トレンド分析
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月15日
1. モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムはまもなく売られ過ぎゾーンに入ろうとしています。来週の月曜日には、D1が正式に売られ過ぎに入り、上昇への反転が始まる可能性があります。
• H4タイムフレーム: モメンタムも売られ過ぎゾーンに近づき、反転の準備をしています。これにより、今後1~2セッションで上昇の動きが期待されます。
• H1タイムフレーム: 現在モメンタムは下落しており、反転前にH1を売られ過ぎに押し込むための短期的な下げがもう一度起こる可能性があります。
________________________________________
2. 波の構造
• D1タイムフレーム:
価格は依然として**第iv波(黒)**の中にあります。時間的には、**第ii波(黒)**は完了に7本の日足を必要としました。交互の原則によると、第2波と第4波は性質が異なることが多いです。D1のモメンタムが売られ過ぎに近づいているため、第iv波(黒)がまもなく終了する可能性が高いと考えられます。
• H4タイムフレーム:
価格は横ばいで推移しており、第iv波の特徴と一致しています。もし次のセッションでH4モメンタムが上昇に反転し、買われ過ぎゾーンに到達しても、価格が3657を突破できない場合、修正波の構造は**トライアングル(三角形)またはダブルスリー(WXY)**に発展する可能性があります。
• H1タイムフレーム:
ABC修正構造はすでに完了したように見えますが、価格は強く上昇せず、依然として3657 – 3631の流動性ブロック内で推移しています。これは、市場がより複雑な構造、すなわちトライアングルまたはWXY結合を形成していることを示唆しています。
D1モメンタムが売られ過ぎに向かっているため、下落余地は3631 – 3595の範囲にあると予想されます。これはチャート上の直近の高流動性ゾーンとも一致しています。
________________________________________
3. 価格ゾーンとターゲット
• ブレイクアウト水準:
o 3657 → この水準を上抜けて強いローソク足が確定すれば、買いシグナルとなります。
• サポート / 買いゾーン:
o 3631 – 3632 → 現在の修正の底となる可能性あり
o 3593 – 3596 → 第iv波がWXY構造に発展する場合のシナリオ
• 第v波(黒)のターゲット:
o 予測: 3709(メインターゲット)
________________________________________
4. トレードプラン
1. Buy Breakout 3657
o SL: ブレイクアウトローソク足の下
o TP: 3709
2. Buy Zone 3632 – 3630
o SL: 3622
o TP: 3709
3. Buy Zone 3596 – 3593
o SL: 3585
o TP: 3709
________________________________________
👉 まとめ: D1とH4のモメンタムはいずれも売られ過ぎに近づいており、第iv波(黒)がまもなく完了する可能性を示しています。主要な戦略は、流動性ゾーン(3631 – 3595)での確認を待つか、3657を明確に上抜けるブレイクアウトを待って、買いポジションに参加し、第v波(黒)のターゲット3709を狙うことです。
金が史上最高値に接近:FRB利下げ熱と地政学的緊張が上昇を後押し!こんにちは、トレーダーの皆さん!金(XAU/USD)は月曜日(2025年9月15日)のアジアセッション序盤の3626~3627ドルからの下落を反転させ、記録的高値近くで堅調に推移しています。市場は9月17日に0.25%の利下げを100%確率で織り込み、10月と12月にさらに2回の利下げが予想されています(CME FedWatch)。ウクライナのロシアエネルギー施設への攻撃やイランがカタールにイスラエル対抗を求める動きなど、地政学的緊張が高まり、金の安全資産としての魅力が増しています。主要な中央銀行イベントが迫る中、市場を分析し、トレードセットアップを見つけましょう!💰
ファンダメンタル分析:不確実性の中で金が輝く 🌟
利下げ期待:米国の労働市場データが弱い(失業保険申請急増、91.1万件の雇用下方修正)ため、ドルは7月24日の安値近く、米国債利回りも軟調で、金のYTD39%上昇を後押し。FRBは2025年に3回の利下げを予定、9月17日から開始。
地政学的支援:ウクライナのロシアエネルギー施設攻撃、米国によるNATOへのロシア制裁強化圧力、イランのカタールへのミサイル提案がアラブ・イスラム首脳会議を前に金の安全資産ステータスを強化。
注目のイベント:FRB議長ジェローム・パウエルのコメント(9/17)、カナダ銀行、イングランド銀行(9/18)、日本銀行(9/19)の決定に注目。弱いCPIと雇用データは浅いディップを示唆—買いチャンス!
テクニカル分析:広範な横ばいレンジ—ディップ買い優先 📉
金はM30、H1、H2時間枠で3650付近の広範な横ばいレンジで推移。利下げニュースで急落した場合、FVGゾーン(3608-3598)は買い場。ラウンドナンバー付近の流動性トラップを避け、ボリュームでエントリーを確認。
レジスタンス:3646 - 3655 - 3666
サポート:3623 - 3615 - 3608 - 3598
トレードセットアップ(厳格なRR):
買いスキャルピング:
レンジ:3623 - 3621
SL:3617
TP:3626 - 3631 - 3636 - 3641
買いゾーン:
レンジ:3608 - 3606
SL:3598
TP:3616 - 3626 - 3636 - 3646
売りスキャルピング:
レンジ:3654 - 3656
SL:3660
TP:3651 - 3646 - 3641 - 3636
売りゾーン:
レンジ:3665 - 3667
SL:3675
TP:3657 - 3647 - 3637 - 3627
金は高値圏で推移—FRBニュース前後の流動性トラップに注意!3623以上なら強気派は新高値を狙い、以下なら3608/3598をテスト。中央銀行のボラティリティ前はリスクを厳格に管理!ディップ買いか高値売りか?下で戦略を共有!👇
#金 #XAUUSD #FRB #利下げ #CPI #TradingView #市場アップデート #FX #投資 #テクニカル分析 #金取引 #ファイナンス #地政学 #中央銀行
ゴールド序盤に売り圧力 | 大局は依然としてBuy継続🟡 XAU/USD – 15/09 | Captain Vincent ⚓
FED利下げは確実 | サポートでのBuy優先
🔎 Captain’s Log – ニュース背景
今週のFED利下げ確率:
-25bps: 96.4%(前回89.1%から上昇)
-50bps: わずか3.0%(前回10.9%から大幅減少)
トランプ: ロシアへの追加制裁を表明、NATOにロシア原油購入の停止を要求。同時に「FEDが大幅利下げの可能性」と強調。
本日の注目イベント: 米ニューヨーク州製造業指数(1:30米国時間)。
⏩ Captain’s Summary:
-50bps利下げ期待の後退により今朝のゴールドは売り圧力を受けた。だが FEDの利下げは確実でインフレ鈍化も進行 → 大きなトレンドは依然Buyを支持。
📈 Captain’s Chart – テクニカル分析
Storm Breaker(レジスタンス / Sellゾーン): 3665 – 3670(Weak High重複、上値抵抗)
Golden Harbor(サポート / Buyゾーン): 3623 – 3603 – 3587
価格構造:
H1ではゴールドは三角持ち合い(triangle)を形成、EqHとEqLあり。
全体のトレンドは強気だが、上昇前にサポートテストの調整が必要。
🎯 Captain’s Map – トレードプラン
✅ Buy(優先シナリオ)
Buy Zone 1
Entry: 3623 – 3625 | SL: 3612 | TP: 3640 → 3650 → 3660 → 3665+
Buy Zone 2 (FVG)
Entry: 3603 – 3605 | SL: 3592 | TP: 3620 → 3640 → 3655 → 3665
Deep Buy Zone
Entry: 3587 – 3590 | SL: 3575 | TP: 3610 → 3630 → 3650
⚡ Sell(短期スキャルピング – レジスタンス到達時)
Sell Zone
Entry: 3665 – 3670 | SL: 3678 | TP: 3655 → 3645 → 3635 → 36xx
⚓ Captain’s Note
「今朝のゴールド船は-50bps利下げ期待の後退で逆風を受けた。しかし大きな帆はFEDのハト派風を受け、航路は北へ。Golden Harbor 🏝️(3623 – 3603 – 3587)は力を蓄える安全な港。Storm Breaker 🌊(3665 – 3670)は波を立て、短期Quick Boarding 🚤に適している。メイン航路は依然Buy優先であり、FEDの追い風を待ちながら黄金の帆は進み続ける。」
今日のドル円前半予定がある為早めに出してますドル円15分足のチャートですね😊✨
---
🔹 チャートの形状
下降チャネルの中で動いていましたが、直近では147.35付近を底に切り返し、今はチャネル上限に向かってリバウンド中。ローソク足は下げ止まり感が出ていて、短期的に上方向を試す流れに見えます。
🔹 インジケーター(ボリンジャーバンド・移動平均線)
ボリンジャーバンドはまだ横ばい気味ですが、ミドルライン(中心線)を上抜けしつつあるのがポジティブ。移動平均線も短期線が反発して上向きに傾き始めていて、買い優勢になりやすいタイミングです。
🔹 オシレーター(RCI)
RCI短期は急上昇して90台まで振り切り。買われすぎ水準なので、このまま一旦利確の売りが入りやすい場面。ただ、中期RCIが下から反発しているため、下落よりも「押し目買いの好機」として意識されやすい状況です。
🔹 注目ポイント
上値メドは147.62(直近のレジスタンス)→抜ければ147.80台まで見込めそう。
下値は147.45と147.35がサポートライン。ここを割れると再び147.15(S1)を試す可能性
私は15分足トレーダ―ですが1時間足の投稿用ドル円📘 フィボナッチ視点
現在値は 147.47付近。
直近の押し目は 147.35〜40(FR50のゾーン)。
上値ターゲットは 147.90〜148.00(FE161.8近辺)。
👉 つまり「147.35を守れれば148円トライ」「割れると下落加速」という分岐。
---
📕 ボリンジャーバンド視点
ミドルライン(147.51付近)を下回って推移中。
下限バンドは 147.35前後 → サポート候補。
上限は 147.94〜148.00 → 強いレジスタンス。
👉 ミドルを回復できるかどうかが次の方向感のカギ。
---
🎯 シナリオまとめ
✅ 上昇シナリオ(ロング狙い)
1. 147.35〜40で下げ止まり反発
2. ミドル(147.50超え)に戻す
3. 148.00(フィボFE161.8+ボリバン上限)トライ
✅ 下落シナリオ(ショート狙い)
1. 147.35を明確に割れ
2. 次は 147.00、深ければ146.80(S1の146.44も視野)
今日のドル円前半ドル円は現在147.58付近でもみ合い中ですね✨
ボリンジャーバンドを見るとミドルラインを下に割り込んでいて、やや弱含みの流れに見えます。移動平均線も短期線が下向きで、上値は重たそうです。
オシレーター(RCI)は売られすぎゾーンからの戻り途中ですが、まだ上向きの力は弱めかな?😌 しっかり上に反転してこないと、本格的な買いの流れにはなりにくそう。
ローソク足の形状も高値切り下げが続いていて、直近は下落トレンドラインに頭を抑えられている感じです💡 サポートは147.50付近に意識されやすく、ここを割るともう一段下げも注意かも。
全体的には「147.50を守れるかどうか」が目先のポイントで、守れれば反発狙い、割れれば下方向に素直について行くのが良さそうに見えますよ✨
-
連続した陽線、陰線を狙う。スラストの攻略。トレードするときに、狙いたい値動きに、
連続した同じ色のローソク足があります。
特に、ヒゲが短い、もしくはヒゲが無く、
実体が長い同じ色のローソク足が、続けば、
上下どちらかに、一方的に価格が進んでいます。
さて、陽線の連続や、陰線の連続を、狙ってとることは、
可能でしょうか?
私は、可能だと考えています。
ちなみに、陽線が連続している時は、スラスト アップが、
陰線が連続している時は、スラスト ダウンが、
発生している場合が多いです。
先ず、連続した陽線や、陰線には、出現場所に一定の法則が、
あります。
例えば、黄色の長方形の部分では、
陰線の連続→小さな上げ下げ→陽線の連続という、
ハーモニックな動き、
水色の長方形の部分では、逆V字型の陽線の連続→陰線の連続という、
値動きが見られます。
このように、一旦、陽線、陰線のどちらかの連続が発生すれば、
その後、反対のローソク足の連続が発生しやすいです。
また、チャートの右側に陽線が連続する場合の、
直前のローソク足(前足と表現)と、次のローソク足(現在足と表現)の、
ヒゲと終値、始値の関係を、3つのパターンで、描画しました。
上から、一番出現頻度の高い、前足の終値の上にヒゲ、
現在足の始値の下にヒゲが生じるパターンですが、
終値、始値の時間を挟んで、調整の下降があるケースです。
調整が終われば、現在足で価格が始値を超えて、
実体を作っていく可能性があります。
次は、真ん中の、前足に上ヒゲが有り、
現在足に下ヒゲが無いパターンですが、
前足の時点で、下降の調整が終わって、
再び上昇の推進を行っていれば、
現在足は、その流れのまま、始値から上に向かうことが、
あります。
最後に、下の、前足の上ヒゲも、現在足の下ヒゲも無いパターンですが、
前足の終値、現在足の始値付近の時間帯で、調整が入らず、
一方的な上昇の推進が行われていれば、
この様な、ローソク足が形成されます。
長くなりましたが、以前に連続した陽線や陰線が発生した場所(価格帯)と、
直前のローソク足と現在のローソク足の値動き、
これらの二つの要件を満たせば、ある程度、
狙って連続した陽線、陰線をとることが、可能です。
最も注目されるFRB決定へのカウントダウンFRBは25bpの利下げで政策金利を4.00-4.25%に引き下げると広く予想されており、ロイター調査のエコノミスト107人中105人がこの結果を予測している。
それでも決定は全会一致ではない可能性がある。一部の委員は9月の利下げに完全には賛同していない。FRBのグールズビー理事とシュミット理事は据え置きを支持する反対票を投じる可能性がある。
より大幅な利下げの可能性も存在する。米上院が月曜日にスティーブン・ミラン氏のFRB理事就任を承認すれば、同氏は会合に間に合う形で就任宣誓を行うことになり、一部では50ベーシスポイント(bp)の利下げに賛成する可能性があると推測されている。これまでハト派的な反対票を投じてきたバウマン理事とウォーラー理事も、より大幅な利下げを支持する可能性がある。
今週9/15からのレンジ内短期目線戦略(ドル円展望)久しぶりに明日からのドル円展望を投稿します。
ドル円は来週のFOMCや日銀金融政策の発表を控えて、先月から先週末まで長く続いているレンジを抜けれていませんね。
149円と146円台に挟まれたレンジ間では、現在も方向感はまるで分らないです。
今週も。今後のドル円の方向を示す大きな材料が出て来るまではレンジ継続が続くのでしょうか・・・。
先ずは先週の値動きをおさらい⇊
先週までの動きですが、先週明け月曜日は大きな窓開けからの窓閉め、その流れが継続して下落したドル円は、火曜日には先々週の安値を切り下げて長く続くレンジ下限付近のサポート帯である146.3台まで割り込み先週の最安値を付けました。
案の定そこからは反発し、木曜日にはCPI発表直後の乱高下で先週最高値の148.181を付け、その後急落、深夜にかけて下落方向へ流れが作られたかと思いきや、金曜日の朝までに徐々に安値を切り上げ、週末金曜日の夕方までには前日の高値付近まで買い戻しされる流れが起きました。
結局、夜にかけては147円台後半でもみ合い、一週間全体の流れとしては先週に比べ30pipsほど高い位置で終り、窓のせいでローソク足が見づらいですが、実質は上下に髭を付ける様な形の陽線となりました。
またここ最近のレンジ内の流れを振り返ると、今月も9月初めからの上昇でレンジ上限ライン到達、からの反落が終わって、今はレンジ下限からの反発の途中かな?どうだろ…。という形で出来た三角持ち合いの中で方向感を徐々に失っていく流れが出来て終ったのかな。という風に思えます。
私が先週、週明け月曜日までは機能していると思っていたこの4時間足チャートに描いてある青い上昇トレンドラインは、先週火曜日の下落で実体レベルで大きく割ってきた事によりそのサポートとしての意識が薄れ、今はほぼ意識ラインとして見れなくなってきたようなので、週明けには消していこうと思います。
その代わり、現在はこのレンジ内に新たに出来た短期的な上昇波で引ける緑の急角度の上昇トレンドラインが現在のサポートとして見ていくと共に、紫の下降トレンドライン(2つの線が在りますがその幅間を一つの帯として見ていきます)からのレジスタンスがハッキリ見えてきたので、その間に挟まれる形で現在は三角持ち合いを推移中と判断しています。
※今週の週明け月曜日は、日本が休日で午前中から昼すぎにかけては薄商いとなる事が予想される為、週明け直ぐはどう動くかがあまり読めませんが、それ以降の動きの中でまずはこの持ち合いをどちらに抜けてくるかでトレードの戦略を考えていきたいと思います。
(つまり、東京時間の値動きは実需が伴わないので短期の動きは騙しになる可能性が高いと思っているので、もしかしたら4時間足の実体すら騙しかも…)
という事でここからはその持ち合いをブレイクした場合の戦略ですが、先ず大前提にこれらのトレンドラインは「ローソク足実体抜け」をブレイクの判断として見ていきたいですね。
どちらかにしっかりと抜けてきた後・・・特に上昇方向への上抜け発生時は、ラインが複数回反応しているという事もあり、それだけ意識レベルの強いラインを抜けるという事になる訳ですが、その場合SLの設定をローソク足実体レベルでは切り上げてきていると思える現在の直近の押し安値ラインである凡そ147.0辺りと決めた上でトレードすると押し目買いをしやすくなると考えています。(水色シナリオ)
また、この場合狙いのTP位置はレンジ上限の149円台前後までを一つの利確目安として見ています。
勿論この時、緑の上昇トレンドが継続的に機能しているかどうかという点においても見ておきたいですね。
上昇過程で何度かこの上昇トレンドラインをタッチして反発上昇する動きが下位足レベルで確認できそうなら、以降はそのラインを下抜けて来た時が手仕舞いの合図、又は上昇する勢いやMAとの乖離の具合によってはドテンからの反落サイン?とも見れると思うので。
レンジを抜けるまでの間は特にこれらの短期のトレンドラインや今後上抜ける可能性のある高値ライン等が一つのサポートラインとして機能してくる可能性が高まるので、トレンドライン✚高安に引いた水平ライン✚短期の20MAの推移を同時に観察しながら総合的に判断してトレードしていきたいですね。
次に持ち合いを下落してきた場合ですが、今の所グリーンのトレンドラインは角度も急な流れで尚且つタッチした回数もこの4時間足チャートで見る限りは2回…以上?と判断がしにくい出来立てのトレンドラインです。
なので、実はこのラインはまだそこ迄意識されていないのかもしれせん💦
さっきと言ってる事が違うと思うかもしれませんが、ランというのはそもそもどれだけ反発(抵抗として意識されているか)という点が大事です。
ラインを引く上で反発されている回数が多いほど、そのライン付近では逆方向へのポジションが集まっています。
なので、紫のラインと比べれば、緑のラインは出来立てほやほやの上昇トレンドラインだと思います。(現時点での判断ですが)
ただ、それをデメリットと捉えるかメリットと捉えるかですよね。
仮に今売りポジションを持っていて、今後も売りを狙って下目線を見ているという時は、この緑のトレンドランはサポートラインであり、つまり今は邪魔なラインです。
しかし、これを下抜ければ狙っていた下方向への動きができやすくなる可能性が高まります。
これをメリットと捉えるか、デメリットと捉えるかという所を、トレードの戦略へ落とし込んでいくと…。
例えば今後いまにいちからこのまま緑のラインにタッチせず早い段階で紫のライン辺りまで迄上昇したとします。その後、その下降トレンドラインを上抜けせずに再度反落し、今度は緑のラインをガッツリ下抜けして確定したとしましょう。
となれば、緑ラインは上昇サポートラインとしては良くも悪くも意識されていなかった事になります。なので後は、持合いを下抜けした後の戻りを待ってから、紫のライン上抜けをSLの設定にして戻りを待って売りエントリーですよね。(これが赤い矢印でイメージした下落シナリオです)
その際TPは146円台ミドル付近までを狙えそうです。
(因みに、ポジトークになってしまいますが私はこのシナリオとは別のシナリオで先週末に既に先んじてショートエントリー済みです。SLは金曜日の高値ライン付近で148.1にしてまが、今後この新たに考えた下落シナリオが起これば追加で売りたいです)
と、いう事で今回は短期目線の話だけですが、現在のレンジ内でサイン角持ち合いを確認して方向感が無い今、明日からどう立ち回るか?という内容ではありましたが。直近のドル円展望とさせて頂きます。