【初心者向けFX5分勉強】 ポンドドルのチャートを使って 環境認識の練習をします。 相場はボックス圏とトレンドが交互に来ますが、 一般的な割合は2:8 今回はボックス圏でエッジを見つけるための 簡単なコツをお伝えします。
(PI)精密機器 週足 精密機器の週足チャートを見ると、200週EMAをサポートとして安定上昇しています。 今回のコロナショックにより大きく下落していますが、(PI)は200週EMAを維持しています。 現在は第3ステージとなっていますので、押し目買いとなるのか、トレド転換していくのかを見極めていく必要があります。 黒い折れ線は日経225になります。 日経225の動きが明らかに弱いのが分かりますね。 この相場がどこで底打ちするかは分かりませんが、 個人的な印象を書かせていただくと、大きく下落した銘柄は大きく上昇し難く、大して下がらなかった銘柄の方が回復が早いと感じています。 勿論、それがすべてではありませんので、大きく下落した銘柄でも、急回復する銘柄もあるでしょう。 ただ、こういった時に、どういった銘柄が下がり難く...
(4901)富士フィルムホールディングス 週足 約3年にわたるトライアングルを上抜けしてきました。 しかも、拡大トライアングル(Y波動)という、やや珍しい形状で、しかも、3年の月日を経過してから上抜けてきました。 さて、どのような動きになるのかに注目しましょう。 ニュースでは「アビガン」という薬が話題になっています。 なぜなら、「アビガン」は新型コロナウイルスに対する治療効果が期待されているからです。 そして、その増産に向けて富士フィルムホールディングスは調達先を増やすと発表したからですね。 中国政府が3月にアビガンについて臨床研究で新型コロナに対する有効性を確認したと発表しています。 新型コロナウイルスの問題は早く解決してほしいですし、このようなニューズが出れば買われやすくなりますよね。 でも、チャートを見ると...
(NK2251!)日経225先物 4時間足 相場は収束と拡散が入り交じっています。 収束時間が終われば拡散してトレンドが生まれます。 そして、トレンドが終わらなくてもトレンドの途中に一時的に収束して、そして、また、拡散していきます。 このような表現をした方が伝わり易い方と、却って難しく感じるという方もいると思います。 では、違う表現をしましょう。 相場はトレンド(拡散)と中間波動(収束)が複雑に入り交じっているということです。 そのことを理解するとチャート分析の理解が深まると思います。 トレンドと中間波動が小さい足で起きており、それが、纏まって大きな足でもフラクタル的に起きています。 フラクタルとは、月足の構造も時間足の構造も似ているということです。 つまり、月足もトレンドと中間波動があり、時間足もトレンドと中間...
今回は戦略ではなく、 こちらの通貨から見出せる情報というものをお伝えします。 あくまで主観的な考えですので、ご自身の取引に取り入れるか否かはお任せします。 では、本チャートをご覧ください。 真ん中の黄色線は、GBPUSD(ポンドドル)です。 一番下の緑色線は、EURUSD(ユーロドル)です。 私は、MT4プラットフォームで通貨の相関係数を割り出しているのですが、 EURGBP(ユーロポンド)とGBPUSD(ポンドドル)の相関係数がとても高く、 実際のチャートでも如実に表れているのがお分かりになると思います。 ※注意:逆相関の関係です。 もっと分かりやすく言えばポンドドルが下がっているときは、ユーロポンドは上がり。 ポンドドルが上がっているときは、ユーロポンドが下がっているという事です。 元々基軸通貨はドルですから...
(IXIC)ナスダック 日足 移動平均線大循環分析の基本的な部分を見ていきましょう。 3本の移動平均線を使っています。 短期 中期 長期 3本の移動平均線を使うことで、エッジ(優位性)を浮き彫りにしてくれます。 移動平均線は買い方と売り方の平均的な買い値、売り値を示してくれます。 また、その方向性を示してくれます。 移動平均線よりも価格が上にあれば、買い方が優勢。 移動平均線よりも価格が下にあれば、売り方が優勢。 移動平均線が右肩上がりであれば、買い方が優勢。 移動平均線が右肩下がりであれば、売り方が優勢。 上記の2つ、移動平均線と価格の関係、移動平均線の傾きを、それぞれ短期、中期、長期と見ていきます。 そうすると、チャートを見ると買いにエッジがあるところと売りにエッジがあるところがはっきりと分かります。 この...
【コメント】 ドル円は逆ヘッド&ショルダーズを完成させ上昇した。 では、逆ヘッド&ショルダーズが形成されたときはどのようにエントリーを行えばよいのか。 通常であればネックライン(白のライン)をブレイクしたところからエントリーをすることになるが、その場合エントリーが遅れる場合は多い。(損切りラインから離れてしまう) なので、MACDの形を確認する。 【MACD】 MACDはシグナルラインが上昇している中で、MACDがデッドクロスギリギリまで接している。(黄色矢印のポイント)しかし、トレンドは転換することなく上昇。 結果として黄色丸が買い場を与えている。
(ES1!)S&P500ミニ先物 240分足 トレンド相場の途中に現れる中間波動 振り返るとトレンド相場だったのに、途中の一時的な切り返しに振り回されて獲れなかったということは良くある話です。 そのトレンド相場の途中に現れる中間波動のパターンを理解することで振り回されることを回避できるかもしれません。 色々とラインを引きましたがトレンド相場の途中に、トレンドの流れとは逆方向に三角形や平行な形ができます。 しかし、それは継続することなく、元のトレンドに戻ります。 これが、トレンド相場の途中に現れる中間波動です。 そういうことがよくあるということを理解すれば、トレンド相場も確りと狙えるようになるのではないでしょうか。
(4967)小林製薬 日足、週足、月足 「木を見て森を見ず」という言葉があります。 チャートでいえば、日足を見て月足を見ないというところでしょうか。 もしくは、5分足を見て4時間足を見ないというところでしょうか。 左側が日足チャートになり、右上が週足、右下が月足チャートになります。 チャートの形状が全く違うということをご理解頂けると思います。 日足で見ると、急落、急騰のような動きになっていますが、週足だともみ合い相場になっているように見えます。 これを月足で見ると、トレンド相場の調整局面のように見えます。 このように、木と森を見比べることで、大局の動き、直近の動きなどが見えてきます。 皆さんも、目先の動きだけを見るのではなく、大きな動きも確認してみましょう。 相場はフラクタル構造であるといわれます。 月足...
(EURUSD)ユーロドル 日足 相場は動きが小さい局面と動きが大きい局面が交錯しながら展開していきます。 ユーロドルは動きはそれほど大きくなく安定した下降相場となっていました。 そこから、価格が横ばいになり200日EMAを挟んでの推移となり、動きが大きくなってきました。 直近高値を更新し直近安値も更新する動きになりました。 今回のコロナショックの動きは強烈でしたが、波動的には「Y波動」のような展開になっています。 上昇、下降相場に移行するのか、もしくは、今度は動きが小さくなって収束する動きになるのかを見ていきましょう。 今回のように動きが大きくなってくると振り回されやすくなります。 よって、トレードするときのローソク足の種類を変更するという考え方も出てきます。 なぜなら、動きが大きくなるということは、1日...
(NK2251!)日経225先物 4時間足 日経225先物の動きを確認しましょう。 3月16日に底を付けました。 勿論、このときはまだ、そこが底とは決まっていません。 その後、切り返しが入り戻り高値を付けました。 そして、再び下落しましたが安値を割りませんでした。 いわゆる二番底という動きですね。 そこから再び切り返すわけですが、そのときに、戻り高値を超えて 1回ダマシが入りました。長い上ヒゲのところですね。 次に、再び高値を超えてきたところが変化の兆しであり仕掛けのポイントになります。 そこから、一気に上昇しましたが、それは、タマタマです。 この一連の変化の兆しを感じていたかどうかが重要です。 このような変化があってもダマシになることもあります。 今回のような局面もあります。 変化の兆しをチャートから探すこ...
ドル円は第4波入りの可能性がある。 3/23以降調整を続けるドル円。 ボックスレンジを形成しているかのように見える。 すでに3波までは、それらしい波は観測されていることから 第4波もしくはすでに第5波が終わって修正波入りしている可能性が 考えられる。 MACDではモメンタムがすでに減速しており、ボックスのどちらに抜けるかを注視する必要がありそうだ。
(NK2251!) 日経225 1時間足 トレンド相場があります。 今回であれば下降相場でした。 1時間足を見ると、価格は横ばいになっています。 水平線を2本入れました。 このような動きをテクニカル的には中段保ち合いといい、私は「中間波動」として研究しています。 教科書的には、下降→中段保ち合い→下降、という流れが書かれています。 個人的には、同意できる部分もありますが、決め付けが一番よくないので、若干、ほんの少しだけ下抜けが優勢くらいに考えておきましょう。 下降の後に中段保ち合いが来たから下抜けとイコールで結びつけるのではなく、 下降の後に中段保ち合いが来た、だから下抜けがやや有利だが実際はどうなるのだろうという検証が重要なのです。 さて、日経225は小さな中間波動に入ってきました。 ここからの動きに注目していきましょう。
先日投稿した61.8%戻りのラインが機能しており、チャートの形的に言えば ドル円はダブルトップ形成中のように見える。 エントリーするなら61.8%のラインに十分引き付けたいところ。 今説明した内容でエッジが2つ。 これだけではエントリーの根拠としてととても貧弱なものなので 本来エントリーするならまだ隠れているもう3-4個のほどエッジを見つけるべき。 テキストで学習している人は必ずエントリー時にエッジを見つけてください。
(DJI)NYダウ 週足チャート 1年かけて上昇した上げ幅を僅か3週間で下げました。 暴落相場というか、大幅に下降する相場の特徴となっています。 2本の水平線とトレンドラインを2本入れるだけで、 チャートの変化がどこで起きているかが浮き彫りになります。 今回は2018年の安値を割ってきました。 ここで、気づくべき点があります。 それはどこかというと、2018年の安値をわったことで、2018年末からの上昇のサイクルが弱気型になったということです。 強気と弱気の分岐点とされる200週EMAも割ってきています。 物凄くシンプルな分析ですが、応用が効く考え方ですので皆さんも使っていきましょう。 週足ベースで弱気サイクルになってくるということは、大きな変化を示しています。 日々のチャート分析で、このような大きな変化になる...
【コメント】 ドル円は3/10に急反発。大きなリバーサルポイントをつくった。 リバーサルポイントを割った場合の悲観シナリオも確認しておく。 ここで、アベノミクスからの上昇に対するリトレースメントを確認すると、 50%押しが100.79 61.8%押しが94.89 となっている。 100円は日銀の防衛ラインでもあるが、一時的にクラッシュした場合は61.8%押しとなる可能性は否定できない。
(USDJPY)ドル円 週足 先月はトライアングルを上抜けてきましたが、サポレジ転換できずに反落しました。 今度は下値のトレンドラインを下抜けてきました。 今週の動きがトレンドラインを下抜けた状態となると底抜けとなる可能性が出てきます。 しかし、そのラインを更新したときに一過性で終わることもあります。 いわゆる、「ダマシのブレイクアウト」といわれます。 トレンドラインや水平線はサポート(支持線)となり、レジスタンス(抵抗線)となります。 そこで、そのラインを更新した時に「サポレジ転換」という サポートラインがレジスタンスラインになってくるとそのラインのブレイクが本物の可能性が高まります。 価格のブレイクが本物か、偽物かを意識することが重要です。 マーケットは新型肺炎の影響からリスク回避の動きが強くなってきています...