トレードプラン
移動平均線を使ったトレンドフォロー型エントリー先のりする条件は、上位の流れ(30分足使ってるなら少なくともその足の中期長期雲が価格や短期雲の下にありサポートに回っている事)を条件にすべきですね。
価格の上にあり蓋をしている形の時は、上昇が逆行なので。
転換の場合、上にあっても抜けて行くわけですが、その場合は
・転換しそうな節まで落ちて来た後の動きなのか
・下げの波でかなりの工程(波の数と期間)を使ったか
を長期足で確認でき、下げ止まったっぽいから転換かもな、という見立てが必要になります。
しかしこれは初級者には難しい分析になるため、自分にはまだ難しいという人は無理せず、捨てたら良いです。
初めは後のりで構いません。
慣れてきたらやることが決まってきますからより有利なところ、損切りが置きやすい所から入ってみるトレーニングをやっていきましょう。
トレンドフォローの誤解トレンドフォローはトレンドに逆らわず流れの方向にポジションを持つこと。
これは誰でも知っていることですが、トレンドフォローで利益を出す方法は意外と知らない。
短期足で、現在のトレンドを追いかけた場合、流れの方向にポジションを持ってもすぐに短期的な逆行の波がやってきて損を出す。
だから短期足で追いかけるエントリーを続けるトレーダーは一生やられることになりますね。
正しくはメイントレンドに対し逆行する短期トレンドが終わりそうな所を逆張るのがトレンドフォローで利益を出すための方法です。
まだ気がついていなかった、という人は今日からそういう目で見てみてください。トレードがうんと変わって来るはずです😄
戦略は上位足、タイミングは下位足時間足の選択についてうよく質問を受けます。
「どの時間足を見るのがベストですか?」
そもそも1つの時間足を見る前提のようですが、僕は複数同時に見ることをお勧めしています。
各時間足を見ているトレーダー達がどう考えているか、を考えるのが大事だと思います。
上位足でそれができていれば、下位足だけ見て目先の動きに振り回されることも減ります。
ただ上位足ではタイミングをとりにくいので、下位足で有利なところからエントリーします。
このインジケーターは、1つの決めた移動平均線をどの時間足でも見られるよう工夫していますが、
このように上位足で見つけた反発しそうな移動平均線に価格が寄り付き、反転する様子を下位足で見て
タイミングを取ると良いと思います。
短期足でエントリーする時の原則は、その時間足に表示している短期線(3本)を価格が抜け、
それまでの短期サポートがレジスタンスに(短期の下落から上昇に転換する場合はレジスタンスがサポートに)
入れ替わるのを見てからです。
短期移動平均線をサポート・レジスタンスの味方につける前は、反転しそうでしない流れが続くので、
上位足での見立て通りの動きにしっかりなってからエントリーする方が初心者の方は騙しを回避でき良いと思います。
簡単トレード手法の紹介(その1)ボリンジャーバンド(の±0.6シグマゾーン)と基準移動平均線を使った、簡単トレードをご紹介します。
ルールは簡単。
目線を固定する1か月EMAを基準線とし、価格がそれより上の時は買い目線、下の時は売り目線と決め、エントリー方向を固定します。
買い目線の時、短期ボリンジャーバンドのグレーゾーン(±0.6シグマゾーン)を価格が上抜けてきたらエントリー、戻ったら決済がトレードタイミング。
上手い人は、より有利な位置、例えば基準線で有る1か月EMAタッチを狙い、押し目買いするなどして割安なところを仕込むと、ストップが置きやすいですね。
でもグレーゾーンを出てきた場合は伸びやすいので、押し目買いが苦手な人はこの方法でええやん😂
高値の抵抗帯を長期足で予め見つけておいたり、エリオットを数えておいてトレンドが終わったり転換しそうな場所は意識しておくようにしましょう。
僕が開発して提供しているインジケーターは色々な設定ができ、自分のトレードスタイルに合わせてカスタマイズできます。興味ある人はいるかな??
※投稿したらサブチャートが表示されちゃったのでアイデア更新欄のスクショ見てください。。
水平線ブレイク狙いを捨てよビットコイン、高値更新後に下げてます。高値付近のこの動きは他銘柄も共通になります。いかに高値買いが危険か分かると思います。
買うならもっと早く仕込み、この動きが来たら逃げられる地点から入る必要がある、という事になりますね。
先日、オンライン講座で参加されたみなさんに聞いてみたら、高値買い、安値売りしてしまい苦労してる人がやはり多いのがわかりました。
それを避けるには、まず水平線ブレイクを狙う事を辞めることから始める必要があります。
押し目戻り目を短期トレンドに対し逆張り、安値買い高値売りを覚えるのが最終目標になりますが、初めはタイミングの取り方や高値安値目処を適正に予測判断する事が難しいでしょう。
ですから斜め線のブレイクから入り、高値安値による水平線で跳ね返されたら決済、ラッキーにもブレイクしたらキープ、というやり方から始める事になります。
見た時には高値安値の水平線に接近していたら見送り、跳ね返されたら(それが中長期トレンド方向であれば)その方向に新規で入る。
抜けた場合は、その後の戻り目を見て、注目していた水平線で支えられたら、その水平線(つまりそれまでの高値安値)がブレイク後のレンジ下限(下にブレイクした場合は上限)になったと見て、そこからエントリーする、つまりリターンムーブによるサポレジ転換の確認を見てから入るやり方をします。
時間軸の異なるトレーダーの心理を1つの時間足で同時把握する僕の分析方法①から④までの異なる時間軸で取引するトレーダーの心理と予測される投資行動を利用する方法を少しだけ紹介します。
取引に使う時間足によって、見ている移動平均線の期間は違います。
日足なら5日線(1週間線と僕は呼んでます)と20日線(1ヶ月線と呼んでます)を軸に、
価格がそれらの上を走っていれば買い目線で落ちてきたら押し目買いを入れてきます。
デイトレーダーが基準にしている移動平均線の期間はもっと短期。12時間線や24時間線を見て同様の考え方で取引しています。
週足トレーダー、日足トレーダー、デイトレーダー、短期トレーダーがどのように考えるかを同時に把握し、どこで反発が入るかを
意識して30分足チャートを見ることができれば、それぞれ時間軸が異なるトレーダーの投資行動が予測でき、それを利用して優位性のあるトレードが可能になります。
このインジケーターを使い、誰も体系立てて教えてくれない、投資のイロハを学びたい方は是非DMください。頭の中の混乱がスッキリ整理されますよ!