チャートは4時間足です。 ドルインデックスはレンジを形成しており、現在下限にあります。 ここからは短期的(1週間ほどでしょうか)に上昇すると想定しています。 現在豪ドル/米ドルのショートも入れているのですが、短期的なドル高を見込んでいるのもエントリーの理由です。 その他ドルストレートで短期なドル高を狙ったトレードにも使えるのかなと思います。 注意点として、このままレンジを下に割れたときはすぐに対応できるようにはしたいと思います。
チャートは4時間足です。 昨年の5月ごろから下落トレンドだった豪ドルですが、ロシア侵攻を機に下降チャネルを上抜けして、上昇チャネルを形成しております。 豪ドルが上昇してきている要因として、やはりロシア・ウクライナの輸出品目がオーストラリアで賄われる品目が多く、単純に需要が増えGDPが上昇する見込みが高いというのが好感される点と、インフレ率が上昇しているので既に量的緩和は終了し、利上げが年内にあるかもしれないとの思惑がある点です。 アメリカでは既に利上げが織り込まれ、ドル高も一服感があると思いますので、長い目線では豪ドル/米ドルを押し目で買いたいと思っております。 現在、上昇チャネルの上限にタッチしていることと、0.7550付近は上位足でレジサポになっているので、反発しやすいポイントです。 ここは一旦下落圧力がかかりやすい...
チャートは4時間足です。 ロシア侵攻について最近は慣れてきた感からユーロは下がらなくなってきました。むしろ安値を切り上げて上昇しています。 そして、チャートを見るとフィボナッチが2つ重なり、200SMAもレジサポになっており、1.1130ドル付近はかなり効きやすいレジサポラインになっております。2回ほどチャレンジしてレジスタンスを越えられていませんが、再度ここを試しに来ております。 ユーロの直近最安値のところから上昇のチャネルラインを引くと、ちょうど中根付近になります。 ここを突破か、もしくはまた安値は切り上げつつ下落して上昇三角になる可能性もあります。 現在月末ということもあり、なるべく4月に入ってからポジションを持ちたいと思っているのですが、 上昇チャネルの下限まで下落してきたら買いたいところです。 もし先にここを...
2019年以来の、米10年債利回りと米2年債利回りが昨晩一時的に逆転の逆イールドとなりました。 青色のラインが米10年債利回りで、オレンジ色のラインが米2年債利回りです。 オレンジ色の2年債のラインが青色の10年債のラインを上回っている箇所が3か所ほど見受けられます。 今はまた元に戻っていますが、この状態が膠着するのか注視していきたいところです。 なぜこのようなことが起きるのかというと、短期金利は長期金利に比べて政策金利の影響を受けやすい為です。 アメリカのインフレ率が過去に一度しかないくらい上がっており、更に原油の高騰で今後インフレが加速する可能性があります。 FRBはインフレを抑えるため今年は3月の会合以降すべての会合において利上げ、そしてどこかのタイミングで2段階の利上げの必要性も示唆、バランスシートの縮小検討も発表...
チャートは日足です。 ドル円はウクライナ情勢を受けてドルが選好され上昇してきました。 また去年からアメリカの利上げ期待でも上昇してきており、今週の16日にFOMCを迎えます。 市場コンセンサスは25bpsの利上げで、予想通りの結果が得られればドルは利確売りが入ると思っております。 ウクライナ情勢が不透明感がある中なので、トレンドとしてドル安に転換するかどうかは分かりませんが、 週単位で考えると、今週はドル安狙いで現段階でドル売りを仕込みたいと思っています。 今週はそういった大きな材料がある中118円のレジスタンスも何も抵抗なく上抜けることは考えにくいかなと思っているので、 押し目という形で一旦は下方向で見ているということです。 どのくらいの下げになるかも他の...
チャートは4時間足です。 ウクライナ情勢の先行き不透明感がある中、今週は16日にFOMC、17日にBOEを控えています。 ポンドドルは黄色のチャネルラインの下限に位置しており、キリ番1.30ドル、またレジサポとしても機能しています。 ウクライナ情勢次第ではさらに下落が続く可能性もあると思いますが、今週は金融政策を意識した動きとして上昇するのではと思っています。 FOMCでは0.25bpsの利上げ、BOEでも25bpsの利上げが市場予想となっております。 ドルはこのところウクライナ情勢でリスク回避として選好され、インフレ率の上昇で利上げ期待から上昇してきました。 今週はドル円が118円をタッチしていることから、市場予想通りの結果が得られた場合は利確の売りが出ると思っています。 また、12月から連続で利上げをしているBOEの...
チャートは日足です。 去年の年末ごろから下げているナスダックですが、米国債利回りの上昇や利上げ、ウクライナ情勢などによりリスクオフ相場が続いている。 直近のサポートである12589ドルを下抜けると、次の目標は12000ドルになります。 アメリカではCPIが非常に高く、ウクライナ問題が解決してもしなくてもどっちみち利上げからは免れないことと、 ウクライナ問題が長引く場合もリスクオフ、ウクライナ問題が終結してもCPIは依然として高いままであろうと思うので、 利上げのペースを上げなければならないなどでリスクオフと、どっちに転んでも今年は下げざるを得ない相場なのだろうと思います。
チャートは4時間足です。 本日はウクライナ情勢で緊張状態が緩和されたことや、 ロシア外務省が「ロシアはこれまで脅威にさらされたことはなく、NATOを脅かすこともありません」などの発言でリスクオンに傾き、 ポジションが巻き戻されている。 原油も同じく、128ドル付近のダブルトップから下落しており、116.8ドル付近のサポートが機能するか、それともサポートとしてまた上昇するのかというところ。 明日3回目の停戦協議などウクライナ情勢に関わる会談が予定されているので、それ次第ではこのサポートラインを割って下落する可能性もあり得る。 一旦様子見だが、大きなニュースには備えておきたい。
チャートは日足です。 ウクライナ情勢でロシアに近い欧州や英国の通貨は下落しています。 さらに欧州はロシアにエネルギーの面で依存しているため、大変なダメージを被っています。 そんな中、英国は米国に続きロシア産原油を禁輸すると発表しました。 欧州では輸入をロシアに頼っている一方、英国は原油産出国で、自給率は7割ほど賄われています。 現在ロシアからほど遠く、輸出品目が類似しているオーストラリアに目が向けられていますが、 それに比べて英国は貿易面でのダメージも欧州程大きくない割には売られているので、狙い目かなと考えています。 また、英国は他の主要各国に先立って利上げを開始しており、3月にはFRBが利上げ開始がほぼ確実視されています。 そうなると利上げ観測が見えてこない円は低金利のままなので、金利...
チャートは日足です。 ウクライナ情勢でロシアに近い欧州や英国の通貨は下落しています。 さらに欧州はロシアにエネルギーの面で依存しているため、大変なダメージを被っています。 そんな中、英国は米国に続きロシア産原油を禁輸すると発表しました。 欧州では輸入をロシアに頼っている一方、英国は原油産出国で、自給率は7割ほど賄われています。 現在ロシアからほど遠く、輸出品目が類似しているオーストラリアに目が向けられていますが、 それに比べて英国は貿易面でのダメージも欧州程大きくない割には売られているので、狙い目かなと考えています。 ウクライナ情勢が落としどころを見つけて落ち着きそうであればポンドは買いたいと思っています。 10日に3回目の停戦交渉があるとのことなので、注目したいです。
日本2年債利回りが年末ごろから0%に向かって上昇してきています。 短期金利の上昇は、政策金利の動きや市場予想を織り込みやすいのですが、 緩和色を全く見せない日銀なのになぜ短期金利は上昇しているのでしょうか。 変動金利と固定金利を交換する金利スワップの一つ、OIS市場(オーバーナイト・インデックス・スワップ)が 22年2月から1年間の金利を交換する契約では固定金利はマイナス圏ですが、23年2月から1年間を対象とした契約では、 日銀のマイナス金利導入後初めて固定金利がプラス圏に浮上してきたそうです。 このOIS市場(オーバーナイト・インデックス・スワップ)は、日銀の金融政策に連動する「無担保コール翌日物」を参照金利に使うそうで、 市場の政策金利予想が反映されやすく、23年4月の黒田東彦総裁の任期切れ後に政策変更があるという...
チャートは4時間足です。 ウクライナ情勢のヘッドラインに振らされているユーロドルですが、 本日16時に発表されたドイツの生産者物価指数の前年比が予想24.4%に対して25%という驚異的な数字を叩き出しました。 それにユーロドルは反応し、上昇しました。 ただ、その後ウクライナ情勢のニュースで「米露首脳会談で具体的な計画はない」との報道や、18時に発表されたPMIの結果が予想より少し下回り、 ユーロドルは戻してしまいました。 生産者物価指数が高いということは生産者が出荷した製品や原材料などの販売価格が高騰しているということなので、 ここからCPIに直結します。つまりCPIもまだまだあがることを示唆しています。 ドイツだけではなくユーロ全体としてもCPIは上昇しており、現状維持の金融政策ではインフレが悪化していくことは明確です...
チャートは4時間足です。 現在赤色の線で引いた三角保合の中を推移しています。 下限付近が81円付近なので、その付近に来た時に買いから入って、上限まで目指すとすれば83円付近まで見込めるとなると、損切りも近くてかなりリスクリワードがいいのでトレードしてみたいと思います。 現在いるレートが少し遡るとレジサポが効いてるみたいで、ここから上がってしまう可能性がありますがその時は仕方ないと割り切って、買いで入るなら81円付近まで引き付けたいです。
チャートは4時間足です。 ウクライナ問題で先週末にユーロドルは下落しました。 そこから一時戻しましたが、再度下落を続けています。 これからのユーロドルの大きな流れとしては、ユーロの金融引き締め期待とアメリカの利上げ後のセルザファクトによるドル安で上昇方向と考えています。ウクライナ問題に関しては、よほどの大事にはならない限りはユーロドルの1.11ドル付近の安値を割るほどになるとは思ってはいないです。 月足レベルでのテクニカル分析でもそろそろ上昇反転になる頃なので、トレンド転換期は大きく揉み合うことも多いことから、そういったボラティリティを生み出してる一因になってるのかなと思っており、戦争にはなるのは厳しいのではと楽観的でいます。 ユーロドルのトレンドに乗る為の押し目を作ってくれたと思って、買いから入ろうと思っています。 ...
チャートは日足です。 本日、日銀が臨時の国債買い入れを14日に実施すると発表。 指定した利回りで無制限に国債を買い取る「指値オペ」と呼ばれる金利抑制政策で、新発10年物国債を対象に、 025%の利回りで原則として応札分をすべて買い取るようで、指値オペの発動は2018年7月以来みたいです。 欧米の金利上昇を受けて、日本の長期金利も上昇しています。 そうなると金融緩和の効果は薄れてしまいます。 日銀が2021年3月に10年債金利の幅を±0.25%程度と明確化しており、その上限に近づいたため今回の抑制政策を発動しました。 日銀は「このところの長期金利の動きを踏まえ10年物国債金利の操作目標を0%程度とする金融市場調整方針をしっかり実現するよう実施したものである」とコメント。 日本の実効為替レートも最低水準...
チャートは日足です。 現在149円付近~158円付近のレンジの中で推移しており、レンジの上限付近にレートが位置しております。 日足で見たときの直近高値が、2018年の頭の158円で、現在その付近にいます。 そして、その上限を今回上抜けするのか、レンジの下限に向けて反落するのかというところです。 本日、日銀が臨時の国債買い入れを14日に実施すると発表。 指定した利回りで無制限に国債を買い取る「指値オペ」と呼ばれる金利抑制政策で、新発10年物国債を対象に、 025%の利回りで原則として応札分をすべて買い取るようで、指値オペの発動は2018年7月以来みたいです。 これを受けて、円は売られて、クロス円が上昇しています。 日銀は他の欧州の金融政策の転換に入っていく中、緩和の姿勢は強固です。 必然的に金利があげられる国の通貨は上が...
チャートは日足です。 赤で引いた線が今サポートになっている76ドルにあたるレートです。 ここが引きで見たときにレジサポとしてかなり効いており、 日足では見えずらいですが、4時間足に行くと直近が逆三尊を形成しているところです。 キリ番ということもありますし、逆三尊の形からして今は買い時かなと思い、 買いのエントリーを入れてみました。 損切りはノックアウトオプションでノックアウトレベルを75ドルに設定しました。 利確目標は一旦78ドルまで上がるといいなと思っています。 そこからは状況を見て部分決済なのか全決済なのか、79ドル前後付近もありえるなとも思っているので、 様子を見ながら調整したいと思います。