長期トレンドは上昇、現在はレンジ気味で安値を切り上げる形。上下に往復する動きが続いており逆張り気味に取引した方がうまくいく相場。
赤1年EMAを超え長期上昇トレンドが発生しかけているが、テクニカルだけでなくファンダからも失速。 ドル円、ドルインデックス、株式市場にも影響を大きく与えるだけに、目立つ高値を抜けていくのかどうかに今後注目。
完全に長期トレンドが出ている様子。あまり話題にならないのが不思議です。実態経済や市民生活への影響が心配です。
過熱を見て利食いが続き連続陰線。一旦の転換、または天井形成となるか。 下げに入る場合、このまま下げていくというよりはA波B波を経てチャートパターンを見て 調整入りと、時間をかける展開になるのでは。
値動きは勢いが出る期間と、その後動かなくなる期間を繰り返すリズムを刻みながら推移する性質があります。 動かない相場では、どんなベテラントレーダーであっても大きく利益を伸ばすのは難しいです。 トレードの上手い下手は、エントリー・決済のタイミングよりも、この動く期間と動かない期間を見分ける能力による と言っても過言ではありません。自分が取引しようとしている銘柄や時間的タイミングが、現在どちらの期間にあるのかを よく観察し、動かない期間から動く期間に移行するタイミングを捉え、エントリーしてみると良いでしょう。
米10年債利回りが上昇し1年EMAを超えてきたため、長期上昇トレンドが発生する可能性がある。(右チャート) ドルインデックスはまだ上昇が限定的で(中央チャート)、ドル円の上昇はドルインデックス以上、米債利回り未満。 これまでサインカーブを描きながら下落してきたドル円、同じパターンを繰り返すなら売りチャンスの場面だが、 状況が変化してきた可能性がある。よって今回はショートを見送る判断をしようと思います。
昨年8月のFOMC声明でパウエルさんがインフレ率2%超えも気にせず緩和を続ける、との報道から加速した資産バブル。 今週米国債利回りが1%を超え、1年移動平均線を上ぬける動きにも関わらず、(アイデア更新欄参照) 米市場は見ぬふりで市場最高値を大幅更新しました。 アメリカ議会にデモ隊が雪崩れ込む異常事態でも追加緩和期待にのぼせてリスクオンとなる異様なマーケットには違和感を 覚えざるを得ないですが、事実アメリカ株式市場は目の前で上昇しています。 今週は金、銀が大きく下落しました。金利がつかないものから金利がつくものにお金が流れたということでしょうか。 リスクオンで安全資産である国債から株式や商品等のリスク資産に資金が移動、その結果国債価格が下落し利回りが上昇、 そこに金などから一部資金が流入? 今週はオイルも上昇しました。...
コロナによる需要減退にも関わらず底打ち反転の流れから投機的な買いが入っているように見えるオイル。 金余りのバブルで他の商品同様に長期買い転換となるか。
左上のように監視すべき指標を重ねたインジケーターを作り供給していますが、 見ている内容を分解すると、その他3つのチャートに表示した内容になります。 中長期トレンドの状況と方向の一致不一致を確認しながらボラテリティーが 低下してエネルギーが溜まった状態が打破され、程よく乖離し始める、 トレンドの初動に乗り、過熱による乖離を見てポジションを閉じる理想の トレードを目指します。 チキン利食いを防ぐため、サポートとして効いている移動平均線は現在 どの期間かを見極め利益を追求します。 中期・短期のボリンジャーバンドから両方トレンドが発生する場面は特に 利益を伸ばせる環境にあります。長期ボリンジャーは敢えて表示せず、 判断の遅れを防ぎます。 しかし長期移動平均線からは、中短期トレンドを阻害する、逆張り組による 圧力を受けるため意...
債券価格が下落、利回りは上昇し重要移動平均線1年線に収束している。 赤1年BBは収縮し、この後大きく動き出す予兆を示しているが方向はまだわからない。 この移動平均線の上に出てきて戻らないなら長期上昇転換を示唆する。 金融緩和、財政出動でマーケットはコロナ禍の中リスクオンとなり、 安全資産の債券が売られ、資金が株式などのリスク資産に流れている。
長期ボリンジャー(赤1年BB)が扇型に拡散し、強い下落トレンドが発生後加速している状態。 ドル円の下押し、ドルストレート通貨ペアの上昇圧力となっている。
反発が弱くなってきています。ドル安が原因か、ユーロ上昇が原因か、それとも円高?とにかく下げが加速する可能性が高いのではないでしょうか。
これは行きそうですね。長期移動平均線を抜け、年が明けても地合いは変わりそうにありません。 オージードル、ポンドドルも同じ展開になるのではないでしょうか。 コメント欄参照
上昇・下落チャネルの交点で年末引けた金だったが、黒3か月線でサポートされたこと、また米株が大きく下落したことから安全資産としての金に資金が流れた形。しかし株が暴落などという展開になれば換金売りが金にも及ぶ可能性がある。高値圏にあるだけに注意が必要。