エリオット波動分析 – XAUUSD | 2025年7月15日
🟢 トレード状況の更新
3342~3340のBUYゾーンで注文が執行され、3341でエントリーされました。現在までに約140ピップスの利益が出ており、相場は引き続きこれまでのシナリオ通りに推移しています。
📊 モメンタム分析
日足(D1):モメンタムは買われすぎのゾーンにあり、インジケーターのラインがクロスし始めており、日足レベルで反転の兆しが見られます。
4時間足(H4):3377から3342まで6本の陰線で下落した後、モメンタムが上昇に転じました。すでに陽線が2本出ており、あと3~5本の上昇ローソク足が出現し、3390付近を目指すと予想されます。
🌀 エリオット波動構造のアップデート
現在、価格はabcde収束型トライアングルの終盤に差しかかっています。以下の2つのシナリオを想定しています:
シナリオ① – トライアングル調整が継続する場合
価格がトライアングルの下辺まで戻った場合、それは波eの形成を示唆し、最後のBUYチャンスになる可能性があります。
シナリオ② – 第5波の拡張波が進行する場合
現在の構造は5波インパルスの形をしており、第4波が終了し、第5波が始まった可能性があります。
第5波の目標は3398~3402のレジスタンスゾーンに一致しています。
第5波完了後、市場は調整波に入る可能性があり、これは波dがこのレジスタンスで終了するという仮説と一致します。
🔔 もし価格が3402を上抜けた場合、abcdeの調整波が完了し、新たな上昇の衝撃波(インパルス)が始まるシグナルとなるでしょう。
🎯 トレードプラン
📍SELLゾーン:3396 ~ 3398
⛔️ 損切り(SL):3406
🎯 利確目標(TP1):3376
🎯 TP2:3327
📍BUYゾーン:3295 ~ 3293
⛔️ SL:3285
🎯 TP1:3327
🎯 TP2:3365
🎯 TP3:3402
✅ 注意点:各ゾーンでのエントリーは、プライスアクションとモメンタムの確認シグナルを得てから行うのが望ましいです。
波動分析
USD/JPY 2025年7月 第三週USD/JPY 4時間足+日足MA(赤)表示
●上方向のサブシナリオです。(一応)
●基本的には先週までの下方向、トライアングル(直近のレンジ)を挟んでからの下落を第一に考えてみていますが、もしトライアングル(d)波の高値を更新する動きでは、4/22からの波形をジグザグ波(a)(b)(c)として(c)波の上昇がダイアゴナルまたはインパルスで最大156円付近までのシナリオを考えてます。
●短期的な動きではこの辺りから日足MA付近までは下落すると考えてますが、もし反発して上昇からの(c)地点ブレイクなんてことになる場合では、こちらのアイデアも考慮してます。
●全体図↓
EUR/GBP 2025年7月 第三週EUR/GBP日足に月足MA 表示。
●前回6月第二週の投稿から1ヶ月ほど立ちましたが、その間に順調に上昇(ユーロ買い)が進行して、0.867のSRラインまで到達しました。
●ダイアゴナル(v)波の上昇をロングで2回に分けて仕掛けていましたが、そろそろ5/29からの上昇も一旦調整へ向かうと見ています。波形ではダイアゴナル(v)-a波がインパルスで完成して、この辺りから、(v)-b波(下落方向)の調整となるのではないかと見てます。
●調整波の押し目として、抜けてけきた0.85のSRゾーンと月足MAあたりを第一目標としています。この辺りまで下落するとa波に対しての61.8%のリトレースゾーンです。
もしこの価格帯を破れば、その下のダイアゴナル下値ラインを次の目標としてます。
●目線的には上方向のペアななのでこの下落は条件が揃えば150pipsの間で抜けそうな部分はショートを狙っていますが、本命は(v)-c波ロングです。次の上昇はa波より力強い動きとなると見ています。拡大型のダイアゴナル波形なので、各上昇波がサイズや期間が大きくなる傾向なので、(v)波の横方向の期間、すなわちb波のサイズも比較して長くなると思いますので、最終的に(v)-cの上昇は1−2ヶ月の調整期間はあるのではないかと見てます。
ナスはまた長期分析。どちらで5波が終わるのか?ナスダックだけ長期分析ばかりしていますが、エリオット波動原理の5波だという事は昨年末から投稿しています。
ですが、今年の4月の下落で5波の形が変わったのではないかという話です。
つまり、4月の下落が4波だったとすれば
今が5波なので、次の目標値が23000か26000かのどちらかとなります。
【結論を先に言えば】
今が5波だとして、その終点(天井)が23000-24000であればこの後の下落は大きい。
しかし、最後が26000だとするなら小さな下落で1~2か月程度で買い戻される。
【エクスパンションの話】
超長期のエクスパンションと合わせると
今年の年始の値位置
6か月足の終値
が20309ポイントより上であることが分かります。
という事は今年の後半に下落する事は無いでしょう。
(6か月足の観点で)考え得るとしたら
7月から新たな6か月足が始まったので、
最初に今年後半の6か月足の下髭形成を行うだろうという事です。
下落するとしたらこれしかないからです。
【結論】
今年の後半は利下げがほぼ決まりのようなものなので、
7月に利下げが無ければ下髭を作りに下落して
サポートで跳ねる。
9月17日のFOMCで利下げが行われるのであれば
毎年恒例の10月頃の買い場から年末まで上昇の流れが出来る。
サポートの値位置は今更2万ポイント割れて下落して復活して来るのは難しいだろうから、押し目になるのは・・
20300が濃厚か?
【戦略】
23000ポイント達成後に再度22985を割れた場合はショートを狙える。
ただし上昇5波の途中で押し目だとすれば、4月の安値は割れないので20300到達で買い。
※茶色のフィボナッチエクスパンションは2002年からの長期ライン
こんな感じですかね。
要約すると
「今年の最高値が24000になるか26000になるかという話で、26000になりそうだからまだ5波終わらないかもね」
と書きました。
【おまけ】
2波の安値からもエクスパンションを引いてみました(赤)。
2波から引いたエクスパンションの1には付けずに下落するのがよくあるケース。
5波のラインが止まっているあたりで折り返したら それが最高値になるのか、26000に伸びるのかを再度検討するシーンが今年中にやって来る でしょう。
24000台までで終わるとずっと考えていましたが、6月末の終値(6か月足の終値)も20300以上に残したので
現在は年末の伸びに期待しています。
前回の投稿でも書いたように、夏はよく利食いが入ります。実は6年間ずっとそうです。
※過去チャートを調べれば分かるが、 事実として 7月か8月に天井を付けて4週間~10月まで下落している。
その理由と6か月足の観点からも7月時点は買い場の時期ではないので、急激な下落には注意が必要かも知れません。
長々とすみません。
それではまた。
大野
AUD/JPY 2025年7月 第三週AUD/JPY 日足チャート
●長期足の方向性を見る上で現在価格が大きな節目、長期足の抵抗帯へ到達してきているので、今年の後半の予測を立てる場合、98円を中央値としてこの辺りからの反転下落を見ております。
●波形で見た場合は、下向きダイアゴナルの4波から5波へのトランジションではないかと考えてます。
●日足以上の足の反転なので、7月第三週以降でこの抵抗帯で日足での反転のセットアップが見られれば、ショートポジションを立てていく予定です。相変わらずマイナススワップが厳しいので反転最中で焦ったい動きでマイナスが加算される局面なのである程度の値幅が期待できそうな形が揃えてからのポジション取りに。
●一方で、7月の足がこの抵抗帯の上でクローズするなどの場合は一旦様子を伺う展開へ。
夏相場なのでレンジを形成する可能性もあるので時間足などの下位足で監視するのではなく日足から上の足で監視、条件が揃えば下位足でのポジション取りへがベストかと思います。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年7月10日
🌀 エリオット波動構造
H4チャートを見ると、価格は再び収束三角形の上辺に接近しており、現在はダイナミックレジスタンスとして機能しています。現在の波動構造から判断すると、**波 e(紫)**は3279付近で完了し、新たな上昇トレンドが始まりつつある可能性があります。
👉 価格が三角形の上辺をブレイクした場合、abcdeという修正波動が完了し、上昇トレンドが本格的に始まることを示します。
🔋 モメンタム分析
D1チャート(日足):前日の予想どおり、モメンタムは売られすぎ(オーバーソールド)ゾーンに入り、反転の兆しを見せています。これは、今後5日間ほどは上昇傾向が続く可能性が高いことを示唆しています。
H4チャート(4時間足):モメンタムライン2本が重なっており、上昇の勢いが弱まっていることが分かります。短期的に調整が入りやすい状態で、3330および3342付近が直近のレジスタンスゾーンとして意識されます。
🎯 注目のサポートレベル & シナリオ無効の条件
以下のサポートゾーンは、エントリーポイントとして注目すべき価格帯です:
サポートゾーン1: 3306 – 3308
サポートゾーン2: 3294 – 3297
‼️ 注意点: もし価格が3294を下抜ける場合、現在の波動シナリオは無効となり、新たにカウントを見直す必要があります。
📌 トレードプラン
シナリオ1 – 高めのサポートゾーンでのBuy:
エントリー:3308 – 3306
損切り(SL):3303
利確目標(TP):
TP1: 3342
TP2: 3366
TP3: 3390
シナリオ2 – 深めのサポートゾーンでのBuy(調整が深い場合):
エントリー:3297 – 3294
損切り(SL):3287
利確目標(TP):
TP1: 3342
TP2: 3366
TP3: 3390
シナリオ3 – より安全なプラン(ブレイクアウト確認後):
三角形の上辺を明確にブレイクした後、ブレイクゾーン(およそ3325–3330)へのリテストを待ってからBuyエントリー
損切り:リテスト後の構造に応じて調整
利確目標:3366 – 3390
📌 推奨戦略:H4がオーバーソールドに入るのを待つか、三角形ブレイク後のリテストを確認してから、安全に上昇トレンドに乗る。
GBP/USD 2025年7月 第二週GBP/USD 4時間足+4時間足MA(グレー)、日足MA(赤)、週足MA(青)表示。
●7/1の直近高値でⓒ波ダイアゴナル(上昇波)が完了からの下落のターンであれば、それ以降まず下落のa波または i 波が完了からの戻りとしてb波または ii 波を直近の戦略として狙っています。
●現在トップからの下落が日足MAまでインパルスで落ちてきたように見えますので、ここからの反発として、1.37付近までの上昇を考えてますが、現在上は4時間足MA下は日足MAに挟まれたショートレンジを組んでいます。4時間足MAをブレイクすれば目安の価格帯までいくのではないかと思われます。
●基本的には下目線のペアですが、1.37-1.375付近までの上昇であれば来週以降はショートを検討しているペアです。
ただ、ダイアゴナル(上昇)がまだ完了してないケースも波形から見て考えられるので、高値更新をする可能性も同時に考慮しています。(ダイアゴナル上値ラインまでの上昇)
●来週以降は、どちらのケース(高値更新したとしても)でも、下落が週足MAまでは狙いやすい動きになると考えてますので、次の下落ではショートポジションを粘り強くホールドして行こうと考えています。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年7月9日)
🔻 モメンタム分析
D1(日足):モメンタムは現在、売られすぎゾーンに近づいており、本日または明日にかけて上昇へ反転する可能性があります。
H4(4時間足):モメンタムはすでに売られすぎゾーンにあり、2本の線が密接してきており、下落の勢いが弱まっている兆しが見られます。反転の初期サインと解釈できます。
🌀 エリオット波動構造
3318ドル付近の以前の買いゾーンは一時的に100pipsほど反発しましたが、その後価格は再び下落しました。
現在の価格は、収束型の三角形(コンストラクティング・トライアングル)パターンの下限ラインに近づいています。これは、典型的なabcde型の修正波パターンです。
構造分析に基づくと:
**波d(紫)**はすでに完了しているように見えます。
現在は波eが形成されており、3279ドル付近で完了する可能性が高いと見ています。この水準は三角形の下辺ラインと一致しています。
このシナリオが成立すれば、波eの完了後に価格は三角形の上辺をブレイクして力強く上昇することが予想されます。
ただし、調整波で三角形が現れるということは、長期的な上昇トレンドの終わりが近い可能性も示唆しています。
📌 トレードプラン
三角形パターンは通常、複雑な3波構造で形成されるため、
ポジションサイズを小さくしてリスクを抑えるか、
上辺ブレイク後の明確なシグナルを待ってからエントリーすることが推奨されます。
推奨トレード設定:
✅ 買いゾーン(Buy Zone): 3280 ~ 3277
❌ 損切り(Stop Loss): 3270
🎯 利確ターゲット(Take Profit):
TP1: 3309
TP2: 3342
TP3: 3390
2586 フルッタフルッタ ロング目線このチャートから156円をエリオット波動の起点とし、1波240円、2波185円、70%トリガー279円としています。
7月4日にエリオット波動の3波が確定し、当日23.6%以上の押しも達成したため
7月7日の寄りでは下げて始まりましたが、その後23.6%を超えたので23.6%を超えたあたりの290円で入りました。
このチャートから5波を目指すとシナリオを描きました。
またチャートパターンからターゲットとして547円まで上昇する余地があると予想しました。
当初は240円を損切りラインと考えていましたが、現在利益が乗ってるので最悪同値撤退をするつもりです。
第5波で半分利確をし、547円付近で全利確売りのシナリオで進めるつもりです。
また、これを週足で見ると、第1波の途中と考えられるので、週足だとかなり押しが大きくなりそうです。
エリオット波動分析 – XAUUSD – 2025年7月8日
🔎 モメンタム分析
日足(D1)ではモメンタムが下降傾向にあり、さらに4時間足(H4)でも下落に転じる兆候が見られます。このことから、短期的な調整下落が起こる可能性が高く、現在の波動構造を予測する上で重要な根拠となります。
🌀 エリオット波動の構造
H4チャートを観察すると、次の2つの主要なシナリオが考えられます:
シナリオ1:収束型トライアングル修正波(abcde – 紫)
このシナリオでは、価格はabcdeの5波から成る収束型トライアングル(紫)を形成していると見られます。
現在はd波に位置しており、その内部構造はwxyの3波構成。現在はy波が進行中と考えられます。
y波の目標価格は3393~3402付近。
しかし、モメンタムが弱含んでいるため、一旦3318~3321の価格帯まで調整下落し、その後にd波の上昇が再開すると予想されます。
シナリオ2:大型WXY修正構造
このシナリオでは:
W波はすでに3波構成のabcで完了済み。
X波もダブルジグザグの形で完了済み。
現在のY波は、赤色で示された小型のトライアングルabcdeの形をとっています。
現在価格は、赤のトライアングルの上下のラインに挟まれた状態で推移しており、e波の最終段階にあると見られます。
このシナリオでも、調整の目標は3318~3321付近で、e波完了後には価格が上方向に力強くブレイクアウトすることが期待されます。
✅ 戦略的まとめ
両方のシナリオは、3318~3321が重要な買いのコンフルエンスゾーンであることを示しています。以下の2つのエントリー戦略が考えられます:
積極的エントリー:3318~3321の価格帯で買いエントリー
保守的エントリー:赤のトライアングル上限を明確に上抜けた後に買いエントリー
📈 推奨トレードプラン
買いゾーン(Buy Zone):3318~3321
損切り(Stop Loss):3308
利確目標1(TP1):3342
TP2:3362
TP3:3393
USD/JPY 2025年7月 第二週USD/JPY 4時間足+月足MA(緑)・日足MA(黒)表示。
●左画面。先週の戦略の動きとして、ダイアゴナル(ii)波の上昇が月足MA付近、146.30へフラットc波(ダイアゴナル)で到達。ここまでは先週の見立て通りに推移しています。
問題はここからダイアゴナル(iii)波の下落が発生するならば、とりあえずは日足MAを強い足で抜いていくような陰線が立ち、142円ラインを下抜けすればこの方向性となる可能性。
●右画面。ⓑ波トライアングル進行中で、その(e)波展開中であれば、(e)-a波までは完了したように見えますので、b波下落からc波としてもう一段上昇が月足MAを超えてトライアングル上値ライン付近まで。148.029がトライアングル(d)波終点なのでそれ未満まで。この価格を上抜けする場合はこのトライアングル波形は破綻します。
●直近の動きはどちらの戦略で見ても上昇波ダイアゴナルが完了したように見えていますので、一旦下落が日足MA付近まであるのではないかと見ています。
その次の段階がさらに下落していくのか反発して上昇するのかを見極めていく段階と見ています。
エリオット波動分析 – XAUUSD – 2025年7月7日
🌀 エリオット波動の構造 タイムフレーム:H4
現在の価格は、abc型の修正波が重なり合うような動きを見せています。そのため、ノイズを減らすために分析をH4タイムフレームに移行しました。
価格が3500の高値から下落を始めて以降、全体的に勢いのある上昇ではなく、abc構造が重なった修正波で構成されていることが分かります。これは、チャートに示したように、**abcde型の収縮三角形(緑)**が形成されている可能性を示唆しています。
現在、価格は**d波(緑)の中にあり、内部構造はwxy構造(赤)**で展開していると考えられます。
三角形修正波の中でのトレードは非常に難しく、さまざまな修正波が交錯しやすい上、現在価格はVolume Profileの高流動性ゾーンに集中しているため、パターンの完成を待つのが最も賢明な戦略です。
📉 モメンタム分析
日足(D1):モメンタムが下降への転換を示唆しており、今週は横ばいまたは下落の可能性が高いと見ています(三角形の終盤は価格が圧縮されやすく、明確な方向性が出にくい傾向があります)。
4時間足(H4):モメンタムも反転の兆候を示しており、直近では強い陰線も出現しています。そのため、H4が売られすぎ領域に到達するまで、短期的には下落方向に注目します。
🎯 価格ターゲット
現在のようにabc構造が重なり合う局面では、波のターゲットを正確に予測するのは困難です。したがって、Volume Profileを活用して重要な価格ゾーンを特定します:
3342 – レジスタンスゾーン:高流動性と低流動性の境界 → Sellゾーンと見なされ、D1とH4のモメンタムによる合流も確認されています。
3294 – サポートゾーン:高流動性ゾーンの下限 → Buyゾーンとして機能し、同時に赤のX波の終了地点としても想定しています。
🧭 トレードプラン
🔻 Sellゾーン:
エントリー:3340 – 3342
損切り(SL):3350
利確(TP1):3320
利確(TP2):3300
🔺 Buyゾーン:
エントリー:3295 – 3293
損切り(SL):3285
利確(TP1):3312
利確(TP2):3342
利確(TP3):3390
📌 個人的な見解:
現時点では、abcde三角形の完成を待つか、より明確な構造確認を優先したいと考えています。もしトレードを行う場合は、短期ポジションを重視し、ロットサイズを減らすことで複雑な調整局面におけるリスクを抑えるのが望ましいです。
EUR/JPY 2025年7月 第二週EUR/JPY 日足+日足MA表示
●先週のターゲットラインまで到達しましたが、先週のアイデアではこのあたりからの下落を考えていましたが、波形見直しで2022年3月からの上昇波、インパルスとしてもう一段上昇、昨年の7月につけた高値更新するのではないかと波形を日足サイズで変更しました。
●波形の進行状況から、直近一年のレンジ部分をトライアングル波形として、この部分をインパルスの4波として、現在インパルス5波進行中としています。
●この進行であるのならば、インパルス5波- iii波が展開中で、この先iv波修正を挟んで、最終波としてv波の上昇を高値更新にて展開されるのではないかと考えてます。
●上昇波狙いなので、iv波の調整がまだ残っていますが、日足MAが絡む168円をまずはボトムラインとしてあたりをつけて、ここをサポートラインとして上昇波を今月以降で狙っていくイメージとしてます。
●日足MAを大きく割る動きの場合は、様子見として、再度MAの上に価格が回復したらロング戦略としますが、回復しない場合、下方向への推移ではこのアイデアはキャンセルとします。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年3月7日)
🌀 エリオット波動の構造
H1チャートを見ると、第3波はすでに完了しており、現在の価格は不規則な構造フェーズに入っていると考えられます。
第3波は非常に急激で一貫した上昇を見せ、内部の小さな調整波もほとんど見られませんでした。まさに典型的なインパルス波の特徴です。その後、価格は黒のabc構造による調整波に入り、第3波が完了したことを示唆しています。
注目すべきは、昨日発表されたADP雇用統計が非常に強い内容であったにもかかわらず、金価格は第3波の高値をわずかに超えた後に下落し、本日の朝には調整に入りました。上昇の動きは緑のabcのような3波構造であり、現在の値動きも重なり合う波形を示しており、明確な上昇トレンドとは言い難い状況です。
🧩 これらの要素から、以下の可能性が高いと考えられます:
🔹 第5波は、エンディング・ダイアゴナル(三角形型終端波動)として進行中である可能性
🔹 この構造は通常、上昇トレンドの終盤に出現し、その後に急激な反転を引き起こすことが多いです
現段階では確定的な判断はできませんが、今後の価格アクションを慎重に観察する必要があります。もしこの構造が完成すれば、大きな下落を狙えるトレードチャンスになるでしょう。
🎯 第5波の目標価格:3395付近(ただし、5つのサブウェーブがすべて完成することが条件)
⚠️ もし価格が3324を下回った場合、5波構造がすでに完了しており、新たなabc調整波が始まっている可能性があるため、シナリオ変更に備える必要があります。
🔍 モメンタム分析
日足(D1):モメンタムは買われ過ぎゾーンからの下向き転換の兆し → 中期的な上昇圧力は弱まりつつある
4時間足(H4):モメンタムは上昇転換の兆し → 本日は一時的な反発またはレンジ相場の可能性あり
📌 トレード戦略
現時点では波動構造が明確でなく、異常なシグナルも多いため、エントリーは慎重に行い、明確なシグナルが出るまでは様子見が賢明です。もしエンディング・ダイアゴナルの形が確認できれば、絶好の売り場となる可能性があります。
売りゾーン(SELL Zone):3392 ~ 3395
損切り(SL):3403
利確目標(TP):
• TP1:3368
• TP2:3340
• TP3:3324
エリオット波動分析 – XAUUSD | 2025年2月7日
🌀 エリオット波動構造(H1タイムフレーム)
現在の価格構造を見ると、価格が急激かつ急峻に動いており、これは5波の推進波構造が形成されていることを示唆しています。
詳細:
波1、2、3(緑)はすでに完了しているように見えます。
現在、波4が**3波の修正構造(黒のabc)**として形成されているところです。
波4が完了した後、波5の上昇が予想され、これによって5波構造(緑)が完成します。
🎯 波4の価格ターゲット候補
abc修正構造とサポートゾーンを基に、2つの主要なターゲットゾーンを特定しています:
ターゲット1:3324
ターゲット2:3311
価格が黒の波bの高値を上抜けた場合、それは波4が完了し、波5が始まったという強力な確認シグナルになります。
📈 モメンタム分析
日足(D1): モメンタムは依然として上昇中で、買われ過ぎゾーンに到達するまでにあと2~3日程度かかると予想されます。これは上昇トレンドの継続を裏付けるものです。
H4: モメンタムが上昇方向へ反転する兆しがあり、波4がまもなく完了する可能性があります。
H1: モメンタムも上昇方向へ反転しそうで、波4の修正フェーズが終わりに近づいていることを示唆しています。
💼 トレードプラン
買いエリア(BUY ZONE): 3325 – 3322
ストップロス(STOP LOSS): 3215
利確目標1(TP1): 3345
利確目標2(TP2): 3368
利確目標3(TP3): 3395
📌 波5のエントリーを行う前に、H1およびH4のモメンタムが一致するのを待ちましょう。
USD/JPY 2025年7月 第一週USD/JPY 4時間足+月足MA(緑) 表示
●7月に入り、週初め様子を伺っていましたが先週からの下落にてⓑ-(y)-c波ダイアゴナル下値ライン及びダイアゴナル④波終点を割ってくる動きになったので、下方向のダイアゴナル(ジグザグⓒ波)としての波形を形成していく可能性をまずは考えています。
●直近の下落の動きから、6/23以降の下落はダイアゴナル(i)波完了から、現在(ii)波進行中で、拡大型のフラットabcのc波としてこの辺りから上昇に転ずるのではないかと見ています。ダイアゴナル(i)波に対しての修正(ii)波なので、少なくとも61.8%のリトレース=146.30付近までの上昇はあるのではないかと。この位置に月足のMAが横たわっていて、現在その下での推移(レンジ)ですので、タッチからの反落(iii)波という流れです。
●これ以上下落が継続する場合は、この見立てとは別の波形かもしれませんが、この辺りから上昇する場合は、ダイアゴナル(ii)波の修正波狙いとして、今週はロングポジションが立てれる状況になれば146.30付近までの空間でのエントリーをまずは考えています。
●DXYや他のメジャードルストレートペアの動きからもこの辺りからのドル買いが起こりやすいのではないかと見ていますが、ドル円がこの先、表題のような安値更新の円買いとなるかどうかはまだわかりませんが、とりあえずは今週の動きとして一旦の上昇を146.30付近までの目安です。
違った動きの場合はノートに追記予定です。
エリオット波動分析 – XAUUSDトレードプラン(2025年6月30日)
🌀 エリオット波動の構造
H1チャートを見ると、現在価格は二重ジグザグ構造WXY(赤)を形成しています。そして、Y波は緑色のabc構造として展開している可能性があります。
このabc構造の中で:
- a波は、**リーディングダイアゴナル(先行三角形)**の形で5波構成されています
- b波は、典型的なabc調整波(黒)で構成されています
- c波は、明確な5波インパルス構造として急激かつ鋭い動きを示しています
現在の重要な判断ポイントは:
- 5波(黒)がすでに完了しているか、それとも
- まだ3波(黒)までしか終了していないかという点です
👉 現在が3波(黒)の段階である場合、次に4波の調整が入り、その後に5波の下落が続くと予想されます。このシナリオでは、価格が3255を下抜けることで5波の存在が確認されます。この場合、5波のターゲットゾーンは次の2つです:
- ゾーン1:3247
- ゾーン2:3224
👉 すでに5波が完了している場合、3283までの上昇は新しい上昇トレンドにおける1波と見なされる可能性があります。その後の下落は2波となり、3266〜3261の範囲がターゲットになります。
⚡ モメンタム分析
日足(D1):モメンタムは売られ過ぎ(オーバーソールド)ゾーンにあり、来週は上昇トレンドが優勢になる可能性が高いと考えられます。これは、赤のY波内の緑c波が終盤にあるという仮説を裏付けます
4時間足(H4):モメンタムは上向きに反転しており、現在の上昇が継続する可能性があります。これにより、3波か5波かの判断がさらに難しくなります
🧭 トレードプラン
📍 買いゾーン1(BUY ZONE 1)
エントリー:3264 – 3261
損切り(SL):3254
利確目標(TP):
TP1:3283
TP2:3297
TP3:3315
📍 買いゾーン2(BUY ZONE 2)
エントリー:3247 – 3244
損切り(SL):3237
利確目標(TP):
TP1:3283
TP2:3297
TP3:3315
⚠️ 重要な注意点
このトレードプランは、3波または5波がすでに完了しているという前提に基づいています。したがって、アジア時間の市場で価格が3264 – 3261のゾーンに届かず、3283を上抜けたものの3297を上抜けて終値をつけられず、その後3283を下回った場合、3264 – 3261での買いエントリーは見送るべきです。
その代わりに、3247 – 3244ゾーンでの買いチャンスを待つのが望ましいです。
EUR/JPY 2025年7月 第一週EUR/JPY 4時間足
●前回からの変更点として、現在進行中のX波が、横向きのⓦⓧⓨ(複合修正波)として見ていましたが、波形の進行具合から(レンジトップを大きく上抜けているため)このX波をⓐⓑⓒフラット(3-3-5)のフォーメーションに変更。
●その上で、X(ⓐⓑⓒ)のⓒ波が5波構成のダイアゴナルで、現在そのダイアゴナル最終波v波のジグザグ波形Ⓒ波が進行中と見ています。Ⓒ波はインパルスと見ていますので、直近ではⒸ-(4)波が現時点で進行中ではないかと。
その上で、もう若干の上昇(5)波が残されているのではないかと思われます。
●価格帯では170.70付近を(5)の目安としてますが、昨年までの上昇のトレンドラインが走っており、このラインへリトレースして抵抗帯として機能するともう一つ反転のための根拠としてプラスされる可能性を考えてます。
●X波-ⓒ波のダイアゴナルラインを大きくスローオーバーしていますが現状ではこのような形でX波として完了すれば、Y波として下方向へ向かうと見ています。
●171円を超える更なる上昇の動きではこの波形でのシナリオとしては無理があるように感じていますので、下方向の見立てを一旦フラットな目線にします。