(3436)SUMCO 月足、週足、日足 投資家の方にとっては銘柄選びは苦労されるところですね。 今回は銘柄選びのヒントをどうやって見つけていくかを検証してみましょう。 決して銘柄推奨ではありませんので誤解しないでくださいね。 あくまでもチャートの見方ということです。 まずは、月足チャートを見てみましょう。 2012年に大底を打ってからは安値、高値ともに切り上げの流れとなっていますので、 2000年代半ばからの安定下降期が一先ず終わっているのが分かります。 ただし、現在は第4ステージで下降期ですので、売りにエッジがある状態となっています。 次に週足チャートを見てみましょう。 2018年から安定下降となっており、第4ステージが継続しています。 買いを中心に取引している個人投資家にとっては、全く関心のない銘柄の一つかもし...
【検証】BitcoinとGOLDって連動しているの!? Bitcoinはデジタルゴールドと言われたり、度々GOLDと比較されることがあります。 そんなBitcoinとGOLDの価格連動について検証してみました。 こちらは2時間足のチャートとなります。 濃いローソク足がGOLDとなります。 緑枠で2箇所囲いましたが、先にGOLDが高値を付けた後に追う形でBitcoinも高値を付けております。 BitcoinとGOLDは若干のタイムラグは発生しているものの、連動に近い動きをしているのではないでしょうか?
USDJPY レジスタンス・ゾーンの上限付近でおさえられ下落してきたドル/円。 今後の下落の目処を4時間足でみてみます。 まずは、直近安値付近。 そして、当然のことながら、切り値の108円付近。 その下は前回のもみ合いのゾーンのあたりです。 このゾーンでは再度もみ合う可能性がありますが、ここを下抜けると、 その下の日足でのサポートゾーンまで行く可能性が高まります。 と、書いているうちに、直近安値まで下げてきました!
(6165)パンチ工業 日足チャート 今回は移動平均線大循環分析の基本編を学びましょう。 では、そもそも、移動平均線とは何か? 過去の買い方(売り方)が平均的にどの価格で買い(売り)、現在の損益がどう変化しているかを分析するツールですね。 つまり、現在の価格が平均線より上(下)にあれば、買い方(売り方)にエッジ(優位性)があります。 移動平均線大循環分析では、3本の移動平均線を使います。 短期(5本)、中期(20本)、長期(40本)です。 まずはステージを学び、その時の移動平均線の並び順がどう入れ替わるかを学んでいきましょう。 ステージは1から6までの6種類です。 そして、短期だけでなく、中期、長期で買い方にエッジがあれば第1ステージとなり、 期間の違う平均線で買いにエッジがあるので、「買い」を仕掛けるポイントになりま...
トレンドラインを引こうシリーズです。 銘柄はドル円 日足チャートです。 移動平均線大循環分析(イド大)では、第5ステージです。 第4ステージの下降期から第5ステージの下降期の終焉となってきました。 移動平均線大循環分析でのトレンド転換は、価格の動き、短期移動平均線の動き、帯の変化から確認していきます。 複合的に見る場合は、大循環MACD(大マク)と大循環ストキャス(大スト)の変化などからトレンド転換のヒントを探します。 今回は帯MACDが縮小して最初のサインが出ています。ただし、帯MACDの縮小はダマシも多いですよね。 次に大ストの買いサインが出てきています。その後に、トレンドライン上抜けのサイン、そして、イド大のステージの変化となっています。 帯MACD→大スト→トレンドライン→イド大となっています。 これは、状...
(6752)パナソニック 週足チャート 移動平均線大循環分析では第4ステージの安定下降期が継続していますね。 皆さんも銘柄選びで苦労されている方は多いと思います。 私も銘柄選びはチャートをたくさん見る中から、幾つもピックアップして選んだりもします。 また、チャートをどの足(日足や週足などのことを足といいます)でトレードするかをチェックするために、 足をかえてチャートをチェックしたりもします。 例えば、上記のチャートは週足との相性がよいことがよく分かりますよね。 移動平均線大循環分析でトレードするときには、日足が良いのか、週足が良いのか、それとも、4時間足が良いのか・・・。 それは、各銘柄の値動きによって違ってきますので、足をかえてチャートをチェックすることも大事になってきます。 これは、常に同じではありませんの...
<NYダウ週足>2015年~2019年7月1週 NYダウが7月4日独立記念日前日に史上最高値を更新した。独立記念日は休場なので独立記念日を市場最高値という盛り上がりで祝いたいという市場関係者の陰謀ではないかと思ったりする。 チャート的に言うと、史上最高値を更新したというより史上最高値に並んだという感じ。更新は1ドルでも上回れば更新なのだが、チャート的には明確にブレイクアウトしない限り参考記録とされてしまう。そういった意味ではまだ安心できる値位置ではない。 NYダウには27,000ドルという大きな節目があり、過去3回(2018年1月10月、2019年4月)挑戦してきたが打ち破ることが出来なかった。今回もまだつけていない。この値位置をしっかりとした陽線でブレイクしていけるかがポイントだ。ここで売られていくようだと上値に大きな...
ユーロ/ドル 非常にシンプルなトレンド解析による、本日限定の買いエントリーレベル、ここを超えたら買い。7/4アップデート 非常にシンプルな見方で、トレンドを判断し、 エントリーできるレベルを見つけています。 本日のユーロ/ドル ・3本のEMAがパーフェクトオーダーを示現している上昇トレンド。 ・高値と安値のレベルが切り上がってきています。 ・前回高値から現在までは、上昇トレンドの途中の調整の期間。 ・黄色のライン(2)を上抜けると、暫定安値は安値として確定し、調整終了で買いエントリーできます。 ・昨日よりも、エントリーレベルが少し下っていることにご注意下さい。 ただし、今日は米国独立記念日なので、個人的にはトレードはお休みします。
(5020)JXホールディングス 週足チャート 綺麗なチャートって、ずっと見ていることが出来ますね。 エリオット波動的に見れば、教科書のような3段上げとなっており、 それぞれの波動の中が更に3段になっています。 これぞ、「チャートはフラクタル」を象徴しているチャートです。 一段目の上昇幅よりも二段目の上昇幅が大きくなっていますね。 そして、三段目の上昇の時に、MACDがダイバージェンスとなり、天井を形成しました。 そこから、調整が入り上昇幅の約70%下落となってから、今度はナベ底のような動きとなっています。 移動平均線大循環分析で見ると現在は第4ステージですので、「売り」にエッジがある状態です。 ここからの展開に注目していきましょう。
直近のBUYサインが点灯。 ただ、ヒーロートレンダーは真っ赤状態です。 このバンドを抜けれるか。 公開しているスクリプトに詳細が記載されています。 HERO TRENDER Brave Band
BTC まだまだレンジ相場。HERO TRENDERの下限でロングを拾っていきたい。 その時のBrave Bandのサインにも注目していく。 公開しているスクリプトに詳細が載ってますので、宜しければお願いします。 HERO TRENDER Brave Band
上海総合指数 日足チャート 移動平均線大循環分析でステージが第1ステージへと移行してきました。 ここまでの軌跡を振り返ると、200日EMAを下回る安定下降時代が長く続いていました。 今年に入り、200日EMAで攻防をすることなく一気に上抜けました。 力強さを感じる動きですね。 そこから、調整が入り200日EMAで攻防がありました。 このような熾烈な攻防はよくある動きですので理解しておきましょう。 そこから、再上昇して第1ステージへと移行してきました。 200日EMAが上向きになってきているのが分かりますね。 さて、ここからの展開が重要です。 そうです。 直近の高値を更新するのか、直近の安値を更新するかで世界が全く変わってきます。 高値更新となれば200日EMAが上向きになってきます。 安値更新となれば200日EM...
私は、 非常にシンプルな見方で、トレンドを判断し、 エントリーできるレベルを見つけています。 本日のユーロ/ドルを例に。 ・3本のEMAがパーフェクトオーダーを示現している上昇トレンド。 ・高値と安値のレベルが切り上がってきています。 ・前回高値から現在までは、上昇トレンドの途中の調整の期間。 ・黄色のラインを上抜けると、暫定安値は安値として確定し、調整終了で買いエントリーできます。
ドル円 日足チャートです。 移動平均線大循環分析で見ると第4ステージの下降期を維持していますね。 「売り」にエッジのある状態です。 価格が上昇してきたら安値と安値のところにラインを引き、 価格が下降してきたら高値と高値のところにラインを引き、 それを「トレンドライン」といってそこからもヒントを探します。 そのトレンドラインに平行なラインを引いたものを「チャネルライン」といいます。 何度も登場しているのでご理解頂いている方も増えてきていると思います。 そのチャネルラインをドル円は上抜けてきまいた。 ここで、サインの流れを確認しましょう。 大循環MACDの帯MACDが縮小してきます。(よくあるのでダマシもそれなりにあります) 大循環ストキャスの買いサインが出ます。(大マクのサインと時期が前後することがあります) 次に...
ナスダック 週足 CFTC(Commodity Futures Trading...
(4502)武田薬品工業 日足チャート 今期はコメントを頂いたので、この銘柄を見てみようと思います。 この形状が三角持ち合いかどうか・・・というコメントを頂きました。 では、チャートを見てみましょう。 移動平均線大循環分析で第4ステージを維持していましたが、 安値を付けてから切り返し、第5ステージへと移行しました。 そこから安値切り上げ、高値切り上げ型のトライアングルを形成してきました。 日柄が少し足りなようですが、ここでの考え方は 「もみ合いは放れに付け」という言葉を自分に言い聞かせることです。 なぜかというと、この形状がアセンディングトライアングルであれば上抜けですが、高値も少し切り上げているところが気になります。 また、ペナント型の中段保ち合いであれば下値支持線を割って下降トレンドが継続します。 昨年末の安...
この前のサークを横抜けし、それをレジスタンスに。ショートを狩利上げての処理。ボサークセンターに入り込んだ価格はボサークに引き寄せられる。行き過ぎたローソクはまた引き戻され適切な時間に自然に抜ける。それを待つ。
金が長期のアセンディングトライアングルから一気に上抜けた。米国とイランの緊張状態が原因などと言われるが、米中貿易戦争等を含めた世界情勢の不安が金に投機資金を向かわせたのだろう。 「有事の金買い」なる言葉があるが、各国の金利の低下、為替では円買いなどあらゆるものが「有事」を示している。 G20では世界経済の下振れリスクが議題に上るだろう。そんな中、6月から世界の株価が何故か上昇し出している。アメリカなどはS&P500が史上最高値を更新するなど株高ムードが再燃している。何故、世界経済に赤信号がともっているなかで株式が上がるのか?FOMCでの利下げを織り込んでいるのだ。 確かに利下げは金融緩和の代表的政策であり、それにより、企業は資金を調達しやすくなり企業活動が活発になる。ということは株が上がるということにつながるのだ。しか...