前回(9/3) >上昇トレンドの途中にできたレンジなので、 >レンジを下抜けるよりは、レンジを再度上抜けて上昇する可能性が高いと見ています。 と書きました。その後 やはりレンジを上にブレイクして580万円まで上昇しました。 チャート分析ではレンジを抜けたら600万円に向けての上昇の可能性が高いと見ていましたが、 実際には580円つけた翌日から急落となりました。これは、 SEC(米国証券取引委員会)が暗号資産取引所大手のコインベース社の 新商品「レンド」に対して警告を発したことから、 暗号資産に対する規制が強まるとの見方が強まったためのようです。 「レンド」とは、USDCという暗号資産を買うと年4%の金利がつくというもの。 SECはこれを、未登録の有価証券であるとして問題視しています。 コインベース社はレンドの募集開始...
前回 >よって、ここからは、ポンド/ドル、買いと判断し、買ってみたいと思います。 >ロスカットは1.3800割れにおきます。 >そこまで下げたら、ロスカットして次のチャンスを待ちます。 と書いていますが、その後下降となり1.3800割れとなりロスカットしています。 現在は、1.3900付近が直近レジスタンス、1.3730付近が直近サポートとして、 意識されてくる局面になってきています。 これらをどちらかに抜けていくと新たなトレンド相場へ以降していく可能性があります。 どちらかのラインをブレイクして、EMAがパーフェクトオーダーになり、 高値/安値の更新のサイクルが確認できるまでは、様子見したいと思います。 トレードの時間の大半は「待ち時間」です。 *ユーロ/ドル、ポンド/ドルについては月曜日に投稿しています。
前回投稿以降 高値Aを巡る攻防では売り方が勝ち、あるいは利益目標を達成してしまった買い方の引き上げにより、 高値Aよりも上のレベルが買い上げられていくことがありませんでした。 買いポジションの残りの半分も利益確定(1.1840でトレーリングストップにかかり)になりました。 これで1トレード終わりました。 9月3日の高値が7月の高値Aとほぼ同じになったので、これは今後も かなり強いレジスタンスラインとして市場参加者に意識されるラインになります。 現在は上昇トレンドに転換しきれずに、トレンドが不明瞭になってきているので、 再度上に挑戦していくのか、再度下降トレンドになっていくのか判断は保留すべき局面になっています。 こういうところではトレードはお休みで、相場の方向性が確認できるまでは様子見に徹します。 休むも相場です...
前回 「トレンド転換しつつあるが、もう少し待ってみる」というタイトルで、 >そして一昨日ようやくEMA30の上に出て152円付近まで上げましたが上ヒゲで終わり。 各ロウソク足の安値が少しずつ切り上がって来ている一方、上は151.50付近で抑えられる展開が続いています。 >ミニ三角レンジのようになってきています。 >このレンジの上辺をブレイクしたら上に伸びていくはずですが、 >昨日152円付近から反落しているので、念のため152円を終値で乗せるまで様子見です。 >もしも、乗せてきたら買っていきたいと思います。 と書いていますが、 その後は152円上には、上ヒゲが抜けるだけの日が続き、ブレイクできていません。 151〜152円のレンジのような動きになってきました。 方向性がはっきりと出てくるまで様子見したいと思います...
ユーロ/円は8月の底から上昇してきて、上昇トレンドへ転換しつつありますが、 ここ1週間ほどは、高値Aを終値でブレイクできない状況が続いています。 ここがブレイクできない日が続くと、買い方が一旦引いてしまい、下げていく可能性も出てきます。 8/26の投稿に書いた買いポジションについては、前回の投稿で、 >このまま買いポジション保有継続。トレールで上昇についていきますが、 >当面は、高値A付近の130.50そして、その一つ前の高値付近の131.00が目標ですが、 >明日夜の雇用統計前までにはポジションの一部は利益確定しておきたいと思います。 と書いていました。その後、 雇用統計の前に130.60で利益確定(午前には130.70まで上昇の場面もありました) 残り半分は、129.90にトレーリングストップを置いて保有継続...
2020年3月下旬、コロナショック大暴落後の大底をつけた米国株は、 ここまでの約2年半近く、大きく上昇してきました。 米国株は、9月や10月は調整がおきやすい(大きく下げることも)季節です。 今回は、もし仮にこれからすぐに調整が始まったとしたら? という仮定のもとにチャート上に目安になりそうなラインを引いてみました。 9月2週目までの高値を基準にして、そこから −5%くらいの調整。 −10%くらいの調整。 その中間にある2つの主要な安値からのライン の、4つを引いてみました。 −5%くらいの調整はありそうだと、市場参加者の多くは考えているとみられますが、 −10%の調整になると、今年の上昇分の半分くらいがなくなることになるので、 市場には大きなショックになります。 相場ではいつ何が起きるか完全に予想すること...
長らくレンジ模様の動きが続いていますが、昨日はレンジの上限付近に達しています。 このままレンジをすんなり抜けて上昇継続、そしてトレンドも上昇へ転換となるうのか、 それともまたレンジ内の戻ってしまうのか。 まだ様子見は続きます。 もしも上昇の場合は110.60〜111.00にかけてレジスタンスラインが多く、 レジスタンスライン付近では、利益確定の売りや新規の売りもでやすいところなので、 これらを一つ一つクリアしていけるかがポイントになってきます。 現在のポジションは、前々回、前回に書いた通り、 買いポジション(赤い矢印付近で買ったもの)の残り半分はまだ保有保有しています。 *ドル/円については毎週水曜日に投稿しています。
日経225は、8/31のお昼休みに発表された 菅総理が自民党総裁選に出馬しないというニュースに反応して急騰しました。 前回までの投稿で、トレンド反転のポイントとしてみていた >(1)EMA30を上にブレイク >(2)トレンドライン(紫)をブレイクできるか? >(3)直近レジスタンスラインをブレイク >(4)週足のチャネルラインを上にブレイクできるか? これらを、8/31〜9/1には全て達成しました。 そして、さらに大きく続伸となりました。 先物とCFDは3万円の大台に到達しました。(現物は本日時点ではまだ到達していません) 私は、前回投稿のコメント欄に9/1にコメントを追記した通り、 上記のポイントが全て達成されたので、買いエントリーしています。 (参考、赤い矢印のあたりです) その後の大きく伸びたところで、ポ...
前回の投稿で >EMA30を終値で超えるほど調整が進んだら、進みすぎになるので、売りの方針は一旦中止とします。 >そうなると、下降トレンドの勢いが弱まり、トレンド転換(またはレンジ模様)に向っていく可能性が出てくるからです。 と書いていますが、その後EMA30を超えるほどの調整が進み、 さらに7/23、8/11の高値を結ぶレジスタンスラインをブレイクし、82円の大台にタッチしています。 78円の底から82円までかなり短期間で上昇したので、 82円ではやはり利益確定の売りが多くでたのでしょう、すぐに大台乗せにはなりませんでした。 現在、ロウソク足が3本のEMAの上にでていて、短期的なトレンドは上向きになっています。 さらにEMAのパーフェクトオーダーに発展していくのか、また、82円の大台に乗せていくのかに注目しています...
前回の投稿は2週間前でした。 それ以降、再度下げたところでの売りポイントを待っていましたが、 その後も上昇が続き調整の範囲の目安としているEMA30を超えてきました。 現在、1.1390付近が、あまりはっきりとは目立ちませんが、 直上のレジスタンスラインになっています。 ここをブレイクするともう一つ上の「はっきりと目立つ高値」からのレジスタンスラインがあり、 そこまでは上昇する可能性が高いとみています。 そして、この「はっきりと目立つ高値」はこのチャートを見ている市場参加者(トレーダー)なら、 ほとんどの人が、意識せざるを得ないような飛び出し方をしている高値だと思われます。 よって、年初来高値と、その「はっきりと目立つ高値」とを結ぶトレンドラインを引いて 意識している市場参加者(トレーダー)も多いと思われます。 その...
先週の投稿では 下降トレンドの調整(一時的な上昇)の行き過ぎになり、 トレンド転換(下降から上昇へ)の可能性を指摘し、 当初ロスカットは27日の安値の下に置いて 早仕掛けで逆バリ的に買うことを書いていました。 チャート中に参考までに買いポイントを矢印で入れておきます。 (画面サイズによっては、ずれるかもしれません) その後は1.1900タッチへ上昇。 ポジションの半分を利益確定しています。 残りの半分はトレールで保有継続していきたいと思います。 さて、現在の注目は、7月に4日間ブレイクできずに結局下げた高値Aのラインです。 4日間もブレイクに挑戦してできなかったわけなので、 これはかなり強いレジスタンスラインとして市場参加者からかなり注目されているラインだと判断します。 相場では、高値/安値をめぐっての、売り方と買...
昨年のコロナショック後、日米中の株式指数は3月終わり頃に底値をつけて、上昇に転じました。 その後、SP500は8月に史上最高値を更新して現在に至るまで上昇を続けています。 一方、中国株価指数と日経225は今年の2月中旬をピークにして、下降に転じています。 中国株は5月に戻り高値をつけていますが、そこからまた大きく下落となっています。 米国株の好調ぶりとは非常に対照的です。 中国当局は、中国の民間企業への監視や規制を強め、 とくに、ハイテク株への圧力が非常に強くなっていることが原因となり、 株式市場から資金が逃げ出している様子が見受けられます。 中国当局の大きな方針転換により、この傾向はまだ当分続くものと考えられます。 よって、中国株価指数をショートします。 中国株価指数にもいろいろなものがありますが、 私の持っ...
前回 >・主要な高値/安値が高く更新されていくサイクルが続いている。 >・EMAのパーフェクトオーダーが続いている。上向き方向であり間隔も開いている。 >・陽線が続いて上昇。 >・陰線が何本か入り調整 >・調整の安値は前回の安値よりも上で止まる。 >・上昇再開で、前回の高値を超えて上昇。 >どこからみても分かりやすい、典型的な上昇トレンドになっています。 と書いていますが、その後は前回の高値をすぐには抜けず、 レンジの動きが続くことになってしまいました。 上昇トレンドの途中にできたレンジなので、 レンジを下抜けるよりは、レンジを再度上抜けて上昇する可能性が高いと見ています。 見通し判断を変更するような状況にはなっていないので、 600万円の大台に向かっているという従来のメインシナリオを維持します。 (現時点で、...
投稿間隔が開いてしまいましたが、前回 >そして、チャートはついにレンジ割れ。 >予定通り(B)の方針で、売り開始しています。 >なお、週足の動きみると、 >市場参加者の多くは「トリプルトップのネックライン割れ」と判断して売り加速したと見られます。 と、書いていました。 レンジの下限をブレイクした後、0.7000の大台へ向かいそうな勢いでしたが、 0.7100付近では反発となり上昇。 売りポジションは順次利益確定しました。 現在の状況ですが、 (1)下降トレンドの中の調整(一時的な上昇)がEMA30を超え、 調整の行き過ぎになりました。そしてさらに上昇。 (2)EMAが上昇方向にパーフェクトオーダーになりつつあります。 (3)前回のレンジ(青い四角)の上限(前回のレジスタンスライン) 及び0.7400...
前回 >調整(下降トレンドの中の一時的な上昇)が進んで、売りポイントが出現しない状態が続いていました。調整が進みすぎになるかもしれません。調整が進み過ぎるとトレンド転換に発展していきますので注意が必要です。 >ただし、トレンド転換を期待して買うには、先ほど投稿した、ユーロ/円とは違い、もう少し上昇が進んで、EMA30上にまで行って欲しいところです。 >というわけで、ユーロ/円は少しリスクをとって逆バリ的に買いですが、ポンド/円はもう少し様子を見てみたいと思います。 と書きました。そして一昨日ようやくEMA30の上に出て152円付近まで上げましたが上ヒゲで終わり。 各ロウソク足の安値が少しずつ切り上がって来ている一方、上は151.50付近で抑えられる展開が続いています。 ミニ三角レンジのようになってきています。 こ...
前回 >トレンド転換に向う可能性が出てきた。早仕掛けにで逆バリ的に買い。 というタイトルで、買いポジションをとったことを書きました。 その後、上昇しています。 10円毎の大台の130円上にも乗せてきました。 ・EMAの上昇のパーフェクトオーダーが完成しつつある。 ・高値/安値が切り上がってきている。 ということで、まだ完全に上昇トレンドに転換完了していませんが、かなり転換に近づいています。 トレンド転換期に早めに乗って行くトレードうまく行ったと言えます。 このまま買いポジション保有継続。トレールで上昇についていきます。 当面は、高値A付近の130.50そして、その一つ前の高値付近の131.00が目標でが、 明日夜の雇用統計前までにはポジションの一部は利益確定しておきたいと思います。 *ポンド/円、ユーロ/円につい...
前回 >どこまで上昇が続くのかわかりませんので、続く間は上昇トレンドに乗っておきたいと思います。 >どこまで上がるか分からないものの、一応の目標としては、次のように考えています。 >★ナスダック 直近のレンジ幅(約400)の50%乗せ、100%乗せでそれぞれ >15400,15600です。すでに15400はほぼ達成なので、次は15600に到達が目標です。 ★SP500 直近の調整幅(約120)の50%乗せ。 >4540です。4600です。 >季節的にも9月~10月は米国株はあまりよくない季節なので、 >現時点でこれはかなり強気な予想ラインになります(^_^;) と書きましたが、 その後、8/27のジャクソンホール会議にてパウエルFRB議長の講演で、 市場には安心感が出て株式相場は上昇となり、 その強気な予想ラインに、ナス...
「ドル円は、8月のお盆期間のレンジを抜けた方向に動いていく傾向がある」 というアノマリーがあるらしいので、検証してみました。 ただし、お盆期間のレンジを検証するの大変なので、「8月のレンジ」をもとに検証。 チャートは月足チャートで遡れた2002年以降、 赤い水平ラインは、9月以降に8月の高値を上抜けた場合 青い水平ラインは、9月以降に8月の安値を下抜けた場合 を、翌年7月まで伸ばしたもの。 赤いラインをブレイクしたら買い。 青いラインをブレイクした売り。 それだけで簡単に利益になっています。 19回のトレードで18460Pの利益になりました。 1回平均では+971Pです。 チャート分析も何も考えずに、 8月レンジ抜けた方についていくだけでこの利益なので、楽すぎますね(^O^) 上と下と両方に抜けている年もあ...