2月以降下落気味のナスダック100ですが、現在は比較的よく反応してきている ・200日移動平均線(橙線) ・50日移動平均線(赤線) ・2021年12月高値と2022年10月安値を結んだフィボナッチラインの0.236(赤点線) が重なっており、ちょうどこの位置で終えています。 これらラインのどちらかに行くかは、今後の方向性を決める上でポイントになると考えています。 また、ダウやS&P500もそれぞれ重要なラインの近くにあり、これら関連しそうな指数も見ながらトレードしていきたいと思います。 CME_MINI:NQ1!
週足→終値=1.2029(▲0.11%) ※今週の注視指標→3月14日=英国雇用統計 週明けは米シリコンバレー銀行破綻リスクでのドル売り→株安に向かうことが予想されるので買いは米長期国債も注視しましょう。 4時間チャート ① 上昇フィボナッチに切替ています、下降フィボナッチ138.2%から転換上昇中になっています。押しが浅く買い目安が分かり辛い動き。 ② ドル売りに連れポンドルは買い目線の動きが強まっていますが、上位足が本格上昇ではないので注意です。 週足フィボナッチ ① 下降フィボナッチ修正しています。61.8%から戻り売り下降。実態の無い十字線になっているので方向感のない動きです。 ② ドル売りによる買戻しがあるか注意 ...
ドルスイスに注目です。 ドル高がやや重くなっています。 今週の米雇用統計次第ではドルスイスの動きに注視しています。流れが100%を下抜くと下落が強まる気配があります。現状戻り売りの流れですがレンジであるので米国債の利回り も注視しましょう。 スイス長期国債利回りも上昇中になっています。 US10Y
今週は時間があるので、久しぶりのGBPAUDの環境認識です。 上昇が継続され、ここ数日で買いから売りに変化しています。 ① 対通貨オージドルが底値からの転換に向かうかという動きに絡んでいます。 ② オージドルは本格的な上昇ではなく、まだドル優勢の動きです。 ③ ポンオージは上昇気配もありますが、フィボナッチでは戻り売りの流れ→100%を下抜くと下落が強まります。当面61.8%を上抜くと上昇の動き継続と考えているので、戻り売りは適度に利食いしましょう。
週足→終値=1.2042(+0.87%) ※今週の注視指標→ 3月10日=GDP→1月予想0.1%(前回-0.5%)・月次GDP(対前3か月) 先週BOE総裁発言がハト派で英国経済・インフレ見通しについての判断が慎重であり今後の利上げ観測が後退してことでポンド売りの場面がありました。 4時間チャート ① 8時間ラインと4時間下降フィボナッチ38.2%内でのレンジの動きです。 ② 上昇38.2%を抜くと上昇トレンドに転換する可能性があります。反対に100%を下抜くと下降トレンド入りのシナリオとなります。 ③ レンジ幅が狭いので短期でのトレードが取りやすいのではないでしょうか。 週足フィボナッチ ① 下降フィボナッチ修正しています。ネックラインを基準にしてあります。61.8%を下抜いてきましたが先週は反発上昇。 ② 戻り売り...
週足→終値=135.82(▲0.49%) 今週は雇用統計があります、週末は米国長期利回りの上昇が重くなり金利低下からドル売りとなって終了。さらにFRBパウエル議長証言を注視しましょう 4時間足→ ① 週末は上値が重くなり下降フィボナッチ61.8%を下抜いてきたので戻り売り目線で売りトレードに切替ています。 ② 23.6%を上抜くまで戻り売りで考えています。 月足は陰線で終了になっています。 日足はターゲット138.2%に到達せずに陰線で終了→レンジの動きに転換してきました。 週末雇用統計結果で再上昇するか注視です ...
今年に入ってレンジ気味に推移する原油ですが、 昨年11月と12月から引けるライン(水色線)による三角持ち合いを上にブレイクしました。 レンジ気味に推移する中でも、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)にも反応していましたが、それらの上で終えている形となっています。 (下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。) 更なる上昇にはレンジ高値(82ドルくらい)を抜けるかがポイントとなりそうですが、これらラインを参考にトレードしていきたいと思います。 FX_IDC:USDWTI
2月後半に入って下落を続けていたS$P500ですが、 現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(水色線)まで下落し、そこで反発しました。 (下チャートの1時間足だとよく分かります) このラインは過去何度もレジスタンスとなって今年に入ってやっとブレイクできたラインですが、ブレイク後も反応するラインとして機能しているようです。 またこのラインのすぐ近くに200日移動平均線(橙線)もありますが、こちらでも反応はしていました。 両ラインがサポートとなり反発した形ですが、この上はコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)のフィボナッチライン(破線)がレジスタンスとなっており、更なる上昇にはここを越えて行けるかがポイントとなりそうです。 ダウやナスダックともに、チャートの形は違えどS&P500...
2023年に入り上昇を続けている日経平均ですが、 2022年8月からトレンドライン(緑線)をブレイクし終えています。 直近の動きを見ると、200日移動平均線(橙線)や、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)で反応しながら推移し、一時は200日移動平均線を下回るもそこから上昇した形となっています。 ここから更に上昇を続けた場合、2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)をブレイクできるかがポイントとなりそうです。 下については、2012年末から引けるトレンドライン(白線)があり、両者をどちらに抜けるかが中期的には重要になると考えています。 TVC:NI225
週足→終値=162.97(+0.87%) ① ポンド円はドル強に連れて上昇中、フィボナッチで分析してみます。 ② 週足は下降フィボナッチ100%から戻り61.8%を上に抜いて50%ラインまで戻っています。50%とレジスタンスが売り目線に入ります、23.6%を上に抜くと上昇圧力が強まります、は注意しましょう。 ...
週足→終値=1.1938(▲0.83%) ※今週の注視指標→3月1日BOE総裁発言に注意 ドル強に付き日銀関連報道には注意です、ドル急落からの対ポンド買戻しに注意しましょう。ユーロポンドではレンジ継続なので分かり辛い動きになっています。 先週、英製造業・非製造業指数が市場予想を上回り前半はポンド上昇→国1月CPIは市場予想を上回り上昇するも、米長期利回り上昇からのドル強につきポンドルは1.2000を割っています。 4時間チャート ① 4時間フィボナッチ下降100%をサポートにする動きになります。週足以外は戻り売りに入っています。 ② 買いは61.8%を抜いての押し狙い→戻り売りも61.8%からになるので買いは短期のトレードを心掛け利食い優先になります。 週足=前回同様の動き Wトップ形成でネックラインをサポートになって...
週足→終値=136.49(+1.74%) 今週の注視指標は3/1消費者信頼感指数、2日の失業保険申請件数を注視。 今週は日銀植田総裁候補による所信聴取で市場は上下に振れたが、金融緩和の継続を判断し市場はドル買いで上昇。さらに米国GDPは2.7%と予想を下回るが、コア指数年率が4.3%と上昇→ドル買いが強まっています。今後も日米金利差を意識した動きはドル買い方向が継続と見ています。 4時間足→先週投稿から継続 ① 押し→38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜いて買い圧力が強まり上昇。前回上昇フィボナッチ200%も抜いています。 ② 波動は5波形成から調整波動に注意、押しを狙いの買いになります。 ③ ただ、乖離を修正した動きも予想したいので38.2%~61.8%を押しで考えます。 月足フィボナッチは50%か...
週足→終値=1.2039(▲0.07%) ※今週の注視指標→2月21日総合PMI 24日→EURのGDPを注視→前回を下回ると予想されています。 先週は英国1月CPIは市場予想を上回りましたが伸びが鈍化→米国経済指標が強い事もありドル買い・ポンドル売りで上昇分戻される動きになりました 4時間チャート ① 4時間フィボナッチは再下降に充てています。3波が伸びずレンジを形成する動きになります。 ② 4波の終わり値を注視し下落が強まりそうなら100%までがターゲットの戻り売り継続になります。 ③ 戻り売りは23.6%を上抜くまで売り継続でいいでしょう。 週足=前回同様の動き Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。 ...
週足→終値=134.16(+2.08%) 今週の注視指標は23日FOMC発言・GDPが控えています→市場予想は前回結果。 日銀新体制による今後の金融緩和対策の修正案が後退されたことにより円売り・ドル買いになっています。 さらに米CPI・PPIが予想を上回ったことでFRBによる金融引き締めが長期化する見通しが強まり長期10年債券利回りが上昇しドル買いが強まっています。 4時間足 ① 上昇フィボナッチ61.8%からの押しからトレンド入りで161.8%に到達。ここで一旦調整の陰線になって終了。 ② 押しは38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜くと買い圧力が強まると考え前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。 ③ 逆に61.8%を下抜くと下落が強まるので売りに変化しますが、23.6%を上抜くと...
ユーロドルは先週から1.063で反発する予定で配信していました。 ただ、再度割れると、1.057辺りがありますので注意しましょう(逆張りしている場合)。 1.071を越えて週や日が越えられるならまだ良いですが、 株価指数の押し目も足りない状況で下落してもおかしくはない。 私は1.063で買って、ある程度は利食いしました。 ちなみに、金の1825ドルとタイミングが一致しているので そちらもチェックしておいて下さい。 例えばドル円が135.5円へ再度上昇したら その時にはユーロドルも下落している可能性が高いでしょう。 まあ10年債利回り次第ですが(笑)。 それではまた。
週足→終値=1.20476(▲0.03%) ドル円の上昇によりポンドルは上値の重い動きが継続。 今週の注視→2月10日GDPを注視→前回を下回ると予想されています。 Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。 日足= ① 100%タッチから38.2%まで下落、戻り売りは継続です。 ② 下降フィボナッチ38.2%まで→23.6%をレジスタンスに売りでいいでしょう。 ...
週足→終値=131.42(+0.17) 日銀総裁人事を受けて円買いが加速→週末FRBが利上げを停止するとの見方もある中、長期利回りが急上昇でドル買い→さらにミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回り上昇になっています。日銀新総裁は金融緩和政策を適切で緩和継続の見解を支持から円売りになっています。 この辺りの判断は難しいですね。 週足フィボナッチは100%を抜けて上昇ですが、週足抵抗=132.55を注視した動きを見ています。 今週の注視指標は14日=米CPI→15日=小売売上高→16日=失業保険申請数→などに注意しましょう。 日足が上昇フィボナッチ61.8%から下降で38.2%を押して上昇中ですが上昇トレンドにはなっていません。週足Resistanceを抵抗に注視。 ...