トレードプラン
AAPL(アップル)月足からみる、相場の高値とは?右が現在のAppleの月足チャートです。
2019年初頭、2020年のコロナ第一波の際の下げ以外は綺麗な上昇トレンドを描いています。
そして直近では5本の大陽線をつけて上昇トレンドに勢いがついています。
一方左はというと同じAppleの2006年から2011年にかけての月足チャートです。
2008年のリーマンショックの際の下げ以外は大きな調整もなく上昇トレンドを描いています。
そしてチャート右端では同じように陽線4つをつけて急上昇しています。
ここで学べることは2つ。
①
チャートはどこが天井か見極めるのが難しく、予断を持ってはいけないということ。
左のチャートではこの後調整が入るものの再度上昇を続けて現在に至ります。
②
極端に上げ続ける相場であっても10本、20本も連続して陽線は出ないということ。
これは買いで入った相場参加者がある程度上がったら、利益確定をし、また買い直すというサイクルがある為です。
高値掴みをしない為にも、マーケットの過熱度合いも確認する必要があります。
①と②は一見すると反することのように聞こえるかも知れません。
しかし、相場はどこまで伸びるかは分からないが、数十本も陽線が続くことも現実的には想定出来ない、と捉えるとしっくりくるかと思います。
過去のチャートを参考にしつつ丁寧にテクニカル分析をして、時には高いと思える場面でも自分の信じた銘柄を買ってゆく、リスクをとる行動も大事です。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ですね。
(なお、その際には資金量に応じたポジションサイズ、ロスカットなどリスク管理、資金管理をしっかりしておくべきなのはいうまでもありません。)
マーケットの3つの流れとそれぞれに使う具体的手法を知るトレード手法にはトレンドフォローと逆張りがありますが、それらはマーケットの状況に応じて使い分けなければ成果は上がりませんね。
トレンドが発生している時に逆張りをしたり、レンジ相場でトレンドフォローをしてもうまく行きません。
また、ボラティリティーが低下し、方向感がない期間に取引をすると、トレンドフォローでも逆張りでも良い結果は得られません。
マーケットの状況に合うトレード手法を選択したり、取引を行うべきかどうか判断したり、どの銘柄を取引するべきか選択する事が重要になります。
現在の上昇下落が順行か逆行かは、価格が、自分が基準にする移動平均線の上にあるか下にあるかで判断すると明確になります。
先日アップした、別の動画も参考にして頂くと理解が深まると思います。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!トレードで楽に利益を出すには?まず、昨日の投稿の続きについてですが、
今や最強株価指数になっているナスダック100。
昨日は米国株式市場オープン前でしたがまずは雇用統計後の動きが良かったのでそこから再度乗っています。
金は保有継続。豪ドルは雇用統計後に半分利益確定。日経225は動き出し待ちです。
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トレードで楽に利益を出すには?
・強い相場を買う。
・弱い相場を売る。
これが一番です!
そうすると、トレードで利益が出しやすいです。
現在ナスダック100は非常に強い相場なので利益が出しやすいです。
私のトレード方法は大きく分類すると以下の4つになります。
1 トレンドの出ている相場で、トレンド方向に乗っていく。
2 レンジをブレイクした相場で、ブレイクした方向に乗っていく。
(サポートやレジスタンスをブレイクしたときも)
3 トレンドの向きが反転するときに乗っていく。
4 大底からの反転(天井からの反転)の時に乗っていく。
このうち、トレーディングビューでは、1、2についてこれまでたくさん公開してきました。
(3,4も少し書いたことがありましたが)
1については、何度も書いて投稿していますが、
トレンドのある相場で調整が終わったあとに乗っていきます。
そのために、超シンプルなチャートでトレンド方向と強さ、調整の深さを見て判断しています。
また、動きがはっきりしない相場、よく分からない相場については、
そういう相場は相手にしないようにしています(トレードの対象から外す)
他に分かりやすく、トレードしやすい相場(銘柄)があるのだから、そこでトレードするだけです。
投資を始めたばかりの初心者向けに、手法の種類や気を付けるべき事、やりがちな失敗について説明しています。チャート分析を学んでいると、テクニカルな内容に意識が集中しすぎて、自分はトレードでいかにして利益を出すのか、ということが後回しになってしまうことが案外あります。まずは自分が目指す投資スタイルを選び、そのための手法や分析の方法を決めてから、深く学んでいく必要があります。
また、手法にかかわらず、投資で利益を出し続けるためには、エントリータイミングがとても重要になります。いくらトレンドフォローと言っても、毎回高値つかみしていては満足する成果はなかなか期待できませんね。上昇の値動きにつられ高値でロングを仕掛け、もっと上がれもっと上がれと期待するのには限度があり、逆張り組のターゲットにされてしまいます。そのようにならないためにはどんな意識でタイミングをとればよいのか、実戦で試す前に頭の中を整理しておきましょう。
更に、失敗トレードで損を積み重ねる前に、損失を出してしまうパターンについて先に学び、日々のトレードにおいても、失敗した時には何が問題だったのかを明確にした上で、自分の悪い癖を認識し、以降は同じ失敗をできるだけ繰り返さないようマイルールを作っていく必要があります。
損失を出す代表的なパターンを分類しそれぞれについて説明しましたので、しっかり聞いて理解しましょう。
レンジ相場の後の新しいエントリーポイントの探し方四角で囲んであるところは、値動きの小さい、レンジ相場と考えられる箇所です。
そこでは、損失が出てしまいやすいので、エントリーをしないように心がけています。
レンジ相場の後の新しいエントリーのポイントは、
レンジ相場の上限(高値)を更新したり、
レンジ相場の下限(安値)を更新したタイミングです。
今回のチャートでは、右端の矢印マークのあるところです。
しかし、新しくトレンドが発生ることを
約束したことではないので、損失が出てしまうこともあることは理解する必要があります。
あくまで、新しいエントリーのポイントの候補であり、
そこで確実に利益が出るということではありません。
4大仮想通貨はシンクロしているのか? ー『ライトコインに見る男気』と『空気を読めないリップル』の話」4月2日以降ビットコインが暴騰しましたが、他の上位通貨も同様に上げました。
4大通貨です。
つまり、ビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコインです。
これらの通貨は、申し合わせたようにビットコインと連動していたと見られていますが、
実際のところはどうだったのでしょうか。
確かに、大きな時間軸で見ると4大通貨は見事に連動しているように見えますが…
1分足で見ると、
イーサリアムはビットコインの動きに忠実で、
要所でライトコインが相場を動きを先行し、
リップルはというと、
連動を拒否するかのような勝手な動きをしていました。
(もしかすると空気が読めないのかもしれません笑)
まず、 4月1日 。
相場の暴騰は4月2日ですが、
実は暴騰スタートの合図は4月1日、4通貨同時に行われました。
このようにです。
息を揃えたかのように、同じ動きをしています。
しかし、フライングしたのはリップルでした( ´ ▽ ` )ノ
黒の線グラフがリップル(XRP)です。
4 月2日10:23
上位通貨がビットコインの合図を待つ中、
抜き足差し足忍び足。リップルだけ上げはじめたのです。
強調性のかけらもありません。
これが、リップルの本性です( ´ ▽ ` )ノ
しかし、 13:24
ビットコインが上昇の合図を出すと、リップルはあっという間に追い抜かされ、
ライトコインが相場を牽引しはじめます。
その後もリップルは、単独行動が目立ちました。
遠目から見れば同じ動きですが、ミクロで見ると、明らかに団体行動を嫌がっています。
4月4日、4月5日 の局面の4通貨の動きです。
局面意外は、全く協調性がありません( ´ ▽ ` )ノ
黒の線グラフがリップル(XRP)です。
協調性ゼロ。これがリップルの本性です。
4月6日 …局面では揃えてきましたが、まったく協調性がありません( ´ ▽ ` )ノ
黒の線グラフがリップル(XRP)です。
4月7日 もう無理です。リップルの限界( ´ ▽ ` )ノ
黒の線グラフがリップル(XRP)です。
微妙に数分ずれるリップルさん( ´ ▽ ` )ノ
しまいには単独行動( ´ ▽ ` )ノ
黒の線グラフがリップル(XRP)です。
こんな感じでした!
というわけで、4月の仮想通貨のリターン劇。
大きな時間足で見れば、
このように4大通貨は要所要所で足並みを揃えているかのように見えます。
赤い縦線:完全に4大通貨がシンクロ
黒い縦線:リップルの単独行動
緑の縦線:リップルだけ微妙にずれる
橙の縦線:ビットコインが相場を牽引
青の縦線:ライトコインが相場を牽引
しかし、 ミクロで見ると
リップルが
いかに4大仮想通貨の中でもわが道を行く通貨であるか
お分かりいただけたのではないでしょうか。
では、今後トレーダーはリップルとどのように付き合っていけばいいのか?
それは、また近いうちにアイデアをアップしたいと思います。
それでは、また!
話題のサンバイオ、連続ストップ安から学ぶべきこと話題のサンバイオですが、いまは手を出すべきじゃないですね。
また、いくつか学ぶべき点がありそうです。
・ストップ高をつけるということはストップ安をつける可能性も高い
・避けようがないショックは起こり得る
・あらゆるリスクを前提とした資金管理が必須
一時期の仮想通貨のように、リスクにチャレンジした投資家が大きなリターンを得ることがあります。なので、リスクにチャレンジすることは悪いこととは思いません。
ただし、大前提として「リスクを想定した相応の資金管理とリスク管理」が必須だと考えます。
今回のケースでも、しっかりリスクと資金の管理をした上で取引をしていれば「退場になるような値動き」ではありません。
例)
・1%/日のリスクで取引(ATR 500円程度)
・一連の下落幅 9000円程度
・9000 / 500 = 18
つまり、最大でも「18%の損失」です。大きいですが、退場するほどのものではありません。
損失を出してしまうことが多い相場状況の特徴このような特徴があると、(僕の経験上、)損失を出してしまうことが多いです。
移動平均線に着目すると、移動平均線の帯(色が塗ってあるところ)が
トレンドがある所(継続的に上昇や下降をしている所)と比べて小さくなっている。
また、短期の移動平均線やローソク足が移動平均線の帯を短期間に何度も交差している。
MACDが0ラインから大きく離れることなく、何度も0ラインを交差する。
ストキャスティクスが高いところ(80%以上)や低いところ(20%以下)に何度も変化するなど、
変化の大きさが大きく、回数も多い。
また、高いところで横ばい状態になったり、低いところで横ばい状態になることがない。
このような状態のときは、僕はトレードを控えるようにしています。
エリオット修正波の利ザヤをしっかり取るためにできる一つのこと前回アイデアでは、ウォルフ波動を描きながらも指標を用意しすぎてなぜかロングを選んでしまったAKUBIです。罪滅ぼしというわけはありませんが、ここで一週間アイデアを出して来て、一番多くの反響のいただいた「ウォルフ波動」について、直近のBTCUSDの相場からご紹介してみたいと思います。BTCUSDの相場では、エリオットウェーブ5波終了後の調整波を予測する「ウォルフ波動」が気持ちよいくらいに決まります。出し惜しみするようなものではないので、是非お役立てください。やり方は簡単。エリオットウェーブ1波と4波を線でつなげて延長します。黄色の線のような感じです。するとどうでしょう。だいたいの「ウォルフ線」が調整波の最安値付近を示していることがわかるのではないでしょうか。最安値を指してなくても、ほぼ確実に戻りショートで利ザヤを得ることができます。すごくないですか? しかも、4波が確定すると、線を引けますので、あらかじめ予測が立てやすいメリットがあります。もちろん、下げ相場でも使えます。たとえば、オレンジのラインがそうです。このアイデアをご覧になっている皆さんも、いいウォルフ波動が決まったら、是非教えてくださいね。一緒にチャートを極めていきませんか?
ChandiParabolic(シャンディーパラボリック)戦略 gesh note vol4(∩´∀`)∩こんちゃ〜今回は
シャンデリアストップ&パラボリックSARを使った戦略です。
シャンデリアストップとパラボリックはある特定のラインになったら買いで入った場合売りに転じるなど終点の参照にするポイントです。言い方を変えると耐えた場合は買い増すことができるポイントでもあります。ただしこれはトレンドを把握できないため別のインジケーターを併用することが必要になります(RCIとか)
シャンデリアは後述しますがトレンドの分析にも使えます。
【まとめ】
使用足は基本日足以上で使う(中期長期の場合)
パラボリックで売買エントリーがシャンデリアより早くできる
シャンデリアで買いまし売りましができる
【使用するインジケーター】
1.Chandelier Exit (tokuda69さん作)→https://jp.tradingview.com/script/aSBxv7lL-Chandelier-Exit/
2.Chandelier Stop(Mr pipCharlie作)
→https://jp.tradingview.com/script/mjBdRGXe-Chandelier-Stop/
3.CM_Parabolic SAR(Mr ChrisMoody作)
→https://jp.tradingview.com/script/X2mAbFxu-CM-Parabolic-SAR/
【各インジケーターのみかた】
Chandelier Exit (tokuda69さん作)
通常のシャンデリアと違い買いと売りごとにラインがあるので画像では二本でていますね。
例えば買いで入るとするなら赤の線をこえてから様子見でかって、緑の線をこえてから買い増しをするようにするといいかもしれません。
赤の線を越えると言う事は他の人がそこでショートのストップをいれていて爆上げが期待できると言うことですよね。
またインジケーターを使用する時にこの線の幅が開いた時近づくための修正がおこなわれます。
例えば
この画像の矢印のように下落相場で広がりを見せた時明日か明後日にめちゃくちゃ拾われるんじゃないかと思うわけです。
ただ結果的に上昇はしたけど継続して下落していますが。
Chandelier Stop(Mr pipCharlie作)
こちらが本来のシャンデリアExitに近いですね。
BTCの予想含めてエントリーポイントを画像にかいてみました。
4月中頃に毎日日替わりでこのシャンデリアexitのチョイ上でストップをかけておいて2つめの丸で利確で利益が出せてますね。問題はもっと上で利確できればいいですよね。それはParabolicSARで解決させます。
CM_Parabolic SAR(Mr ChrisMoody作)
シャンデリアエグジットだけでは微益にしかならないためパラボリックで早期に利益を出すことを検討します。
www.tradingview.com
緑がでたら→あがる?
赤がでたら→さがる?
と判断すると同時に
緑がでたら→ショート利確しよかな:(;゙゚'ω゚’):
赤がでたら→ロング利確するか:(;゙゚'ω゚’):
と言った具合に判断できるわけです。
【ChandiParabolic戦略の脳内で考えるべきこと】
3点
・大きなトレンドは日足以上だが12H 6H 1Hなどでそれぞれの上位時間軸を補完する。
・パラボリックでとりあえず入る
・シャンデリアで上がるか下がるかどちらに行っても対応できるようにする
さっき
この画像で結果的に下落が続きましたよね?
でもChandiParabolic戦略では実際にはこう考えました。
3/9の時点での考えです
緑と赤のシャンデリアエグジットは幅が開き過ぎている、じゃあこれはそのうち縮まるんじゃないか?でもパラボリックの緑の丸は下ヒゲついてるけど消えてしまったし、赤丸が出てきたからシナリオとしてこう考えられるな。
おそらく移動平均にそって下落かパラボリック赤丸にむけて上昇していくだろう。
しかしまたまた実際には下落です。
そこで短い足でパラボリックとシャンデリアを確認すると
シャンデリアとパラボリックに結果叩かれていたという状態です。
よってまとめの最初の3点が重要になってくるわけです。
【最後に】
ChandiParabolic戦略はあくまで中期長期の投資です。
チャートに生じるノイズ
例えばロングで入った時下落したら不安になりますよね。かならず相場にノイズがはいるので惑わされます。
ChandiParabolic戦略では
仮にロングではいっていて下落しても
パラボリックの緑の丸がしたにあるからそこまでひらうぞ!シャンデリアで利確するか買い増しするかはそこの前後でストップをいれれば損はしない。
と言う考えが持てるのが強みかなとおもいます。
相場は人に惑わされてはいけないんだと思います。自分で信じた方向性に裏切られた時はそれは経費だとおもいましょ〜
本日はこれまで(∩´∀`)ノシじゃに〜
【投資戦略】投資における損失軽減のためのアイデア【HowTo】(修正済み)注(前回TradingViewのハウスルールに外部サイト 製作者のTwitterリンクをいれていたため修正して再掲載してます
こんにち(∩´∀`)∩ワーイ
今日はシザルさんのストラテジーの紹介です
Rsioma HA TS
BitFlyerのチャットで損をしている人が時々みられたので何か良いツールないかなーとおもって探してたんですが(∩´∀`)∩よさげなのがあったので紹介します
ちなみに僕はRsioma-HA-TSは参考程度にとどめています(∩´∀`)∩
【要点】
・2H(時間足)以上で使う3D(日足)までしか使用しない
・投資戦略テスターで純利益(B)と勝率(W)見比べながら使う BW比は日々変わるが現行の比率は
・時間足を伸ばせば精度はあがるが取引数が減る
・時間足が長ければ長期投資で使える
注意しなければいけないのは各時間軸によっては反転が起こり損失がでる可能性があるため、他のインジケーターと併用して矛盾がないか確認してからエントリーする
不安なら薄めにはいるとよい
【日常的に使う時】
勝率が高くなくても純利益にたいする比率でみれば結構使えると思います。
4画面で
4H
6H
12H
24H
を表示させて定期的にチェックしておくといいかもしれないです。
時間足が長ければある程度信頼できるが、機会損失が多い
市場に張り付きたくない人ならいいかもしれません(∩´∀`)∩
デイトレでもスキャでも他のインジケーターと併用して使用するなら参考にしていいとおもいます(∩´∀`)∩
【勝率に対する純利益の比率】
投資戦略テスターで純利益(B)と勝率(W)見比べながら使う BW比は日々変わるが現行の比率は
2H 87
4H 82
5H 65
6H 87
12H 57
24H 64
2D 44
3D 18
1W 10
です。こうしてみてみると6Hが効率良さそうではありますが、純利益優先にするならば各人の判断能力しだいになると思います。
投資戦略テスター見てもらうと分かると思いますが
(∩´∀`)∩勝率50%以下でも純利益が3000%超えてるのである程度人の判断がここに入れば実際の勝率70%超えると思います
判断する方法が分からないと言う初心者の人がいるなら以下の事柄を勉強してみてはどうでしょうか?
フィボナッチリトレースメント
エリオット波動分析
RIC
VIX
ichimoku cloud