ST倍率(S&P500/TOPIX)を見ると、 まだまだ日本優位な展開。 アメリカ市場が下げても そこまで下げない日本株市場。 日本株優位の展開がどこまでつづくのか…
年初来から始まる米国株の大暴落がバブルの崩壊なのかどうかを種々の背景をもとに考えてみた。(2022年5月29日現在) 結論としては残念ながらバブルの崩壊であり、その低迷は長期化するいう予想になった。 分析の観点は以下の3点。 ①金利の影響 ②国力の影響 ■金利の影響 一番上の図はSP500を世界恐慌が起こった1930年ごろまでさかのぼったものを対数表示したものである。 チャネルの直線性が分かりやすくなるようフィボナッチチャネルを重ねてある。 その中に株価に影響を与えた各時々の出来事を記してある。 続いて2段目グラフは政策金利、米国10年債利回り、インフレ率を示し、 それらから名目金利からインフレ率を引いた実質金利(もどき)を算出したものが3段目の図である。 これらのグラフから分かることは、まずインフレを抑えるために始め...
TradingViewの操作に戸惑ったことはありませんか?この配信ではTradingViewの便利な機能の一つである、アラートの設定方法と使い方を紹介します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
普段はテクニカルをもとにトレードしていますが、ファンダメンタルズも重要だと考えており、 アメリカの株価指数と相関のありそうな経済指標をまとめました。 ■左上チャート S&P500(青)とISM製造業景気指数(赤) ■右上チャート S&P500の前年同月比(青)とISM製造業景気指数の前年同月比(赤) ■左下チャート ナスダック100の前年同月比(青)とISM非製造業景気指数前年同月比(赤) ■右下チャート S&P500の前年同月比(青)と小売売上高(Retail Trade)の前年同月比(赤) 他にありましたら後ほど記載します。
基準線まで株価は戻しました。雲の下で転換線が基準線を下回っている弱い形勢ですので引き続き要注意です。今後の市場動向では200週線3500ぐらいまで下押しする可能性は残っています。週足MACDがGCするのを見てロングしましょう。
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回5/21に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 今週は 下げずに、反発の動きが大きくできるかどうか。 反発が大きくなって、4100を超えてくると とりあえず、75日線を目指せる展開になってくるかなと。 どうなるでしょうか。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 反発の動きが出てきました。 反発の動きもしっかりとしており、4100を超えてきています。 週足の連続陰線は止まり、陽線が出ました。 2本の陰線を1本で超えてきており、これでひとまず上を試す番になって...
隣の米国株には、雄牛がリバウンドするために必要なすべてのものがあります 矢印は文字列上にあります しかし、ビットコインは無力に見えます...😂 CURRENCYCOM:US500
事前にいただいたTradingViewの質問にお答えします。シリーズ化しますので、質問がある場合はこの配信のライブチャットにお書きください。次回回答させていただきます。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
5月20日の米国市場ではSP500が一時弱気相場(ベアマーケット)の領域に入るなど米国株の下落が続いています。(終値ベースではかろうじて免れる) 直近の最高値からの下落率が、60日以上に渡って20%を超えると弱気相場入りと定義されていますが、過去の弱気相場ではどの程度下落して、どの程度続いたのかを米国株の代表指数であるSP500で振り返ってみたいと思います。 相場においても”歴史は繰り返す”もの。 過去の値動きを見ることは、未来を見ることにつながります。 過去の米国株の下落率 以下のチャートは、S&P500の月足に直近高値からの下落率(赤)とその後の上昇率(青)を表示したものです。 ...
雲の下限をブレイクし、転換線が基準線を下回って節目の4000を下回りました。200週線3500ぐらいまで下押しする可能性はあります。週足MACDが反転するのを見てロングしましょう。
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回5/14に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 反発の動きは出てきています。 3857からは、4038辺りまで。 上昇したとしても、 4100辺りが抵抗になってくる可能性があります。 ちょうど4時間足の75MA付近でもあります。 4100辺りまで戻した時に、跳ね返されるか また、跳ね返された場合のその後の下げ方に注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 4100辺りが抵抗と書いていましたが 4095で止まられて下落。 そして、安値切り下げに。...
S&P500の年初のほぼ高値からギャンボックスをえがいたものです。 指数は年初から下げていき、2月24日のロシアによるウクライナ侵攻で安値をつけた後に反転しました。 その後上昇し3月29日にもどり高値をつけ、ふたたび下落に転じました。そして5月12日に底打ち反転しました。 年初から5月12日まで、ほぼ下落時のN計算値となっています。 時間 年初から3月30日までが59期間で、3月30日から5月12日までが30期間です。 この波動で動くとすれば、ここから30期間くらい上昇し、その後重要な転換が起きる可能性があります。 値幅...
最近のニュースから各相場への影響、傾向について解説します。 今月に入り米国株の下落が進んでいます。TradingViewを使って各市場の現状を分析しつつ、今後の市場の動向とリスクについて注目します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
雲の下限をブレイクし、転換線が基準線を下回って推移しています当面の下値目処は4000、それを下回った場合、200週線3500ぐらいまで下押しする可能性はあります。週足RCIが反転するのを見てロングしましょう。
SP500の動きを見ていきます。 左が4時間、右が日足です。 前回5/7に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 4104を割り込んだことで、 下への動きが加速するのかどうか。 反発の動きが、4308辺りを超えてくれば、 ひとまず下げ止まりますが、75日線が上から 押さえつける状況なので、下有利なのは変わりません。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 今週は、下げが続いて3857までつけています。 先週に、下有利になっていましたので この下げも仕方ありません。 今週も、週足見ておきましょう。 先週下げ余力は...
'22 5/14 10:21 △現状とトレンド分析 月足:下落 RCI : -55.0 週足:下落→ボトム圏 RCI : -88.3 日足:ボトム圏→上昇 RCI : -80.0 8h:上昇 RCI : 8.3 4h:トップ RCI :...
GMMA チャートでトレード ついに週足でSP500が下落トレンドに転換 中央銀行に逆らうな!!! 月曜日のGW明けですので、週足を見ながらこれからの戦略を練ろうと思います。 NASDAQは先に週足で下落転換していましたが、最も重要なSP500が先週の下げで下落転換となりました。 長期投資で積み立てを推奨する人はここでの押し目買いを当然のように推奨していますが、週足の下落転換は年単位のトレンド転換ですので一旦...