4H足で分析。環境は変わらず下方向。2017年の安値である目標値に達して、ロングの損切、ショートの利確で下げ止まるも思った上昇は無かった。 現状はスクエア状態であり、暫くはヨコヨコのレンジが続き、その後、再度下落すると見ているので、1.03702のラインを明確に下げてからエントリー予定。 フィンランド、スウェーデンのNATO加入や、ウクライナのEU加入問題でまだまだ欧州は揉める要素があり、安定には程遠い状態。 先日ロイターでは年内にEURUSDのパリティが報道されていたが、状況によれば、時期は早まる気もする。 但し、報道が出ると相場がショートに傾きすぎて、ショートスクイズの様な動きから、急上昇もあり得るので、ここからのエントリーは損切を入れつつ、こまめに利確を入れる戦略で臨みたい。
4H足で分析。環境は変わらず。FOMCによる利上げが予想通りであり、一旦ドルが売られ、上昇するも再度すぐに叩かれ、1.05143付近での攻防に再び入っている。 予想以上に一旦上昇したが、すぐに下落に転じているので、方向は下方向で変更ない。 現在効いているラインである1.05143を下抜ければ、ロングの損切と新規の売りから1.03702を目指す動きとなると思う。 ただ、この場合も今までに大きく下げていることから、レンジでエネルギーをもう少し溜めての下落か、何らかの要因により一気に下げるのかは判断が難しい。 1.03702付近は2017年の安値であり、利確が入りやすく、一度利確して、再度下向の流れを見て入ろうと思う。 欧米からの情報を元にした戦争報道では、欧米に不利な情報は入り辛く、ロシア経済が先に駄目になるニュースばかりである...
4H足で分析。状況は変わらず下目線。1.07655付近と1.09327付近を行き来するレンジ状態であり、上昇するなら、1.07655付近から再度ショートで1.09327付近で利確する。 若しくは、下抜けた際の1.06531目標値まで持ち続ける、どちらのエントリーでもいいと思う。 私は中、長期で持ち続けるトレードで、多少逆向してもいいところに損切を置いている。 しかし、現在の下落の起点が1.11816付近であり、そこまで逆行をしたところで損切だとリスクが大きいので、フィボナッチの1.098辺りに損切を置くのがいいと思う。 ウクライナ難民負担をEU内で検討する報道があり、負担はすでに域内GDPの0.25%に該当している。 今後も和平交渉の進展等で多少の上昇は、あると思うが、 ➊ロシアがウクライナから手を引き、欧米各...
4H足で分析。下落基調は変わらずであり、思っていた以上に早く下抜けた感じがする。 一旦利確したので、再度現在効いているラインである1.05143付近からの下げで、1.03702を目指すトレードをしたい。 MAの短期、中期、長期線ともに下向きであり、下目線は明らかで優位性がある。 ただ懸念は下げが続き、2020安値の1.06569付近まで調整で戻す可能性もある。 1.05143付近でエントリーした損切は1.0566付近におきたい。 現状 ➊EUのウクライナ難民経費問題が、大きく取り上げられるのは時間の問題 ❷ロシアによるウクライナ侵攻の長期化懸念 ❸欧州のエネルギー問題 特に、➊の難民問題がクローズアップされて来ると、利上げは困難となり、アメリカとの金利差から1.0以下を目指す展開も視野に入れる。 私は、割と早いうちにこの問題...
4H足で分析。EURUSDは上がったところでショートで入り、利確を繰り返すことの出来る相場環境にある。 ECBでの利上げに消極的と思われる発言は、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化による欧州経済への影響を考えてのものであるし、アメリカの早期利上げは決定的であることから、下落目線は変わらない。 2020年3月の直近安値では建値決済が入りやすいと思うので、ショートで入った場合も、そこでは利確を行い、一旦の上昇を見て再びショートで入る。 ロシアウクライナの戦争が早期に終結することは、考えられない環境であるが、今後アメリカが積極的に関与をした場合は流れが 変わる可能性もあることを考慮に入れたい。
4H足で分析。前回と変わらず、下目線。直近では安値切り上げ、高値更新の上げ基調であるも、ユロルの動きはチャート形状よりもウクライナ情勢に左右されている。 和平交渉の進展期待、ウクライナの攻勢から下げから上げに転じているものの、解決に至っていない。 そもそもウクライナ問題は、アメリカ、欧州の戦略的な問題からロシアを欧州に入れなかったことに端を発し、時間的経過から生じたものである。 よって、根が深く根本的な解決は困難であり、SWIFTから除外するなどのロシアへの制裁は欧州のみならず、世界経済的にも好ましくなく、長期に亘り欧州経済に大きな影響を与えるものだと考える。 大きく上げに転じる場合として、考えうるのは➊ロシアへの経済制裁解除、戦争責任(賠償等含む)無しでの和平交渉決着❷ロシアのプーチン失脚からの西側への歩み寄りだと思う。 ...
4H足で分析。200日線、75日線、21日線の長、中、短期線すべてが下向きで売り優勢の状況。ウクライナ情勢が混迷を極め、この先さらに下がるチャート形状をしている。 前回の目標値には到達したが、さらに1.05784付近まで下げる勢いがある。 前回一度利確したが、再度の下落を狙うならば、1.09付近からのショート狙い。 1日も早く戦争が終結することを望むが、欧州の混乱をロシアのせいだけには、決して出来ず、これ以上のロシアに対する経済制裁は、欧州も道連れになる。 ウクライナとしても助けてくれない欧州に対し、戦争に負けたならば、原因を欧州に押し付け、欧州は混乱する。 和平交渉が進展した場合、短期的に上昇することもあるが、長期的には1.0を割ってもおかしくないと思う。
4H足で分析。1/4以来の116.348に到達しての戻し。頭を押さえられているが、安値を切り上げ再び綺麗に上昇する形にある。今から入るならば、115.850を損切で上昇を狙うが、これから入るには、段④の下までの距離があり、若干遅い感じもある。 もう少し下に引き寄せるか、116.348を明確に超えてから117までの上昇を狙いたい。 円は売られやすく、ドルは買われやすい地合いであるが、相場は多くのポジションを狩る動きを見せるので、よく見極めてエントリーしたい。
4H足で分析。ショート目線は変わりませんが、直近では短期線が中期線(75日)、長期線(200日)を上抜け、段も一気に二つ上に上げた状態である。 昨年11月から続いたヨコヨコのエネルギーが下に放出されたものの、貯まったショートを狩る動きで一気に上抜けた。 この先さらに上を目指すのなら、中期線が長期線を上抜けた段階で、ロングを考えてもいいが、ロシアのウクライナ侵攻が懸念されるなど欧州リスクの高まりもあり、短期ならいいが、中、長期で利益を狙うにはロングは容易に手出し出来ない状態である。 そのため、ある場面でショートポジションを取り、放置したまま下がるのを待つ戦略が最善と考える。 手堅く行くのならば再度、短期線が中、長期線を下抜けしてからエントリーするのが一番であり、ヨコヨコが長く継続のだらだら下げの場合でも段⑦に入ってからショート...
4H足で分析。11月中旬から続いていたヨコヨコのレンジが崩れ、一度上方向を試すも、上抜けしなかったことで、一気に下落した状態。 ここからは、一旦再びレンジを試すのか、エネルギーの放出がまだ、終わらずにここから更に一気に下落を続けるのか見極めたい。 段⑦で反発して、戻しの可能性もあるが現状、下方向に力が向いているチャート形状、ファンダメンタルも上方向は考えにくく、下落狙い。 紫ラインの狙い方は、段⑧のレンジ上ライン付近でエントリーを行い、下ラインで一度決済。赤ラインの狙い方は段⑧上ラインでエントリーして、1.07452付近までの下落を狙う。 分割エントリーで段⑧下での決済と段⑨下までの放置と分けて狙うのが効率的に思う。
4H足で分析。昨年11月末から、段⑥の中でヨコヨコの動きは変わらない。下げの勢いが強かった分、調整にも期間を有している感じである。下げ目線は変わらず、段⑤に戻してくれば一旦の上も考えるが基本は下目線。明確な下げが出る⑦の段まで出てから、エントリー予定。 今年もドル円、ユーロドルに絞ってトレードを行う予定。自分の分析、検証用ですが、見ていただける方もいるので今年は情報交換も出来ればと思っています。
4H足で分析。久しぶりにドル円を考えてみる。2021年12月初めからの上昇基調は継続中でありエリオットに当てはめると、第三波の渦中若しくは、第四波に入ったところくらいの感じである。元々エリオットを、私は参考にしか使わないが、112.753付近から116.328付近までよく伸びたと思う。 今後上昇起点からのフィボナッチの117.376、2017年高値の118.629付近を目指す動きとなるのか注目したい。 私の分析は単純なので、基本的にMA、フィボナッチ、水平、斜めライン、段、過去高値安値のみである。 現在の状況は段④で上昇を抑えられており、段④内でのレンジ形成か、段⑤に上昇、段③への下落を考えるが、外部的要因としてオミクロン株による感染が急速に拡大しており、今後まん延防止対策地域の拡大、緊急事態宣言へという流れになれば、経済的...
4H足で分析。一旦の下げが一服して、調整の状況。見方はショートで変わらず。今回潮目の変化は、新型コロナウイルスのオミクロン株によるニュースを利用した調整とみると、⓵週明け更に不安をあおる様な流れの場合、更なる上昇の可能性②ワクチンが効果ある等、不安を打ち消すニュースが出れば、再び下げ始めると見る。21日線が75日線を上抜けるまでは、ロングエントリーはせずショート目線。 前回の下げに対して61.8%までの戻しであり、下げが大きかった分、半値戻しも考慮するが、再度1.11869付近までの下げを狙いたい。 シナリオ➊再び下げ始め1.11869を目指す動き❷段⑥でのレンジで暫く経過後、下げ始める動き。 ☆彡水平線も斜め線も同じ様に考え、どこが今活きている線かを考えてエントリーと利確を考える。 週明けは様子見して、動きを見つつエントリー。
4H足で分析。継続して下落基調である。現在1.12639付近で反発した小康状態。今後のシナリオとして考えられるのは、➊段⑥でのレンジを形成してから下げる長期パターン。 ❷赤波の様に1.12639ラインをサポートして下落する短期パターン。 現在1.12639が意識されるラインとなり、このラインを活きているラインとして、活用するのに優位性がある。 現在、反発はあっても上昇の動きは弱く、下落のスピードに対する上昇のスピードは弱い。下落>上昇。 ➊のシナリオであれば、レンジをエネルギー蓄積の場所と考えると、長期になればなるほど段⑤への反発も考えられるが、MAがすべて下落に優位性がある状態で上昇を狙うのは流れに反するエントリーとなり難しく行わない。 赤、青の波いずれにしても、1.12639を背景にする下げを狙うまで待ち、エントリー。
4H足で分析。21日線が75日線を下抜けた状態であり、段②でのヨコヨコのレンジ状態。今週末にかけて、114.0を上抜けるもまだ見極めたいところで、ノーエントリー。ロングは21日線が75日線を上抜けてから考えたい。段②での下限から上限までを狙うエントリー(損切を段②の下限少し下に置いて)も考えるが、手堅くいくなら段③を超えてからでもいいと考える。 段①まで下げてくれば、112.061の50%戻しも考えるが、現状そこまでの下げはまだ、考えていない。
4H足で分析。1.14552の目標ラインを下抜け、反発をせずに小康状態である。1.14721や1.15010と言った前回の下落に対するフィボナッチ数値付近への戻しも考えられるが、あくまで目線は下目線である。シナリオは2通り、1⃣1.15010付近への一旦の上昇から下落の長期パターン。2⃣下落継続の短期パターン。先週末までに下落してから28時間小康状態、短いレンジ幅での上下であることを考えると、上昇の力が弱いと判断。週明けどこかで下落の方向性が出るところでエントリーしたい。 目標数値の1.13633は過去に止められているラインから算出したが、それほど強いラインでは無く、下げ始めれば加速して下がる感じがする。 そのため、フィボナッチの1.1326まで狙ってもいいと思う。
4H足で分析。21日線が75日線を下抜けそうであり、再び下落の勢いが増して来ている。段③から段②、段①まで行った後、再び段②に下がり段①まで伸びたことから、上昇を試す動きと思われたところでの段③までの下げ。一気に下げたので、戻しは入ると思うが、ダブルボトムを作ったラインを下抜ければ、1.14552付近を目指すと考える。 再び水色の平行チャネルに入る動きを考えてエントリー予定。
4H足で分析。ドル円のみでも動きが大きく利益が出る相場環境であるけれど、EURUSDも下落が分かるチャートであるため、エントリー検討が必要と判断。1.15626付近のレジサポラインからの下落を見て、チャネル下限1.1455付近までを狙うトレード。強いレジサポの1.16102を上抜けなければ、ショート目線。直近ではレンジを作らずに下落が継続しているため、意識されるレジサポラインがどこになるのか分からない点があるのが不安ではある。今後暫くは、ドル円、ユロドルの2つについて分析検討予定。