環境認識は、日足ベースの800MAに戻っていく流れの中にいて高値安値を切り下げ続けている状況。 昨日の投稿で、しばらくイベントはないとしていたが、本日20:30よりECB政策金利発表が前倒しで予定されている。 最近の発言はハト派より(ドル高方向)のようだが、少なからずポンドドルにも影響が出る可能性があるため注意が必要。 戦略としては、前日と同様にどこかで戻り売りを仕掛けていきたいところ。 今日のピボット(青ライン)が1.37980付近にあり、キリの良い1.38000にも近いので、ここまで戻ってきたら売りで仕掛けていきたい。 ターゲットは、昨日タッチしなかった1.37500まで。基本的にはECB政策金利を待ってから仕掛けたいところ。 それまでにズルズルと下落して1.37500付近にいるようであれば、イベントトリガーと...
環境は変わらず日足ベースの800MAに戻っていく流れ。 先週金曜日の米雇用統計後から上昇していたが、3連休前の参加者が少ない上、発表内容は良かったがドル安(上)方向に動いていったことから、みんな買い方向では参加していきにくく一時的なもの(直近の下落に対する戻り)であったと思う。 カレンダー的にも来週14日(水)まで特にイベントはない状況。 まずは連休前に意識されていた1.37500まで戻っていく可能性が高い。逆に言えば、その後少し方向感が出にくい時間帯が続く可能性もある。 戦略としては、やはり戻り売りで仕掛けていきたいところ。 仕掛けるポイントとしては、今日のピボットポイント(青ライン)が、1.38200付近にあるためロンドン時間に入りピボットにタッチして1.38000を切り下げたところから売っていきたい。 ターゲッ...
ポンドドルは、日足ベースの800MAに戻る流れの中にいて基本的にはドル高(下)方向で仕掛けていきたい環境。 先週金曜日に米国雇用統計の発表があり、今週月曜日が米国独立記念日(日曜日)の振替休日ということでカレンダー的にはやらなくても良い日でした。 また雇用統計発表後の値動きも、発表内容は良かったものの上昇(ドル安)方向に動きましたし、3連休を控えている米国の投資家が積極的に仕掛けているともあまり思えない状況だったため、やらないのが正解だったかなと思います。 金曜日の時点で下落が止められた場所が1.37500とキリの良い場所でFE78.6%とも重なるところだったため、一旦下落が止まったと判断して、意味のある場所で再度戻り売りを狙っていきたいところ。 本日イベントとしては米ISM非製造業景況があるだけで、当面大きなイベント...
ポンドドルは日足ベースの800MAに戻っていくフェーズにおり、FOMC後の下落が一旦止まった1.38000にいる状況。 まずは日足ベースで安値の更新が出来るかがポイントになってくる。ポンドドルよりも戻りが浅かったEURUSDは安値を更新しており、今ポンドドルも切り下げるかというところ。 他のドルストレートを見てもAUDUSD、NZDUSDも少し遅れて安値更新をトライしてきている為、まずはこのドル高の流れが続いていく上でも安値更新が出来るか注目したい。 1.38000を切り下げて行くようであれば、FE100%でキリの良い場所でもある1.37000がターゲットとして意識されやすいのではないだろうか。 カレンダーとして、本日は米ISM製造業景況指数(23時)の発表をはじめ、BOE(17時)、ECB(16時)ともに総裁の発言...
環境認識としては、他通貨同様、日足ベースの800MAに戻っていく中にあり、とにかく意味のある場所で売っていきたい状況。 本日の戦略としても、昨日投稿させて頂いたアイディアと同じで、ピボットポイントもしくはキリの良い場所へ戻ってきたところから戻り売りを仕掛けていきたい。 ただし、カレンダー的にかなりやりにくい一週間であり、明日も月末でありADP雇用統計も控えている。ほとんどの投資家は仕掛けてこないだろうし、おそらく本日はたいしたチャンスはないのでは。 ADP雇用統計の予測を見ても前回よりは悪い内容であり、終わってみないとどちらに動くかもわからない上、ADPの発表日は乱高下しやすい。 下手にポジションを持ち、今日1日全く動かずに明日を迎える方がリスクが高い。 そういったことを考えるとトレードをしないという判断でリフレッシュに...
FOMC後の下落から戻りをつけて再び下落が再開している状況。 FR62.8%まで戻ってしまったので適度とはいえないが、ユーロドルが少し遅れて上昇していたため少し行き過ぎてしまったように感じる。場所としても1.39500が意識されていたのではないだろうか。 先週金曜日に1.39000を切り下げてFR23.6%まで下落しており、ドル高(下)方向の可能性がかなり高まっており、どこかのポイントでただ売っていけば良いような状態になってきた。 FOMC前の横ばい期間を考えると、かなりわかりやすくなってきた。 すぐにでも売り方向で飛び付きたいと早る気持ちはあったりなかったりだが、今週は月末月初で経済指標のイベントも盛り沢山。さらに来週月曜日は米国が祝日とあって、カレンダー的にかなりやりにくい。 というのも流動性が下がる為、突発的な...
他通貨同様、ポンドドルも日足ベースの800MAに戻っていく流れの中にいて、直近では1.38000で下落が止まり、本命としていた戻り売りを仕掛けていきたい場所まで戻ってきている状況。 戦略としては、やはり戻り売り。 仕掛ける場所としては、キリの良い場所であり、直近の下落に対するFR50%、また過去にも意識されている1.39500から売りを仕掛けていきたいところ。 今日20時から英政策金利発表を控えており、金利は据え置きになる可能性が高いが、利上げに関する発言があるか注目したいところ。 利上げに関する発言があれば上方向、昨日触れた1.40000を再度トライしに行く可能性があり、1.40300にまだタッチしていないピボットもあるため、最大でその辺りまで上昇するかもしれない。 特にサプライズもなく通過した場合は、戻り売りを狙...
環境認識としては日足ベースの800MAに戻っていく流れの中にあり、基本的にはドル高(下)方向。 今現在は、先週のFOMCから始まった下落が1.38000で止まり戻りをつけている状況であり、本命の戻り売りを仕掛けるポイントまで短期的な買いを狙っていきたい。 昨日投稿したアイディアに準ずるが、今日は押し目を狙って仕掛けていきたいところ。 本日のピボットが設定されている1.388500、FR23.6%ライン、最大で前日ピボット1.38450(NY時間にタッチしていないため)で押し目をつけるのではないだろうか。 どの場所で押し目をつけるかはわからないが、それぞれのラインにタッチして、一段上の場所を切り上げたところで仕掛けていきたい。 少なくとも今日のピボットにはタッチして欲しいところではあるが、タッチせず上昇していくようで...
環境認識としては、ユーロドル同様、日足ベースの800MAに戻っていくフェーズに入ったのではないかと疑う状況で 基本的にはドル高、売り方向にしかけていきたいところ。 直近ではFOMCの結果を受けてズルズルと下落が続いていましたが、どこか意味のある場所で止まり、戻りをつけてくるのを待っておりました。 ドルストレート全般的に同じような状況。 個人的にも先週よりEURUSDで戻り売りを仕掛けていきたいとアイディア投稿しておりました。 全体的に一旦、下落が終わり戻りを付け始めたように思います。 ユーロドルでアイデアを投稿しておりましたが、ポンドドルが先んじて上昇しており、短期的に逆張りをしていくのであればポンドドルの方がやりやすいかなと感じています。 ただし注意しておきたいのが、今週24日(木)20時より英政策金利発表があります...
日足ベースで800MAより上で高値安値を上方向に更新し続けており、戻りが深すぎるためトレンドとは言えないながらも方向感はある。 他の通貨も全面的にドル高方向に方向感が出てきたところ。 日経平均が落ちていることもドル円にとっては追い風で、まだまだ上方向に伸びて行くのではないだろうか。 現在の下落も先週タッチしなかったピボットを回収しているように感じる。13時現在は直近の下落に対するFR61.8%が意識されているような感じ。 ただし最安値のタッチしていないピボットが109.600にあり最大でそこまで下落が続くのではないだろうか。 またオプションの情報を見てみると、 21日、23日、24日期日のオプションが110円ちょうどに集まっており、キリの良い場所でもあるしFR50%と重なる場所でもある。 本日のピボットも110.2...
一時、1.20000で下げ止まったかと思いつつ、注意が必要としていたスイス政策金利発表において 「フランが過大評価されており為替介入する準備はできている」と発言されたことを受けてUSDCHFが上昇。それにつられてEURUSD もさらに下方向に進みました。 1.20000からの戻りを獲りにいきたかったが、さらに下方向に進んでしまった。 しかし少し下方向へ進んだが基本的に戦略(値動きのイメージ)は変わらず。 意味のある場所で止まり一度戻りをつけて、ドル高(下)方向と考えている。 まずは、直近の値動きから1.19000で下落が止まったのではないかと疑う状況。 また今日は米メジャーSQでオプションが意識されやすい。 1.19500...
本日の深夜に行われたFOMCで、利上げを前倒しで行うことを示唆した事から大きくドル高方向に動きました。 来週以降は大きな経済イベントはあまりなく、少し方向感(ドル高)が出てくる事に期待しています。 ですが、昨夜急激に大きく動いたので乗り遅れた参加者も多いでしょうし、アジア・ロンドン勢も営業時間外ですので、調整の戻りを狙っていきたいところです。 まず本日のイベントとして、 16:30スイス政策金利発表 18:00ユーロ消費者物価指数 があるので注意が必要。 狙いとしては、 ①カウンタートレンド(直近の下落に対するFR23.8%までを獲りに行く) ②ピボットに向かうアノマリー ③オプションに向かう値動き 3つの合わせ技で戻りを獲りにいきたいところ。 具体的には、 1.20000で止まり上昇を確認して買い、 本日のピボッ...
EURUSDは、日足ベースで少しではあるが高値安値を切り下げて来ており、基本的にはドル高(下)方向を狙っていきたい。 直近では米金利上昇、金先物下落の兆候もあり、またNY州やカリフォルニア州でコロナ規制を撤廃する流れが起きているのでドル高の追い風になるかもしれない。 FOMC後の米株式も観つつ判断していきたいところ。 しかし本日はFOMCを控えており、1日ほとんど動かないだろうし、動いても本命の動きではない(仕掛ける参加者が少ない)ため、またすぐに戻ってくると思われる。 FOMC後のトレードアイディアとして、 1.22000に16日17日期日のオプションがあり、 1.21500はキリの良い場所で直近の下落に対するFR50%とも重なる。 1.21000には18日期日の非常に大きなオプションが設定されていることから...
GBPUSDは、 長く続いた上昇が1.42000で何度も止められており、日足800MAに回帰していくか疑う状況。 そして、現在1.42000で止められ長く続くレンジの底辺に位置している。基本的にはドル高方向(下方向)の値動きを取っていきたい。 明日のFOMCを前に、本日15時より英雇用統計が発表される予定で、予想では前回より良い結果になる見込み。 しかし、英政府がロックダウンを4週間延期するニュースもあり、ネガティブな結果が出る、又はイベントをやり過ごした後にドル高方向に向かう可能性が考えられる。 レンジ下辺として意識されている1.41000と本日のピボットが重なっており、このラインを切り下げたら売っていきたい。 ターゲットとしてはS1ライン(直近安値)で手仕舞いする。 FOMCも控えており、動きは限定的と考えら...
EURUSDは日足ベースで高値安値を少しではあるが切り下げている為、大きな流れはドル高方向。 先週大きく下げ1.21000で一度止められており、今週FOMCが控えていることを考えると調整で少し上昇に転じるのではないだろうか。 本日は中国、豪、香港が休みということもありアジア時間は動きが少ない。 ロンドン時間から、まずは本日のピボットを目指し、その後14日NYカットのオプションがある1.21500まで上昇すると考える。 また1.21500は直近の下落に対するFR50%でもあり場所の情報も重なっている。 ただしFOMC前で流動性も下がっているので1.21500まで全て獲りに行くのではなく、本日のピボットを超えてきたあたりで利確する。 タイミングとしては本日の高値(1.21100)を超えてきたら買っていきたい。
フィボナッチリトレースメント61.8%を越えて100%まで戻る確率が高まっている状況。 今日は、アジア時間は中国が休みでしたし、欧州時間もラガルドさんとパウエルさんの発言があったのでほぼ横ばいでした。 明日以降にチャンスがあると思います。 明日の値動きとしては、 6日(火)のピボットにタッチしていないので、一旦6日(火)のピボットまで下落したのち、上昇していくんじゃないかと思っています。 おそらく7日(水)のピボット付近からスタートすると思われるので、 ①7日ピボットから6日ピボットまでの【売り】 ②6日ピボットから【買い】 ③7日ピボットから【買い】 ④1.18を切上げて【買い】 というようなトレードが出来るんじゃないかと考えています。 全ては出来ないので、自分は②④で待ち構えて準備しています。 みなさんはどうで...
おはようございます。 兼業トレーダーの中山竜次です。 自分なりの来週のトレードアイディアを公開したいと思います。 続けていく励みになりますので、感想や質問があればぜひコメントお願いします。 GBPUSD、AUDUSD、USDJPYの3つの通貨に注目していて、 今回はAUDUSDオージードルについて書いていきます。 【カレンダー(経済指標)】 来週は、月末月初から始まり、2日(水)米ADP雇用統計、4(日金)米雇用統計、さらには翌々週の7日(月)は米国が祝日となっているので、 ほとんどの人が積極的にトレードを行ってこないのではないかと思います。 ただ、1日(火)豪政策金利発表、2日(水)豪第2四半期GDP発表と オーストラリアにとって重要な経済指標が続くので注目しています。 特にGDPは予測値もかなりの悪化を見込ん...
おはようございます。 兼業トレーダーの中山竜次です。 自分なりの来週のトレードアイディアを公開したいと思います。 続けていく励みになりますので、感想や質問があればぜひコメントお願いします。 GBPUSD、AUDUSD、USDJPYの3つの通貨に注目していて、 今回はGBPUSDについて書いていきます。 【カレンダー(経済指標)】 来週は、月末月初から始まり、2日(水)米ADP雇用統計、4(日金)米雇用統計、さらには翌々週の7日(月)は米国が祝日となっているので、ほとんどの人が積極的にトレードを行ってこないのではないかと思います。 流動性もかなり下がると思いますし、トレードできるとしても3日(木)ぐらい、、 でも、3日(木)も米ISM非製造業景況指数がありますし、やっぱり本格的に動き出すのは8日(火)以降になるんじ...