ポンド円 レンジ日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
現在は黄色ゾーンの中にあります。
基本的にこのゾーンにある間はわかりにくい方向感のない動きをすると思っておいてください。
方向感がないとは、上がったと思ったら下がって、下がったからショートすればまた上げて…みたいな規則性のない動きをいいます。
ただ、水平線が意識されてるのがわかりますね。
昨日の上昇は白い水平線が意識されて下落してます。
また、昨日安値はオレンジ水平線が意識されてます。
つまり、方向感のない動きの中でも水平線付近での動きはある程度想定できるということです。
まずは水平線まで引き付ける、それを抜ければ次の水平線まで動く、という考えのもとトレードしてくのが安全です。
決して大きな値幅は狙わずに、確実に利益確定していくのが今の相場です。
波動分析
週足レベルの戻り目へロング(するかも)【時間軸別の環境認識】
■月足・週足
一気の下降が月足レベルのサポート(押し安値付近)で一旦止められた状況。
その過程で、週足は先々週の上昇エンゴルフィンバーにより下落の一波が一服した可能性を示唆。
■日足・4時間
週足の下落の一波を日足で見れば、下落5波構成を完成済みとも読み取れる。
MA(日足21SMA=週足の一波を表現)も、伸びきった後に水平化し、抵抗要素としての効力を弱めてきている。
一方で、下落5波後の日足上昇波がラス戻り高値を抜けず、先週金曜の石破ショック→下落エンゴルフィンバーにより、再度の下落波入りを示唆するプライスアクション。
そうした動きの中、4時間では押し安値を抜けて上昇トレンドが崩壊済み。
以上の動きから、下落トレンド再開と見る教科書系4時間トレーダーの戻り売りが入りやすい場面。
その反面、既に月足レベルの最も重要なサポートに到達した上で明確に反発しており、
週足の伸びきった下落の一波は、先述のとおり終焉の可能性を既に示唆している。
いま、日足は前回上昇波に対する押し目買いエリアから反発し、昨日から本日にかけて上昇中。
先週金曜の下落後、鋭い切り返しにより、安値切上げ模様を見せている。
この反発は4時間や1時間で見るとはっきりした鋭い角度の上昇波となっており、
調整波というより、推進波の様相を見せている点にも注意したい。
【環境のまとめ】
4時間トレーダーを中心に、教科書どおりには戻り売りの場面(もちろん、それが正しい構え方)。
一方長期勢としては、既に伸びきった後の先っぽでさらに売り浴びせるというよりは、
まともな戻り目を待とうと考えやすい状況。
週足レベルの戻り目形成として、一旦のしっかりした縦軸調整(上昇)に向かう可能性。
以上から、仮に戻り売り勢の思惑が崩れて、セオリーに反する上昇に転じた場合、
裏切りを背景にプライスが伸びやすい場面には見える。
一方、戻り売りが大きく伸びるには、長期勢が参入不足になりそうなエリアに見える。
【方針】
一旦4時間トレーダーの思惑に沿った下降(1時間レベルの下降トレンド)が生じたとして、
それが結局は直近の4時間安値(かつ日足の新安値候補)を抜けないまま、
構えているサポート帯で止められ、再度1時間が上昇転換する場面を迎えればロングしたい。
→週足戻り目形成としての日足上昇3波・4時間上昇3波をテイクするイメージ
※戻り売りが勝る場合は、安値を抜けた後に再考する
ドル円 押し目買い日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円もポンド円と考え方は同じです。
本日は上昇から始まってますが、1時間足のGMMAでサポートされてるような動きです。
そう考えると、1時間足はやはり上昇トレンドに入ってる可能性があります。(GMMAが上向いてきてる)
ただ、黄色ゾーンは上値が重くなるので、その付近からの大きな下落にはご注意ください。
今から押し目買いを考えるなら、一度下落するのを待つか、黄色ゾーンを上抜けてからが安全です。
黄色ゾーンからのショートもありですが、1時間足が上昇トレンドの初動なら浅めの戻しから最上昇すると考えられるので
ショートは短め利確をお勧めします。
ポンド円 押し目買い日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
先週金曜日の大きな下落からの戻り売りをどこでしよう?と考えてる人が多そうな今の相場ですが、
そんなことを横目にどんどん上昇してる状態です。
本日の上昇がどこまで続くのか…ですが、やはり基本は戻り売り目線は確かですね。
ただ、1時間足を見るとGMMAの青帯を上抜けてきてます。
つまり1時間足は上昇トレンドに入りかけてる、ということです。
もちろん上位足も戻り売りがどこかで入ってくると考えますので、安易に買っていける相場でもあります。
大きな下落の可能性を考えつつ、今の上昇についていく、というイメージですね。
黄色ゾーンが過去の揉み合いでした。
そこを昨日上抜けてるので基本は上昇方向を考えておきたいです。
ただし、先ほども言ったように上位足の戻り売りがどこかで入ってくる可能性があります。
水平線を意識して、そこを突破すれば次の水平線まで…みたいな考え方で細かく利益確定していくのが良さそうですね。
もちろん下落方向を考えているなら、水平線付近で下落の兆候があれば売っていってもいいですが、1時間足が上昇トレンド初動の可能性は考えておいてくださいね。
USD/CAD 2024年10月 第一週2022年10月以降、週足サイズのレンジとなっています。
8月に上昇してレンジ抜けを期待してましたが失速し、レンジの中なので今後はレンジボトムへ向かっているように思われます。
波動を当て込むと、W-X-Yの複合修正波が妥当だと思いますが、その場合、最後のY波が2023年11月を起点にa-b-cのフラットで、直近の下落部分はYフラットのc波と見てます。
そのように見た場合、C波はインパルス又はダイアゴナルとなりますが、今回はダイアゴナルの5波動によるレンジボトムまでの下落を想定いたしました。
1.354- 1.355あたりに足のMAが待ち構えてますので、その辺りからの反転下落をまずは第一候補として考えてます。また、同価格帯にダイアゴナルラインもあるのでその内側からのエントリーが理想ですが、ダイアゴナルラインを抜けた場合は一旦様子見です。
Bitcoin|ロング待ちしてますBinanceの創設者であるCZの出所は、BTC/USDTの価格上昇に影響を与え、上昇のトリガーになる可能性があります。
現在の市場構造はポジティブなモメンタムが見られます。
価格は53,000ドルのサポートレベルから反発し、現在のレジスタンスレベルまで上昇しています。さらに、日足チャートでは、価格が以前のレジスタンスレベルを突破してクローズしていることがわかります。
このブレイクアウトは、市場の新たな上昇フェーズを示唆している可能性があります。後、プルバックが予想されますが、価格がサポートレベルと上昇トレンドラインを維持すれば、さらなる上昇が期待できるので、ロングを打ちます。
9/30のドル円展望と中長期目線で見た来週以降の戦略について、日足チャートより皆さんお元気ですか?先週は 石破ショック とかで為替も株も色々と大変でしたよね💦
私は大損することなく何とか過ごせましたが...持ってた含み益の合ったドル円のポジションは全て決済されてしまい、現在はノーポジです!!
実は、皆さんももしかしたら経験あるかもしれませんが、こういう大暴落等の大きな値動きの後の、何のポジションにも縛られてもいない時が結構危ないんですよね😅
まぁこういう時にありがちな心理的状態には、大きく分けて2つあると思います。
その大きな値動きで 負けて悔しい時 と、 勝って嬉しい時 のどっちかであると思います。
いやいや、自分は今回何もしてなかったからどっちでもないよ~余裕(笑)って人も勿論居るとは思いますが、本当にそうですか?
煽っているつもりなどありませんが、それは敢えてどちらかで言えば前者の悔しい側かもしれませんよ?...もしそう思っちゃったら危険サインですが㊟
本当に何も感じておらず、超冷静を気取れる人が居るならそれはトレーダーとして素晴らしいと思います!私もそうなってみたいな!少なくとも私は悔しいと思ったからね(´;ω;`)
でもね、こんな〇〇ショックとか言われる大きな値動きがあった時とかはほぼすべての人が動揺します。だって人間だもの。
だから勝っても負けても絶対少なからず心が揺さぶられます。
そしてそれはトレーダーにとっては 【危険サイン】 です。
何故危険かと言えば、やはり人間は感情が高ぶっている時程いつもより大胆な思考や行動をとりがちになるからです。それはもうトレーダーとしてやっている皆さんなら普通に分かりますよね?
トレードで言えばロットを大きく張ったり、たいしてチャンスでもなさそうな所を大チャンスの様に思い込んでしまったり、又はそういう風に他人の意見を真に受けてしまったり等...そんな事になってしまいやすくなり、緊張の糸が緩むというのか、逆に緊張し過ぎていつもの様に振舞えないというか、とにかく 正常では無くなり ます。
なので、そのまま突っ走ってしまうと、最悪の場合その後の行動はただの運任せになってしまいます。
だ・か・ら・危険なのです。
ちょっとここまでの話を聞いて、あっこれはヤバイな...と思ったならまだ間に合います!一旦落ち着きましょう。
まぁ私はいつも割と感情を表に出すタイプではありますが、内心はいつも冷静に判断できるようにと心がけているつもりではありますw
なので感情的になってしまったなぁと思っちゃった皆さんも、 一回冷静になって私のこの長い前置きを一旦黙って聞いて下さい 。(上目線ですいません、皆さんの為を思い、敢えてそうしてます)
トレードにおいて大事なことは、 「大損や大勝した後も、いかにして早くいつも通りに考えて動けるか」 です。
つまり、いかにして常に 平常心を保っていられるか という事になります。
どうあっても感情を揺さぶられるのは人としてしょうがない事ですが、その後その高ぶった感情を正常に戻す事は、意識すれば必ずできるはずです。それが感情を持った人全てがなせる業でもあると思います。
鍛えればその感情の起伏を小さくすることも可能だと私は思います。
精神科医でもなければセラピストでもなくただの兼業トレーダーの私の言っている事など胡散臭いと思われそうですが、結構大事な事だと思うので、あとは自分自身での判断で良く考えて見て下さい。
大変お待たせいたしました。ここ迄飽きずにスクロールしてくれた皆さんのその 指に感謝 します。
さぁ、なっがい前置きはこれくらいにして、やっとテクニカル分析の時間です。
では、【ドル円週足チャート】から⇊
先週のドル円は、上髭を伴った陰線。
終値は142円台前半まで下押し、下位足で見ればほぼ終了間際まで下落して確定しいています。石破ショックによる下落がいかに強かったかを物語っている週足ですね。
ただ、先々週の大陽線に対しては、おおよそ半分の所迄戻している形になります。
全体としては、9月最終日の30日確定までハッキリとは分かりませんが今月9月は下落が優勢な流れが今は続いているようですね。
因みに過去投稿でもお話している、以前から見ている エリオット波動修正A波からB波への移り変わり については、B波確定の根拠が揃っていない為、現時点ではまだA波の最中と見れます。
では次に【日足チャート】を見ましょう。↓↓
ドル円日足は、27日金曜日の暴落により、テクニカル的なサポートになってきたかな?と思っていた日足20SMAをまたも下抜け。
勿論MAが絶対的なレジサポラインとして機能する訳では無いので、これだけでトレンドを判断することは難しいですが、少なくとも その時間軸の20SMAを短期間で何度も上下に縫って推移している時 というのは、いわゆるどちらのトレンドも発生していない時、つまりは レンジ相場 である事が非常に多いです。
基本的にトレンドは、いずれはレンジとなり値幅が縮小し、そしてラインをブレイクし、また新たにトレンドを作るという流れのサイクルで出来ています。
なので日足的には、今年7月の高値を起点として続いていた 下降トレンドがそろそろ終わりそう なフェーズに来ているかも…の可能性が高いです。
これは、その後 上昇トレンドへの転換 も期待できますし、逆に途中でレンジを挟んで次の 新しい下降トレンドへ向けた一時的な小康状態 (休憩をはさんでから次の新しい角度の下降トレンドに変わる横軸「時間調整」の準備期間)とも捉えることができます。
勿論、現段階でそのどちらになっていくのか、というのを完全予想する事など私にはできませんが、この日足チャートからも分かるように、8月に入ってからは、 7月の下落の勢いはだいぶ薄れてきて おり、 下降トレンドの波が緩やかになってきている 事は以前からも判明しております。
少なくとも、一方的な下落相場では無くなっていると言えますね。
そして、日足チャートで読み取れる情報は他にもいくつかあります。
ここでは、私的に押さえておきたいと思う事だけ書きます。
先ず、今回の下落直前の 日足実体の高値がチャート上の白い破線の辺りで止まっている という事。(髭では上抜けています)
この破線は何かといいますと、エリオット波動の修正A波確定の条件である、推進
2波と4波との開始地点の安値を結んで出来た、上位足レベルの上向きに引いた斜めラインです。分かりやすくする為に画面を引きで見てみましょう。
【日足チャートの縮小画像】⇊
このラインを8月2日には一度大きく下落してタッチ後に反発して髭を付けています。
その後8/23には下抜けが確定しましたが、数日はラインの下に推移したものの、また上に戻し、そして最後は9/4に確実に下抜け、その後もライン下を維持し、更に安値を更新した事によって 今回のエリオット推進5波は終了 したとみなし、 修正A波が発生した と根拠づけられています。
そして先週金曜9/27には、そのラインまで戻ってきたドル円は髭で上抜け後、大きく反落、状況としては日足レベルでは今、このラインはレジサポラインとして機能し、大衆に強く意識されている斜めラインであることが分かりますね!?
当面の間は、このラインはレジスタンスラインとして機能してくる ことが予想出来ますね。
2つ目は、画面を拡大した状態に戻して見ていただきます。
【日足チャート】⇊
先ず見ていただきたいのが、画面内でも時に大きく下落している8月1週目の連続した大陰線の最終日9/5の最安値ラインである141.688に引いた青い水平ラインです。
このラインは、その後一度実体で安値を更新していますが、黄色の上矢印の様にその 前後で何度も髭タッチを繰り返しているライン でもあります。
このライン(価格)は何度も反発を繰り返す起点となったラインとして、大衆に意識されている可能性の高いラインだと考えられますね!
現在はその真上に価格が位置しておりますが、週明け30日は更に続落も想定していますが、初めてラインに交差した時、先ずはこのラインでの反応がその日の日足確定までにどうなっていくのか?という点について注視していきたいなと考えています。
まぁ今の流れ的には週明け先週までのボラも引き継いで、特に1度目の交差(ファーストタッチ)は恐らくボラもまだ大きいので、かなり意識された動きになりそうかなって予想はしています。
ただし、下抜ければその下に有るサポートラインはもう残り少なく、既に今月一度は髭で下抜けてしまっている過去の押し安値ライン140.252(2023/12/23)とか、その時の最安値ライン139.579(9/16)とかになり、しかもそこに到達する迄は大して他に何も抵抗感の感じないスカスカの状態です。
更に下の押し安値ライン137.239(2023/07/14)等も有りますが・・・まぁ、日足レベルで年初来安値の更新があれば、もうそこ迄軽々行ってしまうのでしょうねwww
でもそのためには勿論、円高になる様な材料が必要です!
実はまだ今回、それがあんまりない様に思えるのですよね💦
少なくとも、今回の急落に発生した円高は、石破さんが当選した事による円高と言われていますが、中身的にはもう結構ほとんどのインフルエンサーの方も言っている様に、 直前までの高市さんになるかも、いや、なって欲しいな的な希望的円安による動きの反動 であるとも言われ、元々無かった円安に対しての円買い戻しの動きであると思われているそうだからという考えが市場でも多いようです。
まぁその辺は私の得意分野では無いのでこの位にしておきますが、少なくともテクニカル的には、今回のそのファンダを伴った下落幅が、今回私が日足の反転上昇が始まったかも…と想定している9/16の安値を起点とした位置から下落直前までの高値までに引いたフィボナッチラインに対しての下落が 金曜日の終値できっかり0.618のラインで止まっている 事に有りますね。
【フィボナッチリトレースメントを引いた日足拡大チャート】⇊
この事実が30日のローソク足にどう反映してくるかというのが私が今の所最も注目しているテクニカル的要素になります。
もし、先ほど説明した青ライン141.688タッチでの反発、そしてこのフィボナッチライン0.618を起点とした反発が起こって、大きく上昇する、又は、このラインを背に下位足が底値圏を作り始めた等、今後の反応次第では、やはり140円台前半で底打ちして、今後上昇トレンドへの転換転(今回が2番底)になっていずれは修正B波となっていくかもしれない、、、。っていう可能性を示唆してくるともいえるのではないかと考えています。
まぁこれもまだ予想の段階ではありますが、以前まで考えていたB波へ向かうシナリオを少し考え直した結果、このようなシナリオが出来上がりました。
勿論2番底の底が、理論上は最安値ラインである139.579までを想定の範疇として見ておかなければならない事や、今のボラを考えればそれ位まで一時的にレートが飛んでいく可能性も考慮しておかないといけないし、もしその中でトレードを考えるというなら、冒頭でお話ししたように 平常心を保って、感情に揺さぶられない様に 注意しながらやる様にしなければ危ういです。
良いですか?トレンドを掴めれば、あとは時間と共に値幅が勝手に伸びていくので稼ぐのは容易ですが、 各時間軸に置いて今はハッキリとしたトレンドが出ていない段階 だという事が分かっていて、しかも今の地合いはボラが高くその分リスクも高いんだという事を念頭においてください。
何度も言いますが、今は特に 感情的にならない様に注意 してください。
「期待値の高い所を狙う事と、高いボラの期待できる値幅を狙う事は似て非なるもの」 です!
では先ず、9月30日の(ブラックマンデー)を乗り切りましょう!!
最後までありがとうございました!
AUDJPY|下落兆候なので少し上がったらショートしますこんばんは。Akimiです。
今週の分析アウトプットしていきます。
明日から市場オープンなので、気に入っていただけましたら今のうちにフォローをお願いいたします。
豪ドル/日本円
AUDJPYは、100.00のレジスタンス付近でフェイクブレイクを作ってから下落しました。
全体的に、市場は93.00と100.00のレベルの間で推移しています。
市場はこのレンジの上限から反発し、上昇トレンドラインを抜けてクローズしているため、急激な下落が見込まれ、レンジの下限を再テストする可能性があるためショートをエントリーします。
ターゲットは96.200です。
AUD/USD 2024年10月 第一週9月11日の時点でジグザグ波Bのトライアングルが完了して、ジグザグC波として上昇のフェーズに入っていると見てます。
9月11日から9月最終週の波動は、リーディングダイアゴナル完了と見ていて、この部分をインパルス上昇波動の(i)波とし、10月第一週では、(ii)波の戻りから、(iii)波の強い上昇を狙っていきたいです。
(iii)波として本格的に上昇するには10月第二週以降になるかもしれません。
戻りの(ii)波の目安として、0.68270の長期足からのサポレジラインと、その下に日足MAが突き上げてきており、その両方のあたりが、(i)波に対してのリトレース38.2%-50%(グレーのボックス範囲)となるので、その辺を目処にロングポジションを立てる予定です。
リーディングダイアゴナルなので戻りが比較的浅めも根拠として考えてます。
先週も書きましたが、もしジグザグ波動として上昇となれば、ジグザグAのポイント、0.71577は軽く超えて行くと思われます。最終的には0.75000付近を目指す動きもアイデアの中にはあります。
ドルストレート全般にドル売りが進行すると見てますが、その中でもオセアニア系が一番ボラリティーが高い動きをするのではないかと考えてます。
余談ですが、ニュージランドドルのチャートも同じような形を形成しています。
上昇の見立てとして振りまくりの解説となってますが、もしも日足のMAより明確に下割れの値動きの場合は一旦この見立てはキャンセルとします。
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは上位足が全て上昇トレンド中なので、押し目買いでやっていくのが安全です。
ただ、1時間足はGMMAの下に潜り込んできましたので、ここから下落トレンド入りする可能性があります。
そして最終下落ターゲットは右下に見えてるオレンジのライン付近です。
つまり、そのくらいまで下落する可能性を考えてます。
今は週足高値です。
このまま上昇する可能性もありますが、一度深目の押しを作ると考えてます。
それがオレンジラインまでの下落ですね。
どのタイミングでそれが起こるかわかりませんが、まずは中期的には大きめ下落をイメージして、明確に1時間足のGMMAが下を向くまでは押し目買いで短くトレードするのがわかりやすそうです。
もし、大きめ陰線が出現すればそこからは戻り売りで考えてもいいと思います。
USD/JPY 2024年10月 第一週先週からの引き続きとなります。ドル円4時間足チャートです。
元々のダイアゴナルライン(マジェンダ色)と日足MAを若干ブレイクしたものの、4時間足の戻り高値を捉えきれず、価格はダイアゴナルラインの下へ、日足、4時間足MAの下へ押し込まれ、反発することなく引けてしまいました。
この動きを経て、7月3日からの下落がダイアゴナル波動の可能性が高まっているように思えます。
ダイアゴナルiii波の安値を割ってこないとダイアゴナルとしては成立しませんが、このような動きを想定するにあたって、ブレイク失敗に終わった、4時間足、日足 MAがレジスタンスとして今回はしっかり機能するのであれば、赤色で示したような波形でダイアゴナルv波の(a)-(b)-(c)として、138円、ダイアゴナル下限ラインまでのショートを期待したいところです。
10月第一週は、各種MAまでの戻りからの値動きを見極めて条件が揃い次第ショートのポジションを検討していきたいです。
日足のMAをもう一度ブレイクして行くような動きであれば下方向だとしてもポジショニングが困難になるので見合わせします。またはロング方向を再検討を同時に行います。
ポンド円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は目線が難しいところにあります。
日足はトレンドレスと書きましたが、ダウ理論的に上昇トレンドに入ってます。
金曜日で高値をつけて、日足単位の調整下落に入った形です。
ただ、GMMAが微妙な状態なので上昇トレンドに明確に入ったとも言いにくいのが今の状態ですね。
ただ、日足が上昇トレンドだと言っても、直近ではその中の下落中です。
4時間足もGMMAを下抜けてますし、1時間足のGMMAも完全に下を向いてるので上がったところからの戻り売りがやりやすいと思います。
現在は1時間も4時間足もストキャスティクスが安値圏です。
戻り売りといっても、今の状態から売って行くのは危険です。
一度1時間足でしっかり上昇するのを待ちましょう。
戻りの目処は、水平線やGMMAを参考にしてみてください。
また、現在値付近は反発しやすいポイントでもあります。
わかりやすい下げ止まりを作るなら、短く上昇を狙うことも可能です。
EUR/USD 2024年10月 第一週9月第四週の見立てとほぼ同等ですが、ダイアゴナルv波の上昇波をa-b-cとして見た場合を記載します。
グレーでハイライトした囲った部分をb波の修正レンジ部分とし、ここに、フラット波かトライアングル波を形成してからのC波上昇を見た場合となります。
第四週も今回でもエントリーポイントはほぼ同等で、斜めレジスタンスライン、ダイアゴナル下限ライン付近、また日足のMAがサポートとなり上昇を見てます。
波の特性からb波がフラットだとグレーのボックス下限までの下落、トライアングルだと日足MAで反発するようなイメージでしょうか。このような動きとなれば10月には上にブレイクして行く流れを期待します。
また、分岐点として上方向ロングを諦める目安として、
ダイアゴナル下限ライン、斜めのレジスタンスライン、および日足のMAを明確に下に割ってきた場合はロング方向の見立てはキャンセルとします。この場合はロングポジションは即解消し、次の見極めが来るまで見合わせます。
EUR/USD 2024年9月 第四週なかなかすっきりと上昇してくれませんが、1.120の高値を若干ですが更新と斜めのレジスタンスラインの上で推移位していますので、時期に上に強くブレイクして行くと思われますが、
もう一度レジスタンスライン(斜め線)とダイアゴナルラインの下辺に下落してからの上昇となるかもしれません。
1.150は捉えて行く動きとなりそうなので、下がったら買いを積極的に仕掛けて行くのが良いお思います。
波動的にはダイアゴナルのv波が直近ですが、現在のところ、v波はw-x-yと見てます。
直近の波はw波の最終段階でしょうか。ダイアゴナルを形成しているように見えますのでもしダイアゴナルだとすると軌道を描いた様に、もう一度下落からの上昇y波で全体のダイアゴナルを完了しに行くと見てます。
このまま上昇して1.120の上で推移した場合は、そのまま上昇が継続すると思われます。