オージードルは、日足800MAからスタートした流れが意味のある場所で止まり、800MAへと回帰する最終局面。 具体的には、 ①2023年1月末に800MAから下落がスタートし、0.63000で下落が止まる。 ②そこから一旦上昇した後、下落し、0.64000で押し目(安値切上げ)。 ③現在は、再上昇中で一時的な横ばいが続いている状況。 ④最終的には、800MAがある0.68500~0.69000まで上昇。 AUDUSD【日足】 環境認識としては、800MAに向かう上昇の流れの中にいて、どこかで買っていきたいところ。 もう少し詳しく4時間足を見てみると、 AUDUSD【4時間足】 ...
ドル円は、145.00を中心として上下100pipsの横ばい。 最終的にオプションがあった145.00に収束してきている状況。 前回投稿で書いた通り、やりにくい一週間だったかなと思います。 もちろんチャンスがなかった訳ではなく、稼いだ人もたくさんいらっしゃると思います。 個人的には日経225を買っている方が稼げたかなと、、来週もまだチャンスがありそうです。 ただ来週はドル円もチャンスがあるのではないかなと思います。 まずは、日足で環境認識から。 【USDJPY 日足】 ...
年末年始の休み明けで、相場の参加者がほとんどいない状態に米国経済指標発表が3日間続いたことで、年末の下落をほぼ100%戻すところまで上昇。 来週からは、お休みムードも終わり、徐々に参加者が戻ってくるだろう。 ただ、ここまで戻してしまっては、年末のように全力で売っていくような環境ではなくなってしまった。 ここまで戻ることを知っていたなら絶好の売り場になるかもしれないが、、 一般のトレーダーが売りを仕掛けるには、もうすこし意味のある場所を切り下げて来て欲しいところ。ともすると、いきなり売っていくのは難しい。 しかし、上述のように参加者がいない中での上昇なので、ここから買っていくにも判断材料に乏しい。『経済指標の数値がよかった』なんて理由では買えない。 となると、売りも買いもできないニュートラルな状況。 相対的に影響...
あけましておめでとうございます! 2023年年末から非常にわかりやすく稼ぎやすい相場が継続しています。 2024年も欲を出さず淡々とトレードが出来るようにしていきたいところです。 USDJPYは、 2023年1月から上昇がスタートし、行きつく所(151.500)まで上昇後、下落してきている状況。 2022年も同じような傾向があり、大きなキャリートレードのようにも感じられる。 【USDJPY 4時間足】 ...
短期ロング、中長期ショート。 戦略として、ロングを選択しましたが、ともに解説しています。 ポンドドルは、2月15-16日あたりから横這いが続いています。 4時間足でチャートを見ると、(上辺)1.21300、(下辺)1.19400とするレンジの状態。 価格としては、かなり中途半端なレンジですが、 おそらく1.20300を中心として上下約100pipsで上下動していると思われる。 これまた1.20300が中途半端な場所。 ですが、この1.20300という場所を日足チャートで確認してみると、 GBPUSD【日足】 ...
ポンドドルは、しばらく上昇が続いていましたが、 利上げペースの鈍化やIMFがG7の中で唯一マイナス成長との見解を示したことで、1.24000を上抜け出来ずに下落。 テクニカル的に日足チャートを見ると、1.24000を上辺、1.19000を下辺としたレンジになっている。 ただ、先週は一時的にもたついており、正直やりやすい環境とは言いにくい状況ではある。 しかしながら、カレンダーを見てみると英国は来週、14(火)雇用統計、15(水)CPI、17(金)小売売上高、と 連日のように経済指標発表を控えている。 CPIに関しても米国の翌日でもあるので、比較対象にもなりやすい。 ここで利上げペース鈍化や景気後退が示唆されるようであれば、再びポンド安に向かいやすいのでは。 ドルストレートは、全体的にドル安傾向ではあるので、 対ドル...
ドル円は、下方向のレンジ(チャネル)がしばらく続いていましたが、3日(金)米雇用統計で一気に上昇して、 チャネル上辺を少し切り上げた場所で週末を迎え、翌週(先週)の13日(月)に大きく窓を開けてスタート。 しばらく続いていた、わかりやすい円高方向(下方向)が一旦終了。 USDJPY【日足】 また先週1週間は、10日(金)がSQということもあり、窓埋めも含めて大きく上下動しながら131.00に収束する展開に。 USDJPY【1時間足】 あわせて 昨年11月から横ばいが続いていた米国1年国債利回りもレンジ上辺を上抜け。 5.000%を目指していくように思いますが、直近では4.900%で止められていて、まだ少し余白は残している状況。 米国短期国債(1年)利回り 【日足】 ...
ドル円は、12日(木)の朝に、日銀が実質的な利上げに舵を切るのではとの報道を受け、米CPIの結果を待たずに下落を開始。 米国が本日16日(月)が祝日であったため、先週の金曜日が3連休前で、 加えて上方向に大きなオプションがあったため、動きにくい相場になるかなと予想していましたが、止まることなく下落が続いていました。 そういった状況で迎えた今週ですが、注目としては下落がこのまま続くのか、または反転して調整の時間帯に入るのか、といった点かなと思います。 まずは、ドル円の日足チャートを確認してみると、直近の下落が方向感のあるレンジ(チャネル)を形成しているように見えます。 USDJPY【日足】 ...
ドル円は、年末年始休みに入る前(12月29日)の場所まで戻り、下落を再開している状況。 前回投稿したアイデアが継続され、戦略としては、戻り売りを狙っていきたいところ。 チャートは、高値安値を切下げ続けていて、どう見ても下方向。 当日のピボットポイントやオプションの情報などを見て、戻り売りを仕掛けていけば流れに乗れるかなと思います。 しかし、今後の展開(円高or円安)を考える上で、監視しておくべきチャートがあります。 昨年3月頃からスタートした世界的なドル需要に関連するもので、このチャートの動き次第では、再び円安が進行していくかもしれません。 その監視しておくべきチャートとは、、米国短期国債(1年)です。 ...
新年あけましておめでとうございます! 相場は再開されましたが、まだまだ年末年始で参加者が少なく全く動かない状況が続いています。 カレンダー的にも、休場を含めて主要な経済指標発表が多い週です。 3日(火)日本休場 4日(水)米ISM製造業景況感 5日(木)米ADP雇用統計 6日(金)米雇用統計、米ISM非製造業景況 ボラティリティが低い状態で、乱高下も予想されるので、本格的に動き出すのは来週以降、もしくは9日(月)成人の日を終えた火曜日からでもいいのではないかなと思います。 相場の環境認識としては、ドル円は昨年3月から始まった上昇が150円あたりで止まり、下落が再開している状況。 基本的には、円高(下)方向で仕掛けていきたいところ。 USDJPY【日足】 ...
ポンドドルは、日足で高値安値を切り下げていて今はダウントレンド。大きな流れとしては、日足800MAに戻っていく状況。 GBPUSD【日足】 4時間足でもう少し詳しく見てみると、 2月の初旬から約1ヶ月近く1.35000~1.36000あたりでレンジになっていたところから、下辺ブレイクし1.33000まで下落。 1.33000という場所は、キリの良い場所で、フィボナッチエキスパンション(FE)100%と重なるところでしたので、一旦は下落が落ち着いた感じ。 そして、1.33000~1.34160付近で再度レンジになっている。 1.34160は中途半端な位置ですが、直近の下落に対するフィボナッチリトレースメント(FR)38.2%がある場所。 GBPUSD【4時間足】 ...
どの通貨も日足で高値安値の切り上げ切下げがチグハグになっていて、方向感がなく、全体的に非常にやり難いように感じる。 ただその中でも、ユーロ円は、日足でディセンディングトライアングルになっているようにも見え、ちょうど下落に向かう局面と思われる。 形としては、 128.00が下辺として意識されて、何度も止められていて、上辺は134.00 ⇒ 133.00 ⇒ 132.00(現在)を切下げ続けている状況。 128.00を切り下げていくようであれば、日足ベースの800MAに戻っていく流れになっていくのではないだろうか。 まずは、意識され続けている128.00までを狙っていきたい。 EURJPY【日足】 ...
ポンドドルは、日足ベースの800MAに戻る最終局面で、 しばらく続いていた下落が、4時間足で引いたフィボナッチエキスパンション(FE)127.20%が重なるキリの良い場所1.32000で止まり、一時的に戻りを付けている状況。 GBPUSD【日足】 ...
ドルカナダは、原油の下落に伴い上昇を続けており、日足ベースの800MAに戻る流れの中にいる。 日足では押し目を付けることなく上昇中。 4時間足で見てみるとフィボナッチエキスパンション(FE)100%と1.29000が重なっていて、ここは前回の上昇が止められた場所でもある。 場所の情報が重なっているので、まずはこの1.29000という場所が意識されやすいのではないだろうか。 ドルカナダは、原油価格が大きく影響するため、原油のチャートを確認してみたい。 週足でUSOIL(WTI原油)を見てみると、2020年4月から高値安値を切上げ続けていたが、直近で安値の切り上げが更新出来ず、安値を切り下げていくかどうかという展開に。 USOIL(WTI原油)【週足】 ...
ポンドドルは、日足ベースの800MAに戻っていく流れの中で、一時的に下落が止まり、適度な戻りを試す状況。 先週末に、フィボナッチリトレースメント(FR)61.8%とキリの良い1.35000が意識され上昇が止まり、下落が再開したかなと疑う状態。 前回投稿したアイデアのプランBの展開となっている。 GBPUSD【4時間足】 ...
ポンドドルは、日足ベースの800MAに戻っていく流れの中にいて、現在、高値安値の切下げを更新し続けている状況。 戦略としては、とにかく戻り売りを仕掛けていきたいところ。 GBPUSD日足 ...
環境認識は、前回投稿したアイデアと変わらずに、フラン高(下方向)が進んでいくのではないかと考えています。 その中で、現在は一時的な横ばいが続いている状況。 ただ、相関・逆相関の関係にあるUSDJPY、EURUSDとは少しチグハグな動きにも見えます。 直近でドル円は大きく下落しましたし、ユーロドルもやや上昇していましたが、ドルフランはあまり動かず、、 原因としては、スイス中銀が現在ハト派でフラン高になっていくことを嫌がっていますし、通貨安に誘導している可能性もあるかなと。 EURCHFを4時間足で確認してみると、直近ではやはり上昇しており、これがドルフランの下落を下支えしているのではないかと思います。 EURCHF【4時間足】 ...
ドルフランは、トレンドとは言えない(適度な戻りが無いため)が、フラン買い(下方向)がずっと続いている状況。 また、ドルフランはユーロドルと逆相関の関係にあるが、EURCHFを見てみると、こちらも下落が続いており、やはりフランが買われている事がわかる。 EURCHF【日足】 ドルフランを4時間足で拡大して見てみると、方向感のあるレンジ(チャネル)の状態が続いていて、週末金曜日の米国雇用統計の結果を受けて、一時的にチャネル上辺をブレイクして上昇したが、すぐにチャネル内にまた戻ってきている。 USDCHF【4時間足】 ...