・FRBの12月からの利上げペースの緩和の可能性のニュース ・イエレン財務長官の国債の買い戻しの検討ありえる このニュースが出たことで、米国市中金利の低下と、ドルインデックスの上昇一服感が出ています。 これは株式マーケットに対しては好材料。 決算シーズンを迎え市場の注目も高まっています。 米国財務省の米国債の買戻しの話が具体化されてきたら、流れが変わるかもしれません。 注意深く観察していきたいと思います。
米長期金利が低下 今後の米インフレ見通し、FRBもスタンスが変わり始めたのを踏まえて、米長期金利もそろそろ頭打ちになるのか…
金利が上昇する局面では、株は下落します。つまり、金利が上昇しているときは、VIXも上昇しているはずです。両者の値動きが逆転数るとき(ゴールデンクロス)になるときに、株の売りシグナルが点灯したと、判断します。つまり、今、株は売りです。
金利市場とは? 金利市場は大きく2つに分けられます。 1つは短期金利の市場で、もう1つは債券市場です。 短期金利の中で最も代表的なものは政策金利になりますが、これは中央銀行が適用する金利で最も注目される金利ということで、その金利の変更が意味するのは環境変化の表れになります。 アメリカのFRBを例にすると、現在(2022年9月)は3%~3.25%というのがいわゆるFRBが示している誘導目標ということで、アメリカの政策金利に相当するのは、その間に収まっているということになります。 日本の日銀の場合、基礎残高、マクロ加算残高、政策金利残高というものが設定されています。...
行きましたねドル円。150円。 多分40pips下げたのは介入では無いと思います。 短期のショートか利食いでしょうね。 まれに見ないような不安定な相場です。どこかで大きく動いてくれる事を期待しています。 が次の大きな動きの初動は諦めています。 いまは10年債が上がりはじめたらユーロドルショート 止まったら逃げるさげはじめたらスルー みたいな取引を永遠繰り返しています。 残念ながらそれしかできません。 もっと上手にトレード出来るようになりたいものです。 個別も不安定な日が多くてあまり利益出せていません。 こういった周期なのかな? とにかく負けないように慎重に慎重に。
今これなしではトレード出来ない アメリカ10年債のチャートです。 このボックスを上抜けると、リスク資産というもの例えば豪ドルや金、原油、など売られやすくなります。 下げ始めると急激に買われます。 こんな針に糸を通す様なトレードが、いつか終わる事を願っています。 さすがに疲れました。 昨日は金利がとても乱高下したのですっごくやり辛かったです。
アメリカ国債10年物の週足です。 どこまで上がるのか予想もしづらいですね。上昇真っ最中です。 アメリカは失業率が低い水準だし、物価はまだ上昇中だと思うので金利を下げるなんて検討する段階でもないでしょうね。 という事でドルストレート、特に金利の上がらない対日本円での通貨ペアのドル円はまだまだ上昇しそうかと思います。
CPI発表後に一時的に4%をぶち抜けたけど、4%前後でゆらゆらしてる。4%というのがかなり重要な節目でしょうね。数年後には政策金利が少なくとも3%にはなるんだから、4%は高いよね、っていうのがコンセンサスなのでは??
株式市場を決定するのは「金利」の見通しです。 金利の見通しは「労働市場」の状況によって連邦準備制度理事会(FRB)が決めていきます。 ■ 経済指標は必ず確認するべき ■ 昨日の米国経済指標発表では失業率9月が 3.5% に低下し、26万3000 人増加の雇用となりました。 予想では雇用者数が25万5000人増加し、失業率は3.7%にとどまるとしていました。 投資家は「労働市場」が冷え込みはじめ、FRBが積極的な利上げ路線を変更せざるを得なくなると考えていたため株式市場は下落しました。 一方、債券市場は利回りが急上昇し 10 年債は 3.9% 近くまで上昇、「金利」に敏感な 2 年債の利回りは 4.3% を超えました。 投資家にとって経済全体を注視していくことは大切なことです。
世界的にズルっと来ました。まだまだセリング・クライマックスでとまで行かないでしょうが、いままでしっかりしていた優良銘柄もズルズルですね
米消費者物価指数(CPI)が予想より鈍化しなかったことで、市場では来週のFOMCで3回目の0.75%ポイントの利上げが実施されるとの観測が強まりました。 1.00%の予想も出てきています。 バイデン大統領も声明を出しました。 「本日のデータは、米国経済における世界的なインフレの抑制にさらなる進展があったことを示している」 「この2ヶ月間、物価はほぼ横ばいです。これは、まだやるべきことがあるアメリカの家庭にとっては喜ばしいニュース」 「ガソリン価格は夏の初めから1ガロン当たり平均1.30ドルの値下がりとなった」 「今月は、食料品店で前月から値上がりが鈍化しているものもあった」 「実質賃金は2ヶ月連続で上昇し、勤勉な家庭に少し余裕を与えている」 「インフレを引き下げるには、より多くの時間と決意が必要」 「だからこそ、医療...
みなさん、こんにちは!👋 今回は、金利とは何か、なぜ重要なのか、そして金利の情報をどのようにトレードに活用できるのかといった金利に関するトピックを取り上げたいと思います。マクロ経済学やファンダメンタル分析についてもっと学びたいという初心者の方にとって、このシリーズが実践的で役に立つものになれば幸いです! 金利を扱う際に最初に問題となるのは、TradingViewでどのようにその情報を見るのかです。「マーケット」のドロップダウンメニューから「債券」をクリックして「レート」の一覧に移動することもできますが、もっと簡単に世界各国の金利を見るには、検索バーに「10Y」と入力する方法もあります。「経済指標」のセクションをクリックすれば、世界各国の10年金利市場をすべて見ることができます。 この手順では「10年物」国債の金利情...
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 10年債利回り(US10Y)の場合 2017年~2021年までの5年全てで、下げ→上げに転じていますね。
8月5日の米今雇用統計で 非常に良い結果を受け 米長期債は急上昇し ドル買いが加速した。 その割に米株は 底堅く耐えた。 しかし 翌週8月10日米CPIの 結果を受け 米長期債は再び急落した。 週末には戻すも 上がりにくく見える。 しばらく横ばいになり 落ち着いてくるか?
米国債10年物利回りは2020年に史上最低値を更新し、1%台を下回りました。 2020年は歴史的にも低水準の時代となりましたが、2022年の現在は2%台で推移しており、状況は日々変化しています。 TradingViewでは、世界中の国債価格と債券利回りをチャートで表示することができます。 これらを分析することによって、現在のリスクと、期待できる利回りを推測できるかもしれません。このような分析はとても役立ちますので、各国の国債利回りをチャート表示する際は以下のシンボルを検索してみてください。 US10Y - 米国債10年物利回り JP10Y - 日本国債10年物利回り ES10Y - スペイン国債10年物利回り DE10Y - ドイツ国債10年物利回り BR10Y -...
7月に入ってから短期金利が長期金利の水準を上回る状態(逆イールド)が続いています。 ドルインデックスも下降が続いています。 米国のリセッション入りが明確になってくるのでしょうか? 今週はFOMC発表があります。 そこでの発言に注目してきたいと思います。