チャートは日足です。 昨日のパウエルFRB議長の発言では金融政策の方向性などについての発言が期待されましたが、結局材料になるようなものはなく、次回のFOMCについてもあまり新しい情報は得られませんでした。 その結果ドル円は一時ドル安に動き132円を割れましたが、現在また132円前半に戻ってきています。 次の大きな材料は木曜日に発表されるCPIですが、ここ数か月はCPIの結果が予想より低く出て、ドル円が暴落する流れになっています。 今回もおそらくそれを期待する人も多いかと思います。 なので、CPIの直前でドル円が位置が132円以上(希望は133~134円以上w)であればショートを考えているところではあります。 さて、そのCPI発表までのドル円の動きですが、現在逆三尊のような動きがになってきています。 ちょうど右の谷は13...
〈昨日の振り返り〉 昨日は通貨はドル安・円安、アメリカ株は株安、アメリカの長期国債は国債安の1日でした。昨日はほかの国の通貨も落ち着いた推移でした。 〈ファンダメンタルズ〉 昨日は特に重要な経済指標はありませんでした。ただ昨日FRBのサンフランシスコ連銀デーリー総裁とアトランタ連銀ボスティック総裁が政策金利5%超に引き上げて維持するべきだというタカ派発言が飛び出しました。これによってマーケットは動いてないのですが、FRB高官2人の政策金利5%超の発言は抑えておきたいところです。先週の土曜日に日銀がYCC上限引き上げはすぐにしないという発言が飛び出しして、日銀の発言がきっかけで日本以外の海外勢で円安になりました。 〈今日の重要な経済指標〉 今日は各国の中央銀行の総裁たちの発言が予定されていますが、その中でも一番の注...
この後AM8:30より日本の消費者物価指数の発表。 予想値は前回より上振れ(3.6%→3.8%) 前回を上回る結果であれば、物価上昇を受けて日銀に緩和修正期待が高まるファンダメンタルズ的要因あり。 もちろん下振れの可能性もあるので、直近高値を意識せず損切り設定(微損)。 エントリー:131.766 損切り:132.348 利確:128.895
〈昨日の振り返り〉 1/6の相場は雇用統計の結果が出た後にドル安となりました。その後ニューヨークタイムに入ってもドル安を推移する1日でした。 〈ファンダメンタルズ〉 1/6の雇用統計の結果 失業率 結果:3.5% 予想:3.7% 前回:3.7% 12月非農業部門雇用者数変化(前月比) 結果:22.3万人 予想:20.0万人 前回:26.3万人 12月平均時給(前月比) 結果:0.3% 予想:0.4% 前回:0.6% 12月平均時給(前年同月比) 結果:4.6% 予想:5.0% 前回:5.1% 12月ISM非製造業景況指数(総合) 結果:49.6 予想:55.0...
ドル円は、年末年始休みに入る前(12月29日)の場所まで戻り、下落を再開している状況。 前回投稿したアイデアが継続され、戦略としては、戻り売りを狙っていきたいところ。 チャートは、高値安値を切下げ続けていて、どう見ても下方向。 当日のピボットポイントやオプションの情報などを見て、戻り売りを仕掛けていけば流れに乗れるかなと思います。 しかし、今後の展開(円高or円安)を考える上で、監視しておくべきチャートがあります。 昨年3月頃からスタートした世界的なドル需要に関連するもので、このチャートの動き次第では、再び円安が進行していくかもしれません。 その監視しておくべきチャートとは、、米国短期国債(1年)です。 ...
急落中ではありますが、テクニカルとファンダメンタルを信じてロング。 ただし落ちるナイフの最中なので、まだ下落するなら速攻で撤退します。 そして直ぐ建値以上にストップロスを移動させます。 ロング根拠 ・雇用統計は依然強いまま。(更なる金利の引き上げ) ・ISMは50割れでも、FRBが重視するのは雇用の鈍化 ・IMFのゴピナート筆頭副理事がFRBへ利上げ継続を促す発言 ・ドル円61.8%到達 エントリー:132.349 損切り:132.115 利確:134.772 ※火曜日には日本のCPIが控えていますので、仮に伸びてもそれ以前に利確予定です。
米国と中国の対立 世界各国で半導体工場が建設され始めています。 先端半導体向けマスク欠陥検査装置が柱。 EUV光源品シェア100%
WSJニック記事発表後に円売り発生 ひとまずJXYが61.8%に到達。 反転下落サインが現れる前にエントリーする理由 ・この後のFOMC議事録発表前のロング利確による下落の可能性アリ ・DXYはあまり動いていない(ドル買いの反応は見られない) ・JXYの深い押し目(61.8%)は18日の日銀会合前の買い場 ・ドル円下落1波に対しての61.8%到達 ・損切が小幅で済む エントリーポイント:132.594 損切り:132.876 利確目標:130.690
チャートは週足です。 緑色のボックスを描いているところは過去失業率が上がり始めたところです。 ドルインデックス上昇傾向がることが分かります。 その後は週足レベルではトレンドが継続はしていかないことが多いですが、それでも平均して半年くらいはドル高傾向でした。 これを見る注意点として、ドルインデックスは構成比率が、 ユーロ(EUR) 57.6% 円(JPY) 13.6% 英ポンド(GBP) 11.9% カナダドル(CAD) 9.1% スウェーデンクローナ(SEK) 4.2% スイスフラン(CHF) 3.6% となっております。 なので、ユーロ圏で8割くらいを占めるので、それ以外のドルストレートやドル円がそうなるかと言えば、検証していないのでそうとは言い切れません。 ドル円のアイデア投稿でも書いた通り、雇用は遅行指数なの...
チャートは日足です。 今回二つのシナリオを考えています。結論から言うと、ここからの突っ込み売りはせず少し静観したのちに、目標レートのプライスアクションを見ながらこの後に書くシナリオがどちらが合うかをみて、トレード戦略を立てていきたいかなと考えています。 一つ目は、この後も少し上げても下がってしまう相場です。 先々週引いた3段下げの4円レンジのボックスですが、よく見るとボックスの半値が意識されています。 ということは順当にいけば132円あたりははクラスターポイントでもあるので、戻り売りを狙うにはいいポイントだと思います。 ただ年初に131円半ばまで上昇しており、そこからボックスの下限まで落ちているので、ここから落ちてしまう可能性もあれば130円から上昇反発して上がってくれる可能性もあるし、とりあえず突っ込み売りをせず静観す...
〈昨日の振り返り〉 昨日はドル高・円高でしたが、その場合はアメリカ株安・米国債安になるのが相関関係なんですが、米国債だけが上がっていました。これは本来の相関関係になってないので本質的な動きではないかと思います。2023年はアメリカは景気後退懸念で、円は利上げ観測がいろんな記事で出ております。 〈ファンダメンタルズ〉 昨日の経済指標の結果 18:30 英国 12月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 結果:45.3 予想:44.7 前回:44.7 - 22:00 ドイツ 12月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比) 結果:-0.8% 予想:-0.3% 前回:-0.5% - 22:00 ドイツ 12月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比) 結果:8.6% 予想:9.1% 前回:10.0% - 23:45 ...
売りの理由 ・本日の高値【131.456】円安要因(指値オペ)に対して、前日高値【131.390】を高値更新しない事実あり。 ・DXYがレジスタンレベルにて安値更新(赤丸)。その後も高値更新なし。 ・JXY押し目50%完了 以上3つの理由から売り開始 エントリー:131.017 損切り:131.690 利確:129.504
1/3はロンドンタイムでドル高・円高になっている状態。2023年最初の営業開始になるが、去年の日銀のYCC上限引き上げにより、マーケットは日銀の利上げをするかどうかが注目されてるところ。日経新聞に利上げをにおわせるような記事を出してるところを見ると去年のアメリカの利上げをする時期を思い出す。利上げするかはわからないがもし利上げをするとなった場合はドル円は128~130円を下抜けをしたところが目途になってくると思われる。ドルに関しては雇用が注目される感じがするので雇用統計には注目したい 1/3~1/6のトレード戦略 1/3はロンドンタイムでドル高・円高になっている状態。2023年最初の営業開始になるが、去年の日銀のYCC上限引き上げにより、マーケットは日銀の利上げをするかと...
新年あけましておめでとうございます! 相場は再開されましたが、まだまだ年末年始で参加者が少なく全く動かない状況が続いています。 カレンダー的にも、休場を含めて主要な経済指標発表が多い週です。 3日(火)日本休場 4日(水)米ISM製造業景況感 5日(木)米ADP雇用統計 6日(金)米雇用統計、米ISM非製造業景況 ボラティリティが低い状態で、乱高下も予想されるので、本格的に動き出すのは来週以降、もしくは9日(月)成人の日を終えた火曜日からでもいいのではないかなと思います。 相場の環境認識としては、ドル円は昨年3月から始まった上昇が150円あたりで止まり、下落が再開している状況。 基本的には、円高(下)方向で仕掛けていきたいところ。 USDJPY【日足】 ...
ドル円の長期をテクニカル的に予想してみました。 ドルが基軸通貨であること、円が緩和的な金融政策下にあることを前提で テクニカル分析してみました。 テクニカル分析根拠は 2012年よりエリオット波動のABC波動と仮定 相場は同じ値幅、リズムでトレンドを作る(青色の枠) フィボ、水平線のクラスターポイント <予想> 2023年ー2028年中旬 最高値 142円 最安値 122円 →2030年 最高値 178.9円(トレンドが伸びた場合最大199.8円)
4H足で分析。日銀の政策変更で、溜めたエネルギーを下に放出した状態。 現状は何かのきっかけで下げを狙う動きの方が大きく,これがいつ終息するのかを見極めたい。 チャート上では短期線が長期線に収束するも跳ね返されて再び下落している状態であり、ロングなら明確に上抜けしてからのエントリー、ショートならどこまで下げるのかを考慮したエントリー。 上昇も下落も要因は同じで、➊日米金利差がどこまで拡大するのか❷資源需要(景気後退に伴い減少するのか、ウクライナ紛争の長期化等により資源高に再びなるのか)によります。 個人的には、アメリカの利上げが継続する5月くらいまではドル高、その後ドル安になると考えています。 また、ウクライナ紛争は欧米の支援が無くなればウクライナはあきらめざる負えなくなるので、来年末まで紛争が継続するとは考えていません。 ロ...
ビットコインは16800ドル前後を横這い、移動平均は4時間MA75のラインを上抜け、一目均衡表は雲の中 際立った良ファンダもなく、長らく横這いを続けるビットコインだが、この価格帯でしっかりと耐えてくるなら一旦のリバ目線変わらず FRを見てもマイナスに定着せず、需給に偏りもない状態でのロングは日足を見ると買いにくい局面ではあるが、水平ラインを引いていくと18000ドルラインを最大に見て一旦のリバはあっても良いのかなという見方 17500ドル前後には日足の一目均衡表の雲が重くのしかかり、18000ドルはしんどい場面もありそうだが、長らく続いた横這いでのショートの清算が入れば戻しのステップにはなりそうか どこまで信頼して良いかは分からないが、政治がらみでバイナンス締め付けへの圧力になってくるような見方もあり、バイナンスウォ...