【トレンド転換】右肩上がりのV字 上に載せたのはUSDJPY日足。 7月頭から下落トレンドが続いていたが、昨日(7月23日)に下落トレンドを否定する上昇が発生した。 いままでのローソク1本1本をよく見て意味を考えれば、昨日の上昇はある程度想定できたはず。(ちなみに自分はノーポジだった) 下の画像はH4チャート。 ただ単にトレンドフォローするだけでなく、ローソク足の微妙な変化を観察し続けることで今トレンドのどの段階なのかということを常に考える。それが大切なのだが難しい。
上に載せたのはUSDJPYの1時間足チャート。 赤線は5SMA 青線は20SMA 緑線は20SMAのボリンジャーバンド±2σ トレンド最中の押し目買い・戻り売りを常に狙っている自分としては、チャートが伸びきったところで順張り方向にエントリーするのだけは避けたいと思っている。 そこで参考になるのがボリンジャーバンド。 ボリンジャーバンドは、チャートが伸びすぎかどうかを判断するための目安になる。 私の経験では、上に載せた画像のように、1時間足チャートで上昇トレンドが発生しているときに+2σ付近までチャートが伸びた時は買わないほうがいい。 なぜなら大抵の場合は戻りが入ったりレンジっぽくなったりしてしまい、最終的に上昇するにしても上昇するまでの間不安な気持ちで待つことになってしまうからである。 たまにはバンドウォークが発生して...
載せたのはAUDJPY日足。 先日、うまいこと下落トレンドに乗れたので振り返り。 詳細はチャートを参照。 赤線:5SMA 青線:20SMA 上下の緑線:ボリンジャーバンド2σ 全体的に円買いが勢い付いていたのでクロス円ならどのペアでもチャンスはあったが、一番チャートが綺麗だと感じたオジ円で取引をした。 最終的なエントリータイミングはH1チャートにて判断。 以下の画像を参照。
載せたのはコーヒーの日足チャート。 つなぎ足。 赤線は5SMA。青線は20SMA。 以前の投稿で少し指摘していたように、コーヒーチャートは綺麗な波を描いて上昇を続けていた。 そして綺麗な波を保ったまま上昇トレンドの終了を迎えた。 書籍に載せても良さそうな、綺麗な値動きである。 詳しくは載せた画像を参照。 ここで注意しなければいけないのは、下落トレンドが始まったわけではないということだ。 まだ上昇トレンドが終わっただけである。 が、今後の戦略としては一応下目線で考えたい。 戻り売りのチャンスを狙う。 少なくとも5SMAを上回ってきてほしい。 ちなみに、直近の高値を超えないまま直近安値を下回ることをダウ理論では Failure Swing と呼ぶらしい。(今回のケースはFailure...
載せたのはポンドフラン週足。 4月上旬くらいからずっとレンジの中にいるが、いつレンジをブレイクするのかずっと気になっている。 もしレンジをブレイクするなら上だろうと思っている。 理由としては、ローソクの値動きと、両国の金利差と、画像にも載せたようにまだ上昇後一回目の調整であるということ。 ちなみに、表示させている青い線は20SMA、紫の線は200SMAである。 一応ゴールデンクロスしていたり、200SMAが水平になってきてたりしているが、正直あまり気にはしていない。 今現在、海外のFX業者だとGBPCHFのロングポジションのスワップポイントがマイナスだが、日本のFX業者だとスワップがプラスになっているので、自分は少し前から日本のFX業者でロングポジションを持っている。 全部のFX業者を調べたわけではないが、今、日本の...
上に載せたのはポンド円の日足。 ご存じの通り、ポンド円はずっと上昇トレンドが続いている。 (ポンド円だけでなくクロス円全般上昇しているが) 上昇トレンドの最中なのでロング目線でエントリーポイントを探す。 どこで入るべきか? 今朝(6/2の朝)エントリーしたので、その時に自分がどう考えたかを紹介しようと思う。 日足チャートをもう少し拡大したのが以下の画像。 意識した点を画像に記載してある。 次に注意するのは1時間足。 6/1の下落の様子を見ると、たいした調整をせず強めに下げていって節目で下げ止まったことがわかる。 この強い下落がむしろ6/2の反発を予感させる。 (初心者の頃はこの感覚が分からなかった) 最終的にエントリーを決めた理由は以下の画像を参照...
tradingviewへの投稿内容としてあまり適切ではないかもしれないが、そんなことはあえて気にせず投稿しようと思う。 今朝見つけたニュース。 日経新聞より。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 日銀「押し目買い徹底」が結実 ETF含み益50倍 日銀が保有する上場投資信託(ETF)の含み益が膨張している。日銀は27日、2021年3月末時点の含み益が15兆4444億円になったと発表した。株式相場が下げた局面での買いを徹底した成果が足元の株高で一気に結実し、20年3月末に比べ50倍の規模に膨らんだ。一方、5月のETF購入額はいまだゼロ。買い入れを控える姿勢を明確にしており、市場では「ステルス・テーパリング(隠れた緩和縮小)が進んでいる」との見方が強まっている。 コロナ禍の20年前半に買い集中...
上に載せたのはナスダック100の日足チャート。 チャートに記載したように、トレンドラインまで下がってきた局面。 ここからどのように考えてトレードをするか、私なりの考えを説明する。 日足チャートをもう少しアップで見てみる。 トレンドライン上でWを描くような感じになっているが、Wの右側が下ヒゲピンバーになっている。 この下ヒゲピンバーが上昇圧力の強まりを示唆している。 なお、Wの左側は仮想通貨が急落している局面だったので、左側ではロングせず様子見が無難だっただろう。 ...
上に載せたのはゴールドの月足チャート。 そして下の画像は今現在のBTCUSDの週足チャート。 以前も指摘していたが、今日のBTCの急落によってますます両者が似てきた感じがする。 個人的には、今回のビットコインの急落(というより仮想通貨全体の急落)については全然悲観していない。 むしろ、やっと健全な調整が来たと感じている。 ここからしばらく様子見して、少なくとも週足レベルで転換点となるような値動きが形成されるまで待とうと思っている。
載せたのはUSDCAD月足。 2020年3月からたいした調整も無くひたすら下がり続けるUSDCAD。 ついに節目となる領域に近づいてきた。 そもそもなぜ下落が続いてきたのかを考えてみると、米ドル売りというよりは 原油高、木材高、BOCのテーパリングへの思惑などによりカナダドルが選好されて 買われてきたためだろう。 ちなみにCFTCを見ると、カナダドルの買いポジションはまだ全然多くない。 2012年頃と比べると全然少ない。 つまりまだカナダドルが買われる余地は十分ある。 チャート的に言うと、今いる水準を明確に下抜けた場合、さらに下の 青で描写した領域まで下がることは十分考えられる。 その他の可能性としては何があるか? まず思い浮かぶのは、FRBのテーパリング...
載せたのはUS10Yの年足チャート。 20世紀の末期頃からは、4~5年ごとに平行チャネルの下限にタッチするという値動きを繰り返してきた。 しかし、2012年を最後にチャネル下限に到達することが無くなった。 もちろん金利が0%に近づいてきてこれ以上下がりにくくなってきたという理由もあるだろうが、純粋に値動きだけを見ると、下落トレンドの終焉を予感させる動きになってきたと言える。 下の関連アイディアに記載したように、まだ米国債の下値余地はあると思われるので、今後も金利の動向には注意していきたい。 とりあえず2008年頃から2.0%という値がずっと意識される節目として機能し続けているので、今後2.0%を超えるかどうかが一つのポイントになるだろう。
昨日2月18日、TSX(カナダ証券取引所)にて世界初のビットコインETF(ティッカー:BTCC)の取引が始まった。 終値は10.09CADだった。 そして今日2月19日、同じくTSXにてもう一つのビットコインETF(ティッカー:EBIT)の取引がスタートする。 どちらも管理手数料は1%とのことで、すでにドイツで上場されている VanEck Vectors...
載せたチャートはWTI日足。 原油は基本的にダウやS&Pと連動して動くことが多いが、 ここ数日米国株が大きく下がっているにもかかわらず 原油が下げてこないことにちょっと違和感を感じる。 今まで原油は他のコモディティと同様に綺麗な 上昇トレンドを描いてきたが、1月中旬からずっとレンジに なっており、上値がかなり重い印象。 そこへ今回の米国株の下落である。 原油も米国株の後追いで下がる可能性があると思う。 まずは52ドル付近を下回ってくるかどうかに注意して 原油の動向を追っていきたい。 (結局は米国株の動き次第だとは思うが・・・)
載せたチャートはBTCJPYの1時間足チャート。 赤いトレンドラインは、日足レベルでの三角持ち合いを規定するラインである。 明確な三角持ち合いができていたので注目していた方が多かったのではないだろうか。 たぶん三角持ち合いを下抜けるだろうな~と思いながら見ていたが、 案の定下抜け。そして短時間で比較的強い下落が発生した。 こういう強い値動きを見つけた場合、手を出さないのもありっちゃありだが 稼いで行くには勇気をもって手を出すことも必要だ。 私なりの考え方を紹介したいと思う。 画像にポイントを記載してあるが、一つずつ解説していく。 ①は、三角持ち合いを下抜け後、急落している状況である。...
載せたのはUSDJPYの日足チャート。 2020年はずっとダウントレンドだったが、 年末くらいから値動きに変化が出てきているように見える。 どのような変化かはチャートに記載した通り。 最近、米金利が上がっていたり、米当局者からテーパリングの話が ちらほら出てきているなど、環境にも変化が表れているようだ。 いつでもチャートは現実に先行して動く。 もしかしたら上昇転換を疑いはじめるフェーズに入ったかもしれない。 ここからすぐにまた103.00あたりまで下がって103.00を割ってしまうようだと下落圧力がけっこう強いと考えられるが・・・ 米国債や株の動きもあわせて、より一層注意深く見ていく必要がある。