6月以来下降トレンドが続いてた原油先物ですが、 9月26日からの反発は、久しぶりに30日、20日、10日のEMAを上抜き、 直近のレジスタンスラインも抜けて短期的な上昇トレンドへ転換の目が出てきました。 90ドルブレイクまで待ってみましたが、本日ブレイしてきたので買ってみました。 目標は100ドルの大台ですが、その前に97.70付近のレジスタンスラインを抜けるかがポイントです。
昨日の日経225は午前10時代から突如の上昇。 特に何か材料があったわけでもなく、海外発の材料だったのかもしれません。 日経225先物の売買主体は海外勢ですので(添付図は2021年の部門別売買高) 実に80%は海外投資家。 日本市場は海外勢によって動かされています。(現物の売買高では70%) 日足チャートでは、昨日の大陽線は過去5日分のロウソク足を包み込む大きなアウトサイドバー。 このようなロウソク足がでると相場の転換点になることがあります。 短期のショートカバーか、しばらく反発続くのかわかりませんが、 この動きには乗って買って行きます。 目標は27000〜27700円 初期のロスカットは、26200円割れにおきます。
財務大臣が「やるときは間髪を入れずに瞬時にやる」と発言した、介入開始のレートがいくらになくのか。 少なくとも現在の143円レベル以下で介入することはないでしょう (間髪入れずに瞬時にやっていないので) なので、当然考えられるレベルである次の3つのレベルを想定し、 それに合わせた自分のトレードの方針を決めておきました。 A 145円の大台付近からの介入 B 1998年の高値付近(147.70)からの介入 C...
今年は急速に円安が進み、最近では当局がドル売り介入をすることを明言するようになり、市場を牽制しています。 介入とは、 「日銀による外国為替平衡操作」のこと。 財務大臣の権限において実施される。 日銀は財務大臣の代理人として、財務大臣の指示に基づいて介入実務の実施を行う。 では、介入が行われるとどのくらいレートが変動するのか、 最後に介入が行われた2011年の介入時の動きを見て類推してみましょう。 (ただし、これらはドル買いの介入です) 3/18は東日本大震災後、日、米、カナダ、欧州中銀による協調介入は別格として、 8月、10月の規模の大きな介入では1日で300P〜400Pの大きな上昇になっています。 11月の連続4日間の介入は規模も小さく、効果がなかったようです。 他の日も、効果はすぐに薄れています。 今年、ドル売...
前回、2021年8月のレンジブレイク買いは+2,860Pの大爆益になりました! このアノマリートレードは2021年期も有効だと示された上に、過去最大の利益幅になりました。 2021年9月に、同8月のレンジを上にブレイクしたので買い、そのまま持っていただけです。 これで2002年以降20回のレンジブレイクトレードの利益累計は +21,320P になりました。(^O^)/ 1回平均 1,066P です! さて、今年も8月終わり、アノマリートレードは2022年期に入ります。 今年の8月のレンジは133.23〜138.96でした。 早くもこのレンジを上にブレイクしたので買いです。 今後どこまで上がるか? (一方、133.23を下にブレイクした場合は、ショートになります) 時々経過について投稿していきたいと思います。...
前回、 >相場はジャクソンホールでのパウエル議長の講演を前にして様子見になっているようですが、講演で、 >・タカ派色が強まれば、ドル上昇、米国株価下落。 >・ハト派色出れば(将来の利下げについてのヒントが出た場合等)、ドル下落、米国株か上昇。 >・どちらでもなければ、次の材料待ち。 >となるのではないかと見ています。事前に予想し、当てることは困難なので、 >実際に講演後に動きを確認して乗って行こうと思います。 >A.8/23高値をブレイクした場合は、さらに7/14の高値が目標。そして140円台を目指す上昇へ。 >B.一方そうならない場合は一旦調整が進む、またはレンジ入りになるのではないかと見ています。 >Aならば買いポジションを少し買い増し。 >Bならば買いポジションは利益確定して一旦解消。様子をみながら次のトレード機...
こんにちは。 さて、ドル/円は、前回8/2に 「ドル/円 過去の発生確率0.44% 稀にしか起きないことが起きている」の投稿にて 「平均への回帰」を狙うトレードのアイデアについて投稿しました。 その後は反転、平均へ回帰し、利益を得ることができ1トレード終了。 現在は8/8の戻り高値をブレイクしたところで新たに買いポジションを取っています。 相場はジャクソンホールでのパウエル議長の講演を前にして様子見になっているようですが、講演で、 ・タカ派色が強まれば、ドル上昇、米国株価下落。 ・ハト派色出れば(将来の利下げについてのヒントが出た場合等)、ドル下落、米国株か上昇。 ・どちらでもなければ、次の材料待ち。 となるのではないかと見ています。事前に予想し、当てることは困難なので、 実際に講演後に動きを確認して乗って行こうと思いま...
★基準の反発レベルクリア 前回の投稿(6/27)では、まだ難しそうだと判断していましたが、過去12ヶ月の最安値からの上昇率が ナスダック100は+20%、S&P500は+15%を達成しました。 5/30、6/3の戻り高値をも超えています。 ★短期的に上昇トレンド入り 7月下旬には、3本のEMAのパーフェクトオーダーも発生していますし、高値安値の切り上げサイクルが続いています。 短期的には上昇トレンド入りの相場になっていると言えましょう。 投資家の心理がかなり改善されてきているようです。 少なくともようやく底値圏は脱したと考えて良いのではないかと見ています。 ここからは4月下旬〜5月下旬の戻り高値のレジスタンス、が目標として意識されそうです。 ★大底の確認は? 現在の反発上昇がどこまで続くかはわからず、 今後、再度...
ドル/円は、エンベロープ(20日、-3%)を割ってきました。 (過去20日間の平均レートよりも3%以上安いレベルになっているということです) 2010年からの12年半のチャートを見てみましたが、私のカウントでは (1)ドル/円がエンベロープ20-3%を終値で割った回数(ヒゲのみで割ったのはカウントせず)は 14回だけでした。 (2)ドル/円の日足ロウソク足の実体が完全にエンベロープ20-3%の下で推移した日数は、 19日間だけでした。 この間の営業日数はおよそ3200日。それに対して (1)は0.44% (2)は0.59% しか起きていなかった。(今回のはカウントしていません) 極めて稀な事象が現在起きているということになります。 -3%以下にはいった後、-3%以下で推移した日数の1回平均は1.3日です。 ...
スイスフラン/円は高値/安値の切り上がりが続き、非常にきれいな上昇トレンドを描いています。 トレードでは分かりにくいチャートになっている時はトレードは控えて、分かりやすい時だけトレードしていくようにしています。 個人トレーダーにはトレードしなければならないという銘柄はありませんので、 たくさんある銘柄の中から分かりやすいものだけを選んでトレードできるという利点があります。 前回投稿時は2015年高値(138.91)をブレイクしていましたがそこからさらに380P程の上昇で143.77へ。 現在はその後の調整から復帰して6/29の高値に向って買い上げられているところです(売り方は踏み上げられている) 6/29が次の大きなポイント。 買い方がここから上を買い上げていくならば、史上最高値更新なので、 この上にはレジスタンスライ...
前回の投稿では、 >・FOMCのあった6/16の大陰線は、上下に長いヒゲのある大陰線。 >・その後3日間は、この大陰線の範囲の中での動き、つまりインサイドバーが続いている。 というわけで、この範囲を上にブレイクするのを待っていたわけですが、 上にブレイクしたもののすぐに下落に転じていました。 7/1の安値がサポートになりその後は上昇していますが、 現在は分かりにくい状況ですので、明確なトレンド形成が確認できるまではもう少し待ってみたいと思います。 当面は、6/21に飛び出た高値を作っていますので、これをブレイクできるか注視していきます。 「待つのも相場」ですので、分かりにくい時は見送り、分かりやすい状況を待ちます。
原油はピークから大きく下げて、現在は3月、4月の安値のレジスタンスラインにほぼ到達しています。 ここから、また反発になるのか? それともレジスタンスラインを割れて大きく下げるのかに注目しています。 レジスタンスライン割れた場合は、 2月〜3月にかけて1ヶ月くらいもみ合ったゾーンの下限88ドル付近もサポートとして意識されそうです。 トレードは、動いたほうについていくしかありませんが、値動きの大きさには注意が必要です。 最近では、10日間の平均で1日の値幅が6ドルくらいあります。(下段、ATR(10)参照)、 これは現在の価格レートに対して5%〜6%くらいの変動にあたります(平均なので、もっと動いている日もあります) レバレッジ2倍の低レバレッジ取引きであっても、6ドルのストップ幅で取引きしていたら、 1日で10%〜12...
6/22-6/29のレジスタンスラインをなかなかブレイクできずレンジ内の小動きがつづいていましたが、昨日ついにレジスタンスラインをブレイク。20年ぶりの高値圏に入っています。 (もしも逆に行き、134円台を割るようなことがあれば、大きめの調整に入る可能性があるとみていましたが、 レジスタンスを上に抜けたのでその可能性は現時点では小さくなったと考えています) 現状、買い方は過去20年のどの時点で買っていたとしても(昨日の高値で買った場合は除く)みんな含み益の状態。売り方はみんな含み損の状態です。ここからもう少し上げると、売り方は耐えれず、売り方のロスカット買いでさらに上昇(踏み上げ相場)になっていくのではないかと見られます。 現状から上は1998年まで遡らないとレジスタンスラインがありません。 この上昇相場には素直に買...
【2022年6月30日現在の途中経過です】 ドル/円 8月レンジブレイク買いでのポジション、 現在+2580Pになりました!まさに爆益!! チャート分析不要で(レンジの確認だけ) 8月の高値をブレイクしたので買っただけです。 このアノマリーは非常に有効だと改めて認識しています。 短期でいろいろトレードするよりも これを使って年に1回だけトレードするだけでも十分に利益出ますね(^_^)v これで2002年からの過去の累計は合計ではなんと、21,040P !! 1回の平均は+1,052P!!になっています。 参考(このトレードについての説明)
米国株は大きなトレンドは依然として下降トレンドが続いていますが、 6/16、6/17 以降は反発してきています。 一般的に、過去12ヶ月以内の最安値から+15%〜+20%反発した場合に強気相場に転換したと見なされます。 そのレベルは、投資家も相場の先行きに自信を持ち積極的に買っていく姿勢に転換、売り方の撤退(踏み上げ)が起きるレベルなのでしょう。 現時点での過去P12ヶ月最安値は6/16、6/17です。 ここから+15%、+20%上昇のレベルはどこになるのラインを入れてみました。 現在、利上げモードにはいっており、QTも開始されたばかり、高いインフレも続いています。 米国株が強気に転換していくのはまだ先だと思われますので、 このラインを超えて強気相場に転換していくのは難しそうです。 また、もしも15%ラインを超えた場...
5/18に投稿した三角レンジブレイクで買いのトレードアイデアは大きく上昇、 当面の目標もクリアしてさらに4/20高値もブレイクで年初来高値を更新しました。 6/8に高値をつけてからは調整に入っています。 ・FOMCのあった6/16の大陰線は、上下に長いヒゲのある大陰線。 ・その後3日間は、この大陰線の範囲の中での動き、つまりインサイドバーが続いている。 ・よって、6/16大陰線の範囲ブレイクすると大きく動く可能性。 ・現在トレンドは上昇になってきているので、上にブレイクする可能性が高いのでは? ということで、上にブレイクしたら、また買っていきたいと思います。 目標はもちろん6/8の高値です。 ご参考 5/18アイデア
スイスフラン/円は6/8に一旦高値をつけてその後5日間調整しましたが、 先週木曜日にスイス国立銀行の利上げ発表後に急騰し、調整完了となりました。 金曜日も続伸、2015年高値をブレイクしました。 このチャートでは1994年以前のデータがないので、別途調べてみたのですが、 その前は、1980年まで遡っても現在よりも高いレートはなく、現在は史上最高圏と言えます。 *私が調べた範囲では1980年の高値は135.45でした。 (1980年以前はデータが見つからなかったです) 史上最高値圏なので、現在より上にはレジスタンがない、いわゆる「青天井」の領域です。 前日までに過去のどの時点でスイスフラン/円を買った人も、みんな含み利益でハッピーな状態です(^o^) 一方、売り方がかなり踏み上げられている状態です。ここまでの急伸の裏...
前回投稿時(5/18) ・162円の大台をブレイクで買い と書いていましたが、その後、少し日数はかかりましたが、ブレイク。 一気に4/20の高値をブレイクして168円後半まで600P以上の上昇上になりました。 そこからは調整が大きくなりましたが、6/17には調整完了(チャート中▲印)と判断しました。 短期的には6/9の高値が目標。それをブレイクして年初来高値を更新になれれば、 2015年の高値まではレジスタンスがなく、ポンド/円は新たな領域での上昇ステージに入っていくものと思われます。