豪ドルは、日足の下降トレンドが継続になっており、週足も下降トレンドに転換しつつあります。 前回投稿以降売りのポイントを待っていましたが、調整完了で下降トレンドに戻ることがなかったです。 (注)8/26に陰線が出ましたが、前日のロウソク足を下回ることなくインサイドバーに。 また8/27はアウトサイドバーの陽線になりました。 ここからですが、引き続き、売りのポイントが出現するのを待ちますが、 現時点で分かりやすいのは、8/25と8/27の安値のラインを割れた場合です。 EMA30を終値で超えるほど調整が進んだら、進みすぎになるので、売りの方針は一旦中止とします。 そうなると、下降トレンドの勢いが弱まり、トレンド転換(またはレンジ模様)に向っていく可能性が出てくるからです。 なお、前回、1時間足についてのストラテジー...
先週投稿以後、 ユーロ/ドルは8月23日の直近の底からの調整 (下降トレンドの中での一時的な上昇)が続き、 再度メイントレンドの下降に戻っていくことができませんでした。 調整の範囲の目安にしているEMA30を超えてきました。 EMAの下降パーフェクトオーダーも弱くなってきています。 主要な高値/安値の切り下げのサイクルについては、 前回の高値を超えれば崩れてきます。 現在、調整が行き過ぎの状態になっており、 トレンドの転換の可能性が出てきています。 高値Aのから下げたときのように再度下降に戻っていく可能性もありますが、 一旦は早仕掛けで逆バリ的に買ってみたいと思います。 当初ロスカットは27日の安値の下においておきます。 *ユーロ/ドル、ポンド/ドルについては月曜日に投稿しています。 なお、今週は、ポンド/ド...
チャートに表示しているものを整理しました。 ビットコイン/円は、 ・主要な高値/安値が高く更新されていくサイクルが続いている。 ・EMAのパーフェクトオーダーが続いている。上向き方向であり間隔も開いている。 と、キレイな上昇トレンドを描いています。 ・陽線が続いて上昇。 ・陰線が何本か入り調整 ・調整の安値は前回の安値よりも上で止まる。 ・上昇再開で、前回の高値を超えて上昇。 どこからみても分かりやすい、典型的な上昇トレンドになっています。 今後の見通し判断を変更するような状況にはなっていないので、 600万円の大台に向かっているという従来のメインシナリオを維持します。 現時点で、シナリオに変更の可能性が出てくるとすれば、 前回高値を更新する前にEMA30や480万円付近の前回安値を割ってしまった場合になります。...
前回 >次の売りのポイントを待ちたいと思います。 >調整が入って再度下落したところが売りポイントになります。 と書きましたが 調整(下降トレンドの中の一時的な上昇)が進んで、売りポイントが出現しない状態が続いていました。 調整が進みすぎになるかもしれません。調整が進み過ぎるとトレンド転換に発展していきますので注意が必要です。 ただし、トレンド転換を期待して買うには、先ほど投稿した、ユーロ/円とは違い、もう少し上昇が進んで、EMA30上にまで行って欲しいところです。 というわけで、ユーロ/円は少しリスクをとって逆バリ的に買いですが、 ポンド/円はもう少し様子を見てみたいと思います。 待つのも相場ですし、よく分からない場合も、分かるまでは様子見です。 *ポンド/円、ユーロ/円については、毎週木曜日に投稿しています。
前回 >下降トレンドがはっきりしている状態に戻りましたので、ここからも売りメインでトレードしていきたいと思います。 と結論づけましたが(その理由については前回投稿に記載しています) その後の相場は、下降トレンドの中の調整局面で「再度下降に戻ることなく」 つまり「売り」のポイントが出現することなく、反転上昇が続きました。 そして、ロウソク足がEMA30の上に出てきています。 現時点では終値で確定ではないものの、 調整の行き過ぎからトレンド反転に向う一つの目安を通過中であるので、 状況はトレンド転換に向かっている可能性があるとみています。 まだトレンド転換が完成していない状態ですが、 少しリスクをとって、買ってみたいと思います。 当面は、130.50そして、131.00が目標です。 ロスカットは8/25の安値の下に置...
前回 >なお、短期的なトレードとしては、昨日、109円割らずに反転をみて買ってみました。 >トレンドが不安定な状態なので、早めの利益確定、そしてトレーリングストップに移行します。 と書いていますが、その後110円到達で半分利益確定。残り半分は保有継続しています。 さて、これも前回書いていますが、 >不安定な状態ではトレードがしにくいので、短期的なトレードは別として、基本的には、 >上昇、下降、どちらに確定するにしても、トレンドが安定した状態になるまでは待ちです。 >トレンドがどちらにも安定せずに、レンジへ移行してく可能性もあると見ています。 その通り、現在の動きは、レンジへ移行してきています。 ほぼ109.40〜110.30での動きです。 このレンジをどちらかにブレイクして、上昇、下降いずれにしても、 トレンド相...
投稿の間隔が少し開いてしまいましたが、前回 >A 「ベース」を離れて上のレベルでの上昇を継続する。 >B レンジ的な動きが続くが、下割れし、だんだん弱気の相場に入っていく。 >の両方の可能性を考えています。 >いずれにしても、相場の動きに合わせてトレードをしていくだけなので、 >Aならば、このまま買いポジションで上昇についていく。 >Bならば、いったん買いの方針は終えて、下降トレンドに転換していくならば、売りの方針に転換する。 >というのを当面の基本方針とします。 と書いていますが、結局Aになり、ベースを離れて上昇。 その後、大きく突っ込む場面もありましたが、トレンド転換にはならず、 サマーラリーは終わりそうで終わらず、再度史上最高値を更新してきています。 どこまで上昇が続くのかわかりませんので、続く間は上昇トレンド...
【日足】 前回 80円の大台での買いについて書いていました。そして、 >ただし、トレンドは大枠で下降トレンドなので、トレンドと逆の方向のトレードになります。 >早めに利益確定や買値上ストップに移行していきたいと思います。 >80円を割っていくと、下降が加速していく可能性がありますので。 と書いていましたが、80円からへの反発継続にならず再度下落。 早めの利益確定もできず、早めにロスカットしていました。 その後は売りに転じ、78円に到達後、段階的に利益確定したのが現在の状況になっています。 ここからですが、売りのポイントが出現するのを待ちます。 ・現在は下降トレンドの中での調整に入ったところです。 ・いつもの通り、この調整の完了を確認したところで売って行くのが基本になります。 ・ただし、EMA30を終値で超えるほ...
前回 >現在、大きな流れは下降トレンドです。 >・EMAの下降のパーフェクトオーダー。 >・主要な高値/安値の切り下げが続いています。 >週足を見てみると、日経225は、米国株が史上最高値を更新し続けたのとは対照的に >2月に高値をつけたあと、半年間も下落傾向が続いていることがわかります。 >8月はもともと日経225はパフォーマンスが悪い月なので、あまり反騰も期待できず、 >さらに下降トレンドが続き27000円の大台も割ってしまうのかに注目しています。 と書きましたが、その27000円の大台も割れてしまいました。 ただし、それが長い下ヒゲになり、大幅に反発となっています。 これまで何度もトレンド反転の兆候をみながらも失速していましたが、今回はどうでしょう。 ポイントは (1)EMA30を上にブレイク (2)トレ...
前回 >もみ合いが続きEMAのパーフェクトオーダーは完成せず。 >主要な安値が切り上がったことは認められますが、 >トレンドの転換となるのか、下降が再開となるのか、不安定な状態です。 >まだトレードには向かない状態ですので、引き続き、はっきりするまでは様子見したいと思います。 と書きましたが。その時点では「?」サインと上下の矢印を入れておいたように、 上にいくか、下に行くかはっきりしなかったところです。 そして、その翌日に大陰線がでて1本陽線の次も大陰線になり大きく下落となりました。 もみ合いを抜けて下降トレンドに移行となりました。 ここまでの売りポイントは2つありましたが、どちらでも売ることができていませんでした。 一つ目は、もみ合いのレベル下限(緑の指サイン)を下にブレイクしたところ。 二つ目は、2つめの緑の...
前回 >ユーロ/ドルは下降トレンドにあり、現在は先週の反発により調整に入っています。 >売りメインの方針ですが、売りのポイントとしては2つ考えています。 と書いていますが、そのうちの一つの売りポイントが発生していました。 >もう一つは、いつも通り、調整が終わってトレンド方向である下降に転じたところになります。 >ただし、EMA30を終値でブレイクした場合は一旦は中止とします。 8月16日に1.1800の大台をブレイクできずに下落。翌、 8月17日に、前日の安値を割ったところが調整(下降トレンドの中の一時的な上昇)が 完了したと確認できるところなので、そこが売り開始のポイントになりました。 この調整完了のポイントから売りについては、7月20日の豪ドルについての投稿 「下降トレンドにおける売りのポイント」をご参照くださ...
前回 >動く範囲が狭くなってきたのと、方向性が不明瞭になってきていますので、 >これらをどちら方向にブレイクして活発な値動きが再開されるのかに注目しています。 >弱体化したトレンドが再度強まるのか?それともトレンド反転に向うのか? >さらに様子見継続です。 と書いていますが、安値Bのラインを割って下降トレンドが再度強まりました。 様子見は終わり、売り再開としました。 その後の下降で半分は利益確定となりました。残り半分も売値下ストップで利益確定となりました。 ・EMAのパーフェクトオーダーが維持されています。 下向きへの傾きがあり、3本の間隔が開いています。 ・高値/安値の切り下げサイクル再開になりました。 下降トレンドがはっきりしている状態に戻りましたので、ここからも売りメインでトレードしていきたいと思います。 ...
前回 >現在はまだ上昇トレンドには入っていないものの、下降トレンドから抜け出して >トレンド転換の時期になっていると言えます。 >このまま上昇トレンドに転換した場合は買いメインでトレードしていきます。 >確定待ちで、様子見です。 と書きましたが、その翌日から急落となり、途中1本の陽線を挟んで5本の陰線で大きく下落しました。トレンドが上昇トレンドに転換できずに終わっています。 上昇トレンドが確定してから買いをメインにする方針だったので待っていて正解だったと言えます。 ただし、買いへの転換待ちだったので、この再度の急下降には乗れていないので、売りのポイントを待っていました。 昨日の、左向きの指サインのところは、下降の途中陰線1本で調整して再度下降したところなので、売りのポイントですが、150円という10円ごとの大台のす...
チャートに表示しているものを整理しました。 前回 >現在は500万円大台つけたあとの利益確定などによる調整局面に入っていると考えられますが、 >この調整が終わればまた上昇、次は600万円の大台、そして前回の史上最高値回復へと向うというのが、 >現在のメインシナリオです。 と書いていますが、その後上昇で約526万円の高値をつけた後一時は500万円割れへ調整が進み、 現在も500万円近辺での小動きとなっています。 上昇トレンドは継続していますが、一気に上昇してきただけに利益確定売りも出やすいところだと考えられます。 今後の見通し判断を変更するような状況にはなっていないので、上記のメインシナリオを維持します。 調整をこなして600万円へ向うとみています。 なお、このチャートは、ログスケール(対数)チャートです。 ...
前回投稿時、ドル/円は、急速に上昇トレンドへ転換しつつあると判断していましたが、 その翌日に高値をつけて翌々日からは急落となっています。 再び、EMAを下に割り込んでしまったものの昨日は反転。主要な安値は切り上がりました。 7月中旬以降の動きを見ると EMAのパーフェクトオーダーの期間が続かず、 主要な高値/安値の切り上げまたは切り下げのサイクルが安定していません。 トレンドが不安定な状態が継続していると言えます。 不安定な状態ではトレードがしにくいので、短期的なトレードは別として、基本的には、 上昇、下降、どちらに確定するにしても、トレンドが安定した状態になるまでは待ちです。 トレンドがどちらにも安定せずに、レンジへ移行してく可能性もあると見ています。 なお、短期的なトレードとしては、昨日、109円割らずに反転を...
前回の投稿で、レンジの時の2大方針について書いています。 要点を再掲すると、 >(A)レンジの内側でトレードをする > レンジ下限で買い、レンジ上限で売る。 >(B)レンジをブレイクしたときにトレードをする。 > レンジ上限ブレイクで買い。レンジ下限ブレイクで売る。 >私は、幅の狭いレンジでは(B)でトレードする機会を待ちます。 >ただし、幅の広いレンジでは(A)でトレードすることもあります。 となります。 そして、チャートはついにレンジ割れ。 予定通り(B)の方針で、売り開始しています。 なお、週足の動きみると、 市場参加者の多くは「トリプルトップのネックライン割れ」と判断して売り加速したと見られます。 チャートは勝手に動くわけではなく、 チャートを動かしているのは市場参加者による売買行動です。 チャー...
豪ドル/円は、前回の投稿以後、 下降トレンドの中ですが、また少し主要な高値/安値が切り上がりました。 ただし、7/23の高値をブレイクすることができずに反落。 3日間連続下落で昨日は80円を一時的に割れました。 80円付近は、7/20、8/3にも反発したところなので、 市場の注目が高いポイントになります。 昨日も80円割れたものの、反発していることから、 まずは買い方の参入の方が優勢になっていると見えます。 私もこの動きに乗って、買ってみました。 ただし、トレンドは大枠で下降トレンドなので、トレンドと逆の方向のトレードになります。 早めに利益確定や買値上ストップに移行していきたいと思います。 80円を割っていくと、下降が加速していく可能性がありますので。 *豪ドル/円については、毎週火曜日に投稿しています。
前回の投稿以後、状況はほとんど変わっていません。 もみ合いが続きEMAのパーフェクトオーダーは完成せず。 主要な安値が切り上がったことは認められますが、 トレンドの転換となるのか、下降が再開となるのか、不安定な状態です。 まだトレードには向かない状態ですので、引き続き、はっきりするまでは様子見したいと思います。 待つのも相場ですので。 ・トレンドがはっきりしている時。 ・大きく突っ込んで反転が狙える時。 こういうときがトレードがしやすいです。 *ユーロ/ドル、ポンド/ドルについては月曜日に投稿しています。