私達が使う13の武器に必須のツール、Pivotピボットインジケータの設定をマスターしましょう。 ・Pivotインジケータの設定、表示・非表示の方法 ・Pivotインジケータを使う戦術、目的や環境について
(9519)レノバ 週足 時代の追い風に乗っている企業の一つですね。 では、チャートを見てみましょう。 2018年に高値をつけてから今年の半ばまでは大局の中間波動になっているのが分かります。 何度も同じ記事を書いているので、ご理解頂いている方も増えてきたとは思いますが、 多くの投資家はトレンド相場を追いかける傾向があります。 それはそれでよいのですが、概ね後追いが相当遅い場合が多いようです。 相場はトレンド相場と中間波動(トレンドが無い相場)に分かれます。 そして、トレンド相場が終われば中間波動になり易く、中間波動が終わればトレンド相場になり易いということを理解しましょう。 つまり、トレンド相場を狙うには中間波動が終わるところを狙うことで、トレンドの初動から撮れるということです。 今回はチャネルライン(高...
(ZW1!) 小麦先物 週足 今年の夏くらいまでは穀物相場は大人しかったのですが、 ここにきてじわじわと上昇してきています。 穀物は我々の食生活に直接影響があるものですが、通常の価格が穏やかな時は注目度が低いのですが、 天候不順や様々な要因で穀物の需給が崩れて価格が大きく上昇してい来ると一気に注目度が上がります。 2020年はコロナショックがありましたが、米国の株価は史上最高値を更新しています。 また、穀物全体が上昇してきたように感じます。 ファンドのポジションも売り越しから買い越しに移行してきています。 株式市場が堅調で、貴金属も高い、穀物も高いとなれば、これはマーケットからの何かのメッセージかもしれません。 CFTCのポジションは毎週発表されますので、定期的にチェックしてマーケットの変化を捉えていきましょう。
(DXY)ドルインデックス 月足 月足チャートを見ると、大きな流れがよく分かります。 1995年からの上昇相場、2000年を過ぎてから2008年辺りまでは下降相場が続いていました。 2008年辺りから2014年までは、トレンドが無い相場になっているのが分かります。 そこから少しだけ上昇トレンドとなりました。 しかし、長くは続かずにもみあい相場になりました。 このように見ていくと、どういった局面がチャンスでどういった局面が難しいのかがよく分かりますね。 直近はドル安相場の動きになってはいますが、ここから更に大きな動きになるかは分かりません。 その答えは、2021年に出てくるのではないでしょうか。 もみ合い相場の下限までにサポートされて反発するのであれば、暫くはドル高相場になるでしょう。 一方で、もみ合い相場...
出来高プロファイルは、需要と供給、及び全体的な流動性を理解するために不可欠です。出来高プロファイルツールを使用すると、特定の価格水準と期間の出来高トレンドを分析することが可能になります。新しい描画ツール「固定期間出来高プロファイル」は、どなたでもチャート上の出来高トレンドを分析することができるように作成されました。 新しい「固定期間出来高プロファイル」描画ツールの利用方法をご紹介致します。 1. チャート左側の「予測・測定ツール」をクリックします。価格範囲ツールやロング/ショートポジションツールがある場所と同じです。 2. 一覧を下にスクロールして「固定期間出来高プロファイル]を選択します。 3....
(9602)東宝 日足チャート 今年の映画事業はコロナショックの影響で大きな影響を受けました。 しかし、10月公開された「鬼滅の刃」がメガヒットしています。 「アナと雪の女王」や「タイタニック」を抜いて、歴代興行収入第1位の「千と千尋の神隠し」まであと僅かとなってきました。 では、チャートはどうなっているのかを見ていきましょう。 2019年6月に高値を付けてからから、コロナショックの影響を受けて大幅下降となりました。 そこからの展開がよく散見される動きなので、是非このパターンを覚えていきましょう。 どういう動きが散見されるのでしょう。 それは、価格が底打ちするときにはいくつかのパターンがあるのですが、今回のように大底をつけた後に二番底を付けてから底打ちするケースです。 これ以外にトレンド転換するパターンとし...
ポンドは重要な移動平均線に抑えられています。ポンド円は3年平均線、ポンドドルは5年平均線の抵抗に抑えられていることがわかります。今後このラインを超えるかどうか注目します。両方とも同じような相場に見えますが、それぞれの抵抗帯が異なるのはとても興味深いです。 このようにキリの良い期間設定の移動平均線は価格感応度が高く、まだラインを引けない初心者投資家にとっては参考になります。また、人によって引きかたが異なるラインと比べ、期間によってデジタルに決まる移動平均線は絶対的で、信頼できる抵抗帯と言えます。俗人的なトレードではなく、定量的なトレードを目指す方にはおすすめです。 ご興味ある方はお問い合わせください。
(AUDUSD)豪ドル/米ドル 週足 CFTC建玉明細を見てみましょう。 下の図の赤い線がファンドの買い残、青い線がファンドの売り残となります。 買い残とは買いを持った状態で未だ決済していないポジション(未決済玉)のことを言います。売り残はその反対です。 価格が大きく上昇し、チャートは底打ちから綺麗に反転して200週EMAを超えてきました。 しかし、ファンドのポジションを見てみると、若干ではありますが売り越しになっています。 しかも、買い残が減っていますので、買いポジションを決済しているということが分かります。 ここからファンドの買いの決済が増えてきてかかっくが反落するのか、 それとも、再度、ファンドが買いを増やして価格が上昇するのかを見ていきましょう。 ファンドの動きがすべてではありませんが、マーケットの...
キリのいい移動平均線は反応しやすい。 そしてそれを同じ期間の移動平均線は他の時間足でも同じ色で現したチャートになっているのでわかりやすい。 これを開発したLIZデザインのチャート。興味のある方はお問い合わせください。
重要移動平均線、3年線を超えてきました。 直近では2回抑えられていましたが、とうとう3年移動平均線を超えてきました。 また、1年線と6ヶ月線、3ヶ月線、1ヶ月線と表示が並び、パーフェクトオーダーで上昇トレンドが強いことがわかります。 このようにキリの良い期間設定の移動平均線は価格感応度が高く、まだラインを引けない初心者投資家にとっては参考になります。また、人によって引きかたが異なるラインと比べ、期間によってデジタルに決まる移動平均線は絶対的で、信頼できる抵抗帯と言えます。俗人的なトレードではなく、定量的なトレードを目指す方にはおすすめです。 同じ期間設定の移動平均線が、時間足を変えても同じ色で表示されるインジケーターを考案し、皆さんに提供しています。ご興味ある方はお問い合わせください。 ※他の時間足に表示された各時間...
ドルインデックスは最後の関門、20年線にとうとう達しました。以前上昇転換した時は10年線と20年線が接近していましたが長期間の上昇で現在は離れた状況の中、今回は10年線を明確に割ってきています。 最後の砦である20年線に支えられなければ、長期的な下落に入る可能性があります。普通なら一旦は反発がありそうな場面に見えますが、転換かトレンド継続か予測は難しいですね。 長期下落の流れとなった場合、その結果は何を示唆していて、どのような影響があるか、考えていく必要があります。 コロナの経済への影響を抑えるためにアメリカが行っている金融緩和、財政出動で基軸通貨である米国通貨の信任が低下しているとみるべきなのか? またドル安はアメリカの輸出企業にとっては追い風とも取れますが、全体で見た場合果たして良いことばかりなのか? 日本経済への影響は?
(ZS1!)大豆 月足チャート 穀物相場がじりじりと上昇しています。 11月相場が終わり11月のローソク足が大きな陽線となり、移動平均線大循環分析では第1ステージへと移行してきました。 月足での第1ステージは2014年以来ということですので、穀物相場が如何に安定価格で推移していたかが分かります。 しかし、今度は2014年以来の第1ステージということは、穀物相場に異変が起きてきているということも考えられます。 我々が生きていくためには食べていかなければいけません。 その食べ物である穀物相場に異変が起きているとすれば、それは様々なところに影響が出てきます。 第1ステージがすぐに終わり、価格が落ち着くのか、それとも、ここから勢いが出てくるのかを確認しながらチャートの推移を見ていく必要があります。 200月EMAが長...
(9401) TBSホールディングス 週足 12月2日に21年3月期の業績を上方修正しましたので取り上げてみました。 チャートは2018年に天井を打ってから2020年3月までは下降の流れが続いていました。 中央の赤い線は200週EMAです。 大局の動きが強気なのか、弱気なのかを見ています。 そして、2020年3月から切り返し、200週EMAを超えてきました。 今回の動きがトレンド転換となるのか、それともならないのかを考察していきましょう。 移動平均線大循環分析でのステージは下降期の第4ステージから上昇期の第1ステージとなっています。 直近の動きを見ると、第1ステージから第4ステージ、そして再び第1ステージとなっています。 この一連の動きはもみ合い相場の時の動きです。 トレンド転換するには、まず大きく下降す...
(BTCJPY) ビットコイン 4時間足 今回は大循環MACDの考察をしようと思います。 そもそも、MACDってどういったものでしょうか? MACDはマックディとか、エムエーシーディーといったりします。 MAは移動平均線の略(Moving...
(BDI)バルチック海運指数 週足 今回はバルチック海運指数を取り上げます。 私は定期的にチェックしていますが、TradingViewのアイデア投稿では殆ど取り上げていない銘柄だと思います。 では、バルチック海運指数とはどういったものでしょう。 正式名称は「The Baltic Dry...
(DJI)NYダウ 日足 NYダウ(ダウ工業株30種平均)が史上初めて3万ドルを突破しました。 もちろん、史上最高値を更新です。 では、ここからどういった展開が考えられるかを3本のラインを引いて考察してみましょう。 コロナショック前の高値を更新したことに非常に意味があります。 さらに、節目である3万ドルを突破したことも意味があります。 そこで、今度は、下値支持線、上値抵抗線の2本のラインを引きました。 これで見ると、上値抵抗線を超えるにはもう少し値幅があることが分かります。 上値抵抗線が意識されるのか、それとも、そこも突破されるのかも含めて、 ここからの展開に注目していきましょう。 相場の勢いが弱くなれば売られることもあるということも認識しておきましょう。
(GBPJPY)ポンド円 日足チャート 株式市場は堅調な動きになっているのが多いようですが、 為替市場は膠着した動きの銘柄が多いように感じます。 これは為替に限らず、どういった銘柄でも動きが膠着した時の考え方として理解しておく必要があります。 それは、今後膠着状態を脱するにはどこにどのような抵抗線や支持線があるのかということです。 今回は赤い水平線を何本も入れています。 これがまずは意識されやすい抵抗線であり支持線となります。 勿論、もっと細かく見れば、沢山の水平線を引くことができます。 その引いた線をどのように突破していくのか、もしくは、どのような抵抗を受けるのかを見ることで相場の強弱を測ることができます。 ここから、大きな相場になるかもしれません。 まずは、膠着状態をどう脱するのかを見ていきましょう。
(GC1!)ゴールド 週足 2020年8月に高値を付けてからは調整局面となっています。 では、調整局面となっていますので、チャートとファンドのポジションに変化が出てきているのでしょうか。 まずはチャートを見てみましょう。 チャートはウェッジ型のような調整局面となっています。 現状の調整がウェッジ型であるとすれば、いずれ上値抵抗線を上抜けて上昇トレンドが復活してきます。 逆に下値支持線を下抜けてくれば下降トレンドに転換する可能性が高まります。 次にファンドのポジションを見てみましょう。 赤色の折れ線はファンドの「買い」、青の折れ線はファンドの「売り」です。 オレンジの棒グラフは買いと売りの枚数の差となっています。 ファンドの買いは2020年2月がピークで、そこから買い越し枚数は減少しています。 ただ、買い...