波動分析
ポンド円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は下落トレンドで下落中です。
下落の勢いが強いので、基本は戻り売りでやっていくのが良さそうです。
ただ、そろそろ一旦の下げ止まりも考えておいてくださいね。
もちろん根拠のない逆張りは危険です。
基本は下落の乗っていくけど、そろそろ一度大きく上昇する可能性がある、と言うことも考えておく必要があります。
大きく上昇するかどうかはわかりませんので、ロングで考える場合は、大きく上昇する兆しが出てからにしてくださいね。
そうでないとまだまだ下落する可能性がありますので…
1時間も4時間足もストキャスティクスは安値圏です。
このまま下落した場合は様子見。
一旦の戻しを待ってから戻り売りをするのが安全です。
赤水平線、もしくはGMMA青帯に接触するのを待ちましょう。
そこからの戻り売りです。
ただし、白水平線を上抜けると上昇しやすくなります。
USD/CAD 2024年11月 第五週ドルカナダ日足チャートです。
ドルカナダは2022年10月13日につけた高値を超えて推移していますが、このまま上昇波として推移するかどうか。波形を見る限りでは日足直近の1.34000付近からの急上昇はⒶⒷⒸの3波動になるのではないかと見ており、この部分は、ダイアゴナルの v波の構成波と見ております。
ダイアゴナルラインも上に抜き出ていますが、スローオーバーでダイアゴナルv波が進行中と見てます。
もしそのような動きとなると、あとひと波の上昇が1.42300付近までが予測され、それに伴い、ダイアゴナル波として完了すると一転下落に転じるのではないかと考えてます。
もうひとつ波形をひろげて見ると、このダイアゴナル部分は、フラット(a)-(b)-(c)の(c)波の構成波と見ております。さらに広げてボックスレンジ部分全体で見るとA-B-C(3-3-5)のフラット波形と見ております。(現行波はB波の終盤として)
2022年10月13日からのハイライトしたボックスレンジを上にブレイクしておりますが、再度ボックス内に価格が下落した場合は、この波形での動きとして優位性が見られるのではないかと考えてます。
現在では、上昇波がブレイクしたボックスレンジ上で推移していく動きを優先的に考えますが、
この先の動きに注目してます。
今すぐにショートを考える局面ではありませんが、ボックス内での推移が見られた場合、戻りからショートは準備したいと思ってます。
もちろん他の波形のパターンもありますが、最低でも、1.34000付近までの下落はあるのでないかと考えてます。
USD/JPY 2024年11月 第五週ドル円 60min チャートです。
現在インパルスの上昇パターンとして、第四週にポストしたパターンと第三週の追記で、ノートとしてあげたパターンの二つが考えられます。
どちらかというと、第三週のノートに追記したパターンが軌道的にはぴたりとハマった形になり、進行具合がそれらしきには見えます。
どちらのパターンにおいても、4時間足MAと154.620の水平線を4時間足以上の足でしっかりと実体を伴った足が確定しないと上昇波としてゴールまでは厳しいと考えてます。
表記しいるパターンは第三週のノート追記分のアイデアですが、下記に第四週のパターンも貼り付けておきます。
どちらのパターンもこれ以上下値を更新すると波形が乱れるため、この二つのパターンの優位性は著しく低下するものと考えてます。
ゴールド 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドはイメージ通り下落してきましたね。
まだまだ下落する余地がありますが、日足/4時間足共にレンジです。
上がったり下がったりと大きな値幅で動きそうなので、1時間足のGMMAに沿ったトレードが安全です。
GMMAが下向きの現在は戻り売りでやっていく。
ただ、水平線は意識されるので一旦の反発上昇を待ってからの戻り売りが安全です。
また、1時間足のGMMAの上に乗せてきた場合は比較的大きく上昇する可能性があります。
赤いトレンドラインやGMMAを意識しておく。
また白水平線を下抜けてからの下落についていくのが◎
XAUUSD 11/26 デイトレードプラン上昇の61.8%の押しで反応しているのでしょうか。
押しとなりこのまま上昇するパターンと
続落するパターンと想定しています。
本日のトレードプランは
①ABC波のc-2の終点を捉えc-3からの下落狙い
仮に修正ABC波が終わっていたとしたら 上昇の5波動の1波目にあたります
②1波の終焉を待って2波の修正を狙う
c-3 ショートと 2ショート どちらも方向が一致します。
パターン②の場合は上昇の値幅の半値程度で利食いもしくは様子見すればいいだけとなります。
メインシナリオは 4波途中でフラットかトライアングルを形成しているという見立て。
続落し前回安値付近まで修正するシナリオです。
XAUUSD 11/25 デイトレードプラン日足 現在4波にあたりますがこのまま上昇して5波へとつながっていくのでしょうか?
2波ジグザグで半値程度押しをつけて上昇してきました。
エリオットガイドラインのオルタネーションの考えからいくと
ジグザグ以外の修正パターン フラットかトライアングルで4波は展開して5波へとつながっていく想定となります。
では直近の動きフラットかトライアングルを想定して、このまま上昇していくのか?
直近の波は3挙動で落ちて3挙動で上昇しています。
高値更新しましたが拡大フラットの138.2%のレートを抜けていくのでしょうか?
トレードプラン
①1.618 2726を抜けて押しをつける動きがあれば2765まで買いでついていくしかありませんが、
②2720あたりから修正の動きが入れば下抜け後、戻りをショート 2690あたりまでを狙う
③2690あたりでの1分足インパルス5挙動の動きをサインに半値程度の押しを待ちロング。2765まで。
④トライアングルとなった場合は ③でエントリーした後、3挙動で修正の動きとなり、E地点を計測しロング再エントリー
ポンド円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は今週さらに下落幅を広げてきました。
ただ、日足GMMAは横ばいです。
つまり、日足単位の大きなレンジの可能性も考えておいてください。
次の上昇が日足GMMAで上値を抑えられると本格的な下落トレンドの始まりですが、
現時点ではまだ下落トレンドかレンジかの判断がつきません。
なので、次の上昇を待ちたいですね。
とはいっても1時間足では下落トレンド中です。
基本は上がったところを売っていく戻り売りですね。
194.8の赤水平線を上抜けると1時間足の目線が上に変わります。
その場合は戻り売りは様子見です。
そこを上抜けるまで戻り売りでやっていくのがいいですね。
194.8を上抜けても緑ラインは強く反発すると思います。
その辺りからの戻り売りならOKです。
CAD/CHF 2024年11月 第五週カナダスイスペア 日足チャート
ドルストレートの組み合わせからのマイナーペアの中で最も人気がないであろうペアと認識しています。
ドルスイスが特に今年は私にとって非常に先が読みやすいペアの一つで、スイスクロスのペアも多く監視していまして、先週から一番エントリーしやすく戦略の組み立てが比較的簡単だったので今回このペアを取り上げさせていただきました。
このペアは長期で絶賛下落中で、この先も下落が予想されますが、8月に史上最安値をつけて、そこからレンジを形成し先週ようやくレンジブレイクをして今週はその押し目から上方向に価格が伸びています。
あまり私もこのようなマイナーな通貨は積極的にトレードする対象ではありませんが、日足でチャートを表示しておき、日足以上のレベルで条件が揃った時にのみポジションを取るといったようなペアです。
今回はレンジトップに引ける0.63031のSRラインを先週しっかり抜けて、下からの第一波(i) が比較的に簡単にインパルスとして確認できたため、押し目の第二波(ii) を今週は待ち、(ii)波がちょうど、日足MA(点線グレー)に絡んできたところで、ロングエントリーを仕掛けて見ました。
上に週足MA(実線グレー)があり(i)波で頭を抑えられて下落しているので、今回もMAを抜けるのに時間がかかるかと思いましたが、本日ドルスイスの上昇に伴いブレイクした格好です。
さて、この上昇はどこまで伸びるのか?
もちろんドルスイスの動きにかなり影響されて動いているので参考にしますが、このペアだけで見た場合は、現在の調整波Ⓐ-Ⓑ-Ⓒは、その前の下落、ダイアゴナル波( i , ii , iii , iv , v)に対しての調整と私は見ているので、もしそうだとすると、下落ダイアゴナルの④波のポイントまでは最低でも戻るのではないかとまずは考えました。
このポイントにちょうど、過去の安値のライン0.66000があり、このラインはSRとしてよく反応している実績があるのと、週足のMAを抜けたので次は月足MAまでと、ここをまずは最終のゴールとしております。
ただし、ひとつ前のSRラインあたりでも十分ですので、その辺は波形を確認しながらの利確となります。
ゴール付近まで到達するかどうかは私にはわかりませんが、もしそうだとすると今の位置からまだ200pipsほどあります。この稼働範囲は可能かどうか、だとするとドルスイスのペアはどこまで上昇して、その波形がどんな波形となるか? このようにドルストレートペアを軸にマイナー通貨を含めて整合性を考えながら日頃トレードしております。
長々駄文を書いてしまいましたが、多分このペアは余程の変わり者以外には人気がないのでほとんど目に留まらないのは理解しておりますが、週末の夜、久々に飲んだアルコールがなかなか抜けないので暇つぶしに描かせていただきました。
それでは良い週末を。
EUR/USD 2024年11月 第五週EUR/USD 60min チャート
注目していた1.04624の価格を強く下抜けしたので、この一つ上の階層の波動の変更をしたため、9/25~からの一連の下落をA-B-Cジグザグ波動からインパルス波動へ変更してます。
インパルス波なので、当初の下落よりさらにもう一段の下落を予測しております。
ポストしている現時点では、インパルスの第三波の v-⑤波目と見てます。
来週以降、戻りの第四波を挟んでのもう一段下げとして第御波目を現段階では推測してます。
戻りの第四波として、第二波のオルタネーションで考えれば、ここにはジグザグ波かトライアングル波、又はコンビネーション系が発生しやすいですが、この辺りの波形を確認してのショートのポジションニングの目処を立てるのが来週の主な仕事となりそうです。
トレーダーの皆様今週もお疲れ様でした。