1月3日にビックなサプライズをしてくれたユロ円が またまた意味深なところまでやって来ましたね。 大きな時間軸での保ち合いですから全然慌てる必要はありませんが こういうエリアに到達したんだ!という事実を忘れずにシナリオをたててくださいね。 それが大切なことですから☆ 木なんて見ていなくていいから しっかりと森を見ることですよ♪ 水星逆行は8月1日で終了。 そして2019年の後半に第24太陽周期が終りを迎えます。 今年は天候不順で穀物の収穫量(単収)なんかも前年よりも低い見通しているみたいですし いずれやって来る大きな景気の傾きの予兆なのかもしれませんね。 面白い周期理論(太陽黒点数と景気や気象は連動している。)なので参考程度に調べて見てみると良いかもしれませんよ。 恐るべし【宇宙の法則】って感じですかね…この先が楽しみにな...
(2181)パーソルホールディングス 日足チャート トレンド転換の流れを見てみましょう。 下降相場の時は、当然ですが下降帯を中心で上昇帯になっても直ぐに終わり下降帯に戻ります。 天井を打ってからトレンドラインを引いていると、下降相場に勢いが出てくると下降する角度が鋭くなります。 そうすると、トレンドラインを引きなおしますが、最後のトレンドラインを抜けてくると最初の変化の兆しとなります。 そこから、上昇帯と下降帯が交互に入れ替わりますが、安値を更新するかしないかが次の変化の兆しとなります。 このように、トレンドが変化するときの流れを 移動平均線大循環分析で確認、(短期移動平均線と帯の関係) トレンドラインでも確認、(ライン抜け) 大循環MACDでも確認していくと、(MACD1、MACD2と帯MACDの関係) それぞれの特...
(6165)パンチ工業 日足チャート 今回は移動平均線大循環分析の基本編を学びましょう。 では、そもそも、移動平均線とは何か? 過去の買い方(売り方)が平均的にどの価格で買い(売り)、現在の損益がどう変化しているかを分析するツールですね。 つまり、現在の価格が平均線より上(下)にあれば、買い方(売り方)にエッジ(優位性)があります。 移動平均線大循環分析では、3本の移動平均線を使います。 短期(5本)、中期(20本)、長期(40本)です。 まずはステージを学び、その時の移動平均線の並び順がどう入れ替わるかを学んでいきましょう。 ステージは1から6までの6種類です。 そして、短期だけでなく、中期、長期で買い方にエッジがあれば第1ステージとなり、 期間の違う平均線で買いにエッジがあるので、「買い」を仕掛けるポイントになりま...
この前のサークを横抜けし、それをレジスタンスに。ショートを狩利上げての処理。ボサークセンターに入り込んだ価格はボサークに引き寄せられる。行き過ぎたローソクはまた引き戻され適切な時間に自然に抜ける。それを待つ。
As the price goes up, more people buy.(値段が上がると、買う人が増える。) As more people buy, the price goes up.(買う人が増えると、値段が上がる。)
日経225 日足チャート トレンドラインを引こうのシリーズ、日経225バージョンです。 これまで沢山、トレンドラインを引いていきました。 慣れていない方にとっては、目がチカチカして見難いかもしれませんね。 ただ、個人的にはトレンドラインを沢山引くことでヒントが見つかることがあります。 現状の日経225を見ると、どうも煮詰まってきているように見えてなりません。 まだまだ、決め付けるには材料不足のところはありますが、トレンドラインの2点引き(高値と高値の2点、安園と安値の2点のライン)では 三角持ち合いになっているのがわかります。 ただ、トレンドラインの2点引きはダマシが多いので確率は低いと言わざるを得ません。(トレンドラインの3点引きとなると精度が高まります。) ここから上下のトレンドラインをどちらに抜けてくるのか、ま...
ドル円 週足チャート ジグザグでトレンドラインを確認しようと思っても、 綺麗なトレンドが出ていないことが一目瞭然ですね。 このような動きをもみ合い相場といい、三角形の形になっているので、三角持ち合い(トライアングル)といいます。 相場は分かりやすい波動とわかり難い波動が交錯して出来上がっています。 当然、分かり易い波動は、移動平均線大循環分析(イド大)でトレードをするのが一番利益を取りやすいと思います。 逆に、わかり難い波動は、移動平均線大循環分析(イド大)でトレードをするとロスカットが増えます。 ということは、分かりやすい波動と、わかり難い波動ではトレード手法が必然的に変わってきます。 現在のドル円はご覧いただいた通り、わかり難い波動になっています。つまり、イド大では取りにくい動きですね。 わかり難い波動だからと...
スイスフラン/シンガポールドル 日足チャート 移動平均線大循環分析(イド大) 大循環MACD(大マク) 大循環ストキャス(大スト) 三つの複合トレードを考察してみましょう。 イド大では、第1ステージで買いにエッジ(優位性)があるところですね。 ただ、第1ステージですと仕掛けとしては遅いと感じる方も多いと思います。 そこで、第6ステージや第5ステージでの仕掛けが考えられます。 大マクでは、MACD1やMACD2の動きは大ストと同じように反応しますが、 帯MACDの変化を使うという方法もありますよね。 帯MACDが拡大しているところから縮小する局面では帯MACDの色がかわります。 大ストのボトムゾーンでセットアップ(準備の時間)から ボトムゾーン上抜けから買いサインとなりますが、帯MACDよりは少し早くサインが出ている...
ナスダック総合指数 日足チャート 大循環ストキャスとはストキャスティクスを応用したものです。 とはいえ、ストキャスティクスですので、相性のいいボリンジャーバンドと組み合わせ考察してみようと思います。 ボリンジャーバンドは20日移動平均線をミッドバンドとして 変動幅(ボラティティ)の大きさを標準偏差として表示しています。 ストキャスティクスとは、一定期間(n期間)の値動きの中で、現在の価格が相対的にどれくらい高いか低いかを%で表示しています。 チャートは、上から順番にボリンジャーバンド、バンドワイズ、%bチャート、大循環ストキャス、となっています。 バンドワイズと%bの動きと大ストを組み合わせることで、大ストのダマシを減らそうという取り組みです。 %bと大ストの動きが似ていますよね。 %bはバンドのどの位置に価格...
(6869)シスメックス 日足チャート 今日は大循環ストキャスの「だすき」について考察してみましょう。 まず、「たすき」とはストキャス20とストキャス40の間のところを「たすき」と呼んでいます。 上昇しているところの「たすき」は黄色になっています。 下降しているところの「たすき」は水色になっています。 「ストキャスティクス」を復習しましょう。 一定期間(n期間)の値動きの中で、現在の価格が相対的にどれくらい高いか低いかを%で表示しているオシレーターです。...
ユーロドル 日足チャートです。 移動平均線大循環分析では、第6ステージとなっており上昇相場の入り口となってきています。 チャネルラインの上限に達しており、ここを上抜けるのか、抵抗を受けるのかの分水嶺となってきています。 このチャネルラインの上限に達する前に、 チャネルラインの下限まで行かずに、二番底のような動きから切り返していますので、流れが変わるかも?といったヒントがありましたね。 さて、ここから上抜けるかどうかは分かりませんが、注目に値する局面であることは間違いありません。 上昇チャネルは高値、安値が切り上がりながら上昇します。 下降チャネルは高値、安値が切り下がりながら下降します。 そのリズムが崩れているところに気づくかどうかが、今回のチャネルライン上限に向かうと感じるかどうかの分かれ目ですね。 チャートに...
VISA(米国株)の日足チャートです。 移動平均線大循環分析でチャートを見ると第1ステージです。 大循環MACDで見ると、ダイバージェンスとなっています。 ダイバージェンスとはMACDの動きと価格の動きが逆行することです。 ダイバージェンスは変化の兆しとされています。 だからといって必ず変化するとは限りませんので、決め打ちは厳禁です。 綺麗な上昇相場でしたが、チャートの形状に変化が出てきました。 変化が出てくると、それは、転換するか一時的な一服かの見極めになることが多いので注目して見ていきましょう。
ナスダック総合指数 日足 トレンドラインを引いて大循環ストキャスを考察してみましょう。 通常はローソク足からトレンドラインを引きますが、EMAを基準にトレンドラインを引きました。 そうすることで、大循環ストキャス(大スト)のダマシを回避することが出来るかどうかを考察します。 大ストは反応感度が高いという点において、メリットとデメリットとの両面がありますよね。 そこで、EMAにトレンドラインを引くことで、トレンドがあるところでの逆張りの大ストのサインを回避できるケースが増えます。 ローソク足にトレンドラインを引いて逆張りの大ストのサインを回避するやり方もありますが、 EMAにトレンドラインを引くことで、ローソク足のブレを回避できるとの仮説からローソク足を消しました。 ローソク足にトレンドラインを引く方法と、EMAにト...
移動平均線大循環分析とトレンドラインの関係を考察して見ましょう。 移動平均線大循環分析はステージの変化を見ながら、エッジ(優位性)のあるところを狙っていきます。 トレンドラインは主な高値と高値、安園と安値を結んでラインを引きます。 そのラインを上抜け(下抜け)したところを変化の兆しとして捉えていきます。 それぞれ移動平均線大循環分析とトレンドラインを組み合わせることでヒントを探していきます。 丸印を2か所つけましたが、移動平均線とトレンドラインの変化が重なっています。 移動平均線もトレンドラインもステージの変化やラインの上抜け(下抜け)が大事なだけでなく、 その変化がもう直ぐ起きそうだということが分かることが、実は重要なポイントなのです。 皆さんもたくさんラインを引いていきましょう。
(9735)セコムの週足チャートです。 業績は安定していますが、 チャートの形状に注目したくなる形が出てきました。 まだ未完成ですので、決め付けは厳禁です。 三尊天井とか、ヘッド・アンド・ショルダーといったりします。 ポイントは青の横線のネックラインになります。 割れば三尊の可能性が高まります。 割らずに切り返す場合は、中段保ち合いになりますね。 まずは、ここを割るか維持するかに注目して見ていきましょう。
移動平均線大循環分析(イド大)で分析すると、第4ステージの下降期が続いています。 トレンドラインは主要な高値と高値、安値と安値を結ぶとこでトレンドラインが引けます。 そして、それは、価格に対してラインを引きますが、オシレーターにもラインを引くこともあります。 今回のラインで見ると、幾つかヒントが出てきていますね。 まずは、価格とMACDの関係を見ると、ダイバージェンス(変化の兆し)が発生しています。 通常は、価格の動きとMACDの動きが一致します。(価格が上昇(下降)するとMACDも上昇(下降)する) ダイバージェンスは価格とMACDの動きが逆行します。 ダイバージェンスが発生したからトレンドが転換するとは限りませんが、変化の兆しとしてヒントとなります。 次に、高値と高値、安値と安値を結んだラインをトレンドラインといい...
(2602)日清オイリオグループ 大きく分けて相場には、上昇相場、下降相場、トレンドの無い相場、の三つがあります。 多くの方は、上昇相場、下降相場、しかも、そのトレンドが大きい銘柄に興味を持たれることでしょう。 残念ながら、長期もみ合い相場の銘柄は、人々の関心を惹きつけません。 しかし、しかしです。 相場が上昇の次に下降、下降の次に上昇と順番であれば、簡単です。 むしろ、上昇→もみ合い→上昇(もしくは下降)となるのでややこしい。 故に、もみ合い相場の後は、上昇か下降か分かりませんが、 トレンドにつながりやすいので私はこういった銘柄は大事にウォッチリストに入れておきます。 これが私の銘柄選びの一つです。