今週は、特に重要な経済指標の発表はありませんが10~11日のFRBパウエルさんなどの要人発言にも注意が必要です。 また、ドイツ銀行も2万人近い人員をリストラしているようですので、これまた要注意です。 要注意といっても、びくびくするのではなく、 こうなったらこうする、ああなったらああする、という プランA,プランBを以て相場に臨むということです。 さて! USDJPYドル円は窓開けすれば、窓埋め戦術でしたが、 窓は開きませんでした。 直近ではダウントレンド⤵、週末に米雇用統計がとても良い内容でポジティブサプライズ⤴でしたので 相場の動意が相反したのですね。またトランプさんの発言「米利下げは米経済にとってプラス」という発言も ポジティブサプライズを打ち消した格好になります。 ドル円はやりにくいな、、と思うかもしれませ...
本日はインディペンデンスデイでアメリカがお休みです。 皆様、いかがお過ごしでしょうか? よもやチャートにかじりついて血眼になってトレードのチャンスをひねり出そうとしている人はいませんよね? 今日は、カレンダーチェックをして朝から「やらない」という判断をしなければなりません。 ※もちろんトレードアイデアがしっかり見いだせたら「条件がそろったらやる」という判断もありますが。 アラートを設定しておけばチャンスが来たことを教えてくれますから、 トレードから離れて、プライベートを充実させる日にしましょう。 ほとんどのトレーダーはなんとなく「やらない」と決めていても、 やはりヤッテしまいます。 それはなぜか? このような日になぜやってはいけないのか?を合理的に判断していないからです。 市場参加者が少ない場合は「流動性」が...
7月に入り2019年も後半に突入いたしました。夏越の大祓いはお済ませでしょうか? さて、G20を前に米中貿易摩擦もいったん小休止。中国元やオセアニア通貨、ドル円にとってもポジティブに推移しております。 米国株、日本株なども高止まりして下がってきません。 ドル円は週明け窓開けスタートとなり、窓埋めを狙っている方も多いでしょう。 ですが、 窓が開いたことにより、環境認識が若干変わっており注意が必要です。 ダウントレンド継続の要件の1つ高値切り下げが出来なくなっており、 ダウントレンドが弱まって短期的に上昇方向の確率が高まりました。 今週は経済指標やイベント、祝日がありますので積極的なトレードは控えましょう。 トレンド方向の順張りか、場所の情報、追い風の情報が集まり 確率が高まったらトレードするよう心がけましょう。 ...
EURUSDユーロドルは引き続き1.1400近辺から6つの武器の1つカウンタートレンドの売り戦術です。 昨夜のFRBメンバーの発言で、利下げムードが和らぎ下落が先にきておりますが、目線がぶれてはいけません。 とはいえ1.1350をしっかり切り下げたら、目線を下に向けプランB(順張りの戻り売り戦術)で行きましょう。 関連トピックス #トレードメンタルマスター 戦略と戦術の違いとは? #トレードメンタルマスター 目線がぶれぶれになってしまう人の特徴 #トレードメンタルマスター 他人のトレードで心がざわついてはいけない #トレードアイデアマスター プランAとプランBを持つ #トレードベーシックマスター トレーダーに「向き不向き=適性」はあるか?
FOMCはFEDウォッチャーの予想通り金利据え置き。次回の8/1のFOMCは利下げ確定です。 他の通貨も通貨安に誘導されておりますが、米中協議に進展があり、一番注目されている中国元の元安誘導も一段落しましたので、オセアニア通貨の買い方向に注目いたしましょう。 AUDUSDオージードルは4時間足で監視すると良いでしょう。 直近の下落に対してFR:フィボナッチリトレースメントを引き、23.6%(0.6876近辺)から38.2%(0.6900)に到達しましたので、 さらにもう一段上の50%(0.6927近辺)に行くかどうかを試す時間帯です。
ドル円はダウントレンド中の一時的なレンジです。レンジ戦術を使いましょう。19日にFOMCを控えておりますので警戒感から、週明けから大きく動くことはなさそうです。 環境認識とトレンド認識は、厳密には違います。 環境認識の必要十分条件を理解し、自分の環境認識の手順はどういった流れなのかを明確にしましょう。
ビットコインは中長期的にはテクニカル分析が可能ではありますが、目先の動きに関しては需給のバランスが非常に影響し、通常のテクニカル分析はほぼ不可能です。 ボリンジャーなどを使った、デイトレード的なスキャルピング戦術が中心となります。 ビットコインの中長期分析を行うにあたって、金との関係性を知ることは重要です。 なぜビットコインと金に関係性があるのか?なぜビットコインが生まれたのか?という根源的な理由などものちほどコメント欄に記述したいと思っております。 金とビットコインは常に逆相関の関係にあり、どちらかが動き出した場合常に比較してみると良いでしょう。
目の前の通貨ペア、たとえばドル円のチャート「だけ」でテクニカル分析をするなど、テクニカル主体、テクニカル「のみ」で相場を分析することは不可能です。もちろんファンダメンタルズ分析だけでもダメですので、私たちはテクニカル+ファンダメンタルズ分析の「ハイブリッドトレーダー」になりましょう。 ただし、 ファンダメンタルズをテクニカル分析してはいけません。 ファンダメンタルズが動く要因、エネルギー源を理解することが重要です。 ファンダメンタルズ分析の1つがGOLD金ですが、米が意図的にとどめている1350に達して上昇が止まりました。相対的に米ドル安の流れも止まり、今後は米ドル高の動きになっていく可能性があります。
ドイツ銀行破たんの予兆としての不吉な上昇の過程にあります。ヒンデンブルグオーメンが発生して危険帯におり、数カ月警戒が必要とされております。
ダウントレンドが継続しており、直近では戻りを試す時間帯が続いておりました。 日足では200MAがレジスタンスとなっております。4時間足の800MAおよびキリのよい1.1300を切り下げて来たら売りを検討いたします。
ウォンが下落することにより、円買い傾向(ドル円が下落傾向)となる可能性があります。外貨準備の少ない韓国中銀がウォン買い介入をすることで、断続的にドル円に影響がでるでしょう。 ドルストレートを手がけるよりは資金効率的にも時間効率的にも良いでしょう。
中国とアメリカの貿易戦争による中国元安誘導が止りませんが、そのからオーストラリアは脱することが出来るかどうか。よほどのことが無い限り難しいかもしれません。
ユーロドルは規則的ではないものの、きれいなダウントレンドです。 一時的にレンジとなっておりますので、レンジ戦術をつかい、 一段下を目指しましょう。
リップルは上昇再開した可能性がありますので、1口づつ買って、年末まで長期ホールドか、 引き続きTDV手法をつかいデイトレードをしていきましょう。
ポンド円は窓が開いてスタートいたしましたが、 窓は、「トレンド方向の窓」か「トレンドと反対方向の窓」かが重要でしたね。 でも、環境認識をして、トレンドが発生していなければ、窓埋めよりも別の戦術があるはずです。
リップルもビットコインと同じような状況ではありますが、 ある程度大きな値幅で動いていますので、セットアップが完了してから仕掛けても十分チャンスがあります。
ドル円は明らかにトランプ大統領を意識して下落しております。 中国同様、関税をかけられては困りますので、円高誘導は続くでしょう。 テクニカル的にはダウントレンドとなっておりますので、戻り売りを仕掛けるスタンスです。
ドル円は高値形成の時間帯。本日期日のOP112.00からのカウンタートレンドの売りを再度しかけられるか