先週は、シリコンバレー銀行破たん、預金者救済に始まり、クレディスイス、ファースト・リパブリック銀行などの金融システムのヘッドラインに敏感な激しい相場でした。ただ、ドル円は135円から131円台まで下げましたが、米株指数はダウがほぼフラット、S&P陽転、ナスダック大幅高でした。金とビットコインは急上昇です。 さて、3/19(日)19時現在、UBSによるクレディ・スイス(CS)買収について、まだ正式に決まったという速報はありません。どうなるでしょうか? 今週も引き続き、銀行ショックのヘッドライン相場は続くと思われます。そして、水曜日はいよいよFOMC、25bp利上げか、サプライズの据え置きか…ボラティリティの大きな一週間となりそうです。 ■今週の主な予定 3/20(月)週明け銀行破綻ヘッドライン注意 3/21(火・春分の日...
#トレンド分析 、青色 #トレンドライン ( #りかトレンド ) 三角矢印//売買シグナル( #りかシグナル ) #ボリンジャーバンド 、 #RSI NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
ダウは日足の800MA付近まで下落しており、200MA付近も下回っているため、ダウントレンドがスタートする可能性を疑います。 現在は断続的に売っていますが、週末には3月限月の先物が31830ドルにあり、抵抗帯となっております。 なかなか下がりにくいですが、先物があることがわかっているなら、売り浴びせる勢も出てくるため割れたら急落するでしょう。 きっかけとしてはやはり銀行関連の破綻、連鎖倒産やニュースのヘッドラインです。とくに震源地であるシリコンバレー銀行の前CEOであるグレッグ・ベッカー氏のずさんな経営が明らかになってきており、先の暗号通貨企業「FTX」のサム・バンクマン・フリード氏を彷彿させます。 ずさんなだけでなく確信犯的な詐欺行為に思えます。 クレディ・スイスやチャールズ・シュワブなどにも波及しかねないため注意...
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回3/11に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は、 上を試してからの下げなので 上に戻るのは大変で、下をメインで見ていきます。 まずは、3763を試す動きになる可能性が高く そこを割り込むのかどうか。 そこからの反発はどうか。 その辺りを注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 日足は、もっと下げてもいい状況でしたが あまり下げずに値を保った動きではないでしょうか。 トレンド判断としては、 日足は、下降トレンド 週足は、下...
週間足&月足 NASDAQ 週足 PIVOT✖ ichimoku△ MACD△ RSI○ 下降トレンド中 テクニカル Nasdaq 週足 現状下降雲に突入出来ないので弱いです 下降雲に突入できるかが、今後の動きの注目点となります Line Pでレンジならトレンド転換する可能性があります 全てのトレードライン PIVOT Base Line P : Bull upside / Bear down 利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5 R4/R5を超えるS5を割ると再計算します ichimoku cloud Base Line : Bull upside / Bear down Predict PSR line (個別株) : Bull upside /...
〈昨日の振り返り〉 為替市場はECBでボラティリティが生まれるかと思ってましたが、ボラティリティが生まれず横ばいでした。 米国株式市場は3指数とも上昇して、米国債券市場は売られリスクオンの動きになりました。 〈ファンダメンタルズ〉 昨日ECB政策金利が発表されましたが、0.5%利上げと予想通りでした。クレディスイスの経営不安があったので0.5%利上げはないのではとあったのですが、スイス中央銀行による500億フランの資金供給を行ったので、それを後ろ盾として利上げをしたのかと思います。その後らガルド総裁の会見では次回の利上げは決まっておらずデータ次第という発言を強調してました。今回のECBはあまりボラティリティが生まれず無風通過かと思います。 ニューヨークタイムではアメリカのファーストリパブリック銀行の破綻危機が浮上してまし...
米ダウ平均は本日(17日)メジャーSQがありますのでなかなか下がりにくいですね。 現在は直近の下落に対してどこまで戻るかを確認する時間帯であり、フィボナッチ・リトレースメントによる50%戻り付近(4)を目指す流れです。 あくまでも最大でそこまで戻る可能性であり、週明けから下落に転じる可能性もあります。 (4)から下落再開したと過程すると、次の下落はフィボナッチエキスパンションの100%延長ライン(5)30400ドル付近になりそうです。 ピーター・ティールによってトリガーされたシリコンバレーバンクの破綻は事前に計画されたものであり、今起こっていることは氷山の一角です。リーマンショック時のように、住宅公社の救済、銀行への公的支援などで楽観ムードを経ながら実際の大暴落は遅れてやってきます。
取引したいと思える通貨ペアが無いので、個人的な報告アイデア投稿になりますが、積み立てNISAを開始しました。 来年から新NISAが開始するのですが、今のNISAは1年分の金額は投資できるとのことで、満額で週1回ずつ積み立てするのを今週の始めから開始しました。 SVBなど銀行株暴落から市場では不安が漂い、株価指数も大きく下げていました。 今が投資チャンスと見て始めたという経緯です。 今後も引き続き悪材料が出てきてまだ下がる可能性が0というわけではないとは思いますが、 アメリカのインフレ率は回復してきておりますし、FRBもそろそろ利上げを打ち止めるのではという観測も出てきています。 金融引き締めは株にとっては下げ材料になるのですが、これからは維持もしくは利下げに向かうことになるので、 積み立て投資の絶好のタイミングといえると思います。
クレディスイス、SVB問題など銀行関連でさまざまな懸念が噴出している。 SP500は調整中だが、もし大きな経済ショックに発展したらどこまで落ちるのか。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
久しぶりに記事を書いて、、なんだ、自分結構需要あるのか(笑) と思いました。 嬉しいですね。 結果書いた意味はなかったのですが、、、 新しく学びにきてくれたひろし(全てのショックを食らいし者)の為にも、今日は具体的な話しちゃいましょう。 とにかく騙されたと思って一回やってごらんってば。 今のドル円のレートはいくつですか? ユーロドルは? ユーロ円は? これは現在レートであり、ここから上にいくか下にいくか? なんて誰にもわかりません。 含み損を何時間も抱える意味ってほんとにあるんでしょうか? 為替は起きた値動きの現象の大きさや形によって思わぬ方向性が決まる事が多々あります。 株式相場などのように将来性や、季節性といったようなものが無いのでね。 あえて言うなら金利の動向ですか? 今表示しているものは...
〈昨日の振り返り〉 為替市場アメリカドルは東京タイムから終日売られてました。東京タイムとロンドンタイムではスイスフラン高・円高で推移してましたがニューヨークタイムではオセアニア通貨高となりました 米国株式市場は3営業日連続下落してますが、米国債券市場はアメリカ株とは逆で3営業日上昇しております 〈ファンダメンタルズ〉 先週末に飛んできたシリコンバレー銀行破綻に続き、昨日はシグネチャー銀行が破綻しました。これはここ数年の中でコロナショック到来に次ぐネガティブサプライズではないかと思います。アメリカバイデン大統領やFRBからは顧客の資金は全額保証すると沈静化する発言が相次いで飛び出しました 〈今日のトレード戦略〉 今回のシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行の破綻の要因としてはこれらの銀行が債券を購入しすぎてたのもあり...
米国の利上げが危うくなる? ここ数日、米国史上2番目と3番目に大きな銀行破綻が発生しました。このような破綻はもう見納めなのか、またどのような波及効果があるのか、疑問が残ります。 為替市場では、ドルインデックスが104を割り込み、3週間連続の安値となった。シグネチャー銀行とシリコンバレー銀行の破綻は、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回の会合でより積極的ではない政策引き締めアプローチを採用するのではないかという憶測を呼び、ゴールドマン・サックスも一時停止を示唆しています。金融市場では現在、来週25ベーシスポイントの引き上げが行われる確率が70%以上とされており、前週から急反転している。しかし、金曜日に発表された米国の雇用統計が予想を上回り、追加利上げの論拠となる。投資家は、火曜日に中央銀行の利上げの方向性を示唆する重要な米...
SVBショックで週明けがどうなるかドキドキです…。 (サンデーダウを気にしている方も多いのでは?) 先週、3/7(火)パウエルFRB議長の議会証言が予想通りのタカ派で、まずは株安ドル高の流れになり、3/9(木)に米株の下落は加速しました。3/10(金)黒田総裁最後の日銀会合はサプライズなしで若干円安に進んだものの、その後の雇用統計そしてSVB破綻のニュースでさらに株安ドル安となって週末を迎えました。 ダウはついに12月安値を割っている状況です…。 さて、今週の注目は3/14(火)のCPIです。 結果次第で、3/22(水)FOMCの利上げ幅が0.25%か0.5%か、ほぼ決まるかもしれません。 ※FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入りなので、またニックさんに注目ですね。 なお、今週から夏時間になるので、少...
今、日本株や米国株などで株価が下落しています。 このまま株価の下落傾向の動きが継続する場合は、 大きな下降トレンドになる可能性もあるため、注意が必要です。 日本株はローソク足が移動平均線より上側にあるため、 米国株と同じように下がってくるかどうかを 慎重に判断していくことが必要です。 来週の株価は今後の相場に大きな影響を与える可能性もあるといえるので、 注意していきたいですね。