▼ シナリオ ・目線はロング。一時的な下げをロングで拾う。 ・直近1〜2ヶ月は短時間でのショートを狙うのもあり。 ▼ 根拠 ・米国の残り2回の利上げを残している。 ・米国の経済の過熱状況から中期的なさらなる利上げも考えられる。 ・日本はしばらくは緩和姿勢は継続の見通し。 ・短期的にはYCC調整や為替介入・口先介入などで一時的な下げの可能性はあり。 → そこをロングで拾えるのは確度高め。 ・例年8月は投資家バカンスのためのドル円は下落傾向にある。 ・2年・10年金利差が抵抗線を超えているため、目の前は様子見る。
チャートは日足です。 青のラインが10年債金利、オレンジのラインが2年債金利です。 5月は大きく上昇しており、国債価格が下落しておりました。 主な要因としてはアメリカの債務上限問題と考えられます。 あまりに合意しないため債権の売りが入ったと思われます。 しかし週末に原則合意との報道でまだ確定ではないですが少しずつ進展してきているため、債券価格が上昇し、金利が低下し始めていると推測されます。 となると、政策金利も上げるとすればあと1回が限度だと思うので金利は一旦天井を打ったと考えられます。 ドル円も同じように下落しているので、ドル円は目先は下方向かなと考えています。 また債務上限が合意すれば、上限拡大は金融緩和と同じ効果を持つので少しドル安方向に動く可能性もあるので、そういったことも加味すれば目先はやはり下落が意識されるかもしれません。
昨日の米国CPI発表の前日から、10年債利回りと5年債利回りが交差しました。 10年:3.436% 5年:3.391% 2年債利回りは依然としてまだ高い(3.922%)
昨日発表されたISM製造業景況指数の数値がかなり改善されていました。 アメリカのCPIは下がってきたもののコアCPIが下げ止まっており、インフレ率はなかなか下げにくい性質があるのでそろそろCPIの数値も下げ止まってくると思います。 その上、景気も強いとなればなおさらです。 今週FOMCがありますが、ファーストリパブリック銀行の破綻を受けて今後も引き続きリスクオフになるニュースが出てくるかと思いますが、景気自体はまだまだ強いのでパウエルFRB議長は強気でタカ派姿勢だと考えています。 景気全体が落ち込んできたら利下げを考えるかと思いますが、雇用も強いですし利下げする理由がないといったところでしょう。 今回で利上げは終了するかと思いますが、2024年も引き続き高金利を維持する姿勢すらアナウンスする可能性もあるかと思います。 ...
チャートは4時間足です。 米2年債とドル円の相関性を見るとレートだけを見ると、白の水平線で引いてるのは2年債4.25%付近です。ここに今3回目のタッチをしてきています。 ただ注目したいのはそこにタッチした時のドル円のレートが1回目や2回目のタッチよりも今の方がずいぶんと高いです。 今のドル円のレートあたりの時の過去の2年債のレートは水色の線で引いた4.35%付近です。 最近の2年債及びドル円の上昇は米経済の強さや雇用の強さ、年内の利下げの織り込みが無くなってきて金利が維持されることの織り込みによるものと、日本の金融政策が現状維持になりそうだというところだと考えられます。しかしそれらの材料は今月に関してはもう織り込まれてしまいました。 ここから2年債の金利がまた4.35%に向かうかというと、それ相応のファンダが出てこない...
10年物アメリカ国債の利回りの日足です。 直近は下がっているんですけどサポートっぽい所で止まっている感じですね。 金利が今から下落トレンドっていうのも気が早いかと思いますんで一旦上昇しても良いんじゃないかと思います。 かと言って前回高値を越えるというほど上がるとも思えないんですが。 USドルとかゴールドとか株とか色々影響が出るかもしれませんね。
仕込み完了と思っていたのですが、まだ1時間チャートのバイアスは上昇中。 動き方がかなりエグイので、他の視点はないかと思っていたのですが US10がヒントになるかなと思っています。 利回りではく、米国債10年のチャートです。フィボナッチを2020.3.9高値と2022.10.21安値を結んでいます。 今、61.8リトレースラインを目指して上昇中です。 ここを本日を含めて数日中にボディタッチしてきて EURUSDも下がってくるかなと思っています。 2/3から3/2まで動きは急激。 今回の戻り高値も急激。 それも10年国債をみると78.6~38.2~61.8と動きは急展開している。 今後は、下がり続けていた利回りが50リトレースまで戻してくるとしたら 8%台に乗せてくることもあり得るのかもしれない。 国債の発行量の舵取り...
①米国10年債利回りは、2月初めから中局の上昇トレンドである。 →市場予想のFFレートのターミナルレートの引き上げと利上げ停止時期の延期、利下げ開始の延期がFEDWatchから分かる。 (※2/3雇用統計をきっかけに、ISM、CPI、PCEの結果が後押し) ※前提としている認識、知識 中央銀行は政策金利のコントロール→政策金利に連動して市中金利が上下する。(日本を除く)→市中金利に反応して株や通貨が上下する。 ②基本的に、三角持ち合いはその前のトレンドに準ずる。 →2月の逆三尊は有効だった。 →米国10年債利回りにテクニカルは有効。 ①、②より、米国10年債利回りは来週前半は上で見ている。 ~~~~~~~~~ 大局は下なので、難しいところ。 だが、ババ抜きのババが金曜日までない状況。 ISMが予想値より上だったが、1...
相場が第二のチャンス到来をお知らせしているので、週末に書くことにした。 昨年、10/13にトレンド転換を思った私は案外早くその波に乗れた。 するとどうだろう。経済指標に揺らぐことなくすっと抜けたのだ。 これはどういうことだろう。 つまり、大口ちゃんと一緒の船に乗れば怖くないということだ。 そして、その行動は事前にポジションを取っていることが多かった。 戻り高値をつけたから、今度は安値ねというときに大型指標を当て込んで 下げるというように動いているように見える。 指標で沸き立つのではなく、指標を利用して動かしているのではないか?と考えた。 何兆円ものお金を動かす彼らにとって、毎月の経済指標で大損はあり得ない仕組みがあるはずだ。 そこで、考えたのがイメージはトゥールビヨンである。 EURUSDは、自分の目指す価格まで忠実...
金利利回り日足です。 ダブルトップからの下落。 ネック抑えられ下落。 の流れの中にまだいるんですねー。 しかし下の硬さも維持しています。 今日のCPIはいかがなものでしょう ブレイクしたらとてもやり辛くなるなー。 と思っています。 基本的には米ドル売りの展開以外は参加しない予定です。 本日いそがしすぎて、今帰ってきてやっと1トレード ドル円132,30売り 132,21利食い 1時間基準ぶつかり だけです。。。。 さてさて体力は持つのか!!
〈昨日の振り返り〉 為替市場はドルがロンドンタイムで下げたが、ニューヨークタイムで持ち直しをしてどの通貨も大差がなく引けました。アメリカ株と債券も下落しております 〈ファンダメンタルズ〉 昨日の前週分失業保険継続受給者数が予想より悪い結果となりました。雇用が悪くなっていることを示す内容です。ここから雇用が悪化して景気後退するか注目です 〈今日の重要な経済指標〉 今日はミシガン消費者物価指数が発表されます。最近ミシガン消費者物価指数でボラティリティが発生するため要注意です。 〈テクニカル分析〉 今日はこれといったテクニカルがないため割愛します 〈今日のトレード戦略〉 来週のアメリカCPIまで様子見の相場になると思います。今日日銀の次期総裁に上田和男氏がほぼ確実という報道が出て円高になっております。今回の人事は...
先週の雇用統計を受けてとても強い上昇をした米ドル。 しかしやはりテクニカル的にもファンダ的にも、本線のトレンドの一時的な押しのように思ってしまいます。 今日、明日の利回りが陰線でひけるのか陽線でひけるのかは今週の相場には大きな影響を与えるような気がしています。 どちらにせよ、今現在、テクニカルが良い仕事をしてくれるのは米ドル売りの時なので、必要以上に米ドルの買いを追うのは、危険かもしれませんね。 今週の円相場は次の日銀総裁は、、、、、というヘッドライン気味に動く事があるので、時間軸としては、15分~60分の間のテクニカル要素の高い場所だけの取引をしています。 米ドルの売り方向のトレードが決まってくれたら嬉しいのですが、、、 正直米ドル売りの材料に欠けるのもまた事実としてあります。 米ドルが落ちる為の受け皿。 普...
今週もお疲れ様でした。 今週むずかったですよね? あれ? 私だけかな? この記事は今一生懸命掴もうとしている、頑張り屋さんりゅうちゃんへ送ります。 みなさんも参考になると思うので読んでみてください。 まず! はっきり言いすぎて嫌われるのが怖いです。 頼むよ! 嫌いにならないでね! 行きます! 逝きます! りゅうちゃん! お疲れ様でした。 今週は風邪ひいたり予定あったり忙しかったね。 りゅうちゃんの悪い所。 それは、相関の修正ができない所です。 こうなるだろうときめて、崩された後の修正が致命的に遅いです。 これは利 損 の問題ではなく 向き合い方の問題です。 今金利利回りのチャート出しています。 米ドル売りが出来たのは今週は火曜深夜から水曜の21時くらいまで。 米ドル買いが出来たのは...
こんにちわ。 今日は大事な変化を観測できたので書きます。 アメリカ金利利回りに少し変化が見られます。 逆三尊を作りそうな動きです。 実際米金利利回りがここからごりごり上げていくというシナリオはファンダ的にはあまりかんがえられないのですが、テクニカルはそう表しています。 ここ一週とても感じた事は、米ドルがつよくても、ドル円が去年のようにぐいぐい上がっていくわけではないという事。 米ドルが強くても、ユーロドルがぐいぐい下げていくわけではないという事。 です。 米ドルが強くなり、リスクオンのような相場になる事も多いです。 米ドルが強いのにポンドドルは上へ伸び、 ユーロドルの上へ、 米ドルが強いはずなのにドル円は円高で下へ。 みたいな。 頭をとても柔らかく柔軟にトレードする必要があります。 こういった相関の...
〈昨日の振り返り〉 昨日はスイスフラン以外は値動きが乏しく、スイスフランだけ独歩安でした。アメリカ株とアメリカ債権も値動きがなかったです 〈ファンダメンタルズ〉 デーリー総裁がアメリカCPIについて注目するのは『住宅を除いたコア・サービス指数』という記事がブルームバーグで出ました。米ボストンのコリンズ総裁は1/31-2/1のFOMCは25ベーシスポイント(0.25%)利上げを支持すると方向に傾いてるとのことです。ただし『あくまでデータ次第だ』と発言をしてるので、今日のアメリカCPIの結果などが強い数字が出れば50ベーシスポイント(0.5%)利上げになるかもしれません。 今日読売新聞オンラインで『日銀、大規模緩和の副作用点検へ』というタイトルの記事が出ました。これは今まで日銀はYCCを実施してきており、それによって金利...
一度頭をクリアな状態にして読んでくださいね。 左10年債利回り日足 右 週足 先週金曜日に日足基準を抜いて大きく下げた利回り。 そのタイミングで大きく下げた米ドル。 日足でダブルトップをつけ4,3% 4,2%、下げ、ネックラインまで戻し3,90%、そこで基準を抜いて3,65%下落。 ここまでの方向性は大丈夫かな? ドル円、ユーロドルは利回り下ならドル円売り有利 ユーロドル買い有利 利回り上なら、ドル円買い有利、ユーロドル売り有利 じゃー、、、金利もみ合いなら、、、ここ三か月は買われやすいのが米ドルですねw 週足3,4%の所に基準ありますよね? ここ前3週抑えられているレートです。 ここ守られるならドル円はいったん強めの上昇をする可能性があり、 抜けるのなら、かなり強めの下落があるのではないかと思っています...