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ビットコイン、しばらくレンジ相場か12月中旬から急騰を見せたビットコイン。
足元では大きな三角持ち合いを形成しています。
三角持ち合いを抜けた方に新たなトレンドができると見るのが定石ですが
ボリンジャーバンドを見ると足元ではミドルバンド(赤)を実体が下抜け。
上値の重さ気になります。
ボリンジャーバンドは拡大から縮小のフェーズに入っており
バンドが収縮するスクイーズ形成に向かっています。
ボラティリティが低下し、値動きが乏しい時間帯に入ると思われます。
レジスタンスとサポートラインがクロスするのが1/30前後。
2月に入ればどちらかに抜けると見えますが、
三角持ち合いから高値と安値を水平に引いた四角のボックス相場に
入る可能性もあり、新たなトレンドができかどうかはわかりません。
NYダウ1時間足スーパーボリンジャーによる判断:現在は本格上昇トレンド局面。今後、終値と+1σラインとの位置関係を注視。添付チャートは、NYダウの1時間足スーパーボリンジャーです。
◆トレンド判断
現在、本格上昇トレンドとなっています。
判断根拠は、
(1)遅行スパン(赤紫色ライン)が陽転していること、
(2)1時間足終値が+1σライン(上の緑色ライン)の上方を推移していること、
(3)バンド幅が拡大傾向となっていること、
等々です。
今後の注目点は、1時間足終値が+1σライン(上の緑色ライン)をキープするかどうかです。
すなわち、同ラインをキープするかぎり、本格上昇トレンド継続となる一方で、終値が同ライン
の下方で引ける場合、調整の反落局面入りする可能性が高まります。
◆トレード戦略
1時間足終値が+1σラインをキープするかぎりは、買い戦略が推奨されます。
一方、終値が+1σラインの下方で引けると、一旦は売り戦略に変更します。
尚、調整反落局面に入る場合、反落のターゲットは、順に、センターライン(青色ライン)、
-1σライン(下の緑色ライン)、-2σライン(下の赤色ライン、最終ターゲット)となります。
また、遅行スパンがローソク足に接触するタイミングは「押しの目途」となり、一旦は押し目買い
のチャンスとなります。
長めのスパンでの基本トレード戦略としては、遅行スパンが陰転(ローソク足を下方にブレイク)
するまでは、押し目買いが推奨されます。
一方、遅行スパンが陰転してしまうと、買い戦略はやめて、売り戦略に変更となります。
ポンド円1時間足スパンモデル:赤色スパン陽転の逆行パターンの売りサインが点灯しました。■ポンド円1時間足スパンモデルです。
四角枠内の動きについてです。
結論から言うと、ポンド売りサインが出ています。
理由は、赤色スパンが陽転、すなわち、赤色スパンの向きが上向きに変化していること、
そして、上向きに変化してからの猶予期間である5本のローソク足が経過した時点で、
上値レジスタンスが決定されています。
このレジスタンスは、141.00円水準であり、同レベルを終値ベースで上方にブレイク
しないかぎり、ポンド売りサインとなります。
利食いのターゲットは、スーパーボリンジャーの-2σラインとなります。
損切りは、終値が141.00円をブレイクした時点です。(終値ベースで判断します)
ところで、スパンモデルは、初心者の方にとって、最初は分かりづらいかもしれませんが、
慣れると、とても簡単です。
スパンモデルは、進化バージョンがあり、スパンオートシグナルと言います。
このスパンオートシグナルを用いた解説は、私のブログでお読みいただけます。
日経225、4時間足スーパーボリンジャー:現在は本格上昇トレンド継続中ですが、調整反落局面入りするかどうか注視したい場面です。添付チャートは、日経225の4時間足スーパーボリンジャーです。
◆トレンド判断
現在、本格上昇トレンドとなっています。
判断根拠は、(1)遅行スパン(赤紫色ライン)が陽転していること、(2)4時間足終値が+1σライン(上の緑色ライン)の上方を推移していること、(3)バンド幅が拡大傾向となっていること、等々です。
今後の注目点は、4時間足終値が+1σライン(上の緑色ライン)をキープするかどうかです。すなわち、同ラインをキープするかぎり、本格上昇トレンド継続となる一方で、終値が同ラインの下方で引ける場合、調整の反落局面入りする可能性が高まります。
◆トレード戦略
4時間足終値が+1σラインをキープするかぎりは、買い戦略が推奨されます。
一方、終値が+1σラインの下方で引けると、一旦は売り戦略に変更します。
尚、調整反落局面に入る場合、反落のターゲットは、順に、センターライン(青色ライン)、-1σライン(下の緑色ライン)、-2σライン(下の赤色ライン、最終ターゲット)となります。また、遅行スパンがローソク足に接触するタイミングは「押しの目途」となり、一旦は押し目買いのチャンスとなります。
長めのスパンでの基本トレード戦略としては、遅行スパンが陰転(ローソク足を下方にブレイク)するまでは、押し目買いが推奨されます。
一方、遅行スパンが陰転してしまうと、買い戦略はやめて、売り戦略に変更となります。