ダウントレンド中のレンジであり、4つのレンジ戦術が使えます。 トレンド方向の売りを狙いましょう。 目先のターゲットは直近安値付近の74.00ですが、 ドル円如何によっては戻りを待ってさらに下を目指します。
USDCHFドルフランは恣意的に相場がコントロ-ルされているため普段トレードは致しませんが、トレンドが発生し合理的な根拠があるときのみトレードしてよいかと思います。 自分が好きな通貨はこれだ、、とか好き嫌いでトレード銘柄を選んではいけません。 トレードもプライベートにおける行動も、常に合理的な根拠で、人に説明できるようにいたしましょう。
なんとなく相場がやりにくい。 理由がわからなければ、いつまでも疑心暗鬼なままであり、 トレードがブレてしまう原因になり、チャンスまで「待てない」最大の原因にもなります。 投機マネーはファンダメンタルズの各方面に移動し 常に有利な場所で活動します。 テクニカル主体ではFX相場のすべての局面で勝つことは不可能です。 ファンダメンタルズを確認し、 投機マネーの行き先を常にチェックしましょう。
英議会においてEU離脱案が大差で否決されましたが、 否決後には思いのほかポンドは急落しませんでした。 ポンドが急落すれば、逃避マネーはフランに流れこみ、 スイスフランが急騰してしまうためスイス中銀の強硬な買い支えがあったでしょう。
GBPUSDポンドドルの急騰も、GBPCHFポンドフランの影響でしたが、ドル円もドルフランの影響を受けているでしょう。 週末にかけて日経225が上昇するようなら、一気に窓埋めも狙えます。
フランキャリートレードの加速と、米国債の下落による米金利の長期的上昇、米FRBの思惑による金の売り介入、ビットコインへの投資家誘導などが挙げられます。
ドル円はレンジ下辺からの反転上昇を狙う時間帯が続きますが、オプションの攻防がありますので、上りも下がりもしません。買って持っているか、安全に行くには月明けの買いチャンスを待ちましょう。
ダウントレンドとしても弱い状況ですので、ぐんぐん下落する状況ではなくむしろレンジ下辺からの押し目買いを狙いましょう。
ポンドが強かったため、下落しておりましたがECBイベントで反転しました。日足での環境はレンジであり下辺で反転した形になりました。買っている人は引き続きホールド。これからの方は時間足を下げて買い場を探しましょう。
月末も近いため、ユーロドルはターゲットに向かいやすいでしょう。 目立った押し目が形成されにくいため、直近のフィボナッチなど、情報がなるべく集まる場所で入ってみる必要があります。
ビットコインは、マイナーによる過剰な供給状態にあります。それが落ち着けば需給バランスにより再度上昇し始めるでしょう。ただしそれまでには、もう一回下押しする可能性があり、買い目線でいないと乗り遅れるでしょう。
ドル円が弱含んでいることで、クロス円とくにポンド円がやりにくくなっています。トレンドとしては短期的な上昇が続いておりますが、乗って持っていてもなかなか利が乗らない状況ですので、押し目を深く待って短期的なスイングを繰り返すのがよろしいでしょう。
GBPCHFポンドフラン トレンド解析 利上げを控えているポンドはとにかく押し目拾い。とくに対スイスフランでは金利差拡大期待が高いので。