました。
CPIの結果が予想を下回ったのであれば、FRBのテーパリング決定は先送りになる可能性が高まり、株高・ドル安になるんじゃないの?と思う方もいると思いますので、CPIを受けた相場の反応を解説します。
僕は毎朝NYマーケットサマリというものを配信しており、ファンダメンタルは一通り追いかけているのでメディアで報道されている内容と概ね整合しているはずですが、僕なりの解釈も踏まえた内容です(特に相場を取り巻く思惑の部分)。
米株
まず米株式はSP500、ダウ30、ナスダック総合3指数揃って下落となりました。
CPIの結果が大したことないのであれば、FRBのテーパリング懸念は後退し、株高が続くのでは?と思われる場面ですが、実際には下落です。
ここ最近は8月の弱い米雇用統計を受けてもなお、FRBの高官から早期にテーパリングを開始すべきと言った発言が相次ぎ、インフレ期待が高まっていたように思います。
そんな中で発表されたCPIの結果が大したことなかったということで、「あれ、もしかして景気減速してない?」という懸念が高まりました。米株はそもそも高値圏にありセンシティブな状態が続いていますし、加えて投資家の頭にはデルタ株の拡大による景気回復の妨げという懸念が常に頭の片隅にある状態です。
その様な状況で予想を下回るCPIが発表され、景気の減速懸念から株が下落したと見ています。
米国債
株が下がったことで急伸したのが国債です。
以下のチャートは米10年国債の1時間足ですが、米CPI発表を受けて急騰しています。
景気減速懸念からより安全資産である国債に資金が移動し上昇したものと考えられます。
株と国債は通常逆相関の関係にありますから、その通りの動きをしたということでしょう。
国債急騰により国債利回りは低下します。
ドル
CPI発表直後はドル安で反応しましたが、その後NY株式市場がオープンし、株が下がるとCPIでの下げを帳消しにする形で上昇しました。(ドルインデックス1時間足参照)
ドルインデックス1時間足
CPIが予想を下回ったことでFRBのテーパリングが先送りになるとの見方が優勢になり、ドル安になったものと思われます。
利回り低下とドル安が整合性を持って動き、ここまではセオリー通りの動きですが、株が下落したことで状況が変わりました。
パッとしないCPIの結果と株下落が合わさったことでリスクオフムードになり、ドルに逃避の買いが入ります。
同じタイミングで円も上昇しているので、NY株式市場Open後は円高・ドル高の地合いになったと言えます(スイスフランも同じく上昇)。
クロス円が軒並み下がったのも同様の理由です。
ゴールド
さて、昨日急騰したもう一つの資産がゴールドですが、これは国債利回り低下により金利のつかない金の投資妙味が向上したという通常通りの動きです。
相場がリスクオフムードになったということで、逃避の買いと合わさって金に資金が流れやすくなったものと見ています。
金は先週後半からレンジ相場となっていましたが、先日の高騰でレンジをブレイクする可能性も高まりそうです。
ゴールドは下落の節目に到達前回7/31(土)の記事でゴールドは
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・上方向に行くには上記の1,836ドル近辺が
・下方向に行くには7月中旬以降の下値1,800ドル近辺が
それぞれポイントになりそうです。
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と記載しました。
その後、8/4(水)に上値の1,836ドルにチャレンジするもブレイクに失敗し、8/6(金)の雇用統計発表をきっかけに下値の1,800ドルを一気にブレイクしました。
現在は、2020年3月と8月のフィボナッチの0.5と、2019年5月から引けるサポートライン(緑線)が交わるような位置となっています。
以前も記載しましたが、特に後者のサポートライン(緑線)は重要だと考え、ここを下にブレイクすると下値を追うことになるのではと考えています。
6月以降、金利(アメリカ10年債利回り)低下にもかかわらず下落したゴールドが、今後勢いを取り戻すのか、それともこのまま下落するのか注目したいです。
FOREXCOM:XAUUSD