ドル円の相場分析です。 長期足を使用した環境認識から始めます。 <長期足> 週足 大局では長い間下降トレンドにあることがわかります。 赤の斜線が月足で引いた下降トレンドラインです。これは大局でのトレンドフォローかトレンド転換かを見極めるのに非常に大事なラインとなります。 <中期足> 日足:...
日足レベルで継続していた下降トレンドから、上昇への兆しを見せているドルフラン。 長期足の環境認識から今後の展開を考察してみます。 <長期足> 月足 ゆっくりと安値を切り上げつつも、上値は赤の水平線で重く抑えられていることがわかります。 この上値を超えるのはなかなか大変そうです。 週足 安値の切り上がりに沿って緑のチャネルラインを引くことができます。 このラインは2018年半ばくらいから特に意識されており、今後もライン近辺での動きには要注目です。 ...
コロナウイルス被害がパンデミック化の兆候を見せている現在。 被害の大きい中国と関係の深い豪ドルの動きにも要注目です。 長期足の環境認識から、今後の展開を予想してみましょう。 <長期足> 月足 2011年から長期に渡る下降トレンドです。 オレンジの斜線が下降トレンドライン。 週足 週足では赤の下降チャネルが過去意識されており、2019年年末にそれをブレイクしてきたという状況です。 <中期足> 日足に降りて確認すると、 ・週足の赤の下降チャネルブレイク後に三尊が形成 ・直近緑の上昇チャネルに沿った上昇調整波を形成 という局面であることがわかります。 <今後のシナリオ> 1....
逆三尊から下降という綺麗なトレンドを描いているユーロドル。 今後の展開を分析します。 まずは長期足の確認から。 <長期足> 週足 2018年からの下降トレンド。赤の下降チャネルを引いて長期目線でモニターします。 <中期足> 日足(長期スパン) 赤の下降チャネル内を推移して、最近は緑の上昇チャネルによる上昇の調整波を形成していたところ、逆三尊完成で再度下落という局面です。 日足(短期スパン):...
週足の環境認識から始めます。 <長期足> 週足 2018年から下降トレンドです。 ...
日足で三尊完成かと思われた局面から、一点上昇継続の兆しを見せ始めたポンドオージー。 改めて大局から相場を観察して見たいと思います。 <長期足> 週足 2016年終盤から緩やかな上昇トレンドを形成しています。 緑の上昇チャネルラインが効いていることがわかります。 ...
<長期足> 週足 週足レベルで長らく継続していた下降トレンドライン(赤の破線)が年末にブレイクされ、その後下降トレンドライン付近まで戻してきたという局面。 ...
年末に高騰したポンド円ですが、今の価格水準は週足での長期下降トレンドラインをフォローする価格帯で推移しています。 今後の展開について考えてみましょう。 <長期足> 月足 2015年から下降トレンドです。 週足 青の描画ラインのように逆三尊を形成する動きが確認できます。 これが完成すれば上昇へ転換する可能性が大きくなります。 また同時に、200MA(水色のライン)と下降トレンドが接近しているエリアでローソク足が上ヒゲをつけて抑えられている点は注目です。 ここでは大きな売り圧力が働いていることがわかります。 ...
いつもと同様に長期足から見ていきます。 僕の相場分析は毎日週足チェックから開始します。常に大局観を持ちたいからです。 <長期足> 月足 長期に渡って下降トレンドが継続中です。 週足 月足同様に下降トレンドです。 <中期足> 日足 日足では二つのチャネルラインを引くことができます。 ・赤の下降チャネル ・緑の上昇チャネル(大局の下降トレンドにおける上昇の調整波) どちらのチャネルも節目で意識されています。 大局の下降トレンドラインに沿って下落を続けているものの、短期の時間軸では上昇の調整をしているという局面です。 現在の日足の状況は、赤の下降チャネルと緑の上昇チャネルによる三角保ち合いの最中にあり、ここをどちらに抜けるかで、今後の相場の動きの方向感が決まります。 <今後のシナリオ> 1....
久しぶりのクロス円通貨ペアの相場分析です。 久しぶりなので長期足、それも月足の確認から始めます。 <長期足> 月足 2015年からの下降トレンド継続。 週足 週足では赤の下降チャネルと緑の上昇チャネル(調整波)が意識されていますね。 <中期足> 日足 週足で引ける赤の下降チャネルと緑の上昇チャネルで形成される三角保ち合いの最中にあります。 これをどちらに抜けるかで、今後の方向感が大きく定まります。 1. 上抜け 三角保ち合いを上に抜ければ、緑の上昇チャネルに沿って上昇していくことが予想されます。(青の折れ線) 緑の上昇チャネルの行き先には月足の下降トレンドラインがあるので、ここまでは上昇していく可能性ありです。 2....
2019年12月の大暴騰の後、動きが落ち着いてきたように見えるポンドドル。 長期足から読み取れる相場の環境認識としては下目線を意識です。 その根拠を説明します。 <長期足> 2014年半ばから長期にわたる下降トレンドが継続しています。 この投稿を執筆している時点で、2020年1月の月足ローソク足は未完成ですが、月足のフィボナッチ0.236のラインを下に抜けようとしていることがわかります。 月足で引けるフィボナッチなので、このラインは相当節目として意識されるラインです。 週足 赤の下降ラインは月足で引いたトレンドラインです。 週足では青の描画ラインにあるように、逆三尊形成の動きが見られることがポイントです。 ...
長らく継続してきた下降トレンドから、上昇への転換を見せた年末年始の動きから1転、再び今までの長期下降トレンドを継続すると思わせる兆しが見えてきました。 長期足による環境認識から行います。 <長期足> 週足 今までは以下のチャートのような赤の下降トレンドラインで相場を観察していましたが、 ブレイクが明確に決定したために改めて以下のようにトレンドラインを引き直しています。 過去の週足チャート 最新の週足チャート ...
下降継続か、上昇転換かの重要な局面に突入したドルカナダ。 長期足の振り返りから始めましょう。 <長期足> 週足 レンジ相場ですが、高値が徐々に切り下がっています。 昨年11月くらいからレンジ下限に向けて下降し、年末年始で下限をブレイクしてまた少し戻したという局面です。 <中期足> 日足 以下のチャートは2020/01/18朝、1週間の相場が終わった直後のチャートですが、下降チャネルの上限がブレイクされています。 現在は画面トップに表示されているように下降チャネルを引き直して、新しい下降チャネルの効き具合を観察していきます。 ...
赤の下降チャネルに沿って下降を続けてきたドルフラン。 つい2日前に、過去1年間での大底水準である0.96485付近をブレイクしたと思いましたが、結局ダマシとなり上昇を始めました。(下降チャネル内に戻った) 赤の下降チャネルは、日足、四時間足レベルで意識されているラインであり、今後は再びまたこのチャネル内での動きが継続して行く可能性があります。 ということで次の狙いは 下降チャネル上限でのショート、と言いたいところですが、実は別の有力なシナリオも存在します。 週足を見てみましょう。 <週足> ...
キウイカナダの相場分析です。 いつも通り長期足から環境認識をしていきます。 <長期足> 週足 2017年半ばからの下降トレンドが継続しています。 <中期足> 日足 週足という長期下降トレンドの中で、日足レベルでは緑の上昇チャネルに沿って上昇の調整波を形成していました。 そして年末から年始にかけて、その上昇チャネルの下限をブレイクしまっした。 今後は、赤の下降チャネル内での下降が予想される局面です。 ...
年末にレンジを大陰線で下抜けたドルカナダ。 このまま下落継続を考えて、戻り売りを狙います。 <長期足> 週足 赤の水平線のレンジで長らくレンジ相場を形成しています。 直近このレンジの下限を下抜けた動きを確認することができます。 過去にもこのレンジを下抜けてその後再度レンジの内部に戻って上昇という局面はあったものの、それらと今回の違いは、100MA(パープル)、200MA(水色)の両方を下抜けているという点。 ...
キウイドルの相場分析です。 いつも通り長期足に基づく環境認識から始めます。 <長期足> 月足 2014年から長期に渡る下降トレンドが継続中です。 週足(長期) 週足(短期) 長期下降トレンドを年末にブレイクして、上昇への転換を示唆する局面にあります。 ...
月足、週足レベルでずっと下降トレンドを形成していたユーロドルですが、いよいよ本格的な上昇への転換が近づいている様子を見せています。 通常通り長期足から確認していきましょう。 <長期足> 週足 長らく継続していた赤の下降チャネルをブレイクして、赤の破線に接近しているところです。赤の下降チャネルがブレイクされた今、赤の破線が次の下降ラインとして意識されうるラインとなります。 ...