エリオット5波を終えた様子のドルスイスフランは現在A波形成中か。B地点は赤1年EMA、複写したチャネルのセンターライン、フィボナッチから図示した辺りでしょうか。 B波をロングで取りに行くか、Bを待ちCを取りに行くか、Cを待ち次の大きな上昇波動の1波を捉えるか、戦略を先に決め先回りして待ち構えたい所。
水平線によるサポレジ転換の可能性がまだ残るかという動きになっている。調整が終われば上を目指す展開もあるのか。 米10年債利回りや、ドルインデックス、ドル円の動き、ファンダと共に見て行く必要があるが。
エンベロープを見ると、通常バンド幅を超えた乖離を見て利確と新規売りに押し戻されたことをきっかけに下落の流れに転じている。 下値抵抗帯は紫で示した価格帯になるか。
こういう時、長期トレンドにしたがって買い目線でいる方が当たる確率高いと思うのですが(笑)、三尊もやはり気になりますよね。 現在青1ヶ月線に支えられており、まだまだ強い形ですが用心に越したことはありません。下げの心配は下げが始まってからでいいと思っていますが警戒はしておきましょうか。
エンベロープは中心バンドの移動平均線からの乖離率を示すインジケーターです。 移動平均線は、トレンド方向に逆行する動きに対しサポートするラインとなりますが、移動平均線から離れていく値動き(トレンド方向に伸びていく動き)に対しては目安を表示できませんね。 そこで移動平均線からの乖離率を見て、トレンド方向の動きが反転する目安とするためにエンベロープを使います。 エンベロープはこのように、移動平均線が描かれていない空間に反転の目安を表示してくれるため、大変便利なインジケーターなのですが、扱いが非常に難しいインジケーターでもあります。 同じ銘柄でも時間足毎に乖離率の設定を変える必要がありますし、同じ時間足でも分析する銘柄を変えるとやはり乖離率の設定を変えなければ機能しません。 更に、相場つき、つまり強い相場や弱い相場でも跳ね返ってく...
また強い形に変化してきているビットコイン。最高値チャレンジに入るか。 (このチャートには新しくできた、どんな銘柄・時間足にもフィットできるエンベロープを表示しています。)
過熱感もなくじりじり上げる展開となり、長期トレンドを示す赤1年BBを押し広げる展開になっている。 (新しくできたエンベロープを表示しています)
エリオットカウントは、信じ込みすぎるとチャートを見る目にバイアスがかかり過ぎ良くない面もありますが、シュミレーションするには便利。 フィボナッチや水平線、移動平均線を考慮しどの辺で反転しそうか考えたり、どの波を取るためにはどこの戻りを捉える必要があるか予め整理してみる。 その通り行かないことがほとんどなので、マーケットが出した結果に沿って修正しながら追いかけてみると、ハマった時、わかりやすい形になった時には 良い地点からポジションを持てる場合がある。
前回の投稿からロングしているゴールドだが、流れは下に傾いている中の上昇で弱いかもしれない。 目先の抵抗帯をチャネル、移動平均線(赤1年線)、フィボナッチなどから考えてみるとこの辺りか。 米国債の金利上昇が一旦落ち着けば上がりやすくなるのであろうが、今現在は金価格にとってアゲインストな環境。
コロナ前の高値を抜け達成感が出ている原油は利確から大きな陰線をつけたのを合図に調整入りしたように見える。 大きな波をカウントすると現在4波形成に入った可能性がある。上昇波が3波で終わらないなら現在の調整終了後、 最後の5波に入るのではないか。
米国債利回り上昇に対し下げで反応したナスダックだが以前のレジスタンスラインで支えられ上昇に転じている。 もう一度くらい試しにくる可能性もあるが、サポートに変わりラインを割っていかないだろうというコンセンサスができれば 再度上を目指す展開もあるか?ただし最高値を超えて行けるかどうかは別問題。最高値付近が高値抵抗帯に変われば天井圏内でのレンジも想定できる。
長期的な上昇で中長期移動平均線からの乖離が起こっている場合、通常なら短期移動平均線からの乖離が大きくないなら伸びしろがあるが、中長期移動平均線からの乖離が先にピークに達し伸び悩む場合がある。 このNYダウの例では中長期線である黄緑6か月線からの乖離が、短期線の青1か月線からの乖離より先に起こり上ひげをつけ短期的に転換している様子が伺える。
以前跳ね返された10年線をもみ合いの後超えたユーロドルは一定期間調整に入り、10年線をリテストしているが10年債利回り上昇からドルが強含む展開から上値が重い。 上昇チャネル下限まで、まだ距離があり下げの余地があるようにも見えるが、10年線で支えられる場合は、この移動平均線がサポレジ転換を起こし現在価格付近は安値という定義になるため、売り買いし辛い地点にいる。 金融政策はコロナ対策で世界中緩和方向だが、気温が上がりコロナ終息から経済が上向くとすると、テーパリングの方向に向かう可能性が高い。FRBは緩和を続けると宣言しているが日銀のニュアンスはややタカ派的で株式市場は今のところネガティブに反応しており、10年債利回り上昇が続けばリスク通貨が売られ、ドルが一層買われる展開となればユーロドルの下落要因になる。 株も為替も当面、...
おはようございます。 昨夜のFRBの発表を受けバブル継続の流れになっています。 昨年夏からの流れが再来するか注目です。 金利は定価、株、インデックスが上昇。リスク通貨が買われドル円は下落。 金利が下がるから金やビットコインを買おう、と昨年夏の再来になるかもしれません。 ゴールドは1か月線からしっかり抜けて行く展開なら日足トレーダーは買いに回そうです。 ビットコインは現在短期足で逆三尊の形を作って上昇に入ったため高値を目指しそうに見えるます。 当面引き締めはない事を確認してそうなっている訳ですが、麻薬と同じで効果は段々効かなくなってきます。 今回の発表でどれだけ資産バブルがあるかは未知数です。 日経225CFDは時間外で30000円を超える動きになっています。ダウもCFDで昨夜つけた史上最高値を更新しており、リスクオンの...