GBPUSD 4時間~ 8/21フィボナッチ分析
7月の英国小売売上高は、前月比で-1.2%、前年比で-3.2%となり、市場予想を下回りました。市場予想は前月比で-0.6%、前年比で-2.1%でした。同様に、自動車燃料を除いた7月の英国小売売上高も、前月比で-1.4%、前年比で-3.4%となり、市場予想を下回りました。市場予想は前月比で-0.7%、前年比で-2.2%でした。これらの弱い結果を受けて、ポンドが売られる展開となりました。
4時間足: ① 下降フィボナッチ138.2%からの反転上昇を試みていますが、チャネル分析によれば下降が継続しているようです。センターの下降フィボナッチ23.8%を上抜けるまで、売り方向を検討しています。
1時間足:
① 戻り売りが優勢と見ており、23.8%を上抜けるまでは下降トレンドが続くと予想しています。しかしこの水準を抜けた場合は、上昇フィボナッチ100%を目指す可能性があり、その際は売り方針を保留するつもりです。
② ポンドは英国の長期利回りが上昇していますが、一方で対ドル(米国の長期利回り10年)も上昇し、上値が重くなっている状況です。そのため、米国の利回り動向もしっかりとチェックする必要があります。
15分足: ① 方向性の明確でない動きが見られ、チャネルラインを上抜けたものの、1.2766のラインが抵抗となっています。100%水準を抜けてくると、3波が形成される可能性があるものの、1.2766の抵抗が強固です。短期的にも引き続き売り方向を検討するのが適切だと考えます。
GB10Y
US10Y
エリオット波動
USDJPY 4時間~ 8/7フィボナッチ分析
日銀による国債買いの指値オペもあり、円売りからドル円は上昇し、さらに長期利回りも上昇してドル買いが進んでいます。週末は米国雇用統計を受けてドル売りとなっています。
週足チャートではエクスパンション138.2%に到達しており、上値が重くなっています。さらに、下降フィボナッチ戻りの38.2%から押されて終了しているため、今週上昇できなければ下降トレンドが強まると予想しています。また、米国30年債利回りが上昇してきたため、米国は追加利上げによる経済リセッション警戒が後退してきたような動きも見られています。
今週注目の米国指標は、FOMCメンバーによる発言に注意しましょう。また、10日のCPIデータも注視が必要です。
4時間チャート
① フィボナッチ上昇に切り換えています。138.2%からWトップを付けて下降中です。先週の上昇は日銀による指値オペによる動きで、サプライズ要因となるのか注目です。YCC修正案での円高を帳消しにしています。
② 今後、このような臨時の国債買いの指値オペが継続する可能性があり、相場のトレンドを捉えることは難しいと思われます。
③ 下降フィボナッチを使って戻りラインを考えると、61.8%を下抜いてきたため、100%のSupport=Targetを目標に考えて戻り売り(短期)を想定しています。
④ 反転し、23.8%を上抜くと上昇圧力が加わり、前回高値を再度目指す動きになるでしょう。
1時間チャート
① 1時間チャートでは下降フィボナッチ138.2%に到達し、反転調整中になります。161.8%手前からは赤のSupportラインを意識しておきましょう。
クロス円8時間
GBPUSD 4時間~ 8/4フィボナッチ分析BOEは昨日、政策金利を追加引き上げしています。英国はCPIが鈍化するとともにリセッション警戒が強まりそうです。雇用統計も鈍化しており、先行きのインフレ抑制に対する追加政策は終了と見ています。今週は日銀による指値オペから円売り→ドル買いに押される場面があるので、予期せぬニュースには注意が必要です。
4時間チャート
① 今週は下降フィボナッチ61.8%から再び下落し、100%を割り込んで加速して138.2%まで下落しています。
② 昨日の追加利上げをもとに上昇していますが、流れ的には戻り売り目線で売っています。
③ 上昇フィボナッチ61.8%まで待っていますが、上値が重いので下位足を目安に考えています。
1時間チャート
① 上昇フィボナッチに切り換えています。戻り61.8%に到達したところで上値が重くなっているので、ロンドンの動きを注視しています。
② 100%ラインは前回のWトップからの下落も考慮していますので、ここから売りのシナリオもあり得ます。
15分チャート
① 15分チャートは上昇に転換していますが、100%レジスタンスに押されているので、それを抜いたら上昇138.2%を目標に考えています。ただし、戻り売りを狙っているため、ここからの流れを見ながら再構築になります。
日足
8/1 ドル円シナリオポンドドルはドル円上昇のおかげでプラスで決裁できた。
100~150円の大きな波動と修正波の後の動きで収束と思ったが、どんどん上がる。
白フィボナッチでは140.29より下がロングエリア。上はショートエリアだ。
上はない(152円は抜けない)とみてるので、それなら140.3より上からショートエントリーしましょうということ。
今は148円からのショートの予定で、そこまでのロング中でもある。
ちなみに白のフィボナッチと赤のフィボナッチは半値を打ち76.4を超え、
1本上で抑えられというかなりの相似形。妙に上がってるなぁという感じはする。
しつこく載せてるドルインデックスだが、当然のようにライン上で月足スタートとなり、
どちらにも行けるし、反転してもひげなので目線は不明=わからない。
が、固定しても外れるのはいつものこと。というのと、
今のところボラティリティはあっても方向感はなさそうだ。
USDJPY 4時間~ 7/31フィボナッチ分析日銀によるYCC(イールドカーブ・コントロール)修正案を受け、円買いが強まり、下降フィボナッチ100%を下抜いて138.2%まで到達しました。その後は反転上昇し、23.8%まで戻っています。日銀の植田総裁への質疑応答では、YCCの修正は政策正常化に踏み出す動きではなく、短期金利引き上げにはまだ大分距離があると回答されたことで、一転して円売りが進行しました。今週は雇用統計を注視しましょう。
【4時間足】
① フィボナッチで23.8%を上抜くと上昇圧力が加わり、前回高値を目指す動きに注目しています。
② 週明けは月末相場になるため、100%からのレンジの動きを予想し、戻り売りを優先的に考えていますが、週末の動きが4円上下しているので市場の状況やニュースに敏感に動く必要があるため注意しましょう。
【1時間足】
US10Y
※フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。ブレイクを狙って判断しています。
(注:フィボナッチの数値は予測において参考として使用されているとの理解であり、具体的なトレードの判断には個別の分析が必要です。)
GBPUSD 4時間~ 7/31フィボナッチ分析週末、ポンドドルは米長期金利の低下を受けて、ショートカバーやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2888まで上昇しました。さらに米国6月PCIコアデフレーターが前年比4.1%上昇と予市場想の4.2%を下回った事や米7月ミシガン大学消費者態度指数確報値が71.6と市場予想を下回った事でポンド買い・ドル売りを促し再度1.2888まで上昇しました。
【4時間足】
下降フィボナッチ100%から反転上昇しましたが、38.2%で売りに押され100%まで下降→再上昇後61.8%で終了しています。
流れ的には61.8%からの売りをシナリオとし、上値38.2%まで引き付けての売りが安心かと思います。38.2%を2度目に試すこともあるので、4時間足のシナリオは目安程度にして、下位足を探ります。
【1時間足】
下降フィボナッチ200%到達から反転上昇し100%でレンジ入りで終了→61.8%を下抜くと38.2%辺りが押しとする見方が買いになっていますが、上値も重いので100%での利食いがベストか。
100%を完全に抜いてくると138.2%・161.8%までをターゲットと見ていますが、戻り売りを狙って待機してみたいと考えています。
【15分足】
短期的にフィボナッチでブレイクを計ると、直近の下落幅から238.2%まで上昇しレンジの動きになっています。
本来の設定フィボナッチ100%へ到達しましたが、100%をレジスタンスにした動きになり、ここからの売りを継続中です。短期ブレイクでは強い上昇が見られますが、27日からの大幅な下落を考えるとポンドは戻り売りが簡単だと考えています。
GB10Y
GBPUSD 4時間~ 7/10フィボナッチ分析→調整売りに注意先週の動き
米雇用統計発表後のドル売りからポンドルは上昇→長期利回りも昨年来高値を更新しています。
今週19日→消費者物価指数(CPI)、21日小売売上高コアに注意しましょう。
週足
週足はターゲット1.3020フィボナッチ138.2%ラインを狙いにいくr強い動き
4時間
① 上昇フィボナッチ161.8%付近まで到達、前回高値に来ています。
② ポンドは追加政策が予想されており、今週の指標が注目されます。フィボナッチ161.8%まで来ているので一旦調整売りに警戒します。
③ 米ドルは売りになっていますが、米国長期利回りも上昇中で相場的に買いが入りやすいところまで落ちているので、ドルの反転上昇は注視です。
④ 下降フィボナッチ61.8%を下抜くと100%まで下落圧力が強まるので注意しましょう。
⑤ 今週発表のCPI結果次第では上昇降下して戻っています、61.8%を下抜いて来たので戻り売りを考えています。BOEは年内さらに追加の方針も発言しており景気後退警戒でのポンド売りが考えられます。
1時間
調整の下降フィボナッチ23.8%を下抜くとレンジの動きを予想しての売りも考えます。
GB10Y=上昇
GBPUSD 4時間~ 6/26フィボナッチ分析先週の動きとしては、英国銀行(BOE)が政策金利を予想よりも上げたことにより、ポンドの買いが起こりましたが、景気減速への懸念から売りに転じて終了したとのことです。
4時間チャートでは、下降フィボナッチ61.8%まで下落した後、一部反発しています。61.8%を下抜いたことから、戻り売りの検討が行われています。また、BOEが年内にさらなる引き締め策を発言しており、景気後退への警戒からポンドの売り圧力が考えられます。
日足チャートでは、下降トレンドに沿ってフィボナッチレベルを適用しており、現在は23.8%まで下落しています。ただし、日足は上昇トレンドが継続しており、61.8%を下抜くまで買い・売りの流れが続く可能性があります。また、前回のフィボナッチ138.2%がサポートとして意識されているようですので、注視することが重要です。
1時間チャートでは、下降フィボナッチ61.8%からレンジ相場が形成されています。戻り売りが検討されていますが、23.8%を上抜くと一旦中止になる可能性があります。
GB10Y=下降
GBPUSD 4時間~ 6/19フィボナッチで分析先週の主なポンド関連の指標について、以下の情報があります。
雇用統計: 2-4月の失業率は3.8%に低下し、平均賃金の伸びも7.2%まで加速しました。これはポジティブな結果であり、ポンドへの需要を高めました。
GDP成長率: 4月のGDPは前月比で+0.2%となり、3月の-0.3%から回復しました。これは経済の回復を示すものであり、ポンドに対する市場の信頼感を高めました。
今週の注目ポイントとして、22日にBOE(英国銀行)の政策金利とMPC(金融政策委員会)の会合があります。市場では、0.25%の利上げが完全に織り込まれているとされています。
4時間チャートでは、ポンドが上昇フィボナッチ61.8%から上昇し、Target161.8%を超えて261.8%まで上昇しています。米国の追加政策金利が見送られたことや、英国の経済指標の良い結果により、ポンドの買いが強まっています。ただし、261.8%のラインでは利食いや乖離修正の可能性に注意が必要です。買い継続のシナリオですが、乖離修正61.8%から23.8%の押し目を拾いたいと考えられています。
1時間チャートでは、修正の上昇フィボナッチ300%まで急騰しています。下降フィボナッチで押し目を考えると、61.8%までは買いのポイントとされています。高値を更新すると1.2900が意識されると考えられていますが、市場は追加政策を織り込みポンドの買いが継続すると見ています。ただし、MPCが年内利上げを継続するとの見方もあるため、景気後退の懸念も視野に入れる必要があります。
USDJPY 1時間~ 6/18フィボナッチ分析4時間チャート
週足チャートでは、ポンド円の終値が141.88から+2.50(+1.80%)上昇しました。日銀が金融緩和政策を継続するとの発言を受けて、142円を目指す動きが見られます。FRBやECBなど他の中央銀行も利上げを行っており、米国も次回の会合での利上げ確率が上昇しています。日銀は金融政策を変更できない理由が他にもありますが、現在の状況では米国や欧州が利上げを終了しない限り、円売りの流れが続く可能性があります。日銀新総裁の発言コメントは、私には理解できませんね(;^ω^)
日足チャートでは、ポンド円がフィボナッチの138.2%ラインに到達しています。これは前回から意識されていたレジスタンスラインです。上昇の流れが確認されてから買いに参入することをおすすめします(赤の太線)。
1時間チャートでは、ポンド円のターゲットは上昇の161.8%ラインです。日銀の声明を受けて、先月の声明後と同様に円売りが進み、上昇しています。対ドル通貨がドル売りの動きを見せているため、ドル円の上昇幅は鈍化しているように見えます。1時間のフィボナッチチャートでは、前回の下降フィボナッチ23.8%を上抜けたことから上昇圧力が高まり、上昇フィボナッチ138.2%に到達しています。流れから判断すると、161.8%ラインまでの上昇を見込んでいますが、今週の22日の失業保険申請数には注意が必要です。
15分チャートでは、上昇トライが続いています。前回の投稿で言及した戻り売りは、丸印の辺りで行われており、100%・161.8%からのWトップを形成し、161.8%の割れを狙っています。終盤のニューヨーク市場には参加していませんが、100%・161.8%から売りが出ているように見えます。
日米金利差が広まっています
JP10Y下落
US10Y
US2Y
※ドル円もボラティリティが大きくなっているので、管理には注意です。
フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。
USDJPY 1時間~ 6/16フィボナッチ分析USDJPY 1時間~ 6/16フィボナッチ分析
1時間=戻り売りの流れ
① 前日のFOMC声明を受けて一旦ドル買いに動いたが、失業保険申請数は増加・さらに4週平均増加傾向になっています。
② 小売売上は予想より改善→予想▲0.1%→結果+0.3%⤴
③ 今週開けは上昇フィボナッチ61.8%を挟んでのレンジで61.8%から売り→13日ブレイク138.2%付近から後退、FOMC声明以降上昇フィボナッチ200%まで伸びたが下落し、下降100%から反発しています。
④ パウエル委員長声明は、年内2回の利上げを示唆していますが市場は疑念を抱いているよう。
⑤ 本日、日銀の金融政策決定会合は緩和を維持。当面円売り→ドル買いの流れは継続でしょう。
⑥ ECB・BOE対ドル通貨は、追加経済政策を取ってきているので、ドル売りの流れは円以外強いです。
⑦ 今夜もFRBメンバーの発言に注意しましょう。
15分=上昇トライ中
① 下降フィボナッチ100%を下抜いていないので、上昇継続ですが戻り売り狙い中
② 23.8%を上抜くと上昇が継続してくるので注意
US10Y
※ドル円もボラティリティが大きくなっているので、管理には注意です。
フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。ブレイクを狙った考え方です。
EURUSD 1時間 6/12フィボナッチで分析URUSDの今週の終値は1.0749であり、0.39%上昇しました。週足チャートでは1.100を完全に抜けていませんが、何度かトライしている状況です。ただし、EUR圏内では261.8%到達までの材料不足に見えます。米国の金利上昇や英国による政策金利の上昇による金利差が影響していると考えられます。
週足
1時間チャートでは、上昇フィボナッチ161.8%から反転して下降フィボナッチに移行しています。もし61.8%を下抜けると大きな下落が予想され、最初のターゲットは100%水準となります。再び上昇を考える場合は、今週の米英の経済指標を注視する必要があります。
13日に発表されるドイツのCPI(前月比)はマイナスが予想されており、上昇には好材料が不足していると考えられます。また、対ポンド(GBP)でもEURの売り圧力が続いているため、それにも注視する必要があります。
4時間
GBPUSD 4時間~ 6/12フィボナッチで分析 今週の英国の重要な指標は以下の通りです:
13日:雇用統計(失業保険申請件数に注目)
14日:GDPと製造業生産
これらの指標に注視する必要があります。大きな反転や週末までの下落の継続に警戒が必要です。
週足
4時間足のチャートでは、上昇フィボナッチが意識されるネックラインに近づいています。このネックラインをスムーズに上抜ければ、上昇は161.8%到達を目指す可能性があります。一方、反転して下落した場合は、直近の100%ラインが次のネックラインとなりますので、下抜けたら売りの機会となるでしょう。下降フィボナッチを引くと、ネックラインからの下降が23.8%までくることが予想されますので、この水準にも注視しましょう。
1時間足のチャートでは、目標は261.8%となりますが、下降フィボナッチ61.8%を下抜いた場合は大きな下落が予想されます。今週の雇用統計とGDPの結果は、英国銀行(BOE)の政策金利に影響を与える可能性があるため、注目が必要です。
GB10Y(英国10年債利回り)は上昇しているようです。
USDJPY 1時間~ 6/12フィボナッチ分析USDJPY 1時間~ 6/12フィボナッチ分析
終値139.378(前週比-0.42%)となり、2週連続の陰線とのことです。米国長期国債の低下によりドル売りが発生しました。先週の雇用統計の増加と米国の景気動向については明確な情報はありませんでした。
今週は以下の指標に注目されています:
13日:CPI(5月)消費者物価指数
14日:PPI(5月)生産者物価指数(予想0.2%、前回0.2%)
15日:FOMC経済見通しの発表と政策金利発表、FOMC会見
他にもコア小売売上高(5月)や失業保険申請などの指標も注目されています。もし失業保険申請がさらに悪化する場合は、ドル売り圧力が高まる可能性があります。
1時間足のチャートでは、下降フィボナッチ100%を抜いて赤いサポートから反転上昇中であり、波動3波形成に向かう可能性があります。61.8%を抜けば100%に向けて140円をトライする動きが見られます。また、61.8%ラインからのレンジの動きも観察されており、週明けは上昇を予想していますが、100%ラインからの動きに注目しながらシナリオを考える必要があります。
4時間足のチャートでは、戻り売りを検討しており、注目の指標次第で追加経済政策が後退する可能性も考慮しています。フィボナッチは下降傾向を示しており、再度61.8%を下抜くと100%を目指す可能性もあります。
15分足のチャートでは、上昇フィボナッチを考慮しており、上昇3波形成のトライが見られますが、下降の波動形成に変化する可能性もあります。現状はレンジ相場となっており、61.8%と38.2%のラインを上下してブレイクの方向を予想しています。三角ラインも注視する必要があります。
US10Y(米国10年債利回り)は3.85%から上昇が止まっているようです。
GBPUSD 4時間~ 6/5フィボナッチで分析今週の英国重要指標
13日=雇用統計→失業保険申請件数に注目
14日=GDP・製造業生産
と注視する指標があるので、大きく反転するかそのまま週末の下落継続になるか警戒しましょう。
チャート分析
4時間
① 上昇フィボナッチが138.2%に到達からの下落で→下降フィボナッチに置き換えてみると61.8%にきています。
② 下抜いているので、さらに100%ラインを狙う動きもありです。戻りがあれば売りの場面で考えています。
1時間
① 先週は2段階上げからフィボナッチ261.8%を抜いて1.2544まで上昇しましたが、レジスタンスに押され反転下落。
(ア) 週末の米雇用統計発表が予想を上回ったことでドル買いに押され、ポンドルは下降フィボナッチ100%まで到達でしてきました。
(イ) 調整の売りと考えていましたが、雇用統計が予想通りであれば下落幅も61.8%辺りで止まると考えていました。
(ウ) 週明けは100%からの反発を見ながら、戻り売りを23.8%までを考えています。
② 買いは138.2%辺りまで落ちたら買いも入るかと想定してシナリオを考えています。
15分
① 15分チャートです,15分は下降フィボナッチ200%まで落ちています。261.8%辺りまで下落する可能性もあるので買いは様子見となります。反発を確認してからシナリオを考えたいと思います。
② 上位1時間がサポートになっていることも注視しましょう。
週足・日足
① 週足は下降フィボナッチ38.2%から反発したが上ひげを付けて終了、ここから上昇トレンド再開には英国指標による好材料があればと考えます。BOEは政策金利の追加を視野に入れていますがリセッション警戒の意見もあるので注意。
② 日足が5波形成で調整波動を作る動きになってきているので、上下動があるので今週は指標など結果を睨みながらのシナリオがいいかと考えています。
GB10Y
USDJPY 1時間~ 6/1フィボナッチ分析1時間
① 下降フィボナッチ138.2%から反転上昇中になります、100%=140.06を抜くと上昇継続を考えていますが、短期での売りを考えています。
② 15分→フィボナッチ上昇100%到達→抜くとTarget138.2%を目指すと考えますが、売りはここ辺りから仕掛けてもいいかと!(^^)!
15分
4時間
① 4時間チャートがオーバーシュートして、フィボナッチチャネル161.8%到達から下降中になっています。
② 140円到達から日銀・政府の為替介入警戒と先週末から米長期10年国債が低下中も関連しています。
③ フィボナッチ下降に置き換えています、61.8%から反発上昇中→23.8%を抜くまで売り目線になりますが、日足は上昇中です。明日の雇用統計に注意。
日足
US10Y
USDJPY 1時間~ 5/16フィボナッチ分析1時間
① 先週末の米インフレ率が市場予想を上回ったことで追加利上げ観測が再浮上でドル買いで終了
② 現状上昇フィボナッチはオーバーシュート238.2%まできています。(238.2%ラインは個人的に使用→フィボナッチ指数にはありません)
③ 前回下降を意識したライン(赤太ライン)から調整下降中ですが本格下落には入っていません。本日の小売売上高指標に注視です(予想0.8%→前回▲0.6%)
④ 4時間チャートは下降フィボナッチに上昇チャネル→ライン割れしてくると、売りが強まると考えています。
⑤ 1時間チャートは38.2%をネックラインとし方向性が欠ける動きです。
⑥ 日足は上昇中
週足 戻り売りの流れ
US10Y
USDJPY 1時間~ 5/11フィボナッチ分析1時間
① 昨日発表の米消費者物価指数(CPI)が前年比4.9%(予想5.0%)下回り、先週の強い雇用統計からの上昇分を回避した格好になっています。
② 米指標に振れる動きで中々方向感が見通せないでいますが、1時間フィボナッチ指数は前回上昇の138.2%から下降してきました。長いレンジから上抜けできず金融政策が終了した感が強まった動きのようです。
③ 下降してフィボナッチに切り換えていますが、既に162.8%に到達でここから反転上昇(買い目線)の動きになるかです。
④ 調整段階になるので、動きは上下動に振れるので、今夜の失業保険申請件数・生産者物価指数(PPI)に注意しましょう。失業保険申請数が高いとドル売りになるので注視です。雇用統計は強い指標だったので失業保険申請数が減少するか?
⑤ 現状昨日の動きから戻り売り継続で考えています、上昇フィボナッチ指数61.8%を抜くと100%までは上昇するので注意しましょう。
日足
日足は下降フィボナッチ数値50%まで下落→まだ上昇中です
US10Y
US2Y