エリオット波動
波動分析 ~フラクタル?~こんばんは。たわみこです。
昨日は大きく動きましたね。前回投稿からのカウントの推移や今後の想定を書いていきたいと思います。今日は少し長いですがお付き合いください。
まず前回投稿からの推移です。
⑤波ダイアゴナル完成後の修正波ですがダイアゴナルの②波-④波ラインを割って矢印のように落ちて行くのが基本的な完成後の動きです。
矢印の3パターンはリーディングダイアゴナル完成後は主にこんな形で浅い調整から深い調整まであるからです。
ですが今回はこのような調整にはならず②波-④波ラインを割りませんでした。
割らなかった瞬間にこのダイアゴナル想定の信頼度が低くなったと考えます。
このような考えで現在のメインは一番初めのチャートのカウントとなりました。
ここからは現在のカウントと今後の想定です。(Y-B以降です)
5波完結パターン
5波ダイアゴナルパターン
他にももちろん考えられますがⅳ波を割るまでは色々想定しましょう。
そして今後の想定です。
WXYの3波動であればどのような形になるでしょうか?
例えばこのようなダイアゴナル1波目が考えられますね。
もちろん他にもトライアングルA波や今後トリプルジグザグになるなど想定は考えられますので。。
そして週足レベルで考えると年始にも投稿したこんなダイアゴナルになるかもしれません。
週足レベルのチャートと現在のチャートに相似性(フラクタル)?があるようにも見えますね?!
今後の想定することはあまり意味の無い事かもしれませんがなかなか面白いなと思ったので共有させて頂きます!
最後にこんなチャネルで考えても良いかも。。
USDJPY チャネルラインから上へブレイクするも上値は重いか・チャネルラインからの考察
2020年3月末から形成してきたチャネルラインを大きく上離れた。
チャネルラインでは円安方向へ向かうと考える。
・zig zagからの考察
2021年初頭までは比較的高値安値共に切り下げるダウ理論が成立していた。
しかし2021年1月中旬より安値の切り上げ。
そして現在高値の切り上げに差し掛かるステージにある。
zig zagでは円安方向へ向かうと考える。
・サポートライン、レジスタンスラインからの考察
青線が以前はサポートラインとして働いており(オレンジの丸)、現在はレジスタンスラインとして機能している。(赤の丸)
現時点では上へ抜けているが完全に抜け切ったとは言えず反発する可能性を残している。
サポートライン、レジスタンスラインでは様子見と判断する。
・価格帯別出来高からの考察
実は現在値より上は、下と比べて遥かに多くの注文が溜まっている。
その為、相当程度のエネルギーが溜まらないと、この残ポジションをこなして本格上昇していくことは難しい。
よって価格帯別出来高では様子見と判断する。
・以上を踏まえた総合的な判断
上方向(円安ドル高)へ向う動きは強いものの、抵抗帯となり得るものがかなり揃っている。
よって、このまますんなりと円安ドル高へは向かわないと考える。
仮に円安ドル高へ向かうとすれば
104円から106円をもみ合いながら、残ポジションを消化しつつ上昇するシナリオが可能性としては高い。
波動分析 ~5波動⑥~こんにちは。たわみこです。
前回までのメインカウントですが変更しますね。
29日の上げで考えていたトライアングルが否定されたためです。
現在のメインカウントは上記のように29日の上げでY波が終了したというカウントです。
出来高を確認してください。⒲、⒳、⒴の各ポイントあたりは”突出した出来高”というのもこのカウントの根拠にもなってます。(ちょっと⒲は少ないかもですが。。)
現在が1波終わって2波かな?って考えますが戻りが今のところ戻りが少ないのがネックなのでもう少し観察しないといけないでしょうね。
前回投稿した中では修正波終了というカウントが残ってますね(他のは破綻してます)
⒴を超えるようであればいよいよこの可能性が高くなります。
想定Ⅱ(前回投稿の続き)
想定Ⅲ
しつこいですけどこんなトライアングルかも知れませんね?!
まだ高値やブルーラインなど目安のラインを超えていません。
色々な想定を考えながら対応しないといけない状況だと思います。
ドル円週足レベルでは修正B波を形成中。一時的な上昇はあれど101.18を割れる展開がこの後に待ち受けている可能性※カウントは本家のものから自分でわかりやすい表示方法に変えている
ドル円は現在修正B波を形成するための3波動の最初の1波動(A-A)を形成する動きであると思われる。
そしてその動きは現在4波を形成している動きとなっている。
4波の中の3波目の動きを形成している状況での戻りとなっており、(A-A-1-4-2-4)
105.677を超えられずに今の戻りの上昇は終了し、5波動を伴って5波目を作る動きが出てくるだろう。
この下落によって2020年3月9日安値101.18を抜けてくることがエリオット波動の条件になっている。
そうして4波の中の3波目を完成し、4波目の戻り、5波目の下落が予測されよう。
5波目は(A)を下回らないため、98.787までで反発してくると思われる。
波動分析 ~5波動⑤~こんばんは。たわみこです。
前回投稿のようにいったん上昇があり2波が終わったようにも見えます。
もちろんこのようなシナリオも考えられますが上記のようにもう少しもみ合いが続きそうな気がします。
今のところのカウントは⒲⒳波も複雑になっていますので⒴波も複雑なトライアングルをメイン想定とします。
現在はそのトライアングルB波かな?!って思います。
⒴波
想定② 2波完成後の現在Ⅰ-3波
もちろんこの可能性もあります。今後大きく下落するようであればこちらがメインになってきそうです。
ここで前回投稿の想定がどうなったか検証してみましょう。
前回想定② ジグザグC波(C波ダイアゴナル)
まだ想定は破綻していませんね。今が5波
前回想定③ ジグザグB波(トライアングル)
まだ破綻はしていませんがかなり苦しくなってきました。
前回想定④ インパルス
これは破綻しています。4波が赤ラインを超えました。
こうなると3波がダイアゴナルとなります。3波は必ずインパルスでなければいけないので想定から除外となります。
前回想定⑤ 修正波終了
これだと修正波C波まで終了して現在がリーディングダイアゴナル2波か3波に
今後①波を超えてくるようであればこれも大いに可能性がありますね。
今回もまだ想定が色々考えられますね。
様々な想定を考えながら対応出来るようにしないといけない状況だと思います。
【EURJPY/ユーロ円🇪🇺🇯🇵】相場分析20210125 ショート戦略(日足N波動、C波狙い)【サマリ】
クロス円全般に上値が重い展開が続き、これまでの上昇トレンドが崩れつつありますが、最近はユーロが弱含みであることもあり、もしかしたらユーロ円が一番先に崩れるかもしれないなと見ています。
以下で詳述しますが、ユーロ円は日足で下目線転換しており、上がれば売りが入りやすい場面と言えるでしょう。
【環境認識&詳細】
週足
週足全体のサイクルは以下のように見ています。
直近の高値である(A)をわずかですがヒゲで更新してきているので、週足レベルの長期的な目線では上昇が続き、チャートに示したようにCの波が伸びていく可能性を見ています。
日足
チャートの(4)の安値ラインにあった押し安値がブレイクされて下目線転換。
戻ったところで売られて、N波動として落ちていくシナリオを考えています。オレンジの上昇5波に対する修正C波に該当する波ですね。
オレンジの長期上昇トレンドラインも近くに存在するので、ここで反発する可能性も見ておきたいところです。
4時間足
4時間足もすでに下目線です。
また4時間レベルで認識できる上昇トレンドライン(青の破線)も下抜けしています。
直近では高値、安値を切り上げつつ、Wボトムを形成しているのでまだ上がる可能性をにらみつつ睨みつつ、4時間足で高値を切り下げてくるようであれば少し早めにショート。日足で見たトレンドラインを割ってくるようであればさらに強気に売りというシナリオです。