波動分析 〜フラット複数想定の提示〜こんにちは。たわみこです。
今回は年末という事もあり今後の想定を確認していきたいと思います。
エリオット波動で分析をすると必ず複数の想定が生まれます。そしてその複数想定から波の進行により少しずつ絞れたり(新しい想定が出てきたりもしますが。。)方向性が見えてきたり常に新しい発見ができると思います。
想定はここに挙げる想定だけではありませんので、今後も波の進行と共に色々な想定を考えていきましょう。
かなーり長くなりますので、ゆっくりとお読みください🙇
まずは日足で現在のメインカウントを確認しましょう。
このように4月中旬の矢印からフラットB波(ダブルジグザグ)と考えております。
B波は今のところジグザグが終わりX波と考えています。
そして表題のカウントはX波をフラットと考えX波が終了したかもうすぐ終了しそうとカウントしています。
X波は修正波であれば色々なパターンが考えられますよね。。例えば
X波トライアングル
X波ダブルスリー
10/20からの下落波をW波とするダブルスリーです。
このダブルスリーは想定が多岐にわたりますよね。。ダブルスリーのX波も色んなパターンもありますしY波もジグザグ、フラット、トライアングルが考えられますしね😱これらの組み合わせはこれ以外にもいっぱいあるのでこれくらいで。。
さてここで日足のカウントを見てみましょう。
上記までの色々な想定はフラットB波をダブルジグザグと想定していましたね。
しかしフラットのB波は他の波形も考えられますよね?!
他の波形で優先度が高いのは。。
B波ダブルスリー
もうお気付きの方も多いと思いますが、12/4を底とした想定でしたがこれより下にいく想定のカウントはどうなっているのでしょうか?
下げの想定をする場合はこの囲ったところを上記のようなダイアゴナルや下記のようにジグザグとカウントしないといけませんね。
このカウントが成立するのであれば。。例えば。。
こんなカウントが想定出来ます。
この下げ想定では9/22の底を割って来るようだと想定の優先度が上がってきますね。
ただし、この想定では丸で囲ったところの波形が微妙なので現時点では優先度が低い想定となっています。
最後にフラットB波の想定ばかりでしたが、まだ実はフラットA波が終わったばかりかもというカウントも提示しますね。
2/21からのフラットA波です。
このフラットA波はダブルスリーと考えています。
この想定は懸念点もあるので今まで提示していませんが、この機会にぜひこのカウントも考えてみてくださいね。
フラットの進行想定を色々と提示してきました。
お分かりのようにフラットも奥が深いですよね。
直近(11/10からの下げ波)のカウント例です。
また波を見ながら投稿しますね。
エリオット波動
波動分析 〜最後の波?!〜こんにちは。たわみこです。
前回投稿のリトレースで説明した辺りでの反発でしたね。
前回のカウントではインパルス4波としていましたが、今回の下落(フラット)幅や期間などを考慮して表題のカウントの方がバランスが良いと判断して変更してあります。
緑丸で囲ったバランスと四角で囲ったバランスを考えると四角のバランスの方が綺麗に見えますよね。
本質的には前回のカウントと同じと考えて下さって差し支えありません。
残りの波が5波かC波の違いと考えます。
ちなみに表題のカウントの場合でもジグザグB波がフラットの場合のリトレース目安は38%〜79%というガイドラインがありますのでこのガイドラインにも合致していますね。
メイン想定を確認しましょう。
現在のメイン想定はフラットB波です。
フラットB波がジグザグかダブルジグザグ(メイン想定)との違いですね。
以前に投稿の3つの説のうちフラット説が有力になってきましたがまだ他の説も破綻しておりませんので今後も確認が必要ですね。
10/20からフラットのカウント例です
また波を見ながら投稿していきますね。
頂上付近の「包み線」は基調転換のサイン■基調転換のサイン
WTI原油は、頂上付近で怪しい「包み線(抱き線)」が発生していました。
テクニカルアナリストの教科書には
「前日と当日の陰陽が反転しているところがポイントで、前日小動きだった後、反対方向に大きく動くことから、基調転換の兆しとされる」
「特に高値圏や安値圏に現れた場合には、天井打ちや底入れの可能性があるとして注目される」
とあります。
エリオット波動で考えると、WTI原油は第5波動が終わったところで「高値圏」と言っていいのでは。
そうなると、矢印の包み線はドンピシャリで【基調転換のサイン】と考えられます。
(しかもダブルトップ)
■東商原油は?
以上の理由でWTI原油は「売り」で良いと思うのですが、東商原油に関しては、円の方向性が定まらず、WTI原油ほど明確なサインが出ていませんでした。
ただ、昨晩の備蓄放出のサプライズニュースで(?)大陰線が登場。
「陰線を包んだ陽線をさらに包んだ陰線」
という特殊な形が生まれました。
(厳密には実体がやや包みきっていないが、前日の大陽線を飲み込んだという意味では、かなり強力)
これはさすがに整ったのでは。
ショート。
抜くべき雲は厚いが、仮に抜けたら(三役逆転)さらにショート。
波動分析 〜4波リトレース〜こんばんは。たわみこです。
前回投稿の簡易版では想定を4つしていました。
その中でもメイン想定のフラットの動きが今のところしっくりくる様ですね。今回はそのフラットを前提として考えます。
現在地はⅳ波フラットC波の4波と考えています。
では表題にもある様にⅳ波の終点を考えていきましょう。
まず4波リトレースのガイドラインを確認していきましょう。
①”4波による修正波の深さは、その前の波である3波の副次波の4波の範囲で、最も一般的には副次波の4波の終点近辺になる”と言うガイドラインです。
図では上記のような(3)~(4)の間で一般的には(4)の近くになると言うガイドラインです。
表題のチャートでもピンク枠で囲ったところですね。
②インパルスの4波については3波の38.2%がリトレースの目処とされています。
自分の経験で4波リトレースは0.382~0.5までの範囲と考えています。
次は現在進行しているC波インパルスから5波終点を考えましょう。
C波は4波トライアングルと考えます。
5波に延長がなければトライアングルの大きさから5波が推測出来ますね。
上記の右に価格を推定しました。
これからも表題のピンク枠内に収まるのが確認出来ますね!
おまけで。。
トライアングルの上辺と下辺の交点が5波になるというガイドラインもありますので合わせて確認しましょう。
そして。。上記の交点と4波で黄金分割になる事などからこんな推測もしてみました。
色々と推測出来るのもエリオット波動の奥深さですね。
また波を見ながら投稿していきますね。
波動分析 〜トライアングル?ダイアゴナル?〜こんにちは。たわみこです。
またまた長くなってしまいました💦ゆっくりとお読みください🙇
前回投稿からの動きを確認しましょう。前回投稿時の注目ポイントとしてブルーラインとATHを挙げておりました。
現在はそのライン間での動きとなっていますね。
まずはATHからのカウント例を確認しましょう。
ATHからの下落波→ダブルジグザグ
上昇波→ダブルジグザグ
このカウント例から表題にあるように下落波(A)上昇波(B)としたトライアングルを想定しました。
トライアングル想定では7/20からの上昇波をジグザグと考え現在がC波の4波トライアングルと考えています。
この想定の長所は。。
①C波が綺麗なチャネルになりそうな点
このチャネルはセンターライン(ブルーの点)が機能している事。スローオーバーした(3)波の5波の出来高が上がっている事が根拠になってます。((3)波のチャネルも綺麗ですね)
②トライアングルのリトレースがガイドライン通りな点
トライアングルの構成されている場所がほぼ3波リトレースの0.382付近ですね
ではこの想定でもう一つ大きなディグリーはどうなっているでしょう?
この様に拡大フラットが考えられますね。
では下落波(ダブルジグザグ)、上昇波(ダブルジグザグ)から他の想定も出来ますね。
この様にダイアゴナルも想定出来ますね。
下落波→1波、上昇波→2波
そしてこの想定でのもう一つ上のディグリーは?
この様にフラットと考えられます。
もちろんこれ以外にも上にいくパターンの波形、下にいく波形は色々ありますよね。例えば。。
などなど。。
今後は上下どちらに動くのかで少しづつ想定が絞れてくると思いますがトライアングルかダイアゴナルどちらに優位性があるかの判断は微妙ですね。トライアングル想定の方が長所が多い点で若干優位性が高いかな?!と言う程度です。
なのでもう少し見守りましょう😅
こういった想定が色々出来るのがEWの特徴で強みでもあり、面白さですよね!
ですので一つの考えに固執せずに色々と対応出来るようにしていきましょうね😁
また波を見ながら投稿していきますね。
波動分析 〜BTCカウントのコツ〜こんにちは。今回は少し趣を変えてみました。
自分が今までカウントしてきた中で特徴のある動きに関してカウントを考えながら解説していきます。
この考え方が必ずしも当てはまる訳ではないと思いますがカウントする上で考慮して頂けたら幸いです。
①ライトセーバー
よくTwitterでも見かけますね。上下の大きな動きと考えてます。
直近でもありましたね。
5分足でもこの動きですからカウントが非常に困難になると思います。
この場合の多いカウント事例はインパルスやジグザグのカウントです。
前後のカウントを考慮してインパルスかジグザグかを判断していきます。
例えばこのように上下の動きでフラットA、B波と考えても良いかもしれませんね。
上下がなく一方的に上がる(下がる)のは3波かもしれませんね😆
②取引所によって高値、安値が異なる場合
取引所によって高値(安値)を更新していたりしていなかったりする場合のカウント
多くの場合はフラットやトライアングルで対応出来ます。
トライアングルでは収縮型かランニングトライアングルの違い、フラットではB波リトレースの違いと考えます。
大きな波形では同じですので、どの取引所でもうまく対応できると思います。
上記の例と比較すると出現数は少ないのですがダイアゴナルやインパルスの5波フェイラーもあります。
上記は円建ての場合とドル建てで違ってました。
③出来高での判断
BTCなどの暗号資産では24時間の取引が特徴です。この為株式市場などと違い出来高の特異性がありません。
出来高に関してはフラットな目線で見る事が出来ますね。
例えばインパルスの3波では出来高である程度カウントの目安になりますね。
カウントをしていく上ではこの様な事が参考になると思います。
なんだこのチャート??みたいな時は思い出して見てくださいね。
最後に一つ。。
出来るだけ各取引所に共通するカウントを見つけると言う事が前提となってます。また稀にですが共通するカウントが見つからずに少しカウントがズレたりすることもあります。。
例えば。。”4波の位置が違ってるが最後の5波で同じになった”などなど
さて表題のカウントはATHまでのカウントです。
今のところ前回投稿の3つの説では。。
⑴フラット説→B波まで終了した可能性があります。まだ拡大フラットの可能性も残しつつ考慮しましょう。
⑵トライアングル説→フラット説と同様の見解です。まだB波が残っている事も考慮しつつC波が始まっているカウントも考えます。
⑶ダイアゴナル説→出来高を伴って今後上昇していくようであればメインカウントになってきますね。
まだまだどれかに絞る段階ではありませんので今後は。。。
表題のブルーラインを割ってくるか?再びATHとなるか?にまずは注目ですね!
また波を見ながら投稿していきますね😁
【USDCAD/ドルカナダ🇺🇸🇨🇦】相場分析20211023 日足波動1サイクル終了で、新たな上昇サイクル突入か?【サマリ】
ドルカナダは6月のFOMC以降の上昇トレンドの61.8%まで押して来た場面。
日足波動の1サイクル(エリオット波動の上昇5波+修正3波)が終了して、新たな上昇波動が形成される可能性を見ています。
一方で、直近は原油高の影響もあり、カナダドル高局面が継続中。
原油も加熱感が出て来ているものの、このまま上昇が継続しドルカナダも6月以降の上昇の全戻しする可能性にも留意。
チャートは面白い形なので転換狙いに照準を当てつつ、原油とカナダドルの動向を見ながら要監視。
【環境認識】
日足
6月のFOMCからの上昇5波とそれに対する修正3波(ともにオレンジの波)が綺麗に現れたチャートになっています。
現在は上昇5波の61.8%までの調整が完了。
1.2300がサポートとして機能しています。
4時間足
下降トレンドはかなり伸びきった感が出ているのでここからは転換狙いに狙いを定めたいところ。
【コラム】バブル最高値更新なるか!? 日経平均のエリオット波動分析コラムと題して様々な金融商品·銘柄の長期エリオット波動分析を投稿している波動分析シリーズ。
今回は日経平均の長期エリオット波動を取り上げます。
近頃はメディアでも最高値更新なるかという話題が出ていますが、この投稿では長期エリオット波動の観点から、最高値更新の可能性とその実現時期について考察してみたいと思います。
いつも通り月足と週足の長期波動から見ていきます。
月足
過去40年スパンの月足に主要イベントをプロットしたチャートです。
日経平均の最高値は昭和バブル景気時代の1989年12月29日につけた38957円。
そこから下落の一途を辿り、リーマンショックを経てバブル崩壊後の最安値である6994円を2008年10月28日に記録。
失われた20年と呼ばれる期間です。
その後2012年末からスタートしたアベノミクス経済により現在まで続く上昇トレンドが発生しているという状況です。
昭和バブルのピークに至るまでの上昇においても波の把握が可能とは思いますが、それ以前のデータが利用不可能であるため、今回はリーマンショック以降の上昇トレンドにフォーカスして以降の話を進めます。
さて、現在の上昇トレンドの起点はリーマンショックでつけた最安値6994円です。
ここを起点に反発を見せ、2011年の東日本大震災による株価下落でもリーマンショック最安値を更新することなく、そこからアベノミクスがスタートして、現在まで高値・安値切り上げが続いています。
この流れに基づいてプロットしたのがブラックの波動Ⅰ〜Ⅴです。
現在はこのⅤ波が延長しており、Ⅴ波の3波目を形成している局面と捉えています。
目下の目標はこのⅤ波が滞りなく推進して、1990年5月の高値33000円水準を突破できるかどうかでしょう。
週足
月足Ⅴ波付近の週足の様子です。
月足で見たⅤ波の3波を構成する週足波動の4波目もしくは5波目(パープルの①〜⑤)と見ることができます。
(③の高値を明確に抜けてきていないのでまだ⑤波が開始したかどうかは微妙なところです。まだ④波で調整中と見ることもできます。)
現在は91年3月の高値がサポートとして機能していますが、ここを下抜けてしまうとチャートとしては弱い形になってしまうのでこのラインを守れるかどうかは今後も要注目でしょう。
最後に、最高値更新の可能性について、(波のリズムと比率の観点から)考察してみたいと思います。
前述の通り、現在の上昇トレンドは月足レベルの5波目に突入しているということで、最高値を更新できるかどうかはこの5波がヘタレることなくどれだけ伸びていけるかにかかっています。
ここでは波が延長した場合の比率を使って検討してみたいと思います。
先ほど5波が延長しているのではないかと書きましたが、エリオット波動理論では5波が延長した場合、その長さは3波までの波の長さの1.618倍になりやすいという特徴がよく見られます。
この特徴を元にⅤ波終点候補値を赤で示したのが以下のチャートです。
(画面右端のグリーンのフィボナッチ1.618のラインに相当)
赤で示したⅤ波終点候補値の価格帯が大体37000円水準ですからバブル最高値にだいぶ近い価格までの上昇が期待できることがわかります。
実際には3波までの波の1.618倍を超えることもありますから、その意味では十分最高値更新は達成可能な範囲にあると考えることができるでしょう。
次に最高値更新が起きるとしたらいつぐらいが可能性として考えられるのか?ここについても横軸の観点から考えてみたいと思います。
5波が延長した場合、その終点までに要する時間は3波完成までに要した時間の1.618倍近辺になるというのは、やはりよく見られる特徴です。
ここでは幅を持たせて1.414-1.618倍を想定してシミュレーションしてみます。
その時間軸の倍数をプロットしたのが以下のチャートです。
3波までの時間に対して、
1.414倍が2025年11月ごろ(チャート右側の縦線)
1.618倍が2027年3月ごろ
となります。
前述の縦軸の予測地点と合わせると赤のボックス付近が最高値更新が実現する可能性のあるエリアと考えられます。
この投稿を書いているのが2021年10月22日ですから後4年近くはかかるのではないかという見込みですね。
相場はよく、上り100日、下げ3日と言われます。
買いはロング、売りはショートと言われるように上昇は時間がかかり、下がるのは早いです。
リーマンショックでつけたバブル後最安値の地点から現在まで約13年。
2027年3月に最高値更新となればちょうど20年近くです。
バブルの最高値から底値を打つまで20年近くかかったものが、その20年の下げを埋め、再び最高値更新するのに20年ちょっとというのは少し楽観的すぎるシナリオかもしれません。
またその楽観的シナリオが現実化するほどに日本経済が世界中から注目されているかと言われれば、悲しいかな”No”でしょう。
一方で、逆の視点で見ると、最高値から最安値までの下落の70%を10年ちょっとで戻したアベノミクスのパワーは凄まじいものがあります。
現在もそのアベノミクスの延長線上にあると捉えれば、20年でのリカバリーというのも現実味を帯びてくるのかもしれません。
このあたりは本当に政権に期待というところですね。
新たな政策にも期待しつつ、少し時間をかけて最高値更新の日を楽しみにしたいと思います。
2021年最大の下剋上なるかコモディティ絶好調!そんな中…
世界的に見ても2021年のコモディティは絶好調。
特にエネルギーは絶好調。
天然ガスは131%増、WTIは50%超増。
その他、農作物もコーヒー(50%増)、コーン(10%増)と素晴らしいパフォーマンス。
そんな中にあって稀有な負け組といえば、パラジウム(▲12%)、NY金(▲7.14%)あたり。
目線を転じて我が国日本。
エネルギーは、中東原油(東商原油)は円安の追い風を受けてWTIのパフォーマンスを上回る67.34%増。
大阪金(TGD)は円安のおかげでプラスに転じた(3.37%)。
プラチナも悪くない(8.37%)
そんな中ただひとり、マイナスな子がいます。
Rゴム。
昨日の時点で▲6.73%。
中国経済は不調、タイの供給側は問題なし、半導体不足で自動車は売れない…。
まあ、それは一人負け組になるのも納得のパフォーマンスであった。
しかし…
そんな悲惨な外部環境の中、チャートだけは反逆の兆しを見せていた。
Rゴムは2月26日にダブルトップをつけたあと、下落に転じた。
その下落の波動は典型的なエリオットの5波動(緑色の5波動)を綺麗に描いていた。
外部環境も最悪なんだから、第5派もしっかり下げる、はずだった。
しかし5波動目の下げがおかしい。
V計算値だと181.3円、N計算値なら174.2円まで下がるはずが、193.7円で下げ止まった。
そしてよく見ると、5波動目の中でさらに5波動が完成している(オレンジ色の5波動)。
「そうは言っても上海相場の大暴落でもう一度下げトレンド入りはある」と思っていたが、一目均衡表の基準線も突破。先行スパン1も突破。そしてなんとあっさり雲抜け。先行スパン2もぶち抜いて三役好転が完成してしまった。
それでもなお安心はできない。200日移動平均線という大ボスがいる。しかしこれも突破。
それでもなお安心はできない。ネックラインという中ボスがいる。しかしなんと、これも今日突き破ってしまった。
それでもなお今年のパフォーマンスは▲2.79%。
しかしもうRゴムを止められる奴は誰もいない。
さあ、どこまで伸びる。
今年残り2ヶ月でその他コモディティの上昇率を上回るような大下剋上はあるか。
要注目。
波動分析 〜3つの説〜こんにちは。たわみこです。
またまた長くなってしまいました🙇ゆっくり読んで頂けたらと思います。
ATH間近ですね(これを書いている現在はまだドル建てATHしていませんので。。)
4月の高値(矢印)からのカウントを確認していきましょう。
矢印からの下落波は表題のチャートにあるようにトリプルジグザグをメインカウントにしてあります。
下落波は以前から投稿しているダブルジグザグもカウント可能です。
(カウント例)
現在進行中の上昇波はジグザグとカウントしました。
ダブルジグザグでもカウント可能です。
(カウント例)
まとめると。。
下落波→ジグザグ系(トリプルorダブル)
上昇波→ジグザグ系(シングルorダブル)
となりました。
この組み合わせから考えられる波形を考えました👇👇👇
①フラット説
フラット説では拡大フラットも考慮した想定になっています。
もし拡大フラットであれば下落幅が大きくなる可能性もありますので17年高値までの下落も考慮しました。
②トライアングル説
トライアングル説ではATHする事なくB波終了する可能性ももちろんありますね。
これら①、②ではドル建てでATHにならなくても波形としては成立します。
また円建て、ドル建てどちらも成立可能な波形として考えております。
③ダイアゴナル説
これから大きく上昇があるようであればこんな波形が考えられますね。
ここで一つ波形を絞るのに重要なファクターに出来高があります。
前回のATHでは旗の部分にある様に出来高が急増している場面がありますが今回の上昇過程ではこれらの出来高の急増が見られません。
(底っぽいところでの出来高急増はありますが。。)
この出来高から考えると推進波よりも修正波B波の可能性の方が高いのでは?!と考えます。
以下ではエリオット波動研究の波の個性から抜粋しました。
”B波は「まやかしの波」と言われています。投資家に判定を鈍らせるような性質を持っています。。。出来高についてはB波では減少する傾向があります。”
この事からも考え現状で現在の上昇波はB波と考えるのが妥当と判断しました。
よってメイン想定は2つ
”フラット説、トライアングル説”
これらではどちらも現在がB波とカウント出来ますよね。どちらに優位性があるかの判断は現状分かりませんので保留してます。
そしてダイアゴナル説ではこれから出来高が急増して大きな上昇が見られればという条件が付くのがお分かりかと思います。
直近のカウント例です。
間も無くトライアングルが完成しそうに見えますね。
また波を見ながら投稿していきますね。
波動分析 〜拡大フラット〜こんばんは。たわみこです。
まずは前回投稿からの進捗を見てみましょう。
今回も長くなってしまいました!ゆっくりとお読み下さい🙇
前回投稿時は以下の様にX波トライアングルと想定していました。
その後はご存知の様にトライアングルBーDラインを割らずに上昇しています。
このようにBーDラインを割らなかったり、C波を超えた場合はトライアングル説は破綻しますので頭を切り替えましょう。
では上昇波のカウント例はどうなるでしょうか?順を追って説明します。
まずは先程のトライアングル部分を分解してみましょう。
①ジグザグ
②フラット
③フラット
④ジグザグ
上記の様に分解出来ました。
ざっと考えてもこのような組み合わせが考えられました。(1こ間違いがあります。考えてみてくださいね)
次は3この想定を絞るために黒線の波を考えます。
A、Bは黒線がジグザグ
Cは黒線がインパルスかダイアゴナル(5波動)
黒線のカウント例です。
C波のⅰ波は検討の余地がありそうですが。。
と言う事で黒線はジグザグとカウント出来ました。
これでトライアングル部分からのカウントが絞れましたね。
A、Bのふたつが考えられます。
ふたつともにダブルジグザグですので今の上昇波はダブルジグザグをメインカウントとします。(どちらかは考えてみてください)
ではここで表題のチャートに戻ります。
ピンク矢印からの波を考えましょう。
まず思い浮かべそうな2つを考えましょう。
上がダブルスリー、下がフラットとなります。
この二つの相違点は次の下落波が3波動か5波動かという事ですね。
今後はそれらを考慮して波を観察していきましょう。
どちらかをメインカウントにしています。この投稿のどこかにヒントがありますので探してみてくださいね!
もちろんこれ以外にもカウント例はありますのでご留意下さい。
最後に直近のジグザグC波カウント例を載せておきますね。
このチャートにはトライアングルの上下辺の交点を記載しています。
理由は動画をみて頂いた方ならお分かり頂けますよね?!ガイドライン通りになるのかにも注目しましょう!
また波を見ながら投稿しますね😁
波動分析 〜ジグザグカウント例③〜こんにちは。たわみこです。
前回からはだいぶ波の形もはっきりしてきたと思います。
前回投稿の想定でありましたダブルジグザグに発展しそうです。
現在のメイン想定は表題のチャートにある様にダブルジグザグX波トライアングル(バリア型)です。
トライアングルはこんなカウントを考えてます。
ダブルジグザグ後の想定は以前の投稿(今後の想定)で確認してくださいね。
さて前回投稿でフラットが連続するカウントは出来るでしょうか?としていました。
例えばこんなカウントも出来るのではないでしょうか?
W、X波がフラットのダブルスリーですね。
この場合のトライアングルE波はダブルスリーの始点までリトレースしないといけませんのでブルーラインが目安になります。
ダブルスリーの詳細な説明は動画でも説明していますので確認してくださいね。
今後の焦点はダブルジグザグがどこで終わるかですね。
またダブルスリーが成立した場合の下落はジグザグC波と考えますので合わせて確認しましょう。
また波を見ながら投稿していきますね。
波動分析 〜ジグザグカウント例②〜こんばんは。たわみこです。
今回は前回投稿の続きになります。
まずは前回投稿からの上昇波のカウント例を考えてみましょう。(オレンジ丸)
この様にダブルジグザグとするカウントがしっくりくると思います。
他のカウントも出来ると思いますが全体がインパルスとするのは少し難しいですね。。
ではこの上昇波をダブルジグザグの3波動とカウント出来ました。
前回の想定例ではどれに当てはまるでしょうか?
例①、例③はフラットのC波としていましたのでこの想定は除外されますね。
例②はトライアングル想定でしたね。トライアングルの副次波は3波動ですのでここまではOKですがトライアングルのAを軽く超えてきましたのでこちらの想定も除外されますね。
例④ではB波がどうなるか分かりませんとしていました。
ジグザグのB波ではどの修正波でもOKですので今回のダブルジグザグでもOKとなりますね。
これで前回の想定例からは1つに絞れました。
では気になる現在のC波のカウント例は。。。
ちょっと微妙なカウントですが。。
などなど
では一つ大きなディグリーではどうなるでしょう??
などなど
色々と考えられる状況ですね。
カウント例は色々あるのですが一つこんなカウントはどうでしょう?
前回の想定例①のカウントがベースのカウントです。
ブルー枠(フラット)+グリーン枠(フラット)です。
このカウントが成り立つのか?成り立つなら一つ上のディグリーではどの様なカウントになるか?
考えてみてくださいね
また波を見ながら投稿しますね。
[ドル円天気予報] Cフォーク発生中。エリオットウェーブ4波5波からの乱高下に要警戒かリクエストにお応えして、
為替や日本株のほうも、分析していきたいと思います。
こちらは、大御所がたくさんいますので、なにぶんお手柔らかに(;´∀`)
ドル円は、1時間足でCフォークが発生しています。
※ c-fork
Cフォークというのは、ロシア人のチュバショフ氏のフォークと呼ばれるテクニカル分析法のことです。
これを国内ではCフォークと呼ぶ人が多いため、Cフォークと呼んでおります。
Cフォークは、ラインを抜けると強烈なスパイクが発生することが多いので、要警戒です。
また、エリオットウェーブのカウントはフィボナッチを当てるとわかるように4波5波のタイミングの可能性が高いので、
こちらも要注意ですね(´(ェ)`)/
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
波動分析 〜ジグザグカウント例〜こんにちは。たわみこです。
前回の投稿ではX波からの下落波はジグザグになるのでは?!としていましたね。
ではそのカウント例としてどの様な例があるのか考えてみましょう。
例①
B波がフラットのジグザグです。
今がフラットC波ですのでインパルスかダイアゴナルになりますね。
例②
B波がトライアングルのジグザグです。
今がトライアングルC波ですので3波動になりますね。トライアングルの副次波は何があったか考えましょうね。
例①、②はA波終了の位置が同じですね。ではA波終了の場所はこれ以外にはないでしょうか?
例③
B波がダブルスリーのジグザグです。
例①と同じように今がフラットC波ですね。
例④
A波の5波がダイアゴナルのジグザグです。
このカウントだとB波がどうなるか今のところは分かりませんね。
こんな感じで前回投稿からの下落波は考える事が出来ますね。(他のカウント例もありますがキリがないので💦)
もちろん今後の波次第ではカウントが変更になる事もありますのでご留意下さいね🙇
そして各カウント例によって今後の波動がどうなるか記載しています。
今からの波が3波動?5波動?でもカウント例が絞れて来ますので注意深く観察していきましょう。
ではまた波を見ながら投稿していきますね。