転換線が基準線を超えて、右下に流れる雲の中に入ってきました。100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているのでまだまだ戻り売りが強いと思いますが、週足のMACDがGCしそうですのでロングを徐々に開始します。
SP500の動きを見ていきます。 左が4時間足、右が日足です。 前回7/16に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 3948を超えてくるかが第一ポイント。 その上で、75日線を超えてくるかどうかが次のポイントとなります。 下げて、3636を割り込むような動きになれば 戻しから再下落となり、下値余地が生まれています。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 上昇の動きが出て、3948を超えてきました。 前回書いていたポイントですね。 ここを超えて、75日線付近まで上昇。 日足は、高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンドと...
最近は読みにくい相場が続いている。原油価格が下がり始めてインフレ上昇が収まるかと思いきや予想を上回ったり、それによって株価が下落するかと思いきやその下落は一瞬で、金利が景気後退懸念で下がったことで逆に上昇したりなど。 この第三次オイルショック(OS)と言われる現在の読みにくい相場に対して、元祖OS(第一次オイルショック)時のチャートと比較したら何か見えてこないかと淡い期待を込めて重ねてみた。 色が濃い線(およびコメント)が現代、同色で色が薄い線(およびコメント)が元祖として、元祖のチャートをウクライナショックとなるべく横軸が重なるように49年分オフセットをかけて重ねている。(SP500だけは値もx40倍している。) 一番下の原油価格だけあたかも別種のチャートのように見えるが、これも同じチャートを横にずらしただけである。元...
7月が大底だったら数年ぶり、更に暴落すれば数十年ぶりの暴落になる。 VIXが35を超えたら買い向かえ。
セクターは生活必需品がかろうじてプラス、その他のセクターは軒並みマイナス。 SPより上のセクターは生活必需品のほか、ディフェンシブが引き続き出現。 生活必需品・公益は他セクターより安定的な値動きで横ばい。 テックはSPより上だったもののマイナス。 ビッグテックはGOOGL/MSFT/AMZN/TSLAがマイナス、AAPLがプラスだった。 エネルギーは弱さが続く。 【1. プラス】 XLP(生活必需品)+0.01% 【2. マイナスでSPより上】 XLU(公益)-0.20% XLK(テック)-0.47% XLV(ヘルスケア)-0.55% XLRE(不動産)-0.56% ↑ ★SPX(S&P500)-0.93% ↓ 【3....
リセッション入り・金利上昇に伴い、何らかのショックが起こると想定 ⇒暴落に備え、フィボナッチで下落めど計測
SP500の動きを見ていきます。 左が4時間足、右が日足です。 前回7/10に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 今週は 3948を超えてきて、4000辺りを目指す動きになるかどうか。 4000を超えてくると、4100、4200辺りまでの上昇になってきてもおかしくありません。 もし上昇出来たとしても、あくまで戻しとなるので 戻し終了後は、再下落になる可能性が高くなっています。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 週明けから戻す動きにはならず、下を試す展開に。 安値は、3721で止まり、反発の動きが出てきています。 3636...
基準線下での推移です。右下に流れる雲の下で転換線は基準線を下回っており、50日、100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているので、まだまだ戻り売りの強い弱い動きを想定。週足のMACDがGCするまではロングは注意
前週下落だったテック・通信がプラスで、ビッグテックの上昇が影響か。 ディフェンシブはいずれもSPより弱い動きの週だった。 エネルギーはやはり弱い動きが続いているようだ。 【1. プラス】 XLY(一般消費財)+4.50% XLK(テック)+4.40% XLC(通信)+3.41% ↑ ★SPX(S&P500)+1.94% ↓ 【2. プラスでSPより下】 XLV(ヘルスケア)+0.83% 【3. マイナス】 XLI(資本財)-0.09% XLP(生活必需品)-0.45% XLRE(不動産)-0.91% XLB(素材)-1.35% XLE(エネルギー)-2.29% XLU(公益)-2.82%
基準線まで再び戻ってきました。右下に流れる雲の下で転換線は基準線を下回っており、50日、100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているので、まだまだ戻り売りの強い弱い動きを想定。週足のMACDがGCするまではロングは注意。
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回7/2に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 今週は 3948を超えてくる動きとなって、更にどこまで上昇してこられるか。 まずは、3948を超えてくる動きになるのかに注目。 下げてくる場合は、3636の安値を割り込んでしまうのかどうか。 割り込んでしまうようだと、弱い動きが継続となり 3636から3948までの戻しに対する下げがきっちり出来るのかを見ていきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 戻す動きは出たものの、勢いは弱く 3948を超えてく...
TradingViewでは金融商品だけではなく、経済指標の分析も行うことができます。この配信ではTradingViewを使って各経済指標をを分析する方法を解説します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回6/25に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 今週は 反発の動きがどこまで続くのかを見ていきます。 日足にとっては、4204を超えてこなければ戻しということになります。 日足ストキャが陽転して、価格も伴っているので 上昇が期待できそうです。 まだ陽転して間もないところなので、買われ過ぎまではまだ余裕があります。 その間にどこまで戻せるのか。 4204を超えてくるような勢いになるのか 弱い戻しになるのかで 今後の動きが見えてきそうです。 ---抜粋ここまで---------------------------...
基準線までいったん戻ったものの下落しました。右下に流れる雲の下で転換線は基準線を下回っており、50日、100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているので、まだまだ戻り売りの強い弱い動きを想定。週足のMACDがGCするまではロングは注意。200週線を維持できるか注目です。
米国株はスタンダード&プアーズ社(S&P)とモルガン・スタンレー社(MSCI)によって作られたGICS(世界産業分類基準)と呼ばれる計11種類のセクターで構成されている。 最近よく「今後も原油高でエネルギーセクターが伸びるのでは」のような言い方を目にすると思う。 しかし、文字ではよく見るが本当に伸びているのか、もしくは実はもっといいセクターがあるのではないかなど、ふとした疑問をチャートで俯瞰できるものが見つけられなかったのでまとめてみた。 各セクターごとの指数もあるが、買えるものの方が良いだろうと思いバンガードセクター別ETFで代用することにした。 ※S&P...
TradingViewの操作に戸惑ったことはありませんか?この配信ではTradingViewのショートカットキーを使いながら分析する方法を解説します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
米国株は大きなトレンドは依然として下降トレンドが続いていますが、 6/16、6/17 以降は反発してきています。 一般的に、過去12ヶ月以内の最安値から+15%〜+20%反発した場合に強気相場に転換したと見なされます。 そのレベルは、投資家も相場の先行きに自信を持ち積極的に買っていく姿勢に転換、売り方の撤退(踏み上げ)が起きるレベルなのでしょう。 現時点での過去P12ヶ月最安値は6/16、6/17です。 ここから+15%、+20%上昇のレベルはどこになるのラインを入れてみました。 現在、利上げモードにはいっており、QTも開始されたばかり、高いインフレも続いています。 米国株が強気に転換していくのはまだ先だと思われますので、 このラインを超えて強気相場に転換していくのは難しそうです。 また、もしも15%ラインを超えた場...
日本株や米国株は最近は大きく価格が下がっていましたが、 今は安値が切りあがっているため、 上昇傾向に変化し始めた可能性があります。 明確に高値を更新し続けることができるかどうか、 下降傾向が終了したと断言できるのかどうかを 慎重に見極めながら、新しいトレンドの流れに合わせて 取引していきたいですね。 来週も陽線が連続して右肩上がりに上昇するのか、 チャートをチェックしていきましょう。