豪ドル米ドルは、今年は非常に強く始まりましたが、長くは続かず、2月からは上昇してきたのを全て戻すどころか年初来安値を更新する始末。そこからはやや戻すも3月から上下の値幅が「250pips」ほどと限定的で長いレンジウォークとなっています。レクタングルが長引きそうなので、引き続き逆張りが有効に見えます。
アップルは、Apple製品は好調な売り上げで、サービス事業のAppStore・AppleMusic・Payなども急成長しており、資産が膨大になっているわけですが、中国市場においては競合他社との競争は激化しています。株価の成長も強く比例していますが、さらなる上昇の背景にはココを制す事が課題。フィボナッチリトレースメントの23.6%~61.8%が見事に意識されそうな位置と噛み合っており、テクニカル的にも強い買い場となりそうです。
2020年から2021年にかけて、テスラ社の株価は急騰し、時価総額は世界最大の自動車メーカーであるトヨタを上回りました。しかし、2022年からは株価が下落し、一部のアナリストからは成長の限界を指摘されるようになっています。2023年5月7日現在のテスラの株価は、おおよそ550ドルから600ドルの範囲で推移しています。テクニカルでも上値は重く切り下げ続けており、次の安値更新ではさらに下落を強める可能性を秘めている。
いよいよ前回の政策金利発表で、スイス中央銀行は1.50%まで金利を引き上げとなった。12月・3月ともに当日には大きな変動は以前ほどでは無いが、ジワジワとスイスフラン買いは強く主要全通貨の中でも一番買われています。テクニカル的にもしっかりトレンドとして噛み合っており、引き続き戻り売り優勢が良さそうです。
ユーロドルはジワジワと底堅くなり、激しく高値を更新するほどでもないので、ボラも高くはないがユーロ買いは明確となっており、上昇トレンドを持続させている。ドル円と同様に米ドルが売りにハッキリすればさらにトレンドは強まる。ココからの高値はユーロ買いだけではしんどいので、高値圏でのレンジも可能性が高い。5月はレンジか?上にブレイクか?注目です。
年始早々につけた127円台からは安値を切り上げ続けており、高値138円台に大きく乗せてくれば上昇は明確に強まりそうですが、この5月中に突破してくるかどうか!?逆に直近の高値付近に届かずであれば再びレンジになる可能性は高い。円安はハッキリしているので、ドル次第か!?
今年に入ってからも昨年末の高値をトライする強い上昇となったが、1.25には届かず下落し安値を更新する始末。直近3月中旬からは再び強い上昇を開始し遂に1.25台に乗せてきました!その後は高値圏で停滞中。しかし、イギリスの経済情勢は、ロシアのウクライナ侵攻後、コロナ禍以上の深刻な問題で重くのしかかっており、ポンドはジワジワと買われるようになってきたが、まだまだドル売りの力でポンドドルは動いています。狙うなら深い押し目を待っった方が良さそうです。
大きなレンジ内25500円付近~29200円付近で推移し続ける日経も直近ではジワジワと底堅くなってきた。今年は祝日も先物で取引きできるようになってから初めてのGWとなります!どんな影響が出るのか!?GW中に売りを焼き尽くすような3万円台に乗せるのか!?注目ですね☆現時点では押し目買い優勢とみえます。
いったん強く押しをつくったGOLDは2月最終週から再び強く買われ3月3週目で大陽線で急上昇となりギャンファンでも再び1/1ラインの強いラインへ明確に戻ってきた。いよいよ対ドルでも最高値をトライしにきた。遂に抜けるのか!?ドル売りの流れと連動しており、今後も為替トレーダーは注目しておいた方が良いでしょう!
大きく崩れ値幅も無くなっていたビットコインは今年の週足陽線からは安値を割ることなくジワジワと上昇し、遂に久しぶりの400万円台へ!またもやHadhRibbonsは素晴らしい成績となった。しばらくは押し目買いが優勢となりそうだ。
ロシアがウクライナに侵攻して急騰した原油はどんどん下降し戻したが、専用前の安値をトライするほどまでは届かず。再びOPEC減産の影響もあり急上昇を開始し始める。85ドルを大きく抜けるとしばらくは高値圏の停滞・レンジにもなりかねない。原油の戻り売り勢には厳しい地合いが急激にやってきたか・・・。
先週は、オセアニアの両中央銀行による政策金利・声明がありました。RBA豪中銀の政策金利は一時停止となり利上げをストップしてきました。対して翌日RBNZニュージー中銀は0.5bpの利上げをしてきました。ともにやや売り込まれている謎の状況ではあるが、ジワジワとAUD/NZDは下降トレンドを強めています。順張り戻り売りが優勢でしょう。
ユーロドルはドル売りもですが ジワジワとユーロ買いの地合いも続いています。 クレディ・スイスの問題などで 上昇を全て否定される動きも 何度も起きていますが スグに元の上昇トレンドへ 戻っています。 水色で表した三角保ち合いは シンメトリカルトライアングルで どちらに抜けるかなと見ていましたが しっかり上に抜けました★ 今から高値圏でもみあえば 紫で表した アセンディングトライアングルで 上昇三角保ち合いとなり さらに上に抜けやすい型となるので 注目ですね★
ジワジワと下降トレンドの 平行チャネル内で推移していますが 本日の南アフリカ中銀は 予想を上回る0.5bpの利上げで上昇 しかし、前日から上がっていて 大陽線2本目・陽線では3本目 ココから上に抜けれるかどうか 高値を切り下げ続けるなら 絶好の売り場になる
黄色いラインチャートが「GOLD」 水色のラインチャートが「円指数」 有事の円買い・GOLD買いが 相関して動いているのが分かる。 久しぶりに連動した動きで 米銀行破綻問題の前から続いている。 3月FOMCでFRB利上げ率によって また方向感は出てきそうだ。
クレディ・スイス・グループの株価は 2022年序盤から強い下落をしており 以前から厳しい状況が分かります。 今回の暴落でその価値はほぼ無くなったレベルまでとなってしまう。コレはドイツ銀行株も同じような状況であって破綻説が常に出ていました。それでも当時のメルケル首相は政府介入はしないとされていた。今回はスイシ中銀が早くも支援に動きました。しかし、この騒動が落ち着いたとは思えないし、他にも波及しそうです。
今年に入ってから1月後半より、スイスフランはジワジワと買われつつあり3月で強まっている。再び上昇トレンドが強く、ある程度落ちても押し目買いで順張りが良さそうです。まもなく3月23日(木)の3カ月に1度しかない【スイス中銀政策金利】には注目である!
GOLDは2000ドルが上の限界点となっており、今後は強いレジスタンスラインになりそうだ。下は1700ドル割れ~1600ドルまでがサポートラインとなり、やや上に優勢のままレンジになりそうです。ギャンファンでは3/1ライン~2/1ラインで推移しそうである。ドルとの連動性も高いのでドルインデックスには注目したほうがよい。