前回からだいぶ間があいてしまいました。 前回書いた >週足では昨年5月以降は78.00-86.00の大きなレンジでの推移となっていて、大きなトレンドは発生に至っていません。 という状況には変化はありません。 日足では1/27安値から反発しその後EMAはパーフェクトオーダーを示現 (間隔はあまり開いていっていませんが) 少しずつ上昇トレンドへの移行となっています。 ただし、上値は2/10高値、84円切り値、1/5高値がレジスタンスになります。 逆に言えば、これらのラインをブレイクした場合は86円への上昇が開けていきいます。 これらのブレイクを待ちたいと思います。 *豪ドル/円については、毎週火曜日に投稿しています。
前回 >「暴落では機械的に買い増しするだけ」 というタイトルで >投資の方針としては、私はビットコインは長期的に大きく上昇とみているので、 >大きく下げた時に(投げ売りになっている時に)機械的に買い増ししていく方針です。 >400万円、300万円になれば買いです。 と書いていましたが、昨日400万円以下に突っ込んでいました。 予定通り買いました。 非常に長い下ヒゲが出て反転しているので、2/24が本年の2番底になったとみます。 このまま上昇になれば、そのまま乗って行くだけです。 史上最高値付近まで戻したらリバランスしたいと思います。 ビットコインは変動が大きいですが、 将来的には大きく上昇していく可能性が高いと判断していますので、 やはり「暴落は買い」で良いと思います。 目標は変わらず2024年5月に1364...
前回 >よほど予想外の事が起きない限り、1/24の安値を割るほどの大きな下落や >-20%レベルのドローダウンにはならないのではないかと見ています。 と書いていますが、ロシアによるウクライナ情勢が悪化、 ナスダック100は1/24安値(1番底)を割り、2番底を探る展開になってきています。 DD%もほぼ20%に達し、弱気相場に入ってきたと言えます。 S&P500はまだそこまでは行っていませんが1/24安値を試す展開になっています。 事態の進展によりパニック売りになれば、 このようなサポートで止まることはなく一気に割れていく事態も想定されます。 ★底打ちの目処はどの辺か? どこが大底だったのかは、後からチャートを見て確認できることなので、事前には誰も分かりません。 大底狙いは投資家であれば誰もが夢見る事だと思いますが、...
前回 >1/27安値を1番底と判断したいと思います。 >今後はEMA30を上回るくらいの上昇になれば上昇トレンドへに転換する可能性が出てきます。 と書いていますが、EMA30を1日だけ超えたものの再度下降の流れに戻り、 長らくサポートになっていた27000円の大台を再度割れて1番底を試しに行く展開になっています。 1番底で一旦は反発になれば、市場参加者の多くはまだパニックになっていないと考えられますが、 パニック相場になるとレジスタンスラインなどは完全に無視されて そんなものは目に入らず、とにかく売ってしまいたい、という投げ売りの状態になります。 1/27安値を完全に割り込むと26000円、24000円が下値目処として浮かび上がってくると思います。
前々回 >>本格的な反転に入るためには、何かのきっかけで >>30EMAをブレイクするくらいの買いが入ってくることが条件になってきます。 >>そうすると追随の買いが入って来やすくなると思います。 前回 >特に大きなきっかけはなかったですが、 >反転し、30EMAをブレイクしてきました。 >このあと500万円をブレイクできると投資家心理もだいぶ改善されると思います。 と書いていますが、EMA30ブレイク後、500万円台にも乗せていていよいよトレンド反転へ向うかと見えましたが、 バイデン大統領の、ロシアがウクライナを侵攻する可能性が高まっている、との発言から株価がが急落。 ビットコインも急落しています。 中段はビットコイン(円建て)とS&P500(ドル建て、CFD)との10日間の相関係数です。 下段は同じく30日間平...
ウクライナ情勢を巡る不安定感からか2月に入って金が上昇しています。 一方、チャートはウォルフ波動になっていると見られます。 4が2とほぼ並んでいるのが気になりますが(^_^;) 1ー3を延長したラインにあたり(5)下落開始した場合は「売り」です。 その場合、1−4を延長したラインまで下落するのが目標になります。 (なお、5の位置が11/16高値のレジスタンスラインにちょうどあたってきている位置になります) 現状からだとかなりの下落になりますので、ウォルフ波動の典型的な動きになった場合は、 かなりの利幅が期待できるところです。 本日、売り開始しました。 5からすぐに下落せずに少し超えてから下落の場合もあるので、注意しておき、下落になったら売りたいと思います。 ウォルフ波動はあまり知られていないと思いますが、 基...
前回投稿からだいぶ間があいてしまいましたが、 前回は >158円付近の攻防時には手を出さず、これに決着が付き、上に行った場合に買っていきたいと思います。 と書いています。 その後は下落、1/24に安値をつけて反転上昇しています。 しかしながら、2/10に158円を少し超えたもののしっかりブレイクしてくことができず反落。 やはり158円付近は非常に意識される高値になっています。 現在はまた上昇してきているところです。 再度158円に迫り、今度こそブレイクしていくのか、または反落していくのかに注目です。 基本的な方針は以前と変わらず、158円の攻防で買い方が勝ったら買いです。 以下、前々回の再掲。基本的な考え方。 FXトレードはごく単純に言うならば「主要な高値/安値を巡る戦い」です。 現在のチャートでは2021....
ドル/円は1/24安値を付けたあとに上昇。 その後は、パーフェクトオーダーの発生、高値/安値の切り上がりサイクル発生となり 上昇トレンドになってきています。 今後1/4高値をブレイクできるほどの勢いがあればさらに上昇トレンドが確かなものになったと判断できます。 週足では複数のレジスタンスラインが集中しているゾーンを抜けかかってきていて、 完全にブレイクできれば次は2016年高値の118.60台が大きな目標になります。 前回 >Cをブレイクすれば1/4の高値を目標に買い上げられる可能性があります。 >さらに1/4高値をブレイクすれば大きく続伸ですが、 >1/4高値からのラインは売りも多く出てくるレジスタンスラインになります。 >Dをブレイクすると安値Bに向っていく可能性があります。 >(こちらの可能性は低そうですが) ...
複雑なテクニカルは使わず、非常にシンプルに相場を分析しています。 ・3本のEMAの位置関係 ・高値/安値の更新のサイクル、 ・市場で注目度の高くなる「目立つ高値/安値」からのライン ・投資家の心理 今後のトレードに関係してくるラインだけ残し、 不要になったライン(参考にならなくなっているライン)は消していきます。 前回 >現在はEMAが収束トレンド感がなくなってきています。 >安値Bまたは高値Cをブレイクするか、又は新たなトレンド感が出てくるまではわかりにくくトレードしずらい状況が続きそうです。 と書きましたが、現在は高値Cに当たってきました。 Cをブレイクすれば1/4の高値を目標に買い上げられる可能性があります。 さらに1/4高値をブレイクすれば大きく続伸ですが、 1/4高値からのラインは売りも多く出てくるレジス...
S&P500の史上最高価格からのドローダウンは、これまでのところ -20%の暴落レベルにはならず -12%程度までとなり調整幅としては少し大きめといったところで反転しています。 この間の動きで、利上げ、その後のQTについてはかなり相場に織り込まれたのではないかとみています。 1/24を1番底と見ていますが、今後来るであろう2番底が1番底よりも深い位置なのか浅い位置なのかに注目しています。 米国経済は利上げできるほど好調であり、S&P500の実績EPSも予想EPSも上昇しています。 実績EPSは昨年末から約9%上昇、1年後の予想EPSは7%上昇上昇。 よほど予想外の事が起きない限り、1/24の安値を割るほどの大きな下落や -20%レベルのドローダウンにはならないのではないかと見ています。 長期投資の方針としては 以前の...
ビットコインは1/24の安値375万円を底に上昇開始。 前回の暴落の底321万円付近は割らずに上昇です。 週足でみる主要な高値(2021/11/11)、主要な安値(2022/1/24)が前回よりも 切り上がったことになります。つまり週足レベルでの上昇トレンドはまだ崩れていません。 米国株と同じく1/24を2022年の1番底と判断します。 2番底が1番底よりも浅ければ反転上昇がより確実なものとなります。 逆に2番底が1番底よりも深くなる可能性も当然ですが、あります。 なお、昨年秋からの暴落のドローダウンは51.8%で止まりました。 ビットコインはわずか数年の短期間の間に何度も大暴落が起きていますが、 週足対数チャートでみれば大きなトレンドに乗っていると言えます。 前回 >本格的な反転に入るためには、何かのきっかけで ...
前回、 >1.3350付近を割れて安値更新で売りの方針です。 と書いていましたが、1.3350は割れずに反転上昇していきました。 先ほど投稿したユーロ/ドルと同様ですが、 前回投稿のコメント欄に2/3に追記したとおり(Twitterにも投稿したとおり) 買いポジションにしました。BOEの発表後の動きを確認しての買いです。 その後は1.3600超まで上昇したものの下げたので 買値上ストップで利益確定となり短期間のトレードで終わり、 現在はノーポジションになっています。 ここからですが、安値は切り上がった一方で高値は切り下がり。 週足では下降するトレンドラインをブレイクしたものの続かずで、 方向性が分かりにくくなっています。EMAも収束しています。 1/13高値レジスタンスライン、1/27安値サポートラインのどちらか...
ユーロ/ドルは2つのサポートを相次いでブレイクして下降トレンド方向に復帰とみましたが、 急反転、急上昇となりました。ブルトラップのあとは今度はベアトラップの発生です。 前回投稿のコメント欄に2/3に追記したとおり(Twitterにも投稿したとおり) 買いポジションにしています。ECBの発表後の動きを確認しての買いです。 ユーロ/ドルは長いレンジが続いていたのですが、 今年に入ってからレンジの上へ、下へ、また上へと急激に動いています。 ECB発表後は急上昇しましたが、1/13高値ラインはレジスタンスラインとして注目の高いところなので、 買いポジションは本日、半分利益確定しておきたいと思います。 残りはいつも通り買値上ストップでトレーリングに切り替えます 今後、1/13高値ラインをブレイクし、さらに1.1500の大台に乗...
昨日の続きです。今回は米国の長期金利がピークをつけてから現在までを俯瞰してみます。 上段S&P500は対数チャートです。 1981年にピークをつけた米国の長期金利は、その後40年間の低下傾向 長期金利上昇=債券価格上昇ですから、 この期間、債券の投資家も大きな利益を得ることができた期間です。 (債券バブルとも言われます) 長期金利下降とともに株価は(途中暴落はあったものの)長期上昇。 この40年間は、株価の上昇と長期金利の低下(債券価格は上昇)が起きていた期間です。
さきほどの投稿、もう少し細かく区間をわけて動きの傾向をみてみました。 1977年に長期金利が底打ちしたところから見ていくと、 長期金利が上昇開始後は株価が下落。 その後は、両者の動きは同じ方向でした。 ・長期金利上昇のとき株価上昇 ・長期金利下落のとき株価下落 つまり ・債券価格下落のとき株価上昇 ・債券価格上昇のとき株価下落 ということです。
昨日は米国の長期金利(10年債)は1.9%に上昇しましたが、 歴史的には非常に低い水準です。 長期金利と株価の関係。 米国で過去に最も長期金利が高かった頃はどうだったのか1974年〜1984年の10年間を見てみます。 1974年に株価が底打ちした時の長期金利は約8%でした。 その後7年間で過去最高の約15.7%!!に上昇していますL(・o・)」 しかし、その間、株価は約2.3倍になっています。 この10年間は、長期金利も株価も同じような方向に動いています。 ピークとボトムは少しずれますが。 過去の古いチャートを投稿するとどうなるのかわかりませんが (現在に進んでしまうのか?)教材モードなら大丈夫そうなので参考までに投稿してみます。
前回1/17投稿時は長く続いたレンジをようやく上にブレイクしてきたところでしたが、すぐに反落。 一気にレンジを下にブレイクしました。 下降のパーフェクトオーダーも発生しています。 所謂ブルトラップになっています(上昇転換となるかに見えて反転、長期のトレンドの方向に戻る) 週足では昨年の5月から続く長期の下降トレンドの中にあります。 日足の動きは、その大きなトレンドの方向に戻ったということになります。 長いレンジが終わりようやくトレンドの方向にトレードしていける相場になったとみています。 *ユーロ/ドル、ポンド/ドルについては月曜日に投稿しています。
前回投稿時1/17時点では上昇継続になっていましたが その後、反落に転じ調整の範囲の目安であるEMA30をブレイクして下落してきています。 高値/安値の切り下げが起きており、間もなく下降のパーフェクトオーダーも示現しそうです。 調整の範囲内から上昇に戻った場合は通り買っていく方針でしたが、範囲を超えたため買いの方針は中止。 その後はショートでトレードしていましたが、 現在は、次の安値ブレイクでの売りの機会を待っているところです。 1.3350付近を割れて安値更新で売りの方針です。 目標は1.3200の大台になります。 当初ストップは、1/28の高値の上にいれますが、 いつも通りエントリー後に順調に含み利益が出た場合は一部利益確定、 残りはトレーリングストップに切り替えてリスクフリー(負けがない)ポジションにします。 逆...