前回の投稿以後、状況はほとんど変わっていません。 もみ合いが続きEMAのパーフェクトオーダーは完成せず。 主要な安値が切り上がったことは認められますが、 トレンドの転換となるのか、下降が再開となるのか、不安定な状態です。 まだトレードには向かない状態ですので、引き続き、はっきりするまでは様子見したいと思います。 待つのも相場ですので。 ・トレンドがはっきりしている時。 ・大きく突っ込んで反転が狙える時。 こういうときがトレードがしやすいです。 *ユーロ/ドル、ポンド/ドルについては月曜日に投稿しています。
ユーロ/ドルは下降トレンドにあり、現在は先週の反発により調整に入っています。 売りメインの方針ですが、売りのポイントとしては2つ考えています。 前回 >また、この先1.7000の大台も割れた場合、 >週足チャートでも本格的な下降トレンドになっていく可能性があります。 と書きましたが、(上記1.7000は1.1700の間違い)1.1700の大台を割れることなく、そこから反発していました。 この大台は3月末に反発した底でもあり、市場参加者からの注目度が高かったはずですが、 この反発でさらに注目度が高くなり、次回この大台に接近した時にかなり意識されてくるポイントとなります。 それだけに、この近く(少し上)から売っていくのはリスクがあり、 「売り方VS買い方の戦い」に決着がしっかりついてラインを割れてからの売りが良いと思...
前回 >当面は8/1の高値を抜けるかが大きなポイントとなりますが、 >それを抜ければ500万円の大台が目標です。 と、書いていますが、無事に目標の500万円の大台に達しました。 (短期トレードとして買ったポジションについては大部分を利益確定しました) 指サインいれたように、高値/安値の切り上げサイクルに入ってきています。 EMAのパーフェクトオーダーも続いています。 現在は500万円大台つけたあとの利益確定などによる調整局面に入っていると考えられますが、 この調整が終わればまた上昇、次は600万円の大台、そして前回の史上最高値回復へと向うというのが、 現在のメインシナリオです。 前回 >週足チャートをみてみると、70%暴落へのラインへ進行する可能性はさらに低くなり、 >今回の暴落は50%で終了、再度大きく上昇に...
前回 >「調整が長引きすぎトレンドが弱まる」 というタイトルで書いていますが、 その後もはっきりとした動きにならず、レンジ化してきています。 このようなレンジの時のトレードとしては、 (A)レンジの内側でトレードをする レンジ下限で買い、レンジ上限で売る。 (B)レンジをブレイクしたときにトレードをする。 レンジ上限ブレイクで買い。レンジ下限ブレイクで売る。 の2つの方針があります。 トレーダーさんの好みによると思いますので、 どちらが正しいとかどちらが良いとかは言えないと思います。 (A)が好きな人、得意な人は(A) (B)が好きな人、得意な人は(B) で、トレードをすれば良いだけなのですから。 また、どちらも好きでない人は見送り、トレンド相場を待つことでしょう。 私は、幅の狭いレンジでは(B...
前回 >下降トレンドから上昇トレンドへの転換の可能性はまだ持っています。 >今後の注目のポイントは >・高値Aのブレイクが先か?安値Bのブレイクが先か? >・EMA30を超えるような上昇となるのか? >・現在下降のEMAのパーフェクトオーダーが、上昇のパーフェクトオーダーに転換するか? >これらを見ていきます。 と書きました。 その後は上昇となり、高値Aのブレイクには至っていませんが、 EMA30を超えてきましたし、上昇のパーフェクトオーダーができつつあります。 現在はまだ上昇トレンドには入っていないものの、下降トレンドから抜け出して トレンド転換の時期になっていると言えます。 このまま上昇トレンドに転換した場合は買いメインでトレードしていきます。 確定待ちで、様子見です。 *ポンド/円、ユーロ/円については、毎...
前回 >下降トレンドが継続か、それとも崩れてくるのか? >今後の注目のポイントは >・高値Aのブレイクが先か?安値Bのブレイクが先か? >・EMA30を超えるような上昇となるのか? >・EMAのパーフェクトオーダーが継続されるのか? >これらをみていきます。 と書いています。その後は、 EMA30を超えるような上昇にはならず、 EMAのパーフェクトオーダーは継続されていて、 依然として下降トレンドは継続になっていますが、 高値Aのブレイクも安値Bのブレイクも起こらず、 高値Aと安値Bの間に、高値Cと安値Dが(あまり目立たないですが)形成されました。 つまり、値動きの範囲が狭まってきているということです。 指サインで示したように高値が切り下がる一方、安値が切り上がる動きになっています。 動く範囲が狭くなってきたのと、...
ドル/円は、前回の投稿以後、状況が大きく変化しています。 ・8/4の安値を直近の底としての反発が継続となり、EMA30を大きく超えてきました。 ・7/14、7/23の主要な高値に迫りつつあり、高値/安値が安いほうに更新するサイクルは崩れつつあります。 ・EMAの下降のパーフェクトオーダーは消滅し、逆に上昇のパーフェクトオーダーができつつあります。 以上のことからみて、ドル/円は急速に上昇トレンドへ転換しつつあると判断しています。 転換確定するとトレードがしやすくなるので、確定を待ちたいと思います。 もし転換できないならば、レンジに移行していく可能性もあります。 なお、別の投稿で、ドル/円のウォルフ波動について投稿していますが、 その観点でも現在の上昇の動きに注目しています。 *ドル/円については毎週水曜日に投稿して...
ドル/円はウォルフ波動のチャートパターンが出現のようにみえます。 本来「5」のポイント(買いポイント)は「1」ー「3」ライン上で反発したところになりますが それは理想的なポイントですね。 現実的には、そのラインに到達する前に反発しています。 というわけで、理想的なウォルフ波動とは少しずれていますので、 「教材」カテゴリーで投稿いたします。ご参考までに。 この先、上昇続いて「目標ライン」に到達するかどうか注目です。 *「ウォルフ波動」とは何か?についてはトレーディングビューの解説をお読みください。
豪ドル/円は、引き続き 3本のEMAが下降トレンドのパーフェクトオーダーを継続、 週足チャートも長く続いていた上昇トレンドが崩れて下降トレンドに転換しつつあります。 前回の投稿以降は調整に入り(下降トレンド中の一時的な上昇) 調整完了で下げ再開となりました。 ただし、主要な高値の切り下げが続いているものの、 主要な安値が1回切り上がったことは下降トレンドの継続に関しては悪材料です。 高値/安値切り下がりサイクの変調ですので。 売り主体のトレードですが、あまり積極的にはトレードしないほうが良い状況になっています。 さらに次の主要な高値/安値が前回よりも切り上がった場合は、トレンドの転換に注意していきます。 *豪ドル/円については、毎週火曜日に投稿しています。
前回 >EMAはもうすぐ上昇のパーフェクトオーダーになりそうです。 >また、6/15の戻り高値がレジスタンスラインになりますが、 >これをブレイクできるとさらに続伸し、500万円の大台回復に向っていくとみています。 と書いていますが、この急速な上昇により、EMAは上昇トレンドのパーフェクトオーダーが示現しています。 やはり6/15の戻り高値付近がレジスタンスになってしまいましたが、短期調整のあとは再上昇となっています。 当面は8/1の高値を抜けるかが大きなポイントとなりますが、 それを抜ければ500万円の大台が目標です。 週足チャートをみてみると、70%暴落へのラインへ進行する可能性はさらに低くなり、 今回の暴落は50%で終了、再度大きく上昇に向う可能性が高まったとみています。 長期保有のコアポジションとは別に...
前回 >現在、EMAが上昇のパーフェクトオーダーになりつつあること、 >主要な高値/安値が安い方に更新していくサイクルが崩れていることから、 >日足トレンドが上昇に転換しつつあるところと判断できます。 >(週足のトレンドも大きく調整していますが、反転まではいっていません) >日足のトレンドの確定待ちで様子をみたいと思います。 と書いていますが、その後、もみ合いが続いています。 したがって、EMAのパーフェクトオーダーも完成せず。 トレンドの転換となるのか、下降が再開となるのか、不安定な状態です。 トレードには向かない状態ですので、引き続き、はっきりするまでは様子見したいと思います。 待つのも相場ですので。 ・トレンドがはっきりしている時。 ・大きく突っ込んで反転が狙える時。 こういうときがトレードがしやすいです。...
前回 >ここからトレンドが本格的に転換に向うのか、再度下降に向うのか、 >はっきりするまで様子見します。 と書いていますが、その後は下げ。特に先週末は大きく下げていました。 本日は7/21の安値ラインを割ってきています。 さらに3月末に反発した安値(1.7000の大台付近)までは下げる可能性があるとみています。 売りをメインにトレードしていく局面です。 また、この先1.7000の大台も割れた場合、 週足チャートでも本格的な下降トレンドになっていく可能性があります。 *ユーロ/ドル、ポンド/ドルについては月曜日に投稿しています。
前回 >豪ドル/ドルは下降トレンドが続いています。 >現在は、安値Aを起点とする調整の局面になっています。 >調整の期間は8日目に入っていてやや長引いています。 >調整の期間が長引くとトレンドが弱くなり、 >本格的な反騰、そしてトレンドの転換に向う可能性が出てくるので注意が必要です。 と書いていますが、その後上下しながらもじわじわと上昇傾向が続いていました。 そして、売りポジションの残りは0.7420のトレーリングストップにかかり利益確定となりました。 7月6日からずっと引っ張ってきた売りのトレードは終了となりました。 前回は「調整期間が長くなってきている」というタイトルで書いていますが、 7月22の安値Aを起点としたじわじわとした調整の局面は13日目に入っていて、 さらに長くなっています。その分、下降トレンドがだいぶ...
前回 >以上のことから、「買い」から入っていきたいと思います。 >当面の目標は、153.50~155.00です。 と書いていますが、その後は153.50の目標近くまでは上昇したものの、すぐに下げてしまいました。半分は微益ですが利益確定、残りは152.00割れにいれたストップにかかりました。 現在の状況ですが、 下降トレンドから上昇トレンドへの転換の可能性はまだ持っています。 今後の注目のポイントは ・高値Aのブレイクが先か?安値Bのブレイクが先か? ・EMA30を超えるような上昇となるのか? ・現在下降のEMAのパーフェクトオーダーが、上昇のパーフェクトオーダーに転換するか? これらを見ていきます。 このままレンジになっていく可能性もありますが、 上昇トレンドに転換した場合はもちろん買いメインでトレードしてい...
ユーロ/円は大きな流れは下降トレンド継続ですが、 トレンドの勢いは弱まりレンジ的な動きが続いています。 直近129.50が注目のラインとしていましたが、ここを割ったものの129.00にも届かず、すぐに反発しています。 そこで反発したポイントに新たに主要な安値(B)ができましたが、 このことにより、主要な高値/安値の切り下げのサイクルが崩れています。 少しトレンドが弱まってきているので、様子見をしたいと思います。 下降トレンドが継続か、それとも崩れてくるのか? 今後の注目のポイントは ・高値Aのブレイクが先か?安値Bのブレイクが先か? ・EMA30を超えるような上昇となるのか? ・EMAのパーフェクトオーダーが継続されるのか? これらをみていきます。 *ポンド/円、ユーロ/円については、毎週木曜日に投稿しています。
前回 >米国企業の四半期決算集中期間でもあり、FOMCもあるので、調整の動きもあると思いますが、 >基本的には、このトレンドが続く限りは、米国株買いの方針には変更なしです。 と書いていますが、やはり、市場は様子見のムードが強いようで、 米国株は高値圏でのレンジ的な動きになっていました。 昨日はSP500が終値ベースで史上最高値をわずかに更新していましたが、 大きく上に突き抜けていく更新ではありませんでした。 (ただし、ここのCFDのチャートでは史上最高値更新になっていません) サマーラリーが続いてきましたが、勢いが弱まってきていると言えます。 ただし、現在のレンジ的な動きは上昇トレンドにおける「ベース」「踊り場」を形成しているとも見れますので、 今後は、 A 「ベース」を離れて上のレベルでの上昇を継続する。 B...
前回 >主要な高値/安値の「切り下がりのサイクル」を見てみますと、 >・高値のほうの切り下がりが途中で乱れていますが、次の主要な安値が109円の下でできるとサイクルが継続です。 >・一方、110.70以上で次の主要な高値ができた場合や、 >109よりも上で次の主要な安値ができると、「切り下がりのサイクル」が崩れてきます。 >また、EMAの下降のパーフェクトオーダーにはまだなっておらず、 >総合的にみてトレンドは下に向いつつあるようですが、まだ不安定な状態といえます。 と書いていますが、 昨日109を割れていました。 仮に今日から反発して折り返したとしても、 7月20日の安値よりも下のレベルで次の主要な安値ができることになります。 EMAの下降のパーフェクトオーダーもできました。 これらを合わせて、下降トレンドに転...
前回 >というわけで、売りを中心に考えていますが、少し様子見したいと思います。 >昨日は長い下ヒゲも出ていて下げたところでは買い意欲もあると見えます。 >反発継続についても確認していきたいところです。 >昨日の高値を上にブレイクしEMA30をブレイクするとトレンド反転の可能性が出てきますので。 と書いていますが、結局はEMA30を上にブレイクすることなく反落。 売りのポイントをつけて下落となりました。 その後の反発で利益確定してしまいましたので、現在は次の機会待ちで再び様子見をしています。 現在、大きな流れは下降トレンドです。 ・EMAの下降のパーフェクトオーダー。 ・主要な高値/安値の切り下げが続いています。 週足を見てみると、日経225は、米国株が史上最高値を更新し続けたのとは対照的に 2月に高値をつけたあと、...