ゴールドはラインを割って下落下落が続くゴールドですが、現在はコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2020年8月)を結んだフィボナッチライン0.618(緑破線)を割っています。
また、1,680ドル(白線)は2021年以降何回もサポートになっていた水準でしたが、ここも割ってきています。
上記水準を割った後は、割ったフィボナッチラインと1,680ドルに反応しながら更に下落を続けています。
(下の1時間足チャートを見るとよく分かります)
アメリカの金利上昇、ドル上昇に合わせるようにゴールドは下落していますが、それらの動きにも注意しながらトレードしていきたいと思います。
FOREXCOM:XAUUSD
コモディティ
【ダウ予想】3万ドル割れ年初来安値更新(コロナ直前の水準)、今週どうなる?【2022年9月26日-30日】先週は、ロシア動員令、FOMC、日銀のドル円介入、英トリプル安…と、激しい一週間でした。
ダウは3万ドル割れ、6月年初来安値更新し、コロナ直前の水準となっています。
世界経済は非常にヤバい雰囲気ですが、9月から10月にかけてのシーズナルパターンでも、もう少し底をのたうちまわってからの回復かと思われます。
週明け、今週もネガティブな印象を持っている方も多いかと思いますが、前の週にかなり下げていますので多少のリバウンドはあるかもしれません。「底打ち」「彼岸底」を期待する声もなくはないようですがどうでしょう?
今週は連日、FED高官の発言が予定されています。
■米国の主な予定
9/26(月)注目度の高い経済指標なし
9/27(火)耐久財受注
9/28(水)中古住宅販売保留、週間原油在庫
9/29(木)第2四半期GDP
9/30(金)PCEデフレーター
※連日、FED高官の発言あり
※入札→月:2年債、火:5年債、水:7年債
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】大注目のFOMC(9月は75bp利上げか?まさかの100bp?)【2022年9月19日-23日】先週は月曜こそインフレ鈍化期待で米株続伸となりましたが、火曜に米8月消費者物価指数が発表されると、米株急落、金利上昇、ドル円急騰のCPIショック(9月100bp利上げが視野に?)となりました。翌水曜にドル円は、日銀「レートチェック」から145→143円に一旦ドル安となっていますが、米株は週間では6月以来の大幅安となってしまったようです。
今週は、19日(月)が日(敬老の日)・英(国葬)休場、また23日(金)が日(敬老の日)休場となりますが、いよいよ21日(水)に大注目のFOMC(結局9月は75bp利上げか?)、そしてその他、各国金融政策の発表と注目イベントが凝縮されています。さて?!
■米国の主な予定
9/19(月)日(敬老の日)・英(国葬)休場、注目度の高い経済指標なし
9/20(火)住宅着工件数
9/21(水)FOMC・パウエル会見
9/22(木)新規失業保険申請件数、他
9/23(金)日(秋分の日)休場、パウエル発言、他
※入札→20(火)20年債
※政策金利→22(木)BOJ(日),SNB(ス),BOE(英),TCMB(ト),SARB(南ア)
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
原油チャートの恐怖チャートはWTI原油の月足です。
直近数週間は下落基調にありますが、まずは月足を使って大きな流れを見ていきたいと思います。
2008年から継続していた長期下降トレンドが、コロナショック後の上昇で戻り高値(オレンジの丸)をブレイクされる形で終了し、現在は月足レベルでの押し目を形成している場面と見ることができます。
このチャートの何が怖いのかというと、仮に直近の下落が調整下落であり、押し目形成から再び上昇トレンドに転換していくとなった場合、その上昇は上昇の3波目(N波動)となり、今年2022年3月につけた直近最高値128ドルを抜いていく可能性があるということ。
現在の金融マーケットの最重要テーマであるインフレの一要因でもある原油価格が、再び高値更新していくような事態となれば、インフレ率を高止まりさせる要因にもなり得る他、すでに利上げでブレーキをかけつつある経済へのさらなる下押し圧力にもなりかねません。
また、資源輸入国である日本の観点からすれば、輸入物価上昇につながり、結果として貿易赤字が拡大することで円安圧力にもなり、それがまた物価上昇につながり、という円安スパイラルを招く可能性があることはここ数ヶ月の動きを見れば想像に難くないでしょう。
そういえば同じようなチャートをどこかで見たなと思ったら2021年に天然ガスで同様のアイデア投稿をしていました(下記)。
この時もちょうど天然ガスの月足の戻り高値がブレイクされたところでした。
その後の展開は最近ニュースでも頻繁に取り上げられているため、皆さんもよくご存知かと思います。
【NATURALGAS/天然ガス】天然ガスが今後面白くなるかもしれない
原油に話を戻すと、投資という観点からすれば月足レベルの大きな波を狙うチャンスでもあるわけですが、一方で物価上昇という一生活者の観点からも関わってくるわけで、なかなか複雑な思いでこのチャートを見つめています。
今回は月足チャートの話なので、向こう数ヶ月から数年での話ですが、原油の将来動向は少し注意して見ていきたいと思います。
9/14 短期マーケット目線 原油シナリオ メインシナリオ9/14 短期マーケット目線
TLT 債券価格 下目線 反発気配
DXY ドルインデックス 上目線
米株主要3指数 下目線
日経225 上目線シナリオ 失効
ドル円 クロス円 上目線 押し目探し 政府のレートチェックにより、 EU勢の反応まち、ドル円、クロス円のプレーヤー減少警戒 NY勢、クローズでの利確、下落展開にも警戒
ドルストレート 下目線 戻り売り
ゴールド 下目線 好機
原油 下目線 好機
ビットコイン 下目線 好機
原油シナリオ
下目線 戻り売り目
ターゲット 85.57 81.34
カウンターライン
再考ライン 87.78
失効ライン 90.10
メインシナリオ
世界市場は、株安、ドル高となり、市場予想のシナリオ展開となり
この流れが当面はメインシナリオです。
株安、TLT安 ドル高、商品安、ビットコイン安 マーケット展開構図です。
次の材料はFOMCとなり、予想通りの利上げペースでのマーケット折込です。
東京時間に、レートチェックもあり、ドル円は、目先は調整売り、ドル高を背景に、NY時間には買いのイメージです。NYクローズで放り投げる展開には警戒です
全体にプレーヤー、出来高の動向を要確認です。
【ダウ予想】来週FOMCに向け13日の8月CPI注目 ※ブラックアウト期間もNickツイート注意【2022年9月12日-16日】先週は5日(月)レイバーデー(米休場)明け、火曜日こそ前の週2日(金)の流れから下げましたがその後週末まで3連騰でした。
水曜日は「原油安→インフレ低下期待→金利安→株高」で米株はリバウンド、さらに翌木曜日はECB利上げ&パウエルFRB議長タカ派発言にもかかわらず米株は上昇、金曜日まで続伸となりました。これで、2日(金)の高値も超えて一週間を終えており、8月後半の下落から週間ベースで4週間ぶりの上昇となったようです。
さて今週は、9/13(火)の8月CPI(消費者物価指数)が注目です。
先週末からの流れで週明けはやや上目線、火曜日以降どうなるかという展開が予想されます。
※9/16(金)は、メジャーSQです。
なお、次回FOMC(9/21~)に向けFED高官はブラックアウト期間に入ったのでしばらく要人発言は気にしなくていいかと思われますが、ウォールストリートジャーナルのNick氏(@NickTimiraos)のツイートには要注意です。
■米国の主な予定
9/12(月)注目度の高い経済指標なし
9/13(火)CPI(消費者物価指数)
9/14(水)PPI(生産者物価指数)
9/15(木)小売売上高
9/16(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※入札→月)3年債&10年債、火)30年債
■今月の注目イベント
9/20-21(木)FOMC
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】9月はどう考えても下?【2022年9月5日-9日】9/2(金)8月雇用統計は概ね予想通り、米株は一旦上昇するもその後急落して一週間を終えています。
6月末から上昇した市場でしたが、8月中旬から3週連続の下落、結局8月は「売り」でサマーラリーも夏休みも終わってしまいました。今週、5日(月)はレイバーデーで米休場ですが、休日明けから本格的に市場も再開です。
9月はシーズナルパターンでもよくない月ですし、しばらく下目線で間違いないのではないでしょうか。
9/20(木)FOMCに向けて、今週は6日(火)ISM非製造業、8日(木)パウエル発言などが注目です。
■米国の主な予定
9/5(月)レイバーデー(米・カナダ)、注目度の高い経済指標なし
9/6(火)ISM非製造業景況指数
9/7(水)地区連銀経済報告(ベージュブック)
9/8(木)新規失業保険申請件数、パウエルFRB議長の発言
9/9(金)注目度の高い経済指標なし
※金融政策→オーストラリア(6日)、欧州(8日)、カナダ(7日)
※発言→メスター・ブレイナード・バー(7日)、パウエル(8日)、エバンス・ウォラー・ジョージ(9日)
■次回FOMCまでの注目イベント
9/13(火)CPI(消費者物価指数)
9/14(水)PPI(生産者物価指数)
9/15(木)小売売上高
9/20-21(木)FOMC
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9/2 短期マーケット目線 ゴールド達成 お休み 調整リズム9/2 短期マーケット目線
TLT 債券価格 下目線
DXY ドルインデックス 上目線 押し目 調整展開
米国主要3指数 中立 やや買い目 ローソク足のカウント 下落3日リズムから反発
ドル円 クロス円 上目線
ドルストレート 下目線 戻り売り目 調整展開 調整8本リズム 下落リズム3から5本
ゴールド 中立 調整展開
原油 下目線 調整展開
ゴールド達成
中立
目標値達成となり、売りシナリオは終了
一旦、利確から調整展開を想定です。
3から5本調整リズム
週明け水、木曜日にシナリオを検討です。
お休み
今日は雇用統計もあり、月曜日は祝日
来週は1週間は夏休みで、お休みも検討しています。
調整リズム
マーケット、ドルストレートは調整8本、ゴールド調整3から5本、原油は調整3本のリズムのため、
各市場では調整のサインが多く、来週1週間は調整展開のイメージをしています。
株価も下落3本リズムから反発、上昇リズムは5本、株価主導で上昇展開になるか?
雇用統計の結果次第なので、結果を出て、来週の火曜日にシナリオを検討です。
【ダウ予想】7月・8月の上昇は結局、ベアマーケットラリーだったのかもしれない【2022年8月29日-9月2日】7月・8月の上昇は新たなブルマーケットの始まりではなく、やはりベアマーケットラリーだったのかもしれません。
先週末、ジャクソンホール会議(8/25-27)でのパウエルFRB議長の短いスピーチは強いメッセージとなり、久しぶりに米株が大きく下げました。
週明け、まさかブラックマンデーとまではいかないと思いますが、要警戒です。
今週も、9/1(木)ISM製造業指数、9/2(金)雇用統計と注目指標が続きます。
■米国の主な予定
8/29(月)注目度の高い経済指標なし、ジャクソンホール明け
8/30(火)消費者信頼感指数
8/31(水)ADP全米雇用報告
9/1(木)ISM製造業指数
9/2(金)雇用統計
※発言→火:リッチモンド・ウィリアムズ、水:メスター、木:ボスティック
■次回FOMCまでの注目イベント
9/5(月)レイバーデー
9/13(火)CPI(消費者物価指数)
9/14(水)PPI(生産者物価指数)
9/15(木)小売売上高
9/20-21(木)FOMC
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】ジャクソンホール会議(8/25-27)、パウエル発言26日【2022年8月22日-26日】先週8/15の週でサマーラリーは終了したのでしょうか?
7月・8月と続いていたリバウンドでしたが、8/17(水)あたりから流れが変わってきたのでしょうか?
8/17(水)、英国CPIが高い伸びとなり欧州・米国の金利が急上昇しました。またこの日は、米7月小売売上高は横ばいで、FOMC議事要旨も発表されました。この辺りから株価下落&ドル高となり、先週は終わりました。
さて、今週はジャクソンホール会議(8/25-27)です。
今週は先週末下落の流れを受け、このまま下落というシナリオがまずは浮かびます。
仮に会議まで下落するとすれば、ジャクソンホール会議でどう動くか? 注目です。
※パウエルFRB議長は26日(金)に講演だそうです。
■米国の主な予定
8/22(月)注目度の高い経済指標なし
8/23(火)製造業PMI、新築住宅販売件数
8/24(水)耐久財受注
8/25(木)第2四半期GDP
8/26(金)PCEデフレーター
※ジャクソンホール会議(8/25-27)、26日パウエル発言
※入札→23日:2年債入札、24日:5年債入札、25日:7年債入札
※発言→24日:カシュカリ
■次回FOMCまでの注目イベント
9/1(木)ISM製造業指数
9/2(金)雇用統計
9/13(火)CPI(消費者物価指数)
9/14(水)PPI(生産者物価指数)
9/15(木)小売売上高
9/20-21(木)FOMC
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】7月CPI(8/10)を経て米株さらに上昇【2022年8月15日-19日】6月末までリスクオフから一転、7月・8月と米株の上昇が続いています。
先週は7月CPI(8/10)が注目でしたが、CPI(インフレ)が市場予想を下回り、利上げ警戒が和らいだことで米株はさらに急伸しました。「インフレ→利上げ→景気悪化」をある程度織り込み、株の買い場となっているようです。
8月の指標・イベントは、7月雇用統計(8/5)、7月CPI(8/10)を経て、次はジャクソンホール(8/30,31)ですが、今週8/15の週は、8/17(水)の小売売上高、FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)が注目となります。
引き続き、欧米勢が本格的に夏休みとなっており、薄商いのなか急変動には注意ですが、とりあえず短期的上目線は変わらないのではないでしょうか。
■米国の主な予定
8/15(月)NY連銀製造業景気指数
8/16(火)住宅着工件数/建設許可件数
8/17(水)小売売上高、FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)
8/18(木)新規失業保険申請件数
8/19(金)注目度の高い経済指標なし
※米国の主要企業の決算発表
※欧米勢夏休み
※発言→17日:ボウマン、18日:ジョージ・カシュカリ
※入札→17日:20年債
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【商品・CFD】ガソリン価格爆下げ間近《 WTI・原油 日足 》
M氏
おそらく相当落ちるチャート
① おそらく今後は下落方向
② ニュースになるレベルで落ちるはず
③ 目標値は77ドル or 62ドル
④ 多分水色の値動き(年末ぐらいまでに)
⑤ 77 ➡︎ 95 ➡︎ 62の動き
🆕 BW開始か?
“方向感”
👉 下
“下の信頼期間”
👉 MAの天井化
👉 BBの天井化
👉 95ドル
“逆信頼”
👉 95ドルとMAの上抜け
《 WTI・原油 4時間足 》
M氏
4時間足が今後の鍵
① BBの天井化
② MAの天井化
③ ①②を超えない限り上には絶対出ない
🚨短期的な調整は注意
“方向感”
👉 下
“下の信頼期間”
👉 MAの天井化
👉 BBの天井化
“逆信頼”
👉 信頼期間の否定
《 WTI・原油 1時間足 》
M氏
1時間はチャネル
① MAの天井化
② ただ1時間は特に“チャネル”
③ ②を否定しない限りずっと下
④ まずはMA
“方向感”
👉 下
“下の信頼期間”
👉 チャネル
“逆信頼”
👉 MAの否定
👉 チャネル上抜け
【ダウ予想】7月雇用統計通過(8/5)、次はCPI(8/10)、ジャクソンホール(8/30,31)【2022年8月8日-12日】8月1週目の注目は8/5(金)の雇用統計でしたが、まず週の前半にペロシ下院議長の台湾訪問という、地政学リスクのイベントが発生しました。
特に8/2(火)はペロシの搭乗した航空機が無事に台湾に到着するまで相場は下落、到着後は上昇と、その動向に相場も連動して動きました。
そして、注目の7月分雇用統計通過(8/5)です。結果は雇用者数25万人増の予想に対し52.8万人増と、大幅に予想を上回る結果となりました(失業率は3.5%)。そして米株は発表直後に大きく下げましたが、その後やや持ち直しました(ただ週明け、その評価がまた変わる可能性もあるので要注意…?)。
さて、8月2週目は、8/10(水)のCPI(7月消費者物価指数)が注目です。
雇用統計のあの結果に対して、一時的に下落したもののその後持ち直した動きを見ると、CPIの結果がどうであれ、それをきっかけに大きく下げていくということは無いような気もしますし、逆に夏枯れ・薄商いの中、どちらかに大きく動くような気もします…。
今週から多くのトレーダーが夏休みに入るようです。
■米国の主な予定
8/8(月)注目度の高い経済指標なし
8/9(火)第2四半期非農業部門労働生産性
8/10(水)消費者物価指数(CPI)
8/11(木)生産者物価指数(PPI)
8/12(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※主要企業の決算発表
※中長期国債入札→9日3年債、10日10年債、11日30年債
※11日(木)日本休場(山の日)
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】8月は雇用統計(8/5)、CPI(8/10)、ジャクソンホール(8/30,31)【2022年8月1日-5日】7/27(水)のFOMCは予想通り0.75%利上げとなりました。そしてパウエル会見は「ハト派」と受け止められ米国株急上昇です。
続けて7/28(木)に発表された第2四半期の米GDPは0.9%減と2四半期連続で縮小、テクニカル・リセッションとなってしまいました。が、奇しくもこれが米利上げペース鈍化につながる「良いニュース」と解釈され、さらに株価上昇でした。
7/25の週はFOMC直後の反発として、過去最大の上げ幅を記録しました。
また、GAFAM決算をはじめ、主要企業の決済もポジティブな要素がやや多かったのではないでしょうか。
7月を通して長期金利が低下傾向で市場心理が改善してきており、株価は6月末で底を打ったのではないか、という見方もちらほらあるようです。
さて8月です。8月は雇用統計(8/5)、CPI(8/10)、ジャクソンホール(8/30,31)が注目です。
まず今週、8/1の週は、雇用統計に決算のピークアウトも続きます。引き続き7月の流れを踏襲し、夏枯れ気味のラリーが続くのでしょうか? その他、今週は要人発言にも要注意です。
■米国の主な予定
8/1(月)ISM製造業
8/2(火)エバンス、メスター
8/3(水)ブラード、ISM非製造業
8/4(木)メスター
8/5(金)雇用統計
※第2四半期決算、前週に続きピークアウト
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。






















