1月30日(火)のドルカナダアップデートです。 コメントは要点のみです。 ドルカナダは日足レベルで ・1.38 -> 1.20 まで下落5波を形成 ・その5波ボトムからA-B-C構成のB波を形成中 この流れはチャート内黄色線。 短期的には4時間足レベルで目先のB地点をボトムとして ・オレンジ線トレンドラインの上値ブレイクが近づいている状況 また現在の位置はチャート内 白線のトライアングルブレイク後の下落を経ている。 これは4波(トライアングル)が終了し 既に5波であることを示しています。 この後はBのボトムを確定させC波への展開を予測。 エントリーポイントは現状はコアポジションレベルで打診L。 オレンジ線ブレイクのタイミング、 もしくはその後の戻りで押し目買い。
1月30日(火)のドル円アップデートです。 今回は短期の注目ラインを取り上げてみます。 4時間足から日足ベースでの基本的なスタンスは先週のアイデア 「ドル円アップデート 長目のサポートを頼りにドル高方向へL狙い。来週末の米雇用統計を睨んで。 」 から変更はありません。 ドル円は直近安値の108.2レベルをボトムにやや下げ渋りの展開です。 そこが中期的なボトムになる可能性も十分ありますが それはもう少し様子を見たいところです。 もし上方向に反転する場合、特に意識されるラインとしては - チャート内オレンジ線のトレンドライン (C波下落) - 日足 BB -1α (今日の段階で109.5) :...
1月25日(木)のポンド円アップデートです。 直近はドル安とポンド高の状況です。 前回の12月19日(火)のポンド円アイデアでは、 本線はSだけれど、当面は行き過ぎを狙ったLを狙うと書きました。 そして「今後「一時的な行き過ぎ」が起こる可能性が残っていると考えています。」 と書きましたが、今まさにその状況が起こっている可能性があります。 チャートを前回からアップデートしました。 前回以降、ダイアゴナルを形成してきた5波が発生し、 現在その頂点を超えてスローオーバーしてきました。 ここからはもう既にスローオーバーしており 5波完成が近付いているため、 いつ急激な下落が起こってもおかしくない状況です。 一方でこうした「相場の行き過ぎ、マーケットの過剰反応」は 予想以上に伸びることがままありまだ仕掛けづらい面もあります。 ...
1月25日(木)のドル円アップデートです。 現在ドル安の展開で、108円台まで下落してきました。 ドル円については11月2日の中期ビューアイデア、 その後の12月11日に投稿したアイデアから基本的に考え方は変わっていません。 114円の高値からほぼ想定どおりに108円台まで下落してきました。 今日はこの後の展開を考えてみたいと思います。 プライス的には重要なポイントに差し掛かっており 基本的には早晩反転すると考えています。 ではどこで?という事になりますが まず前提としてドル円はアベノミクスで、75円から125円まで上昇しました。 125円は2015年になりますが、今度はそこからBREXIT後の安値、98円まで下落しました。 そして現在に至ります。 重要なポイントとして、 BREXIT後の98円とトランプ大統領誕...
1月23日のアップデートです。 今日はビットコインを取りあげてみました。 大きな流れを確認したかったので対ドルでの分析です。 昨年末の高値から約2ヶ月程で半値レベルまで下落しています。 高値を追っていたトレーダーからすると押し目に見えて入りたくなりたくなる局面かと思います。 しかし過去に大暴落を経験したことのあるトレーダーからすると まだ下げ止まったとは思えないかも知れません。 波動分析でみてみると 2017年12月の高値はかなり長めのサイクルでの3波頂点に見えます。 なぜ3波かというとこれまで目立った押し目が無い為です。 仮に5波頂点であればその前に4波がありそれなりの押しがあったはずです。 というわけで現在は4波と考えており、 であるならばこの後5波が残っていると推測します。 ただこの4波が既に完了しているかは微...
1月15日のユーロドルアップデートです。 先日のアイデアをフォローアップします。 前回のアイデアから5-3波に移行しており 既に目標値のエリアに到達しています。 もちろん5-3波がさらに伸びる可能性もあり その場合FE1.618の1.2375が次のターゲットと考えられます。 個人的には日足BB1αで取りなおしたポジションを 先週から今週にかけてTPしており 次のポイントはチャート内5-4波のタイミングでのL、 もしくは見送って5-5波完了後のSを想定しています。
1月15日のドルスイスアップデートです。 ドル全般に関しては年末からの考え方を継続中で 短期的な売りと中期的な反転を想定しています。 ドルスイスに関しては週足レベルの直近安値と成る チャート内bポイントを上昇の起点と考えています。 日足レベルの1波起点の可能性を見ています。 目先は売られる展開となっており2波を想定。 現状既にFR0.618ですが、 浅い戻りの後もう少し走るように思います。 基本はLを狙っており、タイミングとしては チャート内青線の一旦ブレイクしたラインを 再度ブレイクしたタイミングを狙っています。 それ以外は何らかのサポートタッチで打診L。 現在はポジションスクエアで反転確認待ち。
新年あけましておめでとうございます。 2018年1月4日(木)のユーロドルアップデートです。 新年最初ということで最主要通貨のユーロドルを取り上げてみます。 ユーロドル日足です。 ユーロドルは2017年1月冒頭の1.03をボトムとして現在1.203まで上昇中です。 チャート内3波完成後、10/26に一旦はH&Sを形成しました。 しかし11/14にそれを否定し上昇方向に回帰しています。 波動的にはH&Sを否定する直前の安値(1.15)が日足レベルの4波ボトムとなりました。 現在はその1.15をボトムとした日足5波形成中と見られます。 また時間と価格的調整を経て既に5-3波となっている可能性があります。 3波であれば、基本的には1波より伸びることが予想され 5-1波 = 5-3波...
12月19日(火)のポンド円アップデートです。 前回期待した短期的なダイアゴナルの形成とはならず より深いディップとなりました。 再度アイデアを整理してみたいと思います。 前回投稿時の短期アイデアが否定された事で 再びその前の11月24日投稿時のアイデアをベースにまとめています。 ポンド円はポンド安か円高かわかりませんが 依然として下値を狙う展開が本線で いずれ大きな推進波になると考えています。 その意味ではショートです。 しかし現在は逆に依然ロング目線です。 理由としては基本的に相場は行き過ぎるものであり 下落が本線だとしても、それがスタートするまでは上値トライが続いたりします。 そしてその上値はトレンドが変わったと勘違いするくらいに 伸びる(行き過ぎ)のが相場です。 その意味で今後「一時的な行き過ぎ」が起こる...
12月12日(火)のユーロポンドアップデートです。 現在意識しているのはチャート内緑線のストラクチャーで もう1波大きめの下落波動が残っていることを期待しています。 そのため戻りで売りたいと考えています。 ただ大きめの下落波動には移らず チャート内黄色のチャネル内で当面推移する可能性も考慮。
12月12日(火)のポンド円アップデートです。 前回11月24日のアイデアではトライアングル上方ブレイクの可能性を示唆しましたが 想定通り上方へのブレイクを果たしてきた状況。 次の展開を予測してみます。 現在チャート内の5波形成中と考えられる状況。 また5波はダイアゴナルに向かいそうでブレイクしたラインをバックにL方向で。 ダイアゴナル形成に向かった場合 このダイアゴナルで139円からの5波が完成するか それとも5-1波となるかはまだ未定。
12月11日(金)のドル円アップデートです。 ドル円については11月2日に中期ビューをアップしていますが 基本的にそちらと考え方は変わっていません。 短期的にはボトムからのドル高により ドル円も上昇しており、上値のレジスタンスを試すかどうかに差し掛かっています。 それではチャートを見てみます。 より大きな流れではドル円はDポイントを付けた後に (E)地点を目指していると考えられます。 A地点でボトムを付けた可能性もありますが 波動的には戻りを試した後にもう1波残っている形であり またA地点自体が浅めの押しです。 また2015年11月の123円高値からのトレンドライン(青点線)が 目先のレジスタンスとなっています。 週中にもう一旦上値を試しに来るのではと考えていますが おそらくそのレジスタンスは抜けないのではと思わ...
12月1日(金)のポンドドルアップデートです。 今回はポンドドルの中長期についての新たな考え方を含んでおり 来年2019年以降の大きな流れも現時点で想定しています。 また中長期と共に短期ビューも合わせてアップデートします。 ■...
11月24日(金)のポンド円アップデートです。 米国感謝祭明けの金曜日です。 米国感謝祭までは前回の予想通りにポジション調整が進み 円高とドル安方向への動きとなりました。 ただ円高への動きはそれほどでもなかったことで ポンド円などクロス円については直近安値を割ってくる形までは 進まなかったという状況です。 個人的にはポンド円に関しては 前回安値までは届かずということで 再度上値を試しに行く展開を予測します。 前回同様に現在チャート内赤線のトライアングル内であり ブレイクが待たれる状況となっています。 そして今回トライアングルの下部で支えられたという事に なればトライアングルの上値ブレイクへ進む可能性が出てきます。 まだ不安定な状況ですが、このまま反転し勢いが出れば 12月中旬頃までは上値を試しにいくと考えています...
11月17日(月)のポンド円アップデートです。 来週後半に米国感謝祭を控え、その後は年末に向けてという事になる為 ポジション調整に注意といった状況です。 ポンド円に限らず、ドル円や他クロス円も大きくブレイクするならば 上方向と考えていますが しかし同時に現在はまだその時期では無いとも考えています。 上方向ブレイクは年末もしくは年明け以降に持ち越しではないかと 今は予測しています。 当面はレンジかサポートを試す展開と考えます。 現在ポンド円が意識されるポイントは ・9月22日の152.8の高値(白線) ・現在の4波もしくは4波から5波にかけてのトライアングル(赤線) ・来週の米国感謝祭(黄色縦線) などが上げられます。 一応直近はトライアングルを頼ったトレードを考えています。 またトライアングルを直近でブレイ...
11月15日(水)のドルカナダアップデートです。 ドルカナダは9月8日のボトムから反転上昇、 その後10月27日から短期調整中といった状況です。 前回のアイデアから少し大きな波動展開のイメージは変わらず継続です。 A波: 1.20 - 1.26 (10/6) B波: 1.26 - 1.24 (10/12) C波: 1.24 -...
11月2日(水)のドル円アップデートです。 ドル円は日足レベルでのカップ&ハンドルを形成してきています。 上値ラインの引き方によっては、 ・既にブレイクしている ・ブレイクしたが失敗した といった見方も可能ですが、 今回は下値との並行ラインで検討してみました。 また青点線で変則的なiH&Sのネックラインも引いています。 まず基本の考えとして、カップ&ハンドルの上値のレジスタンスを ブレイクすれば、さらに上値へという形です。 またiH&Sのネックラインをブレイクすれば 同様に上値方向へという事になります。 そのため基本的にはロングはブレイクを待ってという事になります。 次に波動展開を見てみると 戦後の360円からの75円を5波動として考えれば アベノミクス以降の75円から125円が戻りのA波となります。 そ...