【DXY/ドルインデックス】ドル安トレンド継続中/2018年2月水準での反発可能性に注目ドルインデックスは日足の直近安値を更新。次の節目として週足レベルの節目である2018年2月水準(88.64付近)到達が視野に。
日足の波動の観点では、現在下降5波の5波目を形成中と捉えられる(<日足マクロ>参照)。この下降波動の1波のFR2.618水準が、2018年2月水準と重なっており、このラインでの反発の可能性に注目。
米国FRBの2023年までのゼロ金利決定で長期でのドル安トレンドは今後も継続すると考えられるものの、2018年2月水準で、一旦調整の上昇が発生する可能性を見ておきたい。
ドルストレート通貨ペアのトレード時には、ドルインデックスの2018年2月水準付近でのプライスアクション及び該当ドルストレート通貨ペアのトレンドの転換の可能性を意識。
<日足マクロ>
赤の下降チャネルが引き続き継続中。現在はオレンジの下降5波動の5波目が発動中と捉えられる場面。
<日足ミクロ>
現在の下降5波動の様子。3波で1波のFR1.618を超え、FR2.618が2018年2月水準と重なる。
エリオット波動
BTC年末年始大バーゲン年末年始の波形をカウントしてみたところ、美しいインパルス拡張のように見えます。
紫ラインで示した大きな3波の(4)波に入ったところかなと考えていますが、そうすると少し下げても最後の(5)波が待っているんじゃないかなというカウントです。
ただし、(5)波がフェイラーに終わる可能性もあるので、高値更新になるか否かは断定できません。この波形だと伸びそうな気もするんですが……。
下がったら買い(=下がるまで買わない)
上がったら売り(=上がるまで売らない、ただし損切りは)
買い指し値よりぐんと下がったら一旦損切りしてもっと下から入り直す
という基本的な方法でいきたいと思います。
【EURJPY/ユーロ円】相場分析20201218 日足4波レンジ調整中/5波発動待ちか?ユーロ円は日足で上昇トレンド形成中も、現在はレンジでの調整と思われる局面。
9月頭につけた高値をかすかに更新しているので、レンジ調整を終えて上昇継続が期待できそうですが、レンジを抜けるまでは仕掛けは待ったほうが良さそうです。
日足の波動は以下のように見ています。
3波目まで終了して4波が横ばいレンジ調整。
上抜ければ上昇継続で5波発動。下抜ければ5波上昇フェイラーとなり、下降波移行の可能性も。
以下は週足の波動です。
下降5波が終了し、調整波を形成中。
今週のローソク足がA波の高値実体を超えて確定すれば、上昇波動継続の期待が持てるところです。
C波発動すれば最大の上昇幅として(2)波高値水準にある130円から132円までを念頭に置きます。
【AUDJPY/オージー円】相場分析20201217 週足・日足波動分析 /下がれば買いでロング一択【サマリ】
オージー円は月足以下全時間軸で上昇トレンド。
下がれば買いのロング一択を考えています。
以下では週足、日足の波動分析を記載するとともに、直近の上昇の目安を考察します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<環境認識>
月足
6年弱継続していた長期下降チャネルを上にブレイク。月足の戻り高値も上抜けし、上昇トレンド転換しています。
週足
・下降5波が終了し、調整波形成の局面にあると捉えています。
・直近の高値である(A)波終点を更新してきたので3波目のC波が発動したと考えられ、これからさらなる上昇の伸び代が期待できるところ。
■C波の終点の目安として、まず第一の目安としては、
(2)波の高値とA波のFR1.272近辺の価格帯。
さらに伸びれば
■(A)波のFR1.618水準
あたりを念頭に置いておきます。
横軸(時間軸)の観点では、すでに下降5波のFR1.272を超えてきているので、(C)波終点はだいたい1.414から1.618くらいまでの間で収まるんではなかろうかと、こちらも想定を置いておきます。
週足の波動なので、大局はこのフレームを監視していきます。
・直近のローソク足の直上には200MA(パープル)が垂れてきているので、このあたりで今の上昇トレンドは一旦反落調整を挟むかもしれないなと見ています。さすがにラスボス感のある週足200MAは一度で抜けることは・・・ないんじゃないでしょうか。
<週足チャート>
日足(最上部チャート)
最後に日足の波動分析です。
全体像は以下のように捉えています。
<全体像>
黒の上昇5波、それに対する調整3波が終了。
(B)波の高値を更新する形で新たなオレンジの上昇1波が発生し、現在その3波目を形成中。
以下で直近の日足を見ると、1波のFR1.618がちょうど週足で見た200MAと重なる位置にあり、ここらで一旦3波は終了して、調整下落を挟む可能性を見ています。
<直近日足>
冒頭記載した通り、月足含む全時間軸で上昇トレンドとなっている状況に加え、相場の地合い的にも豪ドルが無双な状態が長らく続いています(そしてドル安傾向が続く限りはこのトレンドが継続する可能性はある)。
となれば、調整で下げてくれば買い増しのチャンスと捉え、オージー円はロング一択で狙っていくつもりです。
波動分析 ~C波~ 経過報告⑤こんばんは。たわみこです。
前回投稿の想定通りにダイアゴナル2波が終了したように思います。
ダイアゴナル2波のリトレースの目安は1波の0.66~0.81です。メインシナリオの通りでしたね!
さて3波の目安をフィボナッチ・エクステンションで考えました。このフィボは拡大フラットC波がA波の1.618~2.618倍と目安にしているのでその目安を考慮してみました。
3波の場所が1.382であればC波全体は1.618で終了?!(黒の軌道)
3波が1.618まで延びればC波全体が2.618までなると想像しています。(赤の軌道)
とこんな感じの軌跡を勝手にイメージしています。
ポイントはこの3波でA波を割るか?どうかだと思います。
2波のカウント
A波を割らなければ例えばこんなダブルスリーで上を目指すかもしれませんね。
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また波を見ながら投稿していきますね。
【豪ドル円】日足&4時間足レベルでロング狙い、逆目線も視野に入れる直近では豪ドルとニュージーランドドルが安定して高くなっているように感じています。
その要因として下記の2点が挙げられると思います。
①新型コロナウイルスの感染者が抑制に成功->直近では1日あたり十数人程度の感染者
②これ以上利下げを行わないとマーケットが認識している->通貨安になりにくい
以上からスキャルピング以外は基本的にロング狙いでポジションを持ったほうがいいかと思います。
今回は4時間足、日足でのロング目線のチャート分析になります。
最後の方に週明け下落調子だったときのショート目線を視野に入れた分析を紹介するのでそちらも参考にしてみてください。
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②日足チャート
エリオット修正3波が完成し、エリオット推進5波の形成中です。
フィボナッチリトレースメントではエリオット推進2波が0.618ラインで反発しているため、
推進3波のターゲットを1.618ラインの79.5円付近に置いています。
3波以降は適当に配置しているため意味がないものと思ってください。
①11月からの4時間足チャート
エリオット推進5波->エリオット修正3波が完成して、次のエリオット推進5波の形成中と思います。
また、日足チャートの方と見比べてみるとエリオット波動の特徴「フラクタル構造」がきれいに描かれていると思います。
このフラクタル構造の特徴を利用して4時間足チャートで表示している
・エリオット推進4波の赤丸(フィボナッチリトレースの1.0付近で反発)
・フィボナッチリトレースメントの1.618と2.618の中心付近の黒い水平線
を今回の分析のポイントとしています。
アイデアとして表示されているチャートは、現在エリオット推進5波が形成されそうなところに1波から2波のフィボナッチリトレースメントを表示させました。
ここでフラクタル構造の特徴
・上位足のエリオット推進波(修正波)を拡大して下位足で見ると細かいエリオット推進波(修正並み)ができる
から今回も似通ったチャート形成をしていくと予想します。
そして、今回の推進波では、「エリオット推進4波がフィボナッチリトレースメントの1.0付近で反発している」と同じ展開になっています。
ということで今回も「フィボナッチリトレースメントの1.618と2.618の中心付近の黒い水平線」を引くと78.5円付近に5波のターゲットを置くことができます。
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今後の投資スタンス
4時間足のエリオット推進5波狙い
->78.5円をターゲット、今週中に到達すると思う(個人的には水曜日のNYタイムまでには到達すると予想)
->エントリーは77円前半のうちに行う
日足のエリオット推進3波狙い
->79.5円をターゲット
->80円到達は来年以降に持ち越し?
バッドシナリオ
週明け下落基調が強まった場合、ウォルフ波動が形成されるシナリオも意識する
※おそらくこうならないと思うのであまり気にしなくていいです
4時間足のウォルフ波動が形成されているような気もします。
3波がかなり怪しいのでウォルフ波動と認識していいか際どいところですが、一応アイデアとして共有しておきます。
完成したときのターゲットは76.2円に置いています。
銅先物をエリオット波動で考える|3波目終了か「株高トレンドが続くかどうかを判断する指標のひとつに銅先物がある」という個人的に毎日チェックしている某アナリスト様のツイートがあったため、エリオット波動で考えていく。
チャートの種類が正しいかわからないが、期限がないチャートを選択した。
・エリオット波動
現在は上昇推進波京成中であり、3波目を形成し終えた可能性がある。
次に考えたいのはエリオット波動の理論でチャネルラインである。今回は紫チャネルラインを引き、現在の高値を3波の頂点だと仮定した上で考えたい。
1-3ラインで上限とし、下限は2波の安値にあてる。この下限を抜けたきた後に4波の安値をつけると考えられる。
・フィボナッチリトレースメント
エリオット波動の理論に合わせたフィボナッチリトレースメントを引くと、4波目の安値はFIB38.2%戻しであることが多い。
そのため、3.4280付近がターゲットになる可能性がある。
・黄緑チャネルライン
2020/10/6と2020/11/4の安値を結んで下限とし、上限を2020/10/21の高値にあてたベースの黄緑チャネルラインを作る。
これをコピーして重ねたものをチャートに載せた。
現在は2つ目に重ねたチャネルラインの上限を超えたあたりから戻されている。
これも3波終了のサインとなるかに注目したい。
また、フィボナッチリトレースメント38.2%戻しにある部分にベースのチャネルラインの上限があることにも注目したい。もしまとまった下落で、かつ下落スピードが早い(21~23日くらい)場合、この辺りで止まりやすい可能性が高まってくるだろう。
・将来的な予測
3.4280付近まで戻してきた後の5波動目の上昇は来年1月以降に訪れる可能性が高い(5波動目があった場合)
しかしその5波動目はあまり上昇しない可能性もあり、上昇したとしても黄緑チャネルラインの2段階目の3波目を抑えてきた上限付近が限界かもしれない。
もしくは3波目を作ることなく、ダブルトップかトリプルトップを作る可能性もあることもシナリオに入れて、日々の動向に注視する方が良いだろう。
【EURUSD/ユーロドル】相場分析20201211 日足上昇5波発動/押し目は買い【サマリ】
ユーロドルは日足の上昇トレンド継続と捉えています。
このアイデアの投稿時点で日足の前回高値を更新。昨日12/10のECB金融政策発表明けとなる本日の欧州時間以降の動きを見て確度を高めたいですが、すでに4時間足では直近続いていた高値・安値切り下げを否定。
日足レベルの上昇波動5波目が発動したと考え、これ以降は押したら買いで引き続きロングを狙っていく戦略です。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足波動を更新しました。
大局では下降5波動に対する調整3波の形成途中にあります。
A波の終点である9/1高値を更新したので、C波の発動が確定になったと言えるでしょう。
このC波がどこまで上昇していくかの目処ですが、週足レベルで意識される節目として下降5波の起点となった2018年始めの高値1.24-1.245水準までを最大の上昇幅として見ておこうと考えています。
<週足チャート>
<中期足>
日足
現在の日足の上昇波をオレンジで示しています。
1波のFR1.618を超えた後一旦調整下落を挟み、その直近高値を再度超えてきていることから、3波、4波は確定して5波目が発動したのではという捉え方です。本日の日足ローソク足が上ヒゲで終わればシナリオが変わってきますが、4時間足を見る限りは上昇トレンド継続かなと見ています。
<日足チャート>
4時間足
12/4から高値・安値を切り下げる局面にありましたが、直近の高値(ピンク)を超えてきています。
ということで一旦は調整の下落トレンドは終了し、ここから再び4時間足レベルの上昇波が発動して日足の5波を形成していく展開になるのではないかという見立てです。
であればこれ以降の押し目は積極的に拾っていくロング狙いで行こうと思います。
<4時間チャート>
AUDUSD(豪ドル米ドル)エリオット波動による分析AUDUSDは上昇基調が継続中である。
・エリオット波動
特に5波動目に移行している現状から考えると、まだターゲットには到達していない可能性が高い。
現在は4-5の波動を作っており、その中での3波目を形成中と思われるため、まだ上昇が続く可能性があることを示唆している。
・黄緑チャネルライン
エリオット波動の理論に従って2-4ラインを下限とした平行チャネルを1の起点に合わせると、今日はちょうど上限付近で3回ほど頭を抑えられている。(うち1回は突き抜け)
しかし、平行チャネルの上限を破って5波動目の頂点をつけることが多いため、まだ上昇が止まったとは言い難い状況。
・フィボナッチリトレースメント
エリオット波動の理論に合わせて、0.74248付近を起点とし、38.2%を4波の安値0.75224付近におくと最終ターゲット候補の0.75827付近が導き出される。
・青チャネルライン
最後に全体を見通せる青チャネルラインについて。
12/1 8:00と12/7 18:00の安値を下限とし、12/4 1:00の高値を上限にした青チャネルラインを引いている。このチャネルラインをコピーし、上に重ねたものをチャートに記している。
この重ねた平行チャネルを見てもまだ上限には余裕がある。先ほどのフィボナッチリトレースメントのターゲットと合わせて考えてもまだ上昇の余地がありそうだ。
【CHFJPY/フラン円】相場分析20201211 5年抵抗線での売り狙いフラン円の無双状態が続いています。
アナリストの見解では全体的にリスクオンムードで円が相対的に弱い一方で、欧州や米国でのコロナ感染拡大によって安全通貨であるスイスフランに資金が流入しやすくなっているとのこと。
日足を見ると、赤の破線三角保ち合いを上方ブレイクしてからほぼ押し目を作らずに上昇。
8/13にローソク足の実体ベースでつけた高値を更新しました。
日足の波動の観点では、現在3波目を形成中と捉えられる場面。本日ローソク足が陰線で始まっているので、ここから4波調整下落が入る可能性も見ておきたいところです。
日足
一方週足を見ると、価格はまもなく過去5年近くにわたってレジスタンスとして機能している118.20ラインへ到達。
日足の波動の3波目がこのまま伸びてこのラインへ到達するか、5波目で到達となるか、両方の可能性がありますが、118.20ラインでの抵抗を狙ったショートを仕込んでいこうと思います。
週足
波動分析 ~C波~ 経過報告③こんばんは。たわみこです。
今のところ前回投稿のメインシナリオに沿って動いているように思います。
現在はⅲ波まで終わったように思います。今のところⅰ波と同じ程度の下落幅(チャートに1と書いてあるフィボ参照)です。
3波の波の大きさとしては微妙なのでⅲ波がまだ続く可能性やⅴ波が延長する事も留意しておきましょう。
もしこのカウントであれば全体がダイアゴナルになると思います。
エリオット波動を考える際はこのような感じで今後に起こるりそうな事を精査しながらチャートの進行想定の数を絞っていく作業だと思ってます。
今回のように少し想定通りに行くと気持ち良いですけどね。
また波を見ながら投稿していきますね。